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玉川大師の地下霊場でお遍路体験を!世田谷のパワースポットで御朱印も!

玉川大師の地下霊場でお遍路体験を!世田谷のパワースポットで御朱印も!
投稿日: 2017年12月1日最終更新日: 2020年10月8日

東京都世田谷区にある玉川大師は都内有数のパワースポットとして知られると共に、東京都内でありながらお遍路が出来る寺院として近年密かに話題を集めています。今回はそんな玉川大師のご利益や地下仏殿など気になる情報をお遍路の基礎知識と共にお伝えします。

玉川大師ではお遍路ができる!見出し

東京にいながらお遍路が出来る寺院があります。東京都世田谷区に位置する玉川大師は地下に仏殿を有し、東京都内でありながらお遍路が出来る寺院として密かに人気を集めています。今回はそんな玉川大師のご利益や地下仏殿、さらには御朱印やアクセスなどの情報からお遍路の基礎知識まで、玉川大師を訪れる際に気になる情報をまとめてご紹介します。

そもそもお遍路って何?見出し

しかし東京にいながらお遍路が出来てしまうと言われても、その有難みがよくわからない、という方もいらっしゃるかもしれません。それではそもそもお遍路とはどのようなものなのでしょうか。お遍路とは“四国遍路”のことを指し、四国に88存在する寺院、「四国八十八箇所」を巡礼する全長1400キロにも及ぶ巡礼の旅のことを意味します。

なぜ四国なのか?

お遍路で巡礼するのが「四国八十八箇所」と呼ばれる四国にある寺院となっている理由としては、四国は平安時代以前からの古くには修験者の修行の地として知られていた、ということが挙げられます。

さらに9世紀には後に「弘法大師」と呼ばれることになる空海が四国の地で修業を積み、霊場を開いたとも伝えられており、それが四国遍路の起源になったとされています。

平安時代以前の古くに起源を持つというお遍路ですが、現代のように交通網が発達していなかった時代における四国は当時の都である京都から遠く離れたいわば秘境の地。そんな中で行われたお遍路の道のりは長く辛いものであり、かつての時代におけるお遍路は“世捨ての旅路”とまでみなされていたそうです。

近年のお遍路はカジュアルに!

Photo by grant1119wu

そんなお遍路も近年はカジュアルになっており、多くの巡礼者は徒歩ではなく観光バスやタクシーなどを利用して巡礼をするといいます。その中でも昔と変わらぬスタイルである徒歩を選ぶ巡礼者は、年間30万人の巡礼者の中でわずか5000人ほどだそう。

また近年お遍路は若い女性にも人気となり、“お遍路ガール”なる言葉が誕生したほか、外国人でもお遍路をする人がいるほどお遍路はメジャーなものになっているようです。

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お遍路をするとどんなご利益がある?見出し

お遍路をする際に最も気になるのはやはりお遍路をすることによってどんなご利益が得られるのか、ということではないでしょうか。

仏教においては人間には88の煩悩が存在するとされ、お遍路で四国八十八箇所を巡礼するとそれら88の煩悩が消え失せて願い事が叶う、と言われています。お遍路をして願い事が叶う、というのはやはりお遍路における最大のご利益であり醍醐味です。

お遍路をする目的は人それぞれ!

しかし実際には近年におけるお遍路をする目的は人それぞれ。健康増進からパワースポット巡り、さらには自分探しの旅など、お遍路の名のもとに巡礼者は皆自分ならではの旅を楽しんでいます。お遍路をする際に要なのは自分の心であるため、お遍路の目的も手段も人それぞれ異なっているのがお遍路なんです。

お遍路はパワースポット巡りとしても人気!見出し

Photo byThreeMilesPerHour

またお遍路は近年はパワースポット巡りとしても人気を集めています。四国八十八箇所は日本最大のパワースポットであり、1000年以上もの歴史を持つ由緒正しきパワースポットとなっています。そんなパワースポットの数々を88か所も巡ったらそれは確かに願い事の一つや二つ叶ってしまいそうです。

玉川大師とは?見出し

少々お遍路についての説明が長くなってしまいましたが、それでは玉川大師とはどんな寺院なんでしょうか。玉川大師は正式名称を「玉眞院」といい、弘法大師空海を始祖とする真言宗智山派の寺院となっています。また玉川大師の創建は大正時代であるものの、寺院の完成は1934年と比較的新しい寺院となっています。

気軽にお遍路が出来る寺院として建設された玉川大師

玉川大師を創建したのは龍海大和尚という和尚。なんでも龍海大和尚は弘法大師のお告げによって、個々の諸事情によって四国遍路をすることが出来ない人でも気軽にお遍路を出来る寺院を建設するべく、この地に玉川大師を建設することを決意したのだとか。玉川大師はそれから6年の歳月をかけて建設されたといいます。

玉川大師の見どころはなんといっても地下霊場見出し

誰でも気軽にお遍路出来る寺院として創建された玉川大師の見どころはなんといっても地下霊場。こちらをお参りするとお遍路と同様の効果が得られるとされる地下霊場は深さ5メートル、全長100メートルほどの空間となっており、その中には400体ほどの仏像が安置されています。

また地下霊場内はほぼ真っ暗闇となっており、全長100メートルほどの距離でありながらお参りには約20分程度はかかります。

大日如来の体内を表すという玉川大師の地下霊場

全長100メートルほどの鉄筋コンクリートで出来た地下霊場は命の根源である大日如来の体内を表現したものになっているといい、400体ほどの仏像が並ぶ仏殿は四国八十八箇所を模しているのだそう。これほどの規模の地下霊場は日本国内でも珍しく、そのため玉川大師はパワースポットとしても人気を集めているのだそうです。

玉川大師の地下霊場を訪れれば西国三十三カ所のお参りにも!

また玉川大師の地下霊場はお遍路で訪れる四国八十八箇所のみならず、近畿地方と岐阜県にまたがる観音様の霊場である西国三十三カ所をも模したものとなっています。そのため玉川大師を一度訪れればお遍路のみならず西国三十三カ所をも巡礼したこととなり、玉川大師は非常に有難いご利益に満ちたものとなっています。

玉川大師の地下霊場はなぜ真っ暗なのか?

ほぼ真っ暗闇となっている玉川大師の地下霊場ですが、その内部が暗闇なのには理由があります。

なんでも真っ暗闇の中では視覚的に光を見ることが出来ずとも、“心の目”を開くことが出来、それによって仏様のことをより近くに感じられるとのこと。玉川大師の地下を参拝する際には恐ろしいという気持ちが先立ってしまうかもしれませんが、それでも心を落ち着けて祈りを捧げればその醍醐味を感じられるのではないでしょうか。

玉川大師はパワースポットとしても人気!見出し

玉川大師は四国八十八箇所同様にパワースポットとしても人気を集めており、パワースポット巡りのためにも多くの人が訪れています。都内では有数のパワースポットとされる玉川大師ですが、暗い地下道を歩き目に飛び込んでくる仏像の数々は威圧するかのような力強い雰囲気を纏い、パワースポットらしい空気感に満ち満ちています。

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パワースポットの地下霊場を参拝するには?見出し

そんなパワースポットでありお遍路まで出来てしまう地下霊場を参拝する方法をご説明します。玉川大師の地下霊場を参拝する際には、まず地下へと続く階段の横にあるノートに記名し、灯明料として100円を支払います。

霊場は土足現金ですので、靴を脱いで履物を借りた上で、地下へと向かいます。この際地下は非常に暗いため、サングラスや帽子等を身に着けている方は安全確保のため全て外してしまいましょう。

準備が整ったらいざ玉川大師の地下霊場へ!

準備が整ったらいざ玉川大師の地下霊場へと向かいます。地下霊場へと続く階段を下りて地下へ到着するとすでにそこはほぼ真っ暗闇。肝試しにでも来てしまったかのような恐怖感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは静謐な霊場でありお遍路をする神聖な空間です。

その先は「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)と唱えつつ、手で壁を探りながらゆっくりと仏殿へ向かって歩みを進めましょう。

仏像が安置されている仏殿までの道のりは途中傾斜になっていたり道が狭くなったりしていますが、恐怖という名の煩悩を打ち消すべく「南無大師遍照金剛」を唱え続けましょう。すると真っ暗な道を抜け、ろうそくの明かりに照らされてずらりと並ぶ仏像が視界に飛び込み、ようやく仏殿へと到着したことがわかるでしょう。

400体もの仏像の中で自分の年齢のものを探そう!

Photo by Ris@i_hate_u

仏殿へ安置されている仏像には一つ一つ番号が振られており、それら全てを参拝すればお遍路と同じ効果が得られます。しかしそれでは時間がかかってしまうので、自分の数え年の番号が振られた仏像を見つけ、そちらを拝めばやはりお遍路と同様の効果が得られるのだそう。

真っ暗闇を手探りで進むのは恐ろしいかもしれませんが、その後はたった一体の仏像を拝むだけでお遍路をしたのと同じになるだなんてやはりお手軽です。

玉川大師の地下では金剛杵に触れると幸運に!

Photo by mxmstryo

さらに玉川大師の地下霊場ではお遍路と同様の効果が得られるだけではありません。地下霊場内の壁には法具、金剛杵が埋め込まれており、こちらに触れることが出来た人には幸運が訪れるとされています。

真っ暗闇の中で壁に埋まった金剛杵を見つけるのは至難の業であり、残念ながら見つけられる方は少ないようですが、地下霊場を参拝される際に余裕があればこちらにも挑戦されてみてはいかがでしょうか。

玉川大師には他にも様々なご利益が!見出し

玉川大師の境内内には地下霊場以外にも様々な仏像等が安置され、そのご利益は非常に多岐にわたっています。玉川大師のご利益は家内安全や厄除け、交通安全に縁結び、勝負運と様々ですので、真っ暗な暗闇を歩く地下霊場でのお遍路が怖い方やそもそもお遍路には関心がないという方が訪れるのにもおすすめです。

玉川大師の地下霊場以外でのおすすめ!見出し

玉川大師を訪れる際に欠かせないのはやはり地下霊場ですが、玉川大師にはそれ以外にも多くの見どころがあります。中でも玉川大師内で地下霊場以外に一番人気となっている「長寿の鐘」は1回100円で叩くことが出来、これを叩くと煩悩から解き放たれるとされています。

またその名の通り長寿にもご利益があるため、若い方からお年寄りまで幅広い世代に人気を博しています。

ちょっと変わったご利益が得られるぼけ封じ観世音菩薩像

玉川大師に様々ある仏像や観音像の中でも一風変わったものがこちらの「ぼけ封じ観世音菩薩像」。その名の通りぼけ防止にご利益があるとのことで、お年寄りから人気を集めているのだそう。

ちなみにぼけ封じ観音というのは以外にも玉川大師のみならず全国各地に点在しているそうで、関東ではここ玉川大師は「ぼけ封じ関東三十三観音霊場」の一つに加えられた寺社ともなっているそうです。

玉川大師には他にも仏像や観音像などがいっぱい!

玉川大師では地下霊場以外の地上部分にも様々な仏像や観音像が安置されています。有名なものとしては巨大な弘法大師の像や安産子育てにご利益があるというお地蔵様、大日如来像などがありますが、中にはひつじの像など他の寺社では見かけない像もあります。

そんなところに目を向けてみると都内にいながらお遍路が出来るという以外の玉川大師の魅力を再発見できるのではないでしょうか。

玉川大師では御朱印も!見出し

玉川大師ではもちろん御朱印をいただくことも出来、玉川大師の御朱印には“遍照尊”という言葉が記されます。

この御朱印に記された言葉の意味は、“遍照金剛”という言葉が大日如来を指し、また弘法大師が唐に留学した際に授けられた称号となっているため、真言宗では弘法大師を尊敬して唱えられるものとなっているのだそう。玉川大師の御朱印ではそんな有難いお言葉を書いてもらえるんです。

玉川大師の御朱印には御影と御朱印帳も!

玉川大師で御朱印をいただくと、御朱印の上からのりで仏様の御影が描かれた紙を貼ってくださいます。御朱印に記された有難いお言葉に加えて御影まで貼っていただけるなんてご利益もアップしそうで嬉しいですね。ちなみに玉川大師にはオリジナルの御朱印帳もあるそうですので、御朱印をいただく際にはそちらも訪ねてみられてはいかがでしょうか。

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玉川大師では年に2回お砂ふみ大祭も!見出し

玉川大師では一年に2回、「お砂ふみ大祭」というものも開催されます。この開催期間中は地下霊場内に四国八十八箇所と西国三十三カ所、さらにはインドやスリランカの仏教聖地より集められたという砂が敷き詰められ、その上を裸足で歩くことが出来ます。

仏教の聖地でありパワースポットでもある場所の数々から集められる砂の上を歩けばいつにも増して多くのご利益が得られそうです。

玉川大師へのアクセスは?見出し

Photo by Dakiny

玉川大師へのアクセス情報です。玉川大師へアクセスの際は、東急田園都市線・東急大井町線の二子玉川駅からのアクセスが便利となっており、二子玉川駅から玉川大師へのアクセスは西口より徒歩約10分となっています。また二子玉川駅以外からのアクセスは、東急田園都市線の用賀駅南口出口より徒歩約13分のアクセスとなっています。

車でのアクセスの際玉川大師には駐車場がないので注意!見出し

最寄りの二子玉川駅より徒歩約10分と少々距離がある玉川大師へアクセスの際、車でお越しになりたい方もいらっしゃるかもしれませんが、玉川大師には駐車場はありません。

車でのアクセスの際は近隣のコインパーキングを利用することとなります。また二子玉川駅までのアクセスは東急バスを乗り継いで行く、という方法もありますが、こちらのアクセス方法は時間がかかるためおすすめはできません。

玉川大師でお手軽なお遍路体験を!見出し

東京都内にありながら、お参りをするとお遍路と同様の効果が得られるという玉川大師。そのご利益に預かるため、玉川大師には多くの人が訪れています。それだけではなく玉川大師は都内有数のパワースポットとも知られています。そんな玉川大師でパワースポット巡り兼お手軽なお遍路体験をするべく、一度足を運んでみられてはいかがでしょうか?

投稿日: 2017年12月1日最終更新日: 2020年10月8日

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