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安居渓谷で仁淀ブルーを堪能!アクセス方法やおすすめの滝もご紹介!

安居渓谷で仁淀ブルーを堪能!アクセス方法やおすすめの滝もご紹介!
投稿日: 2018年4月5日最終更新日: 2020年10月8日

高知県のほぼ中央を流れる仁淀川水系に安居渓谷があります。その渓谷は仁淀ブルーと呼ばれる美しい清流が流れています。仁淀川は奇跡の清流と言われ日本一美しい川です。安居渓谷には4つの大きな滝や切り立った岩壁、新緑や紅葉などの絶景が見られる渓谷です。

仁淀ブルーが美しい安居渓谷の見どころをご紹介!見出し

Photo by kikmoyoo

話題の仁淀ブルーが美しい安居渓谷は滝や紅葉などの見どころがたくさんあります。遊歩道が整備されているので、10kmの散策は初心者でもアクセスが容易です。澄み切った仁淀ブルーの川で水遊びは贅沢なレジャーです。安居渓谷を100%楽しむためのおすすめの見どころをご紹介します。

安居渓谷は奇跡の清流・仁淀川にある!見出し

高知県のほぼ中央を蛇行するように流れる仁淀川の支流に安居川があります。その安居川にあるのが安居渓谷です。渓谷に流れる水流は仁淀ブルーと言われるほど美しい清流です。青色とも緑色ともつかない幻想的な色は、日本一の美しさとも奇跡の清流とも言われ人気になっています。

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安居渓谷が奇跡の清流と呼ばれる理由!見出し

仁淀川は奇跡の清流と言われるほど幻想的な水流で人気の冷涼スポットです。仁淀川の上流に位置する支流の安居川は、仁淀川水系の中でも一番美しい清流の場所です。その清流は仁淀ブルーと言われるように青い色をしています。場所によっては緑色に見えるポイントもあって、渓谷のどこでも美しい仁淀ブルーを見ることができます。是非一度は見ていただきたい風景と話題のスポットです。

安居渓谷の流れが奇跡の水流と呼ばれる理由は、美しいブルーの色だけではありません。透明度がどの川の流れよりも高いのです。美しい色の水でも濁っていたのでは、清流とは言えません。奇跡の清流の透明度はどこまでも澄んでいます。深い淵でも川底の小石まで一つひとつが見分けられます。

安居渓谷の清流は仁淀ブルーと呼ばれる!見出し

安居渓谷は仁淀川の支流である安居川のさらに上流にある渓谷です。両側を切り立った岩壁に囲まれた景勝地です。それでも、その渓谷美が霞んでしまいそうな美しい清流が流れています。その清流は仁淀ブルーと呼ばれています。渓谷に一歩入るとどこを歩いても仁淀ブルーを見ることができます。

美しいだけでなく、その流れはどこまでも澄み切っています。温かい時期であれば、その水流に潜ってみませんか。どこまでも遠くが見えるほど透明度が高いのです。小さな魚の泳ぐ魚や川底の小石までしっかりと見ることができます。水に入らなくても川の底まで見ることができます。

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高知県には仁淀川という日本一の透明度を誇る川が流れ、『仁淀ブルー』と呼ばれています。夏はカヌーや川遊びにキャンプ等、仁淀川周辺の美しい自然の中で愉しめます。仁淀川周辺の観光地では楽しい催しも盛りだくさんです。そんな仁淀川の観光スポットを厳選してご紹介します。

安居渓谷へのアクセスは?見出し

Photo by skasamatsu

奇跡の清流を見るために安居渓谷へ行くにはどのようなアクセス方法があるのでしょうか。公共交通機関でアクセスする場合は、JR土讃線佐川駅から柳野行きバスに乗車、約40分の池川総合支所前バス停で下車します。そこからのアクセスはタクシーで20分ほどになります。

Photo by CanadaPenguin

車を利用してアクセスする場合は、高知自動車道伊野ICから国道33号線に進み、国道194号・439号を経由し、さらに県道362号を大屋方面へ進みます。伊野ICを出てからは約40kmのアクセスです。安居渓谷の入り口には約100台分の駐車場スペースがあり、無料で利用できます。

Photo by k14

本州方面からアクセスする場合は、瀬戸大橋南から高知自動車道へ進み伊野ICから国道194号線・国道439号線に進み約160kmです。松山方面からは国道32号線と国道439号線を経由して約96m、徳島方面からは徳島自動車道から高知自動車道を経由して伊野ICから国道194号線・国道439号線に進み約210kmのアクセスです。

安居渓谷のみどころは?見出し

安居渓谷の見どころは、なんと言っても青く澄み切った清流にあります。日本一の清流と言われる仁淀川の流れを堪能できるスポットです。渓谷の両側には切り立った岩壁がそびえますが、不思議なことにそんな場所でも強い光が差し込んでいます。そのため、水流は一段と青さを増して輝きます。

渓谷を進むにつれて、仁淀ブルーの清流が流れ落ちる滝が見られます。見返りの滝や飛龍の滝など渓谷の風景に溶け込んだ美しい滝です。アクセスも良いので多くの観光客が訪れる人気のスポットです。滝でなくても渓流をせき止める大きな岩を乗り越えて流れる水流は、あたかも滝を見るような光景です。

安居渓谷は仁淀ブルーの清流に目がいきがちですが、両側にそびえる岩壁の美しさも忘れてはなりません。岩壁を切り裂くように流れる渓流には大きな岩がごろごろとしてします。春には新緑が、秋には紅葉が透明度の高い渓流を色とりどりに塗り替える渓谷美がみられます。

安居渓谷はスタートから仁淀ブルーが!見出し

Photo by gtknj

安居渓谷には初心者でも安心してアクセスできる遊歩道が整備されています。渓谷の入り口には赤い橋が架かっています。渓谷散策をスタートしたばかりの場所でも、仁淀ブルーが堪能できるスポットです。橋の上から眺める清流は、川底の小石まで透けて見えています。

安居渓谷で仁淀ブルーのおすすめスポット1「みかえりの滝」見出し

Photo by mstkeast

車でアクセス場合は見逃さずに観賞したい滝です。安居川の沿って走る県道から見ることができます。駐車スペースも確保されていますので、車を止めてでもみておく価値があります。看板も出ていますので、その位置から道路の下に落差18mの滝が流れる様子をみることができます。

見返りの滝は、眺めた後でももう一度振り返ってみてしまうほどすばらしい滝ということから名付けられています。県道から見る場合でも、駐車スペースから少し上流方向へ歩いていって、振り返って見るのが一番美しく見えるポイントです。やはり名前のとおり美しい滝です。

安居渓谷で仁淀ブルーのおすすめスポット2「飛龍の滝」見出し

飛龍の滝は安居渓谷にある滝の中でも一番人気の高い滝です。少しアクセスが分かりにくいことはありますが、たどり着いた時の感動はそれまでの苦労をないものにしてくれます。見落としやすい場所にありますので、ぜひ見逃さずにすばらしい光景を目に焼き付けましょう。

奇跡の清流を二段にして落とす落差25mの飛龍の滝は見ごたえがあります。一段目は細く、二段目は広く流れ落ちる滝は二つの滝を一度に見るような得をした気分が味わえます。滝つぼに下りることもできますので、滝のしぶきを受けながら水遊びも楽しめます。自然の造形に感謝したくなります。

安居渓谷で仁淀ブルーのおすすめスポット3「昇龍の滝」見出し

うすぎ谷橋の横から入る道を進むと昇竜の滝があります。看板のある入り口からは少し険しい道が続きますが、美しい渓谷の自然を眺めながら進んでください。昇龍の滝に到着する前に、大釜という名の淵があります。小さな滝になっていますが、滝壺は深く青い水を湛えています。

大釜を過ぎるとやがて落差25mの昇龍の滝に到着します。この滝は季節や時間によって様々に姿を変えてくれますので、何度みても飽きることがありません。高く一筋に流れ落ちる勇壮な滝ですが、水量が多くなると二筋の滝に変化します。周囲の木々の自然と生きているような滝の対比が見事です。

安居渓谷で仁淀ブルーのおすすめスポット4「背龍の滝」見出し

昇龍の滝からさらに遊歩道を進んだ渓谷の奥にあるのが、落差20mの背龍の滝です。水量が少ない季節には見逃してしまいそうな滝ですが、緑豊かな自然に囲まれて流れ落ちる滝は、見ごたえがあります。渓谷の奥まった場所にありますので、水の透明度はどの滝よりも澄んでいるように見えます。

Photo by uka0310

これまでに紹介した滝の他にも安居渓谷にはたくさんの滝があります。大自然の中で名もない滝を見るのもトレッキングの楽しみです。落差15mの降龍の滝、落差3mの小釜の滝、落差20mの安居不動の滝、落差20mの安居不動の滝などがあります。落差の小さな名前が付いていない滝も見逃さずに見ておきましょう。

安居渓谷で仁淀ブルーのおすすめスポット5「水晶淵」見出し

安居渓谷で仁淀ブルーを楽しめるおすすめスポットが水晶淵です。その名のとおり水があるのかどうか分からないくらいの透明度の淵です。川の流れが緩やかなため鏡のような水面から透けて見える川底ですが、淵はかなりの深さです。仁淀ブルーの代表的な青い清流を堪能しましょう。

安居渓谷ではいたるところで仁淀ブルーが!見出し

安居渓谷には観光ガイドには載っていないおすすめのスポットもあります。渓谷を流れる清流はいたるところで仁淀ブルーが見られます。川の流れが止まった小さな淵でも、砂防ダムから流れ落ちる淵にも、青色とも緑色ともつかない神秘的な光景に出会えます。川原に降りられる場所も多いので、近くで透明な流れで遊びましょう。

初心者には安居渓谷のガイドツアーもあり!見出し

安居渓谷は遊歩道も整備されていて初心者でも安心して楽しめる渓谷ですが、心配な初心者はガイド付きのツアーがおすすめです。自然を満喫しながらの散策は1時間から2時間のコースです。1回のツアーの定員は20名で、料金は3000円です。仁淀ブルー観光協議会が主催していますのでお問い合わせください。

上級者には安居渓谷の沢登りがおすすめ!見出し

安居渓谷はご紹介しましたようにいくつもの大小の滝や淵があります。大きな岩が渓流をせき止めています。上級者で体力に自信があれば沢登りをおすすめします。誰もいない渓谷の中で、自然を相手にゆっくりと沢や滝を進むのは、何ものにも変えがたい楽しいひと時です。

安居渓谷は紅葉でも人気のスポット!見出し

安居渓谷は自然が作り出した絶景の紅葉が見られるスポットでもあります。岩壁の両側にはもみじが多いので、秋の訪れとともに渓谷が赤く染まります。紅葉の見頃は11月上旬から11月下旬です。安居渓谷は紅葉の名所としても知られていて、高知県内でも第3位の人気スポットです。

安居渓谷は仁淀ブルーだけではない絶景が!見出し

仁淀ブルーで有名な安居渓谷ですが、自然豊かな渓谷の見どころはそれだけではありません。渓谷本来の切り立った岩壁や遊歩道から一歩入った小道にはうっそうとした別世界が広がっています。時間が許せば、ゆっくりと渓谷美を楽しむプランを立ててみましょう。

安居渓谷で一番の渓谷美は千仞峡

千仞峡(せんじんきょう)は安居渓谷の中でも一番の渓谷美が見られるスポットです。安居川の両側に30mの高さに切り立った岩壁が続きます。澄み切った清流の流れとは対照的に男性的な荒々しい岩場です。その絶壁の岩場から一筋二筋と湧き水が落ちてきます。雨の後には幾筋もの見事な白糸に変わります。

苔むすジブリの世界

安居渓谷には神秘の美しさを見せてくれるスポットもあります。渓谷は陽光が挿し込み明るい場所ですが、遊歩道から少し離れた場所や一部の遊歩道は太陽の光が少ないうっそうとした森があります。そこには苔むした木々や岩がジブリの世界を再現しています。今にももののけ姫が出てきそうです。

カラフルで美しい石

安居渓谷を流れる安居川には、色彩豊かな美しい石がたくさんあることでも知られています。川原でも、川底でもカラフルな大小の石を見ることができます。川底にある石でも、透明度の高い清流でははっきりと見分けることができます。水に濡れた石はキラキラとして格別の美しさです。

安居渓谷の締めくくりは池川茶園へ見出し

安居渓谷の大自然の美しさを堪能した後は、自然の恵みを美味しく頂きましょう。仁淀ブルーの渓谷を眺めることができるテラス席もあります。和洋のスイーツやお茶を頂くことができます。自家栽培した茶葉を使った「ほうじ茶ソフト」310円などのほうじ茶メニューが一番人気です。

住所:高知県吾川郡仁淀川町土居甲695-4 電話番号:0889-34-3100

安居渓谷でのんびりするなら宝来山荘!見出し

安居渓谷の入り口にある宝来荘は、のんびりと宝来渓谷を楽しみたい方におすすめします。地元の山の幸や川の幸を味わえるレストランとして、渓谷を訪れる観光客に人気のスポットです。宿泊施設やバンガローもありますので、一人でもグループでもお気に入りの施設を選んで宿泊ができます。

宝来荘は渓谷の自然を堪能できる絶好のポイント建っていますので、すぐに遊歩道に出かけられます。部屋の中からでも美しい渓谷美を見渡すことができます。駐車場もありますので、アクセスも便利です。1000mを超える高地にある宝来荘では、日常を忘れた時間を楽しむことができます。

住所:高知県吾川郡仁淀川町大屋1627-4 電話番号:0889-34-3719

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安居渓谷で仁淀ブルーの渓谷美を堪能しよう!見出し

Photo by kikmoyoo

仁淀ブルーで有名な安居渓谷の楽しみ方や見どころをご紹介しました。清流と言えば四万十川が有名ですが、仁淀川も知名度は低いですが水流の透明度は日本一と言われています。水遊びにはこれほど恵まれた川はありません。季節ごとの楽しみ方もありますので、日本一と言われる清流を楽しむために行ってみませんか。

投稿日: 2018年4月5日最終更新日: 2020年10月8日

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