滋賀浜大津観光おすすめスポット！琵琶湖や名所を巡る！ホテルや駐車場情報あり

滋賀の出発点こと浜大津は路面電車が走っていて、琵琶湖がすぐそばにある観光名所の一つです。琵琶湖汽船が有名で、クルージングなどを楽しめるスポットでもあります。そんな滋賀県・浜大津の魅力とおすすめ観光スポットをご紹介します。

JRで来られる方は「大津駅」を下車後、徒歩10分ぐらい琵琶湖方面に歩いたら「浜大津」に着きます。京阪では「びわ湖浜大津駅」で下車してください。降りたらすぐ近くに琵琶湖があります。京都方面から来られる方は「地下鉄東西線経由」でそのまま浜大津にいけます。

浜大津に観光に来る際には京阪電車がおすすめです。山科から逢坂を通ってくる時の急カーブや、路面に出るときに「京阪電車の技術すげー！」となります。京都方面の地下鉄東西線から1本で来れるのがありがたいですね。

福井方面からお越しの方は国道161号をご利用ください。ちなみにですが、車で滋賀県の誇る琵琶湖を一周する「ビワイチ」も観光のおすすめだったりします。駐車場は「明日都浜大津公共駐車場」「大津市浜大津公共駐車場」が一番近いです。歩いて観光される方におすすめです。その際は是非「パーク&ライド」をご活用ください。

琵琶湖ホテルは滋賀県の代名詞である琵琶湖を一望できます。浜大津の観光スポットにほど近くあり、電車でも車でも来れます。浜大津の観光におすすめのホテルです。駐車場は宴会場利用で6時間、レストラン利用で4時間、宿泊利用で24時間無料です。それ以外の方は30分300円です。

朝の琵琶湖も捨てがたいですが、夜の琵琶湖は街明かりでライトアップされます。そんな夜景に感動すること間違いなし！浜大津観光の締めくくりにも、もちろんデートにもいいですね。噴水もライトアップされてますので、昼間とはまた別の浜大津の魅力を発見できるかもしれません。

お待たせしました、それでは浜大津の観光スポットをご紹介します！浜大津観光の魅力を是非、ご堪能ください。ちなみに浜大津とは滋賀県大津市（県庁所在地）の中心街にあたります。ちなみに滋賀県は「大津（おおつ）」と読みます。熊本では同じ漢字で「大津（おおづ）町」という町があります。他にも茨城県に「大津町」、大阪に「泉大津」などがあります。（間違われないように「滋賀」と前につけておきます。）

浜大津を観光するといえばここ、大津港です。ちなみに滋賀県民は小学校の頃に「うみのこ」に乗って一泊します。滋賀県民も愛される浜大津随一の観光スポットです。船の種類やコースも色々あり、船では「ミシガン」や「ビアンカ」が有名です。

なんといってもポイントはびわ湖浜大津駅付近ということ。「観光するのに歩き回るのは疲れる…。」という方にお勧め！また噴水があがったり、夜はライトアップされたりと、いろんな楽しみ方があるのがおすすめする理由です。

びわ湖浜大津駅から徒歩で約3分です。大津駅からですとバスが出てますのでそれに乗って約5分ぐらいです。車の場合は名神高速道路「大津IC」からだと約10分、名神高速道路「京都東IC」からだと約15分かかります。

競艇なんて・・・と思うことなかれ！浜大津に来たら是非立ち寄っていただきたい意外と楽しい穴場観光スポットです。「競艇を楽しむ」のもありなんですが、実は琵琶湖を展望するのにもってこいの場所です。浜大津の琵琶湖汽船を眺めながらボートレースを楽しむなんていうのもアリでしょう。滋賀県観光といえば「琵琶湖」でしょ！という方にもおすすめ！

入場料は100円、指定席は1000円です。（指定席はフリードリンク（緑茶、麦茶、紅茶）がご利用可能とのこと。）2017年現在の情報ですので、ホームページにて最新情報のご確認をお願いします。また無料駐車場（1000台）があります。ゆっくり楽しめますね！

浜大津で忘れてはいけないのがこちら。西国三十三所の第14番に指定されていることで有名な三井寺です。初詣やお花見のシーズンは特に観光客で賑わいます。三井寺駅からもほど近く、浜大津付近で一番有名なお寺です。

映画「るろうに剣心」の撮影場所に使われたそうです。観光がてらに剣心になりきって散歩するのも良いですね。三井寺の正式名は長等山園城寺（おんじょうじ）」といい、天台寺門宗の総本山だそうです。歴史年表を見てもらうとわかる通り幾度となく焼かれてる三井寺ですが、それでもちゃんと文化財を残しているところがすごいですね。

入山料は大人600円、中高生300円、小学生200円です。営業時間は午前8時から午後5時で年中無休だそうです。駐車場は乗用車350台収容の大駐車場があります。（駐車料金は普通車500円）

ちなみに滋賀県では他に「石山寺」なども西国三十三所に指定されています。滋賀県には他にもいろんな観光名所がありますので、浜大津以外で観光されたい方は是非お立ち寄りください。

三井寺付近の観光名所で意外と穴場観光スポットなのがここ、琵琶湖疎水です。浜大津屈指の桜名所でもあるので観光におすすめです。滋賀県は琵琶湖の水を京都に送り込んでます。琵琶湖の水はこの疎水から流れ、京都市山科区で地上にあらわれ、そこからいくつかのトンネルを抜けて京都市左京区の蹴上や鴨川、宇治川へと流れていきます。

この付近はちょっと変わった街並みなので散策してみるのも面白いですよ。電車では京阪石山坂本線「三井寺駅」下車後徒歩5分、JR琵琶湖線「大津駅」下車後車で10分ぐらいのところにあります。

滋賀県の代名詞である琵琶湖を舞台にでかでかと上がる花火。この時期は特に人が多く、JRなどの電車は大体遅れます。実は浜大津でなくても見れるのですが、一番きれいに見えるのが浜大津なんです。それを知っているせいか、観光客がものすごく多い！ちなみに滋賀県のローカルテレビである「びわこ放送」で花火の様子が中継されます。

開催日は平成29年8月8日の火曜日（※荒天の場合は8月11日金祝に延期）、開催時間は午後7時30分から午後9時30分の2時間です。早めに行って場所取りをしないとすぐにいっぱいになりますので、日焼け止めクリームとレジャーシート、それにお弁当などを持って昼はピクニック、夜は花火を楽しんでみましょう。

浜大津で行われる大津祭り。毎年秋に行われ、からくり人形が乗っているのが特徴です。この時、鉾から投げられるチマキが目当てで観光客から地元住民までわんさか人が集まります。そんな大津祭に是非参加していただきたい！

本祭の曳山巡行の時に厄除けチマキがまかれます。チマキには数に限りがあるので、ほしい方は昼間に参加しましょう。宵宮は平成29年10月7日(土)夕刻から午後9時、本祭は平成29年10月8日(日)午前9時30から午後5時30分です。

祇園祭りは知っているけど大津祭りは知らないという方に豆知識。大津祭りは湖国三大祭のひとつで、国指定重要無形民俗文化財に指定されてます。祇園祭の風情を色濃く継承してます。からくり人形が各曳山に乗っているのが特徴です。

琵琶湖を見渡しながらウォーキングとかできちゃう観光スポットです。花火大会の日には朝から人がシートを敷いて待機してます。ランニングのイベントや音楽フェスティバルなど様々なイベントをやっています。イベント情報をホームページでチェックしましょう！

おまつり広場駐車場は普通自動車1時間210円、2時間320円、3時間430円、以降30分ごとに210円です。このおまつり広場駐車場の付近で良くイベントなどが催されます。ちなみに、琵琶湖汽船もこの駐車場のすぐそばにあります。

いろんな観光名所をご紹介しましたが、滋賀県になくてはならないのがこの「琵琶湖」ですね。まるで海！だけど潮風がないという面白い場所です。「神様の足跡」とか「マザーレイク」とかいろんな呼ばれ方があるんですが、そんな琵琶湖の面白さをご紹介します！

琵琶湖ではブラックバスやブルーギルが釣れるので湖岸沿いではよく釣り人を見かけます。ちなみに釣りをされる方はキャッチ＆リリースは禁止されていますのでご注意くださいね。（専用のダストボックスが用意されてますのでそちらをお使いください。）

滋賀県＝琵琶湖というイメージが大きいと思います。「半分ぐらい琵琶湖でしょ？」と思われている方のためにちょっとした豆知識。琵琶湖の面積は滋賀県の6分の1の面積にあたるそうです。淀川流域の上水道としても利用されており、京都は琵琶湖疎水から水を取水しています。

いかがでしたか？関西では京都・大阪・兵庫が注目されがちですが、滋賀の魅力もまだまだ捨てたもんじゃないですね。これを機に滋賀県を観光して、良いところを発掘してみてはいかがですか？