太宰府天満宮のお守り情報！人気の叶糸・むすび糸・いちごの効果とは？

福岡県の中で一番有名な観光スポットが太宰府市にある太宰府天満宮です。太宰府天満宮と近くの竈門神社(かまどじんじゃ)にある叶糸、むすびの糸、いちご守りがとても可愛く、効果も絶大として人気があります。そこで今回は太宰府天満宮と竈門神社のお守り情報を中心にお役立ち情報をご紹介していきます。

太宰府天満宮は福岡に観光に来た人のほとんどが訪れる人気観光スポットで、毎日多くの人で賑わっています。学問の神様菅原道真公が祀られているため、受験生やその家族などは合格祈願に訪れています。梅の名所としても知られており、約6000本もの梅の木が植えられています。梅の季節に行くとより美しい光景を見られるでしょう。

太宰府天満宮と合わせて訪れていただきたいのが宝満宮竈門神社です。古くから縁結び、方除け、厄除の神様として信仰されてきており、現在でも縁結びや厄除、そして桜と紅葉の名所としても多くの人に信仰され、親しまれています。縁結びの他に人生の節目を迎えた時に未来を切り拓けるよう祈願にくる方が多いようです。

太宰府天満宮へは博多駅や福岡空港から直行バスが出ているのでバスを利用すると便利です。バスで40分ほどで到着します。天神から電車を利用する場合は西鉄二日市駅で太宰府線に乗り換え、西鉄太宰府駅で下車するとすぐ参道です。太宰府駅から竈門神社まではコミュニティバスで10分ほどで行くことができるので一緒に参拝しましょう。

太宰府駅からの参道には、太宰府の雑貨土産屋さんや人気グルメのお店が並んでいます。参道でぜひ見て欲しいのがスターバックス太宰府天満宮表参道店です。こちらの店舗は有名な建築家、隈研吾さんがデザインしたもので日本一美しいスタバと言われることもあります。参道を歩きながらこのユニークな建物をチェックしてみてください。

太宰府天満宮で人気がある夢守り叶糸(かないと)は青の糸に梅の花のチャームがついているもので、ネックレスにしたり、手首や足首につけたりして肌身離さず持ち歩くと良いとされています。最近SNSなどで知られだし、多くの人がこの可愛らしい叶糸を求めて太宰府天満宮を訪れているようです。

夢守り叶糸の効果は名前の通り、夢を叶えてくれるというものです。自分の身体に結びつける時に、具体的に叶えたい夢のことを考えながら強く願いましょう。どのように結べば良いかは、お守りと一緒にわかりやすい説明書が付いているので、そちらを参考にすれば大丈夫です。

太宰府天満宮の叶糸とよく一緒に持たれるのが、竈門神社にある恋守りむすびの糸です。叶糸が青色なのに対しこちらは赤色で小さなチャームに梅の花が刻印されています。こちらのむすびの糸も首や手首、足首に付け、いつも身につけるようにすると良いそうです。2つのお守りを合わせて願いを込めてはいかがでしょうか。

竈門神社のむすびの糸を付けてから、とても効果があったという人も多いようです。この恋守り、運命の赤い糸に願いを込めて良縁を期待しましょう。竈門神社は恋愛だけでなく、あらゆる縁を結んでくれることでも知られているので、仕事運アップや合格祈願などで参拝に行くのもおすすめです。

竈門神社には、恋守りむすびの糸を身につけ、実際に願いが叶ったり、恋愛成就した人が納めた糸がたくさん巻かれています。彼らに続けるようお守りを身につけつつ、自分でも努力していくようにしましょう。また竈門神社の社務所はとてもおしゃれでフォトジェニックとしても人気があるので、そちらもじっくり見てきてください。

竈門神社ではいちごの形をしたいちご守りもとても人気があります。一期一会の大切な出会いが実るように祈願してつけるお守りで、ストラップになっているので携帯や財布、バッグなどに付けていつも持ち歩くようにしましょう。このお守りは太宰府のお土産としてもとても喜ばれるので、大切な人へのお土産にしてはいかがでしょうか。

いちご守りは異性との出会いだけでなく、新しい友人、仕事仲間などどこで偶然出会うかわからない運命の人と結びつけてくれるものなので、あらゆる人にとって嬉しい効果のあるお守りだと言えます。いちご守りを見る度に、日々会う人との出会いに感謝しながらより充実した日々を送るようにしましょう。

太宰府天満宮には、叶糸の他にも様々なお守りがあります。学業の神様として有名なところなので、もちろん学業守が多数あります。シンプルなデザインのものから小さくて可愛らしいものまで豊富にあるので、これだと思ったものを選びましょう。受験生の方は絵馬にもぜひ願いを込めてきてください。

太宰府天満宮で目を引くお守りが金色でフクロウの顔が描かれた幸福御守です。この御守を身につけるようになってからすぐに運気が好転した人も多いようで、人気があります。なんだか少しふてくされたようにも見えるフクロウが可愛く見えてきます。フクロウに幸福にしてもらいましょう。

太宰府天満宮は厄除けの神様としても知られているため、交通安全の御守りもいくつもあります。中でも旅行安全御守や航空安全御守は旅行に出かける人、飛行機に乗る人へのお土産としても人気があるようです。大切な人が安全で楽しい旅ができるように願って、渡しましょう。

太宰府天満宮ではお守りだけでなく境内の必見スポットも忘れずにまわっていきましょう。太宰府天満宮を守っているようにとても存在感のある御神牛は、頭を撫でると頭がよくなると言われています。学業成就祈願にきた時は特に御神牛にお願いごとをするのも忘れないようにしましょう。

御神牛を後にして進むと大鳥居がありその先には池と大きなアーチが特徴の橋があります。この池は心という漢字の形につくられているため心字池と呼ばれ、心字池に架かる3つの御神橋はそれぞれ過去・現在・未来を表しているそうです。ここを歩くことで心身ともに清められます。

太宰府天満宮のおみくじは季節によって色やデザインが変わることでも有名です。初夏には若草色、梅雨には紫色、桜の季節には桃色など行った時によって様々な色のおみくじを見ることができます。どの季節に行ったかずっと覚えてられるという点でもおすすめです。ぜひおみくじを引いてみてください。

太宰府天満宮で忘れてはならないのが、名物グルメの梅ヶ枝餅です。参道にも人気のお店がいくつかあり、目の前で焼かれています。焼きたての梅ヶ枝餅は表面だけカリッとして中はもちもちでとても美味しいです。持ち帰り用のパックもあるのでお土産にするのもいいでしょう。家でレンジで温めるとまた柔らかくなります。

太宰府天満宮から少し歩いて連絡通路を通った先には、九州国立博物館があります。とても広く見応えのある博物館なので時間に余裕がある方はぜひこちらも見てみてください。また子連れの方には近くに太宰府遊園地もあるので、小さな子供は遊園地で遊ばせてあげると楽しめるでしょう。

太宰府天満宮と竈門神社のお守りについてご紹介してきましたがいかがでしたか?2つの有名なスポットが近くにあるので、ぜひ一緒に参拝して効果絶大と話題のお守りを受けてきてください。どちらも自然に囲まれたところにあるので、綺麗な空気を吸ってリフレッシュすることもできるでしょう。