銀座で小龍包が絶品のお店TOP4！行列ができる人気店もあり！

東京都中央区にある銀座と言えば、有名レストランが立ち並ぶおしゃれで高級なイメージがありますが、食べ放題やリーズナブルなランチメニューがあったりと、家族連れやお一人様でも気軽に入れる小龍包の人気店が集まっています。小龍包って何だっけ?という方への説明も含めて「銀座で小龍包が絶品のお店」TOP4をご紹介していきます!

「小龍包」(しょうろんぽう)は中国料理の点心(中華料理の軽食の総称)の一つで、一説では清の時代に上海の南翔にある菓子屋が売り出した「南翔大肉饅頭」が起源だと言われているそうです。味付けした豚ひき肉に刻んだ野菜などを加え、スープと一緒に生地で包んだ小龍包は、上海以外にも台湾と香港などの中華圏で広く食べられています。

台湾に行ったら絶対に食べるべき!というくらい大人気の小龍包ですが、生地の中身も定番のものから変り種のものまで増えてきており、トマトやお茶、バジルなど様々です。デザート感覚のチョコレート小龍包というのもあるそうなので、バレンタインの時期には、プレゼントに手作りのチョコレート小龍包を送ってみるのはいかがでしょうか。

本格的中華を味わえる「過門香」銀座店は、内装や食器にもこだわっており、丁寧に作られた小龍包は見た目も美しく、もちもち皮でやみつきになる人気の一品です。全席半個室の豪華な店内は、ゆったりと落ち着いた雰囲気で接待や宴会にもオススメです。ランチは3000円から5000円で、小龍包の他にも北京ダックなどの中華が絶品です。

食の安全と健康にこだわった「過門香」銀座店は、一部調味材などを除いて安心安全の国産食材を使用しており、スイーツもカロリーゼロの自然派甘味料やコレステロールゼロのアーモンドミルクを使うなど、とてもヘルシーです。銀座の巨匠が生み出す絶品中華を、是非美麗空間の中でお楽しみください。

住所:東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビル B1F 電話:03-3563-7900

TVや雑誌などで紹介されている銀座の「パラダイスダイナシティ」は、新スタイルのチャイニーズレストランです。訪れたほとんどのお客様が注文するという8種類の小龍包は、オリジナル・フォアグラ・黒トリュフ・麻辣・蟹の卵・高麗人参・チーズ・ガーリックと、高級食材を手軽に味わえる一品で人気です。

ガラス張りの1Fはお一人様でも気軽に入れるカジュアルで明るい雰囲気で、B1Fはカーテンで仕切られた半個室や円卓、ソファ席など中国王朝の豪華な雰囲気を味わえます。ランチは1000円から2000円で、女子会にもオススメのレストランです。パーティなどでご予約される場合は貸切にすることもできます。

住所:東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ 1F・B1F 電話:03-6228-7602

世界の各誌が絶賛する「ジョーズシャンハイ・ニューヨーク」銀座店は、大きめサイズで濃厚な蟹肉小龍包がやみつきになる美味しさで評判です。シャンデリアが飾られた高い天井の開放的なラグジュアリー空間は、宴会やパーティにもオススメです。ランチは2000円から3000円で、小龍包の他にも辛味ソースで和えた「よだれ鶏」が人気です。

店内に入るとまず驚かされるのが6mの天井と内装の豪華さです。ワインディレクターが厳選した約100種類のワインもあり、カリフォルニアワインやブルーゴーニュ、シャンパーニュなど中華に合うワインが用意されています。ワイン好きの方は是非NYのセレブを虜にした絶品中華と一緒にお楽しみください。

住所:東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル B1F 電話:03-3535-5515

世界の10大レストランに選ばれた「鼎泰豐」は、本場台北本店の味を銀座で手軽に楽しめる有名レストランで、唯一のトリュフ入り小龍包を食べることができます。小龍包は小ぶりであっさりとしており、食べやすい温度の極上スープが女性に人気です。また、明るく清潔感のある空間と親切な接客が子供連れの家族にも評判です。

熟練した点心師が作り出す薄く透明感のある皮はまさに芸術の域です。味や形だけでなく品質にもこだわった小龍包は、より美味しい状態で提供できるように作り置きをせず、注文を受けてから一つ一つ丁寧に包み上げています。ランチは1000円から2000円です。本場から受け継がれた伝統の技をお楽しみください。

住所:東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ 8F 電話:03-5159-4141

ランチバイキングが1000円で食べ放題の「九寨溝」は、お一人様一回のみサービスで提供される小龍包の他にも四川風麻婆豆腐などの本格中華が楽しめます。週末は行列ができる銀座の人気店で、オープンカウンターで作られる手作りの小龍包は、あつあつで美味しいと評判です。リーズナブルなお値段で本格中華の食べ放題を満喫できます。

くさみがなくさっぱりとした食感が特徴の鹿児島産黒豚肉を使用したこだわりの小龍包は、豚足をじっくりと煮込んだスープがあふれる絶品です。ランチバイキングは11時半から15時までの時間無制限で、デザートも豊富です。広くて明るい家庭的な雰囲気の店内で、絶品中華の食べ放題をお楽しみ下さい。

住所:東京都中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル 2F 電話:03-6274-6595

点心が3500円で食べ放題の「羽龍」は、見た目にも美しい華やかで上品な中華が特徴です。店内は白を基調としたおしゃれでモダンな雰囲気で、ゆったりと落ち着いて中華が楽しめます。女子会や結婚式の二次会にもオススメです。ランチは1000円から2000円で、細かい気配りのある丁寧で心のこもった接客も評判です。

薬膳コースや美容コースなど女性に嬉しいメニューもあり、お客様満足度が高いお店です。枠にとらわれないカラフルな中華料理の数々は見ているだけでも笑みがこぼれる美しさです。完全個室も3部屋用意されています。是非特別な日の思い出作りに、繊細で美しい創作中華をお楽しみください。

住所:東京都中央区銀座7-15-5 B1F 電話:03-6264-7986

火傷が怖くて小龍包が上手に食べられない!なんてことはありませんか?おしゃれな銀座で小龍包をスマートに食べるには、まず小龍包上部のひだ部分を箸でつまみ、ゆっくりとレンゲに移動することから始めましょう。生地に包まれた極上スープが全て流れてしまうことのないように、慎重かつ丁寧に持ち上げていきます。

無事に小龍包をレンゲまで運ぶことができたら、ひだ部分をかじって中のあつあつスープを味わいましょう。猫舌の方は箸で皮を少し破り、レンゲに溜まったスープを少し冷ましてから飲むと、火傷せずに美味しくいただけます。最後はタレをつけた細切り生姜を小龍包の上に乗せ、皮と具材を頬張れば小龍包の魅力を余すことなく楽しめます。

小龍包の食べ方を知っていても、思わず口の中を火傷してしまうことがあります。そんなときは、まず口を冷水でゆすいで残っている食べかすを取り除きましょう。氷を口に入れたり、砂糖やハチミツを舐めると痛みが少し和らぎます。それでも痛みがひどくて症状が落ち着かないときは皮膚科や耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。

火傷してしまうと口の中がヒリヒリとして、その後の食事も美味しく食べられなくなってしまいます。口の中で火傷しやすいのは上あごの粘膜や舌の先端です。猫舌の方は特に舌先を火傷しやすいので、あつあつが美味しい小龍包を食べるときは、なるべくスープが舌先に触れないように意識して食べるようにすると良いでしょう。

高級な銀座のレストランで小龍包を食べたい!でも行けない!そんな方は小龍包を手作りしてみませんか?強力粉と薄力粉を混ぜた生地を作り、鶏がらスープをゼラチンで固めて、醤油などの調味料で味付けした餡と一緒に包みます。あとは蒸し器で蒸したり、フライパンで蒸し焼きにすれば完成です!手作りのオリジナル小龍包を楽しみましょう。

餡を包むときは生地の上下左右を持ち上げて、それぞれの角でひだを作り、一方向にねじってしっかり閉じると上手に包めます。また、生地を大きめに作っておくと餡も包みやすく、スープも逃げにくいです。皮を作るのも面倒な場合はギョウザの皮を使うと簡単にできますので、ランチやディナーの一品に作ってみてください。

おしゃれなレストランやカフェが集まる銀座で食べる本格中華は格別です。ランチは洗練された町並みを眺めながら食べ放題を楽しんだり、ディナーは落ち着いた大人の雰囲気で、夜景を眺めながらレストランの高級な本格中華を楽しむこともできます。昼と夜で違う表情を見せる銀座で、中華を一日中堪能するのも面白いかもしれません。

絶品小龍包が味わえる銀座のお店をご紹介してきましたが、気軽に本場台湾の味を楽しめる銀座は魅力的な場所がたくさんあります。ランチやお買い物へお出掛けの際には、是非ご紹介したお店に立ち寄って、今まで食べたことのない感動的な味ときらびやかな空間を楽しんでください。