地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)を見学!場所や見どころ・謎などを調査!

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)を見学!場所や見どころ・謎などを調査!
投稿日: 2017年12月12日最終更新日: 2020年10月8日

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)は、大阪府堺市にある世界一大きなお墓です。今回は、そんな大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)を見学!と題し、大仙古墳の大きさや場所に見どころ、謎などについてまとめました。足を運ぶ前に、事前にチェックしていただければ嬉しいです。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)を見学!見出し

大阪府堺市にある大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)は、5世紀に造られた、前方後円墳の世界一大きいお墓です。約20年をかけて築造された大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)は、未だに解明されていない謎などもあります。今回は、そんな大仙古墳の場所や大きさ、見どころ、謎などについて調査しましたので、一挙ご紹介をいたします。観光の参考にしてください。

大仙市は観光スポットが豊富!日本三大花火大会の一つ「大曲の花火」も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
大仙市は観光スポットが豊富!日本三大花火大会の一つ「大曲の花火」も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
秋田県南東部に位置する大仙市は花火のイベントが目白押しの「花火のまち」。なかでも「大曲の花火」全国花火競技大会は日本三大花火大会であり、毎年70万人以上が訪れる夏の風物詩です。今回はそんな大仙市の花火イベントはもちろん、観光スポットや体験など見どころをまとめてご紹介します。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)とは?見出し

大阪府堺市にある大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)とは、エジプトのクフ王のピラミッドと、中国の秦の始皇帝陵と並美、世界3大墳墓の一つと言われています。仁徳天皇陵は大変巨大な古墳で、甲子園球場12個分もの大きさを誇るそうです。仁徳天皇陵古墳は日本で最も大きい全長約486mの前方後円墳で、周辺には住宅街に古墳がポコポコ存在します。

堺市には、地図に名前が載っていない野良古墳と言われる小高い丘にある大きさは小さめな古墳が数多く存在します。古墳マニアにとってはたまらない場所と言えるのではないでしょうか。大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の大きさは、古墳最大長840メートル、古墳最大幅654メートル、墳丘長486メートル、墳丘基底部の面積103410平方メートルです。

後円部は3段筑成となっていて、大きさは直径249メートル、高さは35.8メートルです。前方部は3段築成となっていて、大きさは幅307メートル、長さ237メートル、高さ33.9メートルです。被葬者の正体は明らかとなっていませんが、第16代仁徳天皇の百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)のお墓だと言われています。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の場所は?見出し

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の場所は、大阪府堺市堺区大仙町に存在します。電車でのアクセスの場合、JR百舌鳥駅を下車し、 西へ0.4キロ先の場所に位置しています。車でのアクセスの場合、大仙公園仁徳御陵駐車場があり、乗用車105台まで収容することが可能。駐車料金は2時間迄200円で、以降1時間毎に100円追加、5時間以上600円です。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の写真で見るような全体的な様子を見学、観光することは難しいです。しかしながら、よく見えるおすすめの場所がJR百舌鳥駅南側の陸橋の上、永山古墳南側の陸橋の上、堺市役所高層館21階展望ロビーと3箇所あるので、そのいずれかで見学、観光していただければ、大仙古墳の様子をよく見えるのでおすすめです。

住所:大阪府堺市堺区大仙町 電話番号:042-661-0023(古市陵墓監区事務所)

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の謎とは見出し

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)には謎があります。それは、被葬者が16代目の仁徳天皇と言われていますが、考古学などの研究成果を元に間違っているのではないかと言われています。その謎は昔から言われ続けていることなのですが、何故再度調べないのでしょうか。それは、その謎を覆すに足るだけの確固たる資料は無いからです。

確証となる資料というと、正確な天皇陵を表している古絵図、内容が正確に合致する文献、考古資料では墓誌だそうです。新たに調査、発掘をすることは、古墳の破壊とも言えます。色々な噂、謎が残っているからといって、根拠のない理由で簡単に再度発掘をするということは、難しいと言えます。慎重にならざるを得ないということです。

考古資料で被葬者の指定を見直さないのかという声も出ていますが、墓誌以外の考古資料以外で被葬者の特定をできたことがなく、根拠のない資料で100パーセントの確定はできません。100パーセントの資料がない限り、それに近い新資料が現れる度に、再度調査をする必要が出てきます。そのため、現状は慎重に調査中ということです。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の観光スポット1:堺市博物館見出し

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の観光スポットとして「堺市博物館」が挙げられます。堺市博物館は、仁徳天皇陵の鳥居の拝所より徒歩5分の場所に位置しています。堺市博物館では、CG映像を使って、古墳の全貌を空から見学をすることができます。実際にはお掘の外観からしか見学することができないので、全貌が見学できるチャンスです。

堺市博物館では、古墳を中心に堺市の歴史、美術、考古、民俗に関する博物館です。2016年に登場した古墳マスコットのハニーちゃんや、堺市博物館公式キャラクターのサカイタケルくんグッズもお土産におすすめです。雨の日でも楽しんで見学することができるので、子供から大人まで、堺市のことを知るために足を運んでみませんか。

堺市博物館の観覧料は一般200円、高校生・大学生100円、小・中学生は50円です。観覧料が大変お安いので、親子や友達同士、気軽に博物館へ行くことができます。とても分かりやすくパネルで説明してくれているので、子供でも理解がしやすいようになっています。そのためあまり堅苦しく考えずに行っていただければ嬉しいです。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の観光スポット2:Cafe IROHA見出し

「Cafe IROHA」(カフェ イロハ)は、仁徳天皇陵拝所の隣にある人気のカフェです。朝の八時から営業をしているので、朝から古墳巡りをしようと考えている方におすすめのスポットです。素材にもこだわりがあるカフェで、色鮮やかな野菜をふんだんに使ったプレートメニューを楽しめます。モーニングメニューもあるので、チェックして下さい。

Cafe IROHAの中でおすすめのメニューは、ごりょうサンドセットです。こちらのメニューは、古墳焼き印が付いているので、古墳巡りの方におすすめです。見かけも綺麗で美味しそうなので、写真を見るだけで食欲がわきませんか?モーニング、ランチ、アフタヌーンティーなどに立ち寄ってみてください。体にも良く、ヘルシーです。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の観光スポット3:大仙公園観光案内所見出し

「大仙公園観光案内所」は、仁徳天皇陵古墳のすぐ近く大仙公園のCafe IROHAに隣接しています。大仙公園観光案内所には、堺市の観光マップも置いてあるので、観光客にとっては大変便利な施設です。また堺市の観光ボランティア協会のガイドさんがおり、ガイドさんの説明付きの古墳巡りツアーが開催されています。しかも無料なのが嬉しいです。

古墳巡りをする時は、古墳について知識がある方でも、ない方でも、どちらでも楽しめるかと思います。知識がある方は、新たな発見、改めて歴史の勉強ができるでしょうし、知識がない方は、ガイドさんがいた方が、充実した時間を過ごすことができるでしょう。道に迷うこともなく、予約不要の気軽なツアーなので、ご参加された。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の観光スポット4:紙cafe見出し

大阪府堺市にある「紙cafe」は、山之口商店街の夢倶楽部本舗にあるカフェ兼雑貨屋さんで、町家をリフォームしたこじんまりとしたお店です。こちらのお店は古墳マニア、古墳ガールにはたまらないお店で、カフェには古墳をモチーフにしたラテをはじめとした古墳グルメ、そして古墳のハンコやマスキングテープなど可愛いグッズばかりです。

また紙cafeという名前だけあり、紙にこだわった紙の可愛いアートが楽しめるお店です。居心地の良い、落ち着いた雰囲気のカフェなので、古墳巡りをした後にでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。今流行りのインスタ映えする古墳グルメが揃っています。アイディア満載のとても可愛いお店なので、特に女性からの支持が高いです。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)の観光スポット5:古墳スイーツ巡り見出し

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)周辺のお店では、百舌鳥古墳群をモチーフとした和菓子、洋菓子などのスイーツが年々増えています。写真を見るだけで、古墳マニア、古墳ガールの皆さんにとっては悶絶するほど興奮しませんか?ついついSNSに投稿して自慢したくなるほど可愛いのはもちろんのこと、味も美味しいことで人気が高く、おすすめです。

地元の古墳スイーツは、例えば宝泉菓子舗や菓庵さとや、手づくり工房堺あるへい堂、天神餅などで販売されています。大阪府の堺市に行ったら絶対に立ち寄りたいおみやげ屋さんで、お土産を買うにはもってこいの場所です。街歩きとしても楽しいかと思うので、古墳スイーツ、古墳グッズを眺めながら、堺市の散策を楽しんでみてください。

大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)を見て歴史を感じよう見出し

いかがでしたか?今回は、大仙古墳(仁徳天皇陵古墳)を見学と題し、大仙古墳の大きさや場所、見どころ、謎などを調査し、ご紹介をいたしました。まだまだ謎が残る大仙古墳だと思いますが、歴史が深く、日本人としては知っておきたい場所と言えるでしょう。周辺の観光も楽しめるかと思うので、是非足を伸ばしてみてください。

投稿日: 2017年12月12日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote