太宰府天満宮周辺の人気食べ歩き27選♪映えスイーツから名物グルメまでリサーチ

福岡県と言えば、ホルモンや水炊きなど美味しいグルメがあることで有名なエリアです。また、大宰府など人気の観光スポットも多くあります。

そのなかでも太宰府天満宮周辺は、美味しいグルメや映えスイーツを販売しているお店が集結していることで有名です。そのため、食べ歩きが好きな人におすすめしたいスポットでもあります。

今回は、様々なジャンルのなかから、食べ歩きにおすすめの店舗を紹介します。こちらの情報は2023年7月時点のものです。もし実際に行く際は、お店の公式HPなどで最新情報を確認することをおすすめします。

最初に紹介したいのが、名物グルメを販売しているお店です。福岡と言えばホルモンなどが有名ですが、実はその他にもたくさんの名物グルメがあります。

なかには太宰府天満宮周辺でしか食べられない有名店も多いです。それでは、食べ歩きにぴったりの名物グルメを紹介しましょう。

太宰府天満宮と切っても切れない名物スイーツが、梅ヶ枝餅です。お土産としても親しまれている有名な和菓子ですが、太宰府天満宮周辺では食べ歩きが可能です。

梅ヶ枝餅は餡を薄い餅で包んで、鉄板で焼いた和菓子。太宰府天満宮周辺の店舗では出来立てホヤホヤを食べられるのが魅力の食べ歩きグルメです。

梅ヶ枝餅を販売しているやす武本店は、太宰府天満宮参道にあります。太宰府駅から、徒歩2分の距離にあります。営業時間は、8時30分から18時です。不定休なので、足を運ぶ際は公式HPなどで営業状況を確認するようにしてください。

縁起が良い食べ物を探しているのなら、合格煮まんがおすすめです。カステラが看板商品として有名な太宰府 白梅堂が販売しています。商品としては角煮まんじゅうなのですが、合格の焼印が入っているのが特徴です。

太宰府天満宮と言えば、合格祈願などのご利益で有名。縁起を担ごうと、お参りがてら購入する人も多くいる名物グルメです。

白梅堂 SHIRAUMEDOは、太宰府駅から徒歩2分のところにあります。梅が枝餅を販売しているやす武のはす向かいに店舗があります。

営業時間は11時から17時です。定休日はありません。注意点として、合格煮まんは期間限定商品になります。公式SNSなどで販売しているかどうか確認するようにしてください。

食べ歩きの定番と言えば、ハンバーガー。太宰府天満宮周辺の店舗で紹介したいのが、筑紫庵 本店が販売している大宰府バーガーです。大宰府バーガーの特徴は、からあげが具材として使われている点が挙げられます。

そしてソースはタルタルと梅を使用。ジューシーなからあげの肉汁とさっぱりした梅のソースが絶妙なハーモニーを奏でてくれるでしょう。

大宰府バーガーを販売している筑紫庵 本店は太宰府駅から2分のところにありますが、メインストリートから少し外れた位置にあります。天山本店で左に曲がってください。営業時間は10時から18時です。

日本料理の定番と言えばおにぎり、そして福岡名物の明太子が組み合わさっためんたい焼きおにぎりも人気の食べ歩きフードです。販売しているのは福太郎 太宰府店です。

福太郎 太宰府店と言えばもともと明太子で有名なため、香ばしい焼きおにぎりとピリッとした明太子の組み合わせは抜群。食べ歩きしやすい形状も魅力です。

めんたい焼きおにぎりを販売している福太郎 太宰府店は、太宰府駅から徒歩1分です。注意すべき点として、太宰府天満宮とは逆方向の、天神様通りに店舗があるので迷わないようにしてください。営業時間は9時から17時で、定休日は12月31日のみなります。

多くの人が訪れる太宰府天満宮周辺では、新店舗が続々と登場しています。そのため、流行のグルメや映えスイーツが食べられるのもこのエリアの魅力です。それでは続いて、新しくオープンしたおすすめの食べ歩きスポットを解説します。

知名度が高い和洋折衷グルメとして紹介するのが、Loop a Breadのあんバターです。Loop a Breadはハード系のパンを販売しているのが特徴で、あんバターは自家製の餡とバターをバケットにサンドしています。

Loop a Breadは大宰府から徒歩2分のところにあります。店舗は駅らか大宰府方面に向かう途中の、最初に十字路を右手に曲がったところにあります。営業時間は8時から17時です。定休日は火曜日と水曜日になります。

新感覚スイーツを探しているのなら、AMARILLOのカタラーナシェイクがおすすめです。カタラーナとはスペインのスイーツで、カスタードクリームに焙ってパリパリのカラメルをデコレーションしています、クリームブリュレに近いスイーツです。

AMARILLOで提供しているのは、このカタラーナを飲みやすいシェイクにしたものになっています。映えスイーツとしても人気が高い商品です。

AMARILLOは大宰府駅から徒歩2分です。アクセスルートとしては、大宰府天満宮方面に進んで最初の十字路を右折した先に店舗があります。営業時間は11時から17時です。不定休なので、足を運ぶ際は事前にSNSで状況を確認してください。

美味しいグルメやスイーツが集う太宰府天満宮周辺では、しょっぱい系のグルメを販売しているお店も豊富です。そのため、甘いものが得意ではない人にとっても太宰府天満宮周辺はおすすめの観光スポットです。

その土地でしか食べられない名物グルメを探しているのなら、大宰府通りゃんせ 宮のとまりが販売しているバーボーがおすすめです。バーボーは、お好み焼きを棒に巻き付けた状態になっているのが特徴です。食べ歩きしやすい形状である点も魅力です。

大宰府通りゃんせ 宮のとまりは、太宰府駅から徒歩4分のところにあります。アクセスルートとしては、太宰府駅から北方面に進んだところに店舗があります。営業時間は9時から17時で、定休日はありません。

しょっぱいお菓子の定番と言えば、おかき。太宰府天満宮周辺では、寺子屋本舗 太宰府天満宮参道店でぬれおかきを販売しています。このお店で売っているぬれおかきは、串に刺した状態になっているのが特徴で、定番ながら新感覚の名物グルメと言えます。

寺子屋本舗 太宰府天満宮参道店は太宰府駅から徒歩2分の距離で、太宰府天満宮へ向かうメインストリート内に店舗があります。営業時間は6月から9月までは9時30分から17時で、9月から翌5月までは9時30分から18時です。定休日はありません。

太宰府天満宮周辺は和菓子だけでなく、洋食類を提供している店舗が多くあります。そのなかから紹介したいのが、YAMAYA BASE DAZAIFUが販売している明太フランスパンです。

使用しているのは明太子で有名なやまさの商品で、もちっとしたフランスパンの食感とも相性抜群です。

YAMAYA BASE DAZAIFUは太宰府駅から徒歩1分と、駅チカの店舗です。駅を出て梅大路通りを北に進んだところにあります。営業時間は、9時30分から17時30分です。定休日はありません。

味の明太子 ふくやと言えば、その名前の通り明太子が名物ですが、太宰府天満宮では食べ歩きスポットとして人気が高いです。

店舗で販売しているのはお茶漬け。ワンコインくらいででカップの中に入ったお茶漬けが購入できます。寒い季節にぴったりの食べ歩きグルメです。

太宰府天満宮周辺にある味の明太子 ふくやは、太宰府駅から徒歩2分です。太宰府天満宮のメインストリートに店舗があり、どんぐりの森大宰府店のお向かいに位置します。営業時間は、9時30分から17時30分です。定休日はありませんが、年末年始などは営業時間が変更する場合があります。

新しいものより定番の名物グルメを楽しみたいなら、ママキッチン太宰府のホットドッグがおすすめです。ママキッチン太宰府で提供しているホットドッグは、パンからはみ出るくらい大きなソーセージが特徴。映えグルメとしてもインパクト抜群です。

ママキッチン太宰府は、太宰府駅から徒歩1分です。アクセスルートとしては、太宰府天満宮に向かうメインストリートにあり、1つ目の鳥居を目印にするとわかりやすいでしょう。営業時間は10時から17時です。

福岡県に行くならぜひ食べて欲しい名物が明太子です。太宰府天満宮周辺には、明太子で有名なひろしょうがめんたいしゅうまいを販売しています。

めんたいこが入った焼売なのですが、お店の前で蒸し器を使用して調理しています。そのため、出来立てほやほやが食べられるのがポイントです。

ひろしょうの大宰府にある店舗は、徒歩1分のところにあります。太宰府天満宮のメインストリートにあり、二の鳥居のすぐ近くです。土地勘がない人は、二の鳥居を目印に進んでください。営業時間は、10時から17時です。

食べ歩きにぴったりなグルメとして有名なのが、コロッケ。太宰府天満宮周辺では、あじ華で販売しているコロッケが特に評価が高いです。食べ歩きにぴったりな金賞コロッケ以外にも、ドーナツやおにぎりといった様々な商品を販売しています。

あじ華は、太宰府駅から徒歩2分です。注意しなければならない点として、お店は太宰府天満宮方面ではなく、反対の天神様通りにありますので間違えないようにしてください。営業時間は、9時から17時です。定休日は不定休になります。

豚まんもまた食べ歩きグルメとして人気が高いですが、実は揚子江 太宰府店で販売している豚まんは売り切れ必至と言われているほど多くの人に愛されている商品です。

もっちりとした皮と餡の上にさっぱりした酢醤油をかけて食べます。酢醤油は他県では使わないところもあるので、この土地でしか食べられない名物としておすすめです。

大宰府から徒歩2分程度のところ、揚子江 太宰府店があります。アクセスルートとしては、太宰府駅から太宰府天満宮方面へ進みます。

そして二の鳥居の手前にある十字路を左に曲がって進めば到着です。営業時間は11時から16時です。

スイーツが好きな人にとっても太宰府天満宮周辺は人気が高いです。実は和菓子も提供している店舗も多く、中には映えスイーツとして人気を集めている商品もあります。それでは和菓子にスポットを当てて、おすすめのスイーツを紹介します。

映え和菓子としてまず紹介したいのが、太宰府参道 天山で販売している鬼瓦最中です。最中と言えば定番の和菓子ですが、このお店で販売している最中は大宰府政庁跡から出土したことで話題になった鬼瓦を模しています。

そのため、見た目のインパクトは抜群。もちろん見た目だけでなく、ほどよい甘さのつぶ餡と最中のバランスも評価が高いです。

太宰府参道 天山は、太宰府駅から徒歩2分の距離です。太宰府天満宮のメインストリートに店舗があります。太宰府天満宮を向いた状態で、二の鳥居の右手です。そのため、二の鳥居を目印に進んでください。営業時間は、9時から17時です。

意外と知られていない映え和菓子として紹介するのが、お石茶屋で販売しているよもぎかさね餅です。よもぎかさね餅とは、よもぎを使用して作られた梅が枝餅です。

菅原道真がよもぎが好きだったという説に由来しており、命日となる毎月25日限定で販売されている名物和菓子です。

よもぎかさね餅を販売しているお石茶屋は、太宰府駅から徒歩10分ほどのところにあります。太宰府駅からメインストリートを進んで、四の鳥居で左に曲がります。

そのまま道なりに沿って、突き当りで右に曲がり、真っすぐ進むと到着です。お石茶屋の営業時間は11時から16時30分です。定休日は火曜日になります。

まめやで販売しているりんご豆は、フルーツ好きの人におすすめしたい映え和菓子です。まめやは豆菓子をメインに販売しているお店なのですが、りんご豆はその名前の通りりんごのフレーバーを楽しめる点が特徴です。

りんごらしい甘酸っぱい風味と、赤くて真ん丸な可愛らしい見た目になっており、子どもから大人まで幅広く人気が高い商品のひとつです。

太宰府天満宮周辺にあるまめたの店舗は、太宰府駅から徒歩1分のところにあります。太宰府天満宮のメインストリートを進んで右側です。近くに二の鳥居があるので、目印にしてください。営業時間は10時から17時です。

太宰府天満宮周辺のお店のなかで、特に若者を中心に注目を集めているのがスイーツ系のお店です。映えスイーツとして味だけでなく、見た目にも力を入れているものが多いため、旅の思い出作りとしてもぴったりでしょう。

健康志向の人が食べ歩きをするなら、ユズ プレミアム ジャパン 太宰府店のスムージーがおすすめです。このお店はその名前の通り、ゆずを使用したスムージーをメインに様々な商品を提供しています。

持ち運びしやすいスムージーはゆずの爽やかな色合いが特徴。女性を中心に人気が高い映えスイーツです。

ユズ プレミアム ジャパン 太宰府店は、太宰府駅内にあります。そのため、スムージーを購入してから太宰府天満宮へ足を運ぶと良いでしょう。営業時間は10時から17時30分です。定休日は水曜日になります。

バナナジュースと言えば食べ歩きの定番ドリンクです。太宰府天満宮周辺から紹介したいのが、太宰府SUGIRUのバナナジュース。1日30杯限定のため、売り切れ必至のドリンクです。その他にもヤンニョムチキンなども販売しています。

太宰府SUGIRUは太宰府駅から徒歩2分のところにあります。アクセスルートは太宰府天満宮のメインストリートを進み、二の鳥居手前で左折して、左手側に店舗があります。営業時間は11時から17時30分で、不定休です。

意外な組み合わせが特徴の食べ歩きドリンクとして紹介するのが、香菓から販売しているモンブランシェイクです。熊本産の和栗を使用しており、注文してから目の前で絞ってくれるので、モンブラン好きには溜まらない映えスイーツとして有名です。

香菓は太宰府駅から徒歩4分の距離にあります。ルートとしては太宰府駅からメインストリートを真っすぐ進んでください。四の鳥居まで進んで右折してすぐのところに店舗があります。営業時間は、9時から17時30分です。

太宰府天満宮周辺にある茶和々で販売している抹茶ジェラートは、暑い夏にぴったりな映えドリンクです。茶和々は抹茶スイーツ専門店として様々な商品を販売しています。その中でも抹茶ジェラートは抹茶のほどよい苦さが楽しめるスイーツです。

茶和々は太宰府駅より徒歩1分の距離にありますが、太宰府天満宮とは反対方向に店舗があります。足を運ぶ際には間違わないように注意してください。

ルートとしては駅を出て左折して、天神様通りを進んですぐのところにあります。営業時間は9時30分から17時30分です。

西日本を中心に展開しているViTOで販売しているイタリアンジェラートは、種類が豊富な点が魅力のスイーツです。見た目もカラフルで、どれを注文しても映えるでしょう。ふたつのフレーバーを注文すると見た目も可愛らしくトッピングしてくれます。

太宰府天満宮周辺にあるViTOの店舗は、太宰府駅から徒歩4分の所にあります。ルートとしては、太宰府天満宮に向かってメインストリートを進んでください。四の鳥居手前の左手に店舗があります。営業時間は10時から17時です。

大人から子どもまで食べやすいスイーツを販売しているのが、小鳥居茶房です。このお店はプリンアイスを販売しています。プリン特有のプルプルした食感と、冷たくシャリシャリとした食感が楽しめる新感覚スイーツです。

小鳥居茶房は、太宰府駅から徒歩3～4分のところにあります。ルートとしては、二の鳥居まで直進して左に曲がってください。そのまましばらく歩いて最初の角を右に曲がれば到着です。営業時間は、11時から17時になります。

食べ歩きスポットとして有名な太宰府天満宮周辺ですが、実はイートインを設けている店舗も数多くあります。食べ歩きと違ってゆっくりと食べられるだけでなく、旅の小休止としても利用しやすいでしょう。それでは、イートイン系のお店を紹介していきます。

チーズケーキ研究所は、その名前の通りチーズケーキを中心に提供しているお店です。しかし、旬のフルーツを使った盛り付けはおしゃれでかわいいと評判が高いです。また、マスコットキャラクターを模したお菓子が盛り付けられている点もポイントです。

チーズケーキ研究所は太宰府駅から徒歩5分のところにあります。駅を出て二の鳥居で右に曲がり、三叉路を左に曲がってください。進んだ先の分かれ道を左に曲がれば到着です。営業時間は10時から18時になります。

太宰府天満宮周辺には食べ歩きにぴったりなプリンアイスなど、プリン系のスイーツも多くあります。そのなかで紹介するのがcoba caféの自家製プリンです。ハード系の食感で、卵をたっぷり使用しています。バニラアイスがドンと乗った映えスイーツとしても評価が高いです。

太宰府駅から徒歩2分ほどのところに、coba caféがあります。行き方としては駅を出て二の鳥居で右に曲がります。そのまま少し進んで左手に店舗があります。営業時間は、11時から18時です。駐車場はありません。

cafe 多肉倶楽部は2019年まで多肉ショップとして経営していましたが、カフェに転身してから高い注目を集めています。提供されるスフレパンケーキはふわふわとした食感が魅力です。ふんだんに盛り付けられたフルーツも、気分を盛り上げてくれることでしょう。

太宰府駅から徒歩6分のところに、cafe 多肉倶楽部はあります。太宰府駅を出て二の鳥居で右に曲がって、三叉路で更に右へ曲がります。そのまま進んで突き当りを右へ曲がって到着です。営業時間は10時30分から17時です。

食べ歩きしたい人もイートインを利用したい人も立ち寄りやすいのがCAFE COCCOLOです。このお店はイタリアンを提供しており、本格エスプレッソなどドリンクも評価が高いです。お店のメニューは基本的にテイクアウト対応なので、自分の好みのスタイルで利用しやすいでしょう。

CAFE COCCOLOは太宰府駅から徒歩3分ほどのところにあります。駅を出て、二の鳥居で左に曲がってそのまま進んでください。その右手に店舗があります。CAFE COCCOLOの営業時間は、11時30分から22時です。

太宰府天満宮周辺は、映えスイーツや名物グルメなど魅力的なフードを提供するお店がたくさんあります。ぜひ太宰府天満宮を巡るついでに、食べ歩きを楽しんでみてください。

また店舗によってはイートインを設けているところもあります。食べ歩きだけでなく、小休止しやすい点も太宰府天満宮周辺の魅力と言えるでしょう。