城崎温泉おすすめのお土産は？人気のお菓子や雑貨など自分用にもほしくなる！

城崎温泉のお土産をお送りします。お土産に人気のお菓子やお酒に、使ってなくなる雑貨などの消え物に、ちょっとおもしろい雑貨や城崎温泉でしか手に入らない限定品であるものを交えて、ちょっとした関連情報や雑学を加えておすすめのお土産をご紹介します。

駅前通りにある斉藤製菓堂のお菓子で、50年以上も前からあるものです。城崎の名物で特産であるかにをかたどった最中でユニークな形で人気の、お土産にぴったりのお菓子です。三色大かにもなかはお茶、ゆす、あずきの三種が入ったものでこちらもおすすめで人気です。最中には柚子最中などもあります。

城崎温泉には温泉街らしく多くのお菓子の店があり、プリンは代表的なお菓子の一つです。円山菓寮の湯あがりぷりんはクリーミーで滑らかな口当たりになっていて、柔らかいプリンが好きな方におすすめのものになっています。城崎温泉駅までは6分程なので、帰る際に買うお菓子にもおすすめです。

もう一つの代表的なプリンで人気の生萬のプリンは3種類あり、持ち帰りできるのはクレームブリュレ、たまごプリンとプレミアムで、プレミアムは味もよくおすすめですが、前日予約が必要なのでご注意願います。またクレームブリュレは3時間でアメ部分が溶けるのでこちらもご注意願います。

フルーツ大福とも呼ばれ、豊岡わこう堂にあります。2015年に生の和菓子では初めてモンドセレクション金賞を受賞したお菓子です。地元で作られた苺、桃、ぶどう、梨、栗などが入った大福で地産地消にこだわった一品です。｢ふわっと｣と｢わっ、すごい｣を意味する｢わっとろっしゃ｣を合わせた名前です。

他の部分も地元にこだわり、生地にもコウノトリの自然復帰を目指す過程で生まれた農法で作られた地元のコウノトリ米の粉を使っています。あんも2日かけて作られる自家製のものを使っているこだわりです。フルーツが豪華盛りだくさんに入っているので、フルーツが好きな方などにもおすすめです。

海老のやは海老せんべいが有名なお店で、種類が豊富にある品揃えなのでおすすめです。城崎名物のかにはもちろん、えびが種類豊富で、えび姿焼きやボタンエビに車エビ、甘エビと海老の種類がたくさんあります。味のアレンジも豊富でエビマヨやエビチリからなどがあります。

海鮮系のほたるいかやイカスミ、いか黄金、明太子などや、海鮮系以外では但馬牛と紅芋やわさび、ワインやざらめ、チーズなどがあります。

選ぶのが楽しい上にセットもあり、相手の好みにも合わせやすいのでおすすめです。日持ちもするので持ち帰りやすいのでお土産におすすめです。

城崎温泉のある豊岡のゆるキャラで、但馬弁をしゃべるという異色のキャラクターです。玄武岩を基にしたキャラクターで、たくさんの雑貨があります。ストラップやマグネットに土鈴などがあり、種類が豊富です。小さなお子さんには楽習帳などの文具があります。

家にお風呂がある人と渡せる人が多いので、雑貨系で一番のおすすめです。ウケを狙うなら入浴両という名の入浴剤がおすすめです。ただし通販などでもあるようなのでちょっと詳しい人や気を使うような相手は別の種類のものを選ぶのをおすすめします。入れると泡の出るバスボムタイプになっています。

ご当地っぽいものがいいなら、好評なこちらの入浴剤がおすすめです。湯の花に比べるとライトな効き具合になっているため、体のデリケートな方や春夏に特におすすめになっています。入浴剤は少量の小袋に入ったものもあり、新作もでるようなのでばらまきにもおすすめです。

本格的なものをという方には温泉の成分をそのまま使った湯の花がおすすめです。成分調整したものと思われる浴槽や釜を傷めないものもあるようなので特におすすめです。選ぶ際には注意書きなどをよく読んでいただくようお願いします。よく温まるものなので秋冬のお土産に特におすすめです。

｢本と温泉｣は多くの小説家や詩人、芸術家が訪れた温泉地でもある城崎温泉であることに着目し、2013年に旅館経営研究会が志賀直哉来湯100年を機に立ち上げた城崎温泉限定販売の出版レーベルです。現在は小説のみの出版ですが、写真やアートまで考えているため、今後が楽しみなお土産兼グッズです。

志賀直哉の｢城の崎にて｣をリバイバルし、解説本も加えたもので、箱入りになっています。｢城の崎にて｣は電車との接触事故で怪我をした主人公が、療養に訪れた城崎で色々なものを省みるという話です。話も短く、文章もシンプルなので読みやすく苦手な人におすすめです。注釈も詳細で興味深いものです。

人気作家である万城目学の完全オリジナルで、オリジナルのタオルがついたものです。ストーンペーパーという撥水仕様の紙が使われているため、お風呂でも読めるお風呂グッズ(雑貨)でもあります。｢城の崎にて｣の内容を題材にした話になっており、作者は実際に城崎に滞在し、本作を書き上げています。

人気作家である湊かなえの完全オリジナルで、一人の女性が思い出の地である城崎を訪れる話です。同じ兵庫県に居を構える作者自身も訪れるだけあり、旅情あふれるものになっています。茹で蟹の質感まで表現した特殊印刷に、綴じ目まで開けられるなど珍本としても価値のあるものになっています。

伝統があり、280年以上という長い歴史があります。湯治に来た職人に起源があり、芸術性の高いものが数多くあるものです。雑貨というには違和感のある工芸品になっています。現在は独楽や土鈴などにも使われていて、幅広いものになっています。おすすめは芸術的な小物入れや気軽に買える絵葉書です。

お酒で軽いものならビールがおすすめです。1997年に作られ始めたもので、お酒造りが盛んな地域のため良質な水があるのでおすすめです。麦芽100%のものになっており、工場出来立てでおいしいです。メーカーによるとビールは出来立てが一番美味しいお酒で早く適度に冷やしていただくのがおすすめです。

4種類のラインナップがあります。バランスがいいクラシックラガーの空(青)と焦がし麦芽のスタウト(黒)にフルーティーな香りの川(黄)、人気がある茶色で少し甘味のある深い味のカニ(赤)の4つになっています。和モダンの雰囲気でお酒と柳並木通りが楽しめる販売元のお店であるグビガブもおすすめです。

城崎温泉のある但馬地域はおいしいお水があるため、お酒造りの盛んな地域で、中でも近くの香住には長く山廃や生もとづくりをしている蔵元である香住鶴があります。山廃や生もとに加えて純米酒などで数多くの受賞をしており、高品質なためおすすめのお酒になっており、お酒好きにおすすめです。

生もとは古くからの製法で乳酸菌を空気中から取り込み一から育て、完全発酵させる方法で、時間と労力がかかりますが深みとコクのある味わいが生まれます。山廃は生もとの工程から山卸と言う公募を作るタンクに入れる蒸し米をすりつぶす作業をなくし、麹に代わりをしてもらうものです。

純米酒は一般的には米原料のみの日本酒で、醸造アルコールが入っていません。醸造アルコールは防腐などの働きがありますが、味覚のいい人などには、引っ掛かりを感じる場合があります。お酒を飲み始めの方や日本酒のキンとする感じが苦手な人にはおすすめです。他にも但馬や小鼓があります。

城崎名物で、かにをそのまま持ち帰るならシーズンは11月から3月です。季節も限定されている上に鮮度も落ちることもあるので近くや特にこだわる訳がなければ、かに身入りのかまぼこである二方蒲鉾のソフト蒲鉾やかにみそなどがおすすめです。他にかにを使ったお弁当もあります。

豊富な漁場のある城崎にはハタハタやキスにカレイといったものなどが数多くあり、名物になっていておすすめです。イカなどもあり、イカは塩辛もあるのでお酒を買った方には一緒に合わせて買うのもおすすめになっています。道の駅や鮮魚も多く並ぶ朝市きのさきなどおすすめの場所が多くあります。

以上、城崎温泉のおすすめのお土産をご紹介しました。あなたが興味を持ったものはあったでしょうか。ビールなど炭酸の入ったものやプリンなどの柔らかいお菓子は持ち帰りの際は揺れなどにお気を付けていただくようお願いします。最後までお読みいただきありがとうございました。