釜山の水族館「シーライフ釜山アクアリウム」特集！アクセスや料金情報もあり！

釜山の水族館「シーライフ釜山アクアリウム」は、4000坪の敷地に3500トンものメイン水槽を始め、99個の水槽と80メートルの長さの海底トンネルを誇る、韓国でも最大規模の水族館です。地上1階地下3階の建物には、約250種、10000匹もの海の生物がテーマ別に分かりやすく展示されています。今日は釜山で人気のおすすめ水族館「シーライフ釜山アクアリウム」を存分にご紹介します。

釜山の水族館「シーライフ釜山アクアリウム」へのアクセスは、釜山地下鉄2号線を使うのが良いでしょう。海雲台(ヘウンデ)駅で降りて5番出口から地上へ上がり、海雲台ビーチ方向へ歩きます。徒歩10分ほどのところになりますので、駅からのアクセスもとても良い立地です。地下鉄などを使って気軽にアクセスできるのは旅行者には嬉しい限りです。

住所：釜山市海雲台区中1洞1411-4 電話番号：051-740-1700

「シーライフ釜山アクアリウム」に着いたら1階のチケット売り場でチケットを購入します。料金は中学生以上が29000ウォン、3歳から小学生までの子どもは23000ウォンです。コネストクーポンを印刷、またはダウンロードして提示すると30パーセント割引になります。営業時間は月曜日から木曜日は10時から20時、金曜日から日曜日と祝日は9時から22時です。

1階のチケット売り場からエスカレーターで地下へ下りて行きます。地下1階にはフードコートやお土産屋さんなどがありますが、まずは地下2階の動物たちに会いに行きましょう。ここでは可愛いペンギンたちが気持ちよさそうに泳いでいます。ここでもペンギンは子どもたちの人気者。カメラを向けると近付いてきてくれるかもしれません。

カワウソも愛嬌のある可愛らしさでは、ペンギンに負けないほどの人気です。ごろんごろんと寝転がるカワウソの姿に思わず笑顔がこぼれます。10時30分と14時30分には、カワウソの餌付けも行われます。餌をもらえると知ったカワウソたちのはしゃぐ様子が、何とも言えず愛らしい「シーライフ釜山アクアリウム」の人気者です。

「シーライフ釜山アクアリウム」の館内に入ると、そこここに小さな水槽を目にします。カラフルな珊瑚とクマノミなどの可愛い魚たちとの共演は、いつまで眺めていても飽きることのない美しさです。子ども達は海の中のお花畑に目を輝かせて歓声を上げています。大きな海洋生物ももちろん見ごたえありますが、こんな可愛い魚たちもこの水族館のおすすめです。

地下3階にある海底トンネルは、長さが何と80メートルもあり「シーライフ釜山アクアリウム」の、一番人気の見どころと言っても良いでしょう。3500トンの巨大水槽の中を悠々と泳ぐウミガメや、圧倒的な存在感のサメのお腹を眺めることは、めったにできない貴重な体験です。「シーライフ釜山アクアリウム」での水中散歩を存分にお楽しみください。

そしてこちらはお子さん用のミニ海底トンネルです。「シーライフ釜山アクアリウム」では、施設内の至る所にさまざまな工夫が凝らしてあり、小さな子どもたちから大人やシニアまで、年齢に関係なく楽しめるように気配りがなされています。こんなところもオープン以来、年間120万人もの人々が訪れる秘密でしょう。

近年のアクリル水槽の技術の向上により、水族館は世界中どこでも巨大化しているのが現状ですが「シーライフ釜山アクアリウム」の3500トンのメイン水槽も、さすがに圧倒的な迫力で私たちの目の前に迫ってきます。大きなサメたちが悠然と泳ぐ姿には、思わず息をのんでしまいます。またサメの餌付けは16時に行われていますのでお見逃しなく。

サメのような大物はさすがに見ごたえたっぷりです。この水族館には、数多くの種類のサメが暮らしています。その迫力はかなりのものですが、その周りを小さくて可愛い魚たちものんびりと泳ぎ回っています。少し怖いイメージのあるサメですが「シーライフ釜山アクアリウム」では、大人にも子どもにも愛される人気者です。

サメに負けないくらい大きく、でもとてもフレンドリーなエイ。またこのお腹がどうしても笑っている顔のように見えて、思わずこちらも笑顔になってしまうエイは「シーライフ釜山アクアリウム」のマスコット的な存在です。人なつこい性格ですから、きっと近くに寄ってきてくれることでしょう。大きくて優しい「シーライフ釜山アクアリウム」の人気者です。

「シーライフ釜山アクアリウム」おすすめの見どころメイン水槽では、海洋生物たちの餌付けなど毎日ダイバーも大活躍です。ただ水槽の中の生物を眺めるだけでなく、様々なアクティビティが行われるので自分たちも参加しているような感覚を味わえます。こんな体験型の水族館は、好奇心旺盛な子どもたちをぐいぐい引き込み、料金以上の価値がある楽しさです。

巨大なメイン水槽の遥か下にサメやエイなどが、悠々と泳いでいる姿が見えます。ガラスの上から見下ろす水槽は神秘的な海の世界そのものです。まるで本当に海の上を歩いているような錯覚にとらわれます。ダイビングをしなくても気軽に水中散歩を楽しめるのは、とても楽しい経験で子どもたちも大喜びです。

巨大なサメが自由自在に泳ぐ姿をグラスボートに乗って、間近に見るのもワクワクする体験です。救命胴衣を着けてからグラスボートに乗り込み、15分ほどの遊覧体験です。係員の方がえさを投げ入れると、サメたちがさっと寄って来て盛大に水しぶきを上げて去って行きます。別途7000ウォンが必要ですが、とてもエキサイティングな15分です。

「シーライフ釜山アクアリウム」では、毎日いろいろなイベントを開催しています。中でも人気が高くおすすめは、マーメイドショーです。王子様がバイオリンを奏でるとマーメイドが降りてくる、というほんの数十秒のロマンティックなショーでは、マーメイドは全くの素潜りでのパフォーマンスです。1日に数回開催されますので、ぜひ見ていただきたいおすすめのイベントです。

「Sea At Night」は、2017年に「シーライフ釜山アクアリウム」に新設された施設です。ここでは最新のバーチャルデジタル技術を用い、深さ100メートルの深海の光景を再現しています。双眼鏡のような機器を通して、深海で暮らす発光魚や歌を歌う鯨として知られるザトウクジラなど、希少な海洋生物の生態をバーチャルで見ることができる「Sea At Night」は、とてもおすすめです。

「Sea At Night」では、暗闇の中で光り輝く美しいクラゲも人気者です。クラゲという不思議な生物のあまりの美しさに目を見張ることでしょう。普段は目にすることのない、神秘に満ちた深海の様々な生物のことを楽しみながらたくさん学習できるのは、子どもだけでなく大人にとってもとても良い思い出になります。

こちらの部屋には「QUARANTINE」（検疫）とか「RELEASE」（解放）などの標識が見られます。もちろん本当の保護施設ではありません。子どもたちはぬいぐるみを相手に小さなお医者さんになって、傷ついた海洋生物たちを保護し手当てをしてから海に返してあげる、ということについて自然に学べるようになっています。この水族館の環境に対する思いを感じられる場所です。

1階で料金を支払ってから地下3階の深海の世界まで「シーライフ釜山アクアリウム」の様々な海洋生物を見たあとは、やはりお土産を買うのも楽しみです。いろいろな海洋生物をかたどったぬいぐるみは、子どもたちの人気でおすすめのお土産です。地下3階から1階に戻ってくるという、館内のアクセスも便利です。料金的には10000ウォンからの商品が多いようです。

釜山で人気のおすすめ水族館「シーライフ釜山アクアリウム」の見どころを、アクセスや料金なども一緒にいろいろご紹介してきました。いかがでしたか？釜山でも有数の海雲台ビーチのすぐ隣というアクセスの水族館ですので、ビーチの帰りに楽しむことも可能です。クーポンなどの割引料金を上手に使って、釜山へ行かれるときにはぜひ訪れてみてください。