津市は歴史と自然の調和が魅力！おすすめ観光・体験スポットをたっぷり紹介！

津市は三重県の県庁所在地で、三重県内の中心地にあります。海・山・川があり、夏はマリンスポーツや潮干狩りで賑わい、秋祭りや紅葉も盛んで1年を通して楽しめるスポットが満載です。

国宝指定された「高田本山専修寺」や、美肌の名湯である「榊原温泉」をはじめ、家族でゆったり楽しめる観光スポットが点在しています。また、ご当地グルメである津ぎょうざや専門店が多数立ち並ぶ鰻料理店などもおすすめ。

海・山・川と大自然に囲まれている津市には、家族みんなで楽しめる観光スポットがたくさんあります。歴史を体感したり、津市の魅力を体感することができます。

津市の観光名所「 高田本山専修寺」。全国の国宝木造建築物の中、5番目の大きさで圧倒的な存在感を放つ「御影堂」、阿弥陀如来の仏殿にふさわしい、華麗さと細部まで造りこまれた精巧さで御影堂と対をなす「如来堂」が魅力的。

無色透明な榊原温泉の湯は、風呂上がりに肌がつるつるスベスベになる事から津市の「美肌の湯」として知られています。このつるつるスベスベの理由は科学的に解明されていません。

ですが、温泉成分に含まれる重曹成分により古くなった皮膚の角質を崩れ易くし、ナトリウムイオンを多く含む高アルカリ成分が皮脂と温泉の間にせっけんの様な膜をつくる事で、肌につるつるとした効果をもたらせるのではないかと言われています。

絶妙なバランスの温泉成分が含まれている事が、榊原温泉のつるつるスベスベの秘密がある様です。

津市で地元の方にも大人気の「サンドセラピー」。観光名所である「サンドセラピー砂羽」は三重の青山高原の麓、津市の榊原温泉にある砂風呂リラクゼーション施設です。砂風呂の白い砂に包まれることで人間が本来持っている自然治癒力を目覚めさせてくれます。

津市の観光名所であり、大自然を体感できる「青山高原」。青山高原は室生赤目青山国定公園の一角を形成しており、高原には「東海自然遊歩道」・「青山高原公園線」が整備されています。

夏は平地よりも4度ほど低い爽快さ。青山高原公園線は、約10kmのワインディングが続く絶好のドライビングスポットです。また、標高756m「三角点展望台」からの伊勢湾を一望できる眺めは絶景。

山頂付近は津市、伊賀市にまたがり、89基（令和2年6月1日現在）の大型の白い風車がゆったりと羽根を回している壮大な景色を楽しめます。

自然豊かな津市には、季節ごとの食材を活かした美味しいグルメがたくさん。特産品も種類豊富に取り扱っており、お土産としても人気があります。

津市で大人気のグルメといえば「津ぎょうざ」。津ぎょうざは津市内の学校給食発祥のご当地グルメです。

直径15cmの皮で揚げた揚げ餃子で、子どもたちに大人気メニュー。また、2019年のB-1グランプリではゴールドグランプリを受賞し、ますます市民に愛されるご当地グルメとなっています。

津市内にはうなぎ料理専門店が約20軒あり、関西風のコクのあるうなぎ料理を楽しむことができます。各店にはそれぞれ秘伝の工夫・味つけがあり、かば焼きの他に、う巻き、うざくなども味わうことが可能です。

津市で地元の方にも大人気の「 蜂蜜まん本舗」。1個60円の蜂蜜まんじゅうは、中心市街地の大門で購入できます。おやつにお土産に大人気です。

名古屋グルメとして有名なみそカツは、実は津市発祥グルメ。日本人に親しみやすい洋食の味をということで考え出されたのが味噌かつです。

洋食屋の味噌カツとして1965年にカインドコックの家「カトレア」で生まれました。洋食屋でいただく味噌の味はまた格別。

歴史深い町「津市」では、さまざまな体験施設が充実しています。津市でしか体験できないプランもあり、多くの観光客を魅了しています。

「伊勢木綿」は津市一身田の臼井織布で唯一織られている伝統織物です。やわらかいのでシワになりにくく、やわらかくて肌触り・保湿性・通気性に優れていてお土産や日用品使いにもピッタリです。

津市の寺内町で着付け体験も気軽にでき、お伊勢参りなどで楽しめます。観光客に人気のある体験プランになります。

榊原温泉振興協会おもてなし館では、マウンテンバイクである「MERIDAのBIG 7」と「BIG 9」の計5台用意しています。サイクリングがてら榊原の自然と歴史を体感し、そのあとは榊原温泉のお湯につかって疲れを癒してください。

三重県でも歴史と雄大な大自然の広がっている観光名所「津市」。津市は子供からお年寄りまで楽しめる観光スポットが充実しており、のんびりと過ごすことができます。

津市は地元の方も温かい人たちばかりなので、日々の疲れを癒すことができるはず。ぜひ、三重県へ観光の際は「津市」へ足を運んでみてください。