大津のランチでおすすめベスト21！人気店やバイキングもおいしい！

大津市は滋賀県の南西の端にある県庁所在地です。人口は33万人、琵琶湖をはじめ石山寺や延暦寺など多くの見どころがあり、大津市は滋賀県の中心的な都市となっています。今回は大津市内で人気のランチスポット21軒をランキング形式でご紹介します。近江牛からバイキング、個室で味わう名店まで、豊かな食文化を象徴するおいしいランチスポットが集まりました！

近江牛ステーキとがぶ飲みワインがコンセプトのレストランです。精肉店が直営しているので、お肉の品質は保証付き。おすすめの「近江牛ミスジステーキ」（1790円）は柔らかでとろけるような食感です。近江牛だけでなく、サクサクに揚げたコロッケも隠れた人気です。京阪浜大津駅から徒歩2分、ランチタイムは11時～14時です。

定番人気は「中華そば」（700円）。初めて見た人は真っ黒なスープに驚きますが、ひと口食べると意外。しょっぱい印象はありません。香ばしく懐かしい味のスープです。ネギの量は自由に選べます。ほとんどの常連さんはネギ多めを選ぶそうです。JR大津京駅の目の前にあり、アクセス良好なランチスポットです。

京阪の別所駅から徒歩30秒のところにあるとんかつ屋さんです。「ロースかつ定食」は850円。肉の旨みが凝縮された熟成期間が長い豚肉を使っています。サクサク衣とジューシーな豚肉で午後のパワーをチャージしましょう！ごはんとキャベツの大盛りは無料で、男性客に好評です。

ビフテキとステーキを中心にお肉づくしのメニューが特徴の、まさに「肉食堂」です。ビフテキのメニューは「牛」と「豚」の一文字ずつで示されています。カウンター5席、テーブル1卓のこじんまりとしたお店ですが、パワフルなメニューがそろっています。JR大津駅から徒歩2分、無骨な青い看板が目印です。日曜定休です。

昭和9年建築の歴史ある建物、旧大津公会堂の中にある本格イタリアンレストランです。ランチのコースメニューは2500円～。日替わりのおいしいパスタと、肉または魚料理をチョイスできます。どの料理も近江牛や地元で採れた食材をふんだんに使っています。月曜定休（祝日の場合は営業）。駐車場8台分を完備しています。

大津市公設市場の中にあります。食べたいものを食べたい分だけ満喫できる、バイキング形式のレストランです。ランチバイキングは970円。エビ、ハマチなどの新鮮な海の幸やお寿司、お惣菜がバイキングのテーブルにずらりとそろっています。冬季は、アツアツのおでんもバイキングに並びます。ランチ営業は11時30分～14時、日曜祝日は定休です。

JR膳所液から徒歩5分。丁寧に炊き上げる鶏のスープが自慢のラーメン店です。定番人気は「鶏しょうゆ（黒）」と「鶏とんこつ（白）」（各750円）。鶏の旨みが凝縮されています。麺は小麦粉選びからこだわった自家製麺です。「春キャベツと魚介の鶏しお中華そば」などの期間限定メニューもあります。木曜定休です。

「醤油ラーメン」は750円。豚骨ベースのスープに香味油と背脂が効いた、コッテリ系の一杯です。まろやかな風味の醤油の香りが食欲をそそります。このほかに「塩ラーメン」（750円）や「煮干しの醤油ラーメン」（680円）も人気です。京阪島ノ関駅から徒歩2分、滋賀県庁の前にあります。日曜定休です。

コシの強い讃岐うどんとおいしい鯖寿司を同時に楽しめる、人気のうどん屋さんです。うどんと天ぷらがセットになった「鯖寿司御膳」は2300円。とろっと柔らかで肉厚の鯖は、大津でぜひ味わいたい人気の名物です。ランチ営業は11:30〜15:00。アットホームな雰囲気で、家族連れも気軽に入れます。

琵琶湖のほとりにあるうなぎの老舗です。赤だし付きの「うな重 月」は2200円。弾力ある肉厚のうなぎを香ばしく焼き上げ、甘すぎないタレも自慢です。うな重のほかに「おひつまぶし」（2750円）もあります。大津でうなぎなら「ちか定」で！と決めている方も多い人気店です。木曜定休です。

玄米採食を中心としたヘルシーなカフェレストランです。女性に人気の「マクロ美ランチプレート」（1280円）は動物性の食材を使わない完全菜食のランチメニュー。近江産の有機野菜を使っています。大きな窓から琵琶湖の景色を眺めながら、リラックスできるランチスポットです。晴れた日にはテラス席が人気です。

なぎさのテラス内にあり、ピザ、パスタなどのイタリアンが中心のカフェレストランです。平日のサービスランチはパスタ、パン、サラダのセットで972円です。琵琶湖を臨む開放的で明るい店内は、リゾートを訪れたような気分に浸れます。テラス席あり。なぎさ公園の芝生が気持ちよい、おしゃれなランチスポットです。

いろいろな料理を味わえる「プレートランチ」は1285円。評判の「海老クリームコロッケ」も乗った人気のランチメニューです。このほかに、週替わりパスタランチやハンバーグランチもあります。店名の「イルクオーレ」はイタリア語で真心を意味するそうです。石山駅から徒歩1分、アクセス良好な立地です。火曜定休。

創業から300年、比叡山延暦寺の門前町にある老舗のそば処です。国内産の上質のそば粉を使い、蕎麦粉7割、小麦粉3割を基本に丁寧に毎日手打ちしています。「天ざるそば」は1760円。継ぎ足して創業以来の味を守るつゆ「かえし」も自慢です。歴史を感じる坂本エリアの散策と合わせて訪れたいランチスポットです。

鶏の旨みたっぷりのまろやかなスープが特徴のラーメンです。定番は「まろやか」と「まろやか魚介」。常連さんに人気の「まろやか魚介」は鶏白湯のクリーミーな味わいに魚介の風味がよく合う一杯です。JR大津駅北口から徒歩約2分。カウンター7席の小さなお店ながら、食べログTOP5000にランクインしている実力派の一軒です。

大津を代表するとんこつラーメンのお店です。看板メニューの「とんこつらーめん」（750円）はこってりとした濃度のとんこつ醤油スープがクセになる一杯。食べ進んだら、卓上の紅生姜と辛子高菜で味に変化を付けるのもおすすめです。JR堅田駅から徒歩7分。駐車場も完備しています。火曜定休です。

大津名物の近江牛は日本三大和牛のひとつです。老舗「松喜屋」では、仕入れる近江牛を1頭ずつ厳選しています。1日20食限定の「松喜屋御膳」は近江牛づくしのランチコース。ステーキ、味噌漬け、ばってら寿司など近江牛のおいしさを多彩に楽しめます。100gが5500円の特上ロース「ステーキランチ」もおすすめです。個室席完備です。

「比良山荘」は琵琶湖の西に位置する高級料理旅館です。夏の鮎、冬の猪と熊が名物料理で、季節感あふれる旬の味を個室の上質な雰囲気の中で味わえます。鍋料理のコースは2万円～。前菜の八寸から鯉のお造り、メインのしゃぶしゃぶ、デザートまで、個室でいただく贅を尽くした懐石料理です。JR堅田駅からタクシーで約30分、静かな山間にある完全予約制の名店です。

瀬田唐橋のたもとにある割烹です。蔵を改築した店内はしっとりと落ち着いた雰囲気。ランチのコースは「季節野菜コース」（1320円）から「ジビエ＆琵琶湖の恵みコース」（5250円～）まで5種類があります。近江産の野菜と魚、肉を丁寧に手間ひまかけて料理しています。1階はカウンター席、2階は座敷席。シーンに合わせて使い分け可能です。

京津線大谷駅からすぐ、明治5年創業のうなぎの老舗です。極厚のだし巻き玉子が乗った「きんし丼」（2376円）が名物。うなぎはふっくらとした焼き上がりです。そのほかに「鯉こく」や「鯉の刺身」も評判です。家族での会食や商談にも使える個室席を完備。800坪の美しい日本庭園も見どころです。11時から営業しています。

おすすめランチスポット第1位は、大きな窓から琵琶湖を一望できる「マドカフェ」です。「豆腐のハンバーグ」など自然派志向の料理とおしゃれな雰囲気で、女性に人気のお店です。ランチメニューのおすすめは「煮込みプレートセット」。マイ箸の持参でドリンクのサービスが付きます。ランチタイムは11：00～14：00、行列必至のスポットなので早めの到着がおすすめです。

大津市内で絶品のランチを楽しめるスポットをランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたか。庶民派グルメの代表ラーメンやバイキング、個室でいただく高級懐石料理など、大津のランチグルメはバラエティに富んでいるのが特徴です。皆さんもぜひ、大津のランチスポットで充実したひと時をお過ごしください！