メゾン・ランドゥメンヌ東京でランチを満喫！美味しいパンが勢揃い！

バリに本店があるメゾン・ランドゥメンヌ東京で、ランチに高級パンが食べ放題になることをご存知ですか?今回はメゾン・ランドゥメンヌのおすすめのパンメニューやランチの内容を詳しくご紹介いたします。パリの風を感じながら美味しいパンと頂くランチは最高です。ランチの後におすすめのスイーツ情報もあります。

メゾン・ランドゥメンヌは2006年にパリで開業し、パリだけでも8店舗もあります。行列ができるほど人気だそうです。そんな魅力的なお店が東京にオープンしました。パンマニアが注目を集めるほど美味しいパンが頂けます。中でもバケットはパリの店舗では1日2000本も売れるそうです。

そんな美味しいパンたちが、ランチやブランチ時に食べ放題になるんです!食べ放題ができるのは主にハード系のパンになります。ランチタイムやブランチタイム利用でメニューを注文する方は、食事をしてからの後払いです。陳列されているパンや惣菜、ドリンクなどを食べる場合は、先に会計を済ませてから席に着きます。

ランチタイムは割と混雑する上に席数も多くないので、待たないで済むにはオープン時間と同時に行くことをおすすめします。ランチタイムは平日の11:30から14:30、ブランチタイムは日祝日の10:00から14:00です。レストランメニュー利用のランチタイム、ブランチタイムのみ予約が可能です。

メゾン・ランドゥメンヌ東京で、まず食べて頂きたいのは看板メニューでもあるクロワッサンです。メゾン・ランドゥメンヌ東京のクロワッサンには2つの種類があります。まずは、本場パリでも入賞したことのある自慢のクロワッサンフランセで生地にしっかりバターが溶け込んでいます。。フランスバターを使っていてお値段は480円(税抜)です。

もう一つは国産バターを使ったクロワッサンジャポネです。値段は250円(税抜)でお手頃ですが、大きくてボリュームもあり充分に美味しいです。ちなみに種類によってクロワッサンの形が違います。写真では上がクロワッサンジャポネで、下がクロワッサンフランセです。たまに食べるなら濃厚なバター風味のフランセ、常食するなら軽く食べれるジャポネという感じです。

フルベーリー風味のホワイトチョコが煉りこまれたハードパンです。パンを切ると鮮やかなブルーベリー色のパン生地が顔を出します。表面はカリカリしていて、中身はしっとり柔らかいのが特徴です。噛むごとにブルーベリーの風味が増し、ところどころに入ったホワイトチョコレートがいいアクセントになっています。

パリの伝統的なパンでもあるカンパーニュ。古くからあるフランスの製法を取り入れながら、オリジナルレシピで作っています。噛めば噛むほど味わい深いパンで、サンドイッチやスープにも良く合います。カンパーニュは、焼きたてより少し時間を置いた方が美味しさが増すそうです。パリパリした表面と気泡がある生地が特徴のおすすめパンです。

メゾン・ランドゥメンヌのパリの店舗では、なんと1日に2000本も売れるという人気のバケットです。噛むと口の中にふわーっと小麦の風味が広がり、パンそのものの味わいを感じることができるパンです。表面はパリッと香ばしく、中はもっちりしています。パン生地の気泡も均一で丁寧に作られているのが分かります。パリで大人気のパンを是非味わってください。

季節の野菜などを取り入れたヘルシーで人気のキッシュです。卵の部分が茶わん蒸しのようにふわふわと柔らかく、土台のタルト生地とのサクサク感と対照的でクセになりそうな食感です。キッシュは数種類あり、きのこがメインのものやサーモンがメインのものが美味しいと人気です。

本場パリ仕込みの自慢のバケットにサンドされた様々な具材のバケットサンド。ツナとタマゴのサンドやイタリア産のハムとシェーブルチーズのサンドなどが人気です。ランチでも嗜好を凝らした具材のサンドが登場するので注目してみてください!バケットが本場バリ同様、ガリガリと噛みごたえのある食感なのも魅力の一つです。

メゾン・ランドゥメンヌのフレンチトーストは、かなりパンの背の高さがあります。一見食べにくそうですが、クラストがしっとりしていて美味しくペロリと食べれてしまいます。イートインでモーニングメニューにコーヒーとセットで食べれます。たまにはリッチにパリジェンヌの朝食を味わってみてはいかがでしょうか。テイクアウト用に1個売りでも販売しています。

メゾン・ランドゥメンヌ東京では毎年夏季限定でアイスサンドが販売されます。店頭に並んでいる好きなパンを選んで、それにアイスをサンドしてくれます。バニラ、ショコラ、マンゴー、ストロベリーなどのアイスやソルベから味を選べます。アイスと一緒に自家製ラングドシャもサンドしてくれるのが嬉しいです!

ドーナツが好きだけどカロリーが高いので我慢している方はご安心ください。メゾン・ランドゥメンヌ東京のドーナツは焼きドーナツなので、油っぽくなく生地の食感はしっかりした感じです。。揚げドーナツは時間が経つにつれて油っぽくなりますが、焼きドーナツなら買った翌日に食べても油がまわっていなくて美味しく食べれるのも魅力的です。

メゾン・ランドゥメンヌ東京のランチの目玉は、何といってもパン食べ放題です。日替わりで5から6種類のハード系のパンが食べ放題になります。パン好きの方は、高級パンが食べ放題になるなんてこれだけでも大満足の内容です。さすがにクロワッサンは食べ放題に含まれていませんので、食べたい方は別に購入することになります。

オーナーによるとランチにパンの食べ放題をするのは、メゾン・ランドゥメンヌの様々なパンを知ってもらえるいい機会になるためだそうです。店頭に並んでいる人気のパンが日替わりで出てくるので、気に入ったパンがあれば帰りに購入することもできます。土日のブランチも同じくパンが食べ放題になります!

サラダは、カプレーゼサラダやニース風サラダ、キヌアサラダなどの数種類から選ぶことができます。パンをがっつり食べたい方は、メインをサラダで軽めにするのもおすすめです。とはいっても、サラダもボリュームたっぷりなのでかなり食べごたえはあります。日替わりのミニスープがついてくるのも嬉しいです!

牛頬肉のシチューで赤ワインが効いていてとても美味しいです。お肉がごろごろと沢山入っていて贅沢な感じです。お肉はとても柔らかくコクも充分にあります。シチューにお肉と野菜の旨みが染み込んでいて絶品です。パンとの相性がバッチリでシチューにつけて食べると最高です。家庭ではなかなか出せない味なのでおすすめです!

日替わりランチは、パンに合う様々なメインメニューがあり好評です。豚肉や牛肉、鶏肉のソテーやロールキャベツまであります。野菜をふんだんに使い、メインにあうソースやピューレまで手抜きなく美味しいです。全体的な栄養のバランスを考えて作ってくれているのが嬉しいです。日替わりミニスープもついてきます。

タルティーヌとは、スライスしたパンの上にいろいろな具材をのせたフランス式のオープンサンドです。ブランチメニューで注文は2人前用からです。シャルキュトリーやフロマージュものってフレンチ感たっぷりのプレートです。ワインにも合いそうです。もちろん、こちらにもパンの食べ放題がついています。パンづくしのブランチを堪能して下さい。

こちらはブランチメニューに登場する「オムレツブランチプレート」です。2人前から注文できます。オムレツには秋川牧園の安全安心なプレミアムエッッグを使用しています。オムレツは見事にフワッと口当たりよく仕上がっています。パンにも良く合い、別途料金ですが(300円)バターを注文して付けて食べるとより一層パンの美味しさが増します。

フランはフランスの伝統的なお菓子です。サクッと焼き上げたパイ生地の上にプリンがのっているケーキです。強すぎない卵のコクと香ばしさが印象的な美味しさです。プルンプルンでまったりとした食感がクセになりハマる人も多いそうです。甘さも控えめなので、食後のデザートにもあっさりと食べれておすすめです。

小ぶりのカヌレは、女性にも大人気のメニューです。外はカリッと香ばしく中はもっちりしています。買ってすぐに食べれずに、カヌレがしなっとなったらオーブンで5分ほど焼き戻すとカリッと感が戻ります。1個120円というお手頃価格なのも嬉しいです。ちょっとした手土産にも喜ばれると思います。

見た目でも美味しそうなクレームブリュレは女性にも大人気です。注文してから店員さんがトップをバーナーでカリカリに焼いてくれます。カラメルの部分を割りながら中のとろけるクリームと一緒に食べます。まったりしていて、ほど良く卵とバニラの風味を感じて美味しいです。結構大きめなのに対して、値段が380円と安めなのも嬉しいです。

フランス人にも大人気のモンブランは季節限定メニューです。マロンの味わいが濃厚で、ヘーゼルナッツのビスキュイ、メレンゲにマロングラッセも入っています。マロンクリームと生クリームの仕上がりで、重すぎず軽すぎずの感じがいいです。ランチのデザートにちょこっと甘いものが食べたい方は、シェアして食べるのもおすすめです。

この芸術的な美しいアップルパイを見たらテンションが上がりそうです。パイ生地は何層もパターが煉りこまれサクッとした焼き上がりになっています。リンゴは薄くスライスされているので、こちらもサクサクなんです。リンゴの甘酸っぱさとバターの風味を味わいながらサクサクの食感もお楽しみください。

夏のシーズンになると夏季限定でパフェが登場します。写真左の「パルフェオショコラ」は、チョコのクランブル、バナナ、チョコレートアイスが入っているチョコ好きのためのパフェです。右は「パルフェオフリュイルージュ」でクランブル、フランボワーズ、カシスの実などが入っています。甘酸っぱさが美味しいパフェです。

期間限定で販売されるガレット・デ・ロワは、フランスでは新年を祝うお菓子として有名です。メゾン・ランドゥメンヌ東京では、アーモンドクリームが入ったものと、自家製のりんごのコンポートが入った2種類のガレット・デ・ロワが販売されています。バターをふんだんに使用したパイ生地はサクサクしてとても美味しいです。

ガレット・デ・ロワを買うと、フェーブという幸福のお守りがついています。このフェーブをガレット・デ・ロワの中に忍ばせ、カットして食べる時にフェーブが出てきた人は幸運が舞い降りると言われています。その時にかぶる冠まで付いている粋なはからいのあるスイーツです。ガレット・デ・ロワはパリの伝統文化を楽しめるおすすめのスイーツです。

メゾン・ランドゥメンヌのエクレアは、フィガロ紙によるパリで最も美味しいエクレアに選ばれた逸品です。それを知ると食べたくなります。シュー皮はサクッとしていて、中のクリームは結構甘めの濃厚タイプです。日本のエクレアとはちょっと違った味わいと美味しさで、パリのエクレアはこんな感じなのかと想像しながら食べると楽しいです。

いかがでしたでしょうか?メゾン・ランドゥメンヌ東京はパン好きの方にはたまらない魅力的なお店です。お値段は全体的に少々高めですが、それにみあった上質な素材を使ったこだわりの味を楽しめます。話題のクロワッサンやパンの食べ放題はメゾン・ランドゥメンヌ東京ならではのメニューですので是非堪能してください。