甘川洞文化村はアートで溢れる釜山の人気スポット！行き方や見どころは？

韓国を代表する人気スポットの釜山には、さまざまな観光スポットが勢ぞろい。そんな釜山にある話題のスポット「甘川洞文化村」をご存知ですか? 甘川洞文化村は、さまざまなアートスポットが勢ぞろいしているインスタ映え抜群の村なんです。今回は、甘川洞文化村への行き方、チマチョゴリレンタル、見どころ、おすすめのカフェなどをたっぷり紹介します。

今回紹介する甘川洞文化村がある釜山は、韓国を代表する大きな都市です。さまざまな観光スポットが勢ぞろいしている釜山は、日本人観光客にも大変人気があるんです。日本からも気軽に行ける旅行スポットとして、釜山は女子旅にもおすすめ。釜山には、ビーチ、山脈、寺院といったいろいろなジャンルのスポットがそろっています。

今回紹介する甘川洞文化村がある釜山には、甘川洞文化村以外にもさまざまな観光スポットがあります。釜山の中心地にある「釜山タワー」は、釜山の景色を一望したいときにとってもおすすめです。釜山タワーの展望台にはカフェがあり、カフェで釜山の街を見渡しながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。釜山大橋や南港大橋も見えます。

韓国内でも有数のリゾート地である釜山にある「海雲台海水浴場」は、釜山にきたら絶対はずせないビーチです。韓国一のビーチといっても過言ではないこちらのビーチは、夏になるとたくさんの観光客が訪れます。また、ビーチ周辺には、高級リゾートホテル、レストラン、カフェ、バー、屋台などが立ち並んでおり、さまざまな楽しみ方ができるんです。

韓国第2の都市といわれている釜山にある「甘川洞文化村」は、まるでおとぎ話のようなインスタ映え抜群の村なんです。カラフルな家が斜面にびっしりとかさなっている甘川洞文化村には、さまざまな見どころやインスタ映えスポットがいっぱい。韓国のマチュピチュともいわれている村は、インスタ映えすると大きな話題になっています。

さまざまなインスタ映えスポットや見どころが勢ぞろいしている甘川洞文化村は、もとは朝鮮戦争の際に北朝鮮から非難してきた人々が密集して家をたてたタルトンネでした。そんなタルトンネは、2009年から町おこしがおこなわれ、現在のような姿にうまれかわります。街全体がまるで美術館のようなインスタ映え抜群のスポットは、観光名所として大人気に。

さまざまな見どころがある甘川洞文化村には、現在も人々が生活しています。そのため、甘川洞文化村を観光するには、観光案内所がオープンしている午前9時から午後6時の間にすませるのがマナーです。また、甘川洞文化村は、急な坂道やせまい道がたくさんあるので、歩きやすい靴をはいて訪れるのがおすすめ。インスタ映えスポットが盛りだくさんです。

甘川洞文化村には、さまざまなインスタ映えスポットはモチロン、おしゃれなカフェやショップもたくさんあるんです。観光のみならず、休憩やお土産も楽しむことができます。甘川洞文化村にあるカフェは、甘川洞文化村を見渡しながらゆっくりとした時間を過ごせる、窓やテラス席のカフェがほとんどです。

甘川洞文化村への行き方についてご紹介します。甘川洞文化村への行き方は、バスまたはタクシーでのアクセスがおすすめです。甘川洞文化村への道は、急な坂道をのぼることになるので、徒歩などの行き方ではなかなか厳しいです。地下鉄1号線のチャガルチ駅や、土城駅を下車したあとに、バスにのって向かう行き方が一般的です。

甘川洞文化村へバスを使用しての行き方は、駅を降りたあとに、マウルバスの1-1、2、2-2番のいずれかのバスにのります。バスを降りるのは「カムジョン小学校」。甘川洞文化村へタクシーを使用しての行き方は、チャガルチ駅からは約25分、土城駅からは約15分で向かうことができます。タクシーでの行き方は、約3000ウォンから3500ウォンかかります。

土城駅から甘川洞文化村へのバスでの行き方についてご紹介します。土城駅からバスでの行き方は、駅の6番出口をでたあと、すぐ前の交差点を右に曲がり、100メートルほど直進します。「釜山大学病院」の入り口の先にバスの停留所があるので、1-1、2、2-2のいずれかのバスに乗車します。その後、「カムジョン小学校」で降りる簡単な行き方です。

甘川洞文化村は、なんと韓国の民族衣装であるチマチョゴリを着ながら観光することができるんです。チマチョゴリで写真を撮影すれば、更なるインスタ映えを実現することができます。甘川洞文化村には、チマチョゴリのレンタルショップがあり、女性用のチマチョゴリはモチロン、男性用のチマチョゴリや、お子様用のチマチョゴリもご用意しています。

チマチョゴリをきての甘川洞文化村観光は、インスタ映え間違いなし。チマチョゴリ体験コースは、2時間チマチョゴリを着て甘川洞文化村観光を楽しむことができ、チマチョゴリをきての観光は2時間1820円です。いろいろな種類のチマチョゴリをご用意しているので、自分に似合うチマチョゴリを選んで撮影を楽しんでください。友達同士やカップルに大人気。

甘川洞文化村の数々の見どころについてご紹介いたします。甘川洞文化村には、さまざまな見どころがありますが、甘川洞文化村全体を撮影できるインスタ映えスポットは「ハヌルマルの屋上」です。ハヌルマルの屋上にある展望台からは、甘川洞文化村の全体の景色を一望することができます。甘川洞文化村にきたら、まずはじめに足を運びたい見どころです。

カラフルな家が並ぶ景色を撮影することができるこちらのスポットは、インスタ映え抜群。ハヌルマルへの行き方は、標識にしがって階段をのぼって向かいます。ハヌルマルの屋上はとっても気持ちがよく、ベンチも用意されているので、甘川洞文化村の景色を見渡しながらゆっくりとした時間を過ごすのもおすすめ。魚のオブジェがお出迎えしてくれます。

甘川洞文化村のインスタ映えスポットといえば「星の王子さま」がいるスポットです。甘川洞文化村には、サン＝テグジュペリのベストセラーである「星の王子さま」に登場する、王子さまと砂漠の狐と写真をとれるスポットがあるんです。王子さまと砂漠の狐が、ガードレールにちょこんと腰をかけており、とってもキュートです。

こちらのスポットでインスタ映え写真をとりたいなら、王子さまと砂漠の狐の隣で自分も腰をかけて写真をとるのがおすすめです。まるで、一緒に街を眺めているかのような、インスタ映え抜群の写真をとることができます。星の王子さまのスポットは大人気なので、長い行列ができている場合もあります。落ちると危険なので注意して撮影してください。

甘川洞文化村で人気のあるオブジェが「人型のオブジェ」です。「甘川とひとつになる」ということをコンセプトにしたこちらのオブジェは、よくみると、人型のオブジェに、甘川文化村の景色が描かれているんです。男性のオブジェは、ペットをつれた人のオブジェの横にたって、一緒に写真をとるのがおすすめです。

甘川洞文化村の景色を描いたこちらの人型のオブジェは、特定の位置から見ると背景と重なってみえ、村と人が一体化したように見えるんです。この不思議な現象は、インパクト抜群。作者である「ムン・ビョンテク」は、人々の心の中のふるさとを、甘川文化村に映し出そうと、この人型のオブジェをつくったんです。

甘川洞文化村の見どころは、インスタ映えスポットだけではありません。甘川洞文化村には、さまざまなおすすめショップが勢ぞろいしています。甘川洞文化村でいただけるおすすめグルメは「シアホットク」です。シアホットクは、釜山だけのグルメの一つで、ナッツがはいった美味しいホットクなんです。モチモチした食感がクセになるホットクです。

甘川洞文化村のおすすめショップは「韓紙マウル」です。甘川洞文化村にある韓紙マウルは、韓紙のハンドメイド雑貨をあつかっているお店です。韓紙マウルでは、カラフルな原色のコースター、手鏡、韓国の伝統的な靴、照明、うちわなどさまざまな雑貨を販売しています。事前予約すれば、韓紙工芸を体験することもできます。

甘川洞文化村を思いっきり楽しみたいなら、スタンプラリーをしながら街をまわるのがおすすめです。甘川洞文化村の入り口付近にある観光案内所で、スタンプツアーマップを購入します。スタンプツアーマップは、観光案内所のほか、ハヌルマル、アートショップ、コミュニティセンターなどでも購入することができます。見逃せないスポットがわかります。

スタンプツアーマップには、甘川洞文化村の壁画やモニュメントなど、たくさんの見どころ33ヶ所を効率的に観覧できるコースが、絵付で紹介されているので、甘川洞文化村をまわるのにとっても便利なんです。韓国語がわからなくても安心のマップなので、観光のお供に大活躍。スタンプラリーの終点は、甘内コミュニティーセンターになります。

「COFEE IT HOUSE」は、甘川洞文化村にあるとってもかわいいピンクの外観のカフェ。ピンクの外観のカフェ自体がインスタ映えスポットになっています。外観のかわいいピンクのビジュアルとは反対に、店内はモノクロで落ち着いた雰囲気。カフェ内には大きな窓があり、カフェの窓から甘川洞文化村の街を見下ろしながら、コーヒータイムを楽しめます。

こちらのカフェは、1階が写真を楽しめるフォトショップ、2階がカフェスペース、3階が韓服のレンタルショップというつくりになっています。同じ建物の中で、チマチョゴリの体験、撮影、休憩をすることができるのでとっても便利なんです。ステキな景色を一望することができる天井の席もあり、まるで展望台にいるかのような気分でカフェを楽しめます。

「cafe PRINCE Pound Cake」は、甘川洞文化村にある美味しいパウンドケーキが自慢のカフェです。ガラス張りで味のあるおしゃれな雰囲気のこちらのカフェでは、さまざまな種類のできたてパウンドケーキを販売しています。大人気のパウンドケーキは、ギフトボックスにいれて、お土産やプレゼントとしてお持ち帰りすることもできます。

cafe PRINCE Pound Cakeのパウンドケーキには、さまざまな味があります。チョコレート、いちじく、クランベリーチョコ、バナナ、緑茶の5種類の味のパウンドケーキをご用意しているので、お好きな味を選べます。ミルクティーをはじめとする、パウンドケーキと相性抜群のドリンクもご用意しています。絵画のような景色の窓から、景色を楽しめます。

「GAMNAE CAFÉ」は、韓国の人気バラエティー番組のロケ地になったこともあるおしゃれなカフェです。屋根の上のたくさんの鳥たちが目印のこちらのカフェは、外の壁がかわいいお花の壁画になっています。カフェ自体がインスタ映えスポットになっているこちらのカフェでは、いろいろなラテアートのドリンクをいただくことができます。

こちらのカフェでは、さまざまな柄のラテアートが大人気です。細かい絵まで繊細に描かれているラテアートは、インスタ映えもバッチリです。かわいいピンクのカラーのテーブルが並んだ、開放的なテラス席もご用意しているので、気持ちの良い風を浴びながら、最高のロケーションで、カフェタイムを過ごすのがおすすめです。さわやかな雰囲気のカフェです。

「階段上の青い家」は、甘川洞文化村にあるお店全体がアートのようなおしゃれなカフェです。こちらのカフェは、空色の青と雲が印象的な、まるで空の上に浮かぶようなカフェなんです。入り口のすぐ横には、とってもキュートなフォトスポットもご用意しているので、記念撮影も楽しめます。まるで雲が浮いているかのような、雲ラテがとってもおすすめです。

思わず写真におさめたくなるような「雲ラテ」は、こちらのカフェの人気メニューです。ラテの上のもくもくの雲のようなわたあめがトッピングされており、とってもフォトジェニックなんです。まるで空に雲が浮かんでいるかのようなブルーのスムージーも人気のドリンクです。ドリンクを注文したあと、空の上の小窓から渡してくれる受け取り方法もユニーク。

いかがでしたか。釜山にある甘川洞文化村は、こんなに魅力的なスポットなんです。甘川洞文化村は、さまざまなインスタ映えスポットが勢ぞろいしている、女性に人気の観光スポットです。さまざまな見どころ、フォトスポット、おしゃれなカフェ、ショップが勢ぞろいしているので、釜山にある甘川洞文化村に是非足を運んでみてください。