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石山寺観光おすすめスポットのご紹介!御朱印を頂きに紅葉も美しい

石山寺観光おすすめスポットのご紹介!御朱印を頂きに紅葉も美しい

滋賀県大津市の石山寺は、古くから多くの文学作品に登場する有名な古刹です。西国三十三所に登録された、縁結びのお寺でもあるんですよ。今回はそんな石山寺のアクセス情報や見どころなどをご紹介します。石山寺を訪れ、四季の花々や美しい境内を楽しみましょう。

滋賀の石山寺観光はお花や御朱印に注目!見出し

滋賀県大津市の古刹、石山寺。「西国三十三所」の一つともされているこの石山寺は、広大な敷地に美しい建物、四季折々のお花が楽しめる必見観光スポットなんです。古い歴史を持つだけあって、紫式部や後白河天皇など、歴史上の有名人にまつわるスポットが沢山あるお寺でもあります。今回は、石山寺観光がとても楽しくなる情報をご紹介。アクセス方法や駐車場、石山寺内部の必見スポットやお土産情報までご紹介します。

石山寺ってどんなお寺?歴史や宗派は?見出し

石山寺は、滋賀県大津市にある真言宗のお寺です。もともとは奈良時代、貴重な石である珪灰石(けいかいせき)が取れたことで霊場とされました。その後平安時代には、周辺の密教のお寺の影響を受け真言宗となりました。

平安時代には、石山寺に一時的に入って修行をする「石山詣(いしやまもうで)」が宮中の女官たちのあいだで流行し、数多くの女性たちがここにお参りすることになりました。平安時代女官たちが残した日記や記録の中には、この石山詣について触れられたものも多くあります。古くからたくさんの人に愛された観光地だったんですね。

石山寺のご利益は?

石山寺は、聖徳太子が所持していた如意輪観音像がご本尊となっています。如意輪観音は、観音様の中でも特に人々の願いをかなえてくださる力を持つ観音様です。特に石山寺では、平安時代を通して様々な人が縁結びや幸せな結婚、安産などをお願いしました。そのため、今でも石山寺には安産や縁結びのご利益があると考えられています。

近江八景「石山の秋月」とは?

滋賀県には、昔から特に光景の美しい観光名所が8つあり、「近江八景」と呼ばれていました。石山寺にも、この近江八景に選ばれたものがあります。それは「石山の秋月」。石山寺で見る中秋の名月のことです。そのため、毎年9月の終わりになると、石山寺では月を見るためのイベントが開催されます。夜の石山寺を楽しみたいのなら、おすすめのイベントです。

石山寺へのアクセス方法!見出し

平安時代以前からの長い歴史を持つ石山寺。いったいどのようにアクセスするといいのでしょうか。ここではJRを利用する方法と、滋賀県の私鉄を利用する方法、そして車を使う方法をご紹介します。

公共交通機関でアクセスするには?

石山寺の最寄り駅は、京阪電鉄石山坂本線の「石山寺」駅です。石山寺駅からはおよそ10分で石山寺につきます。JRを利用したい場合は「山科」駅で京阪に乗り換えるか、「石山」駅で下車しましょう。石山駅からは石山寺の前まで運行するバスを利用することができます。

車でアクセスする場合は?

車を利用する場合は、名神高速道路「瀬田東」、「瀬田西」インターチェンジが最寄りとなります。いずれのインターチェンジからでも、10分ほどで石山寺にアクセスすることができます。

石山寺観光におすすめの駐車場見出し

石山寺には、観光客用に120台ほど収容できる大型駐車場が用意されています。こちらの駐車場は石山寺にも近いですし、利用しやすいといえます。しかし、利用料金は1日600円と、やや高めの印象を受けます。石山寺周辺のお店には、店内で買い物をすることで無料で駐車場を貸してもらえるところもあるので、お得に旅行をしたいのならそういったお店を探すのもおすすめです。

石山寺の参拝料や拝観時間見出し

石山寺は通年開門しています。参拝できる時間は8時から16時30分まで。ただし豊浄殿は9時から16時、拾翠園のお茶席は10時から15時30分までとやや短めですので注意しましょう。石山寺の参拝料は、中学生以上600円、小学生が250円です。また、境内の一部施設には見学に別途入場料が必要です。

石山寺はお花のお寺!見出し

石山寺の広い境内には、四季折々のお花が植えられています。石山寺は、一年を通してお花のお寺とも呼ばれているんですよ。そのため、石山寺観光の際は、一緒に境内のお花を観賞することをおすすめします。

石山寺の花暦は、2月から始まります。梅が大好きだったことで知られる菅原道真公の孫が座主を務めたことがあるため、境内には大きな梅林があるんです。4月にはもちろん桜が満開を迎えます。

桜が散った後も、境内には花がいっぱい。つつじにシャガなど、美しい花々が参拝客を楽しませてくれます。藤やシャクナゲなども見逃せません。牡丹園にもぜひ足を運びたいところ。6月以降は庭の池の中で咲き誇る、黄色や紫色の花菖蒲が見ごろを迎えます。7月に入るとピンク色がかわいらしい蓮や萩が咲き始めます。

秋の石山寺は名紅葉スポット!見出し

春から夏にかけて美しい花々が迎えてくれる石山寺。お花が散った後は、一面の紅葉が楽しめる滋賀屈指の名紅葉スポットになるんです。石山寺で紅葉が見られる樹木は2000本。その2000本が、燃え上がるように色づき紅葉するさまは美しいの一言です。

境内の紅葉が最盛期を迎える11月の下旬には、夜間の境内を開放し、紅葉のライトアップが行われます。紅葉と一緒に境内の建物も美しいライトが照らす様子を楽しめますので、ぜひ足を運びたいところです。

紅葉ライトアップ詳細情報

2017年5月現在のところ、2017年の秋に開催予定の紅葉ライトアップ情報は出ていません。そのため、2016年度に行われた紅葉イベントをご紹介します。もちろん昨年度とは違った内容のイベントになる可能性もあるので、アクセス前に一度公式ホームページで確認しておくことをおすすめします。

紅葉のライトアップが開催されたのは11月12日(土)から27日(日)の17時30分から21時まで。また、最終入場は20時30分でした。入山料は昼間と同じく600円。紅葉のライトアップに加え、紅葉を見ながらのライブやお茶会が開催される日もあります。

滋賀県の紅葉おすすめスポットのご紹介!ライトアップにメタセコイアは黄金色 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
滋賀県の紅葉おすすめスポットのご紹介!ライトアップにメタセコイアは黄金色 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
紅葉にが見たいと思ったら滋賀県へ行ってみてはいかがでしょう。有名な名所から隠れた名所まで魅力あふれる紅葉スポットが滋賀県にはたくさんあります。そんな滋賀県の魅力的な紅葉が見られる場所をご紹介していきます。紅葉を見に行く際に参考にはなさってください。

石山寺の多宝院!美しい装飾を堪能しよう見出し

植物のお話はこのくらいにして、続いては石山寺の建物のお話に移りましょう。石山寺の境内は広く、広範囲に様々な建物が建てられています。平安時代ごろに作られた建物がそのまま残されているのものも少なくありません。

石山寺の建物の中で、特に注目したいのが参道を北へ折れたところにある多宝塔です。多宝塔は真言宗のお寺で多く見られる建物で、お釈迦様が説法をしているときに出現した美しい建物を模しているといわれています。仏教が伝わった国の中でも、日本にだけ見られる独特のものです。

石山寺の多宝塔は、そんな日本独自の多宝塔の中でも最も古く、鎌倉時代の初めに作られたものです。二階建てで、がっしりとした一階部分とほっそりと優美な二階部分が美しいコントラストを描いており、その美しさから日本三大多宝塔の一つに数えられています。内部にはご本尊である大日如来がいらっしゃります。仏像だけでなく、壁や柱にも美しい装飾が施されていて、細かいところまで見逃せません。

石山寺の月見院は必見スポット!見出し

多宝塔を出てさらに道なりに進むと、崖の上に作られた展望台が見えてきます。これは月見亭と呼ばれる建物で、平安時代に後白河天皇が月を見るために作ったものといわれています。後白河天皇も、有名な「石山の秋月」を楽しんだのでしょうか。

現在見ることができる月見亭は、江戸時代に作り直されたものです。月見亭は少し不安定な場所に作られており、内部は危険なので足を踏み入れることはできません。その代り、月見亭の脇から外を眺めることができます。石山寺のそばをうねるように流れる川、瀬田川の光景をしばし楽しみましょう。

石山寺で源氏物語を探せ見出し

石山寺を語る上で欠かすことができないのが、平安時代中頃の作家・紫式部です。著作「源氏物語」は、誰もが知っている日本の古典。実はこの源氏物語の構想は、ここ石山寺で練られたものだといわれているんです。

平安時代の女性たちの間で流行した「石山詣」。もちろん紫式部も参加し、7日間お寺に籠りました。その7日間の間に、源氏物語の肝の部分の一つである「須磨・明石」の構想が浮かんだと言われているんですね。また、源氏物語そのものの中にも、たびたび石山寺や石山詣が登場します。

今でも石山寺の本堂には、紫式部が源氏物語の着想を得た部屋が残されています。この部屋は「紫式部の間」と呼ばれ、公開されていますのでぜひ見に行きましょう。また、多宝院の北にある「豊浄殿」では、毎年春と秋(3月18日~6月30日、9月1日~11月30日)に源氏物語にまつわる展示会が行われます。源氏物語ファンには見逃せませんね。

石山寺は御朱印も必見!見出し

お寺めぐりに欠かせないものといえば御朱印。もちろん石山寺にも御朱印はあります。しかしここで注意したいのが御朱印の種類です。石山寺は重要な霊場として、西国三十三所や近江西国霊場などに登録されています。このくくりによって、書いていただける御朱印が変わってくるんです。集めている御朱印をちゃんと書いていただけるよう、事前によく確認しましょう。

御朱印は本堂の奥にある「納経堂」という場所で書いていただけます。近くには御朱印帳も売られているので、御朱印帳を持っていない方はこちらで購入するのもおすすめです。石山寺らしく、紫式部が描かれた御朱印帳もあります。オーソドックスなものもありますが、ここでしか買えそうにない紫式部にも惹かれますね。

瀬田川クルーズも楽しみましょう見出し

石山寺の周辺にも、一緒に観光しておきたいおすすめ観光スポットがたくさんあります。まずはすぐ真横を流れる川、瀬田川に足を運びましょう。瀬田川は琵琶湖へ流れ込んでいる大きな河川。淀川と同じ川ですが、滋賀県の人たちは瀬田川と呼びます。

この瀬田川を、クルーズ船に乗って川下りできるのが「瀬田川クルーズ」というわけなんです。瀬田川の岸は緑豊かで、季節によって桜や新緑、紅葉と次々に表情を変えます。季節折々の美しさを感じながら川下りを楽しみましょう。

瀬田川クルーズの運行は、土日祝日が中心です。また、1日に4便しか運航しないので、事前に運行スケジュールを確認しておいたほうがいいでしょう。運賃は中学生以上1300円、小学生が700円。石山寺のチケットが付いたお得な券もおすすめです。

滋賀県立近代美術館にも足を延ばして見出し

滋賀県で文化体験をしたいのなら、石山寺から30分ほどの場所に位置する「滋賀県立近代美術館」もおすすめです。滋賀県唯一の県立美術館である滋賀県立近代美術館は、滋賀出身のアーティストの作品や有名現代美術の作品を多く所有する美術館です。

小ぢんまりとした美術館ではありますが、静かでゆっくりとした空気が流れ、リラックスした状態で美術と向き合うことができるでしょう。2017年5月現在は改修工事のため閉館中ですが、2020年にはリニューアルオープンが予定されています。

滋賀近代美術館基本情報

滋賀県立近代美術館の最寄り駅は、JR琵琶湖線「瀬田」駅です。駅から近江鉄道バスもしくは帝産湖南交通バス「滋賀医大」行を利用し、「文化ゾーン前」で下車し、5分歩くと到着です。

常設展の観覧料は、大人500円、高校生以上300円。中学生以上は無料です。ただし、これらの入館料はリニューアル前の値段ですので、改装後は変更になる可能性があります。念のため、公式ホームページを確認してからアクセスすることをおすすめします。

石山寺周辺のランチは?見出し

石山寺の散策を楽しんだら、お寺の感想を語らいながら付近のレストランでお食事も楽しむのがおすすめ。ここでは石山寺の周囲にある食事処の中でも、ここぞというおすすめレストランを、いくつかご紹介しています。

中華喫茶「喫茶去」

「喫茶去」は、中国茶と薬膳料理を専門に扱うお店です。体に優しい薬膳飲茶や、心がほっとする中国のお茶を楽しみたい方にはぴったりですね。「喫茶去」とは中国語ではなく、禅の修行に登場する言葉。とはいっても難しい言葉ではなく、ここでは単に「お茶を召し上がれ」という意味で使われています。

その言葉の通り、疲れた時にほっと一休みするのにぴったりなお店なんです。瀬田川の流れがすぐそばにあるというロケーションにも癒されるはず。石山寺を歩いて疲れた体を癒しながら、ほっと一息ついてみてください。

手打ち蕎麦「蕎麦屋すみ蔵」

店内で作った十割そばを楽しむことができるのが、「蕎麦屋すみ蔵」の魅力。ベテランの蕎麦職人が提供するお蕎麦は、味も香りも文句なし。問題は1日に打てる蕎麦の数が少ないということで、お蕎麦が無くなりしだい閉店となります。そのため、お昼前に足を運んだほうがよさそうです。

おすすめは「すだちそば」。スープの上に輪切りのすだちがたくさん浮いている不思議なお蕎麦ですが、見た目に反して(?)味はすっきりシンプル。すだちの酸っぱさが食欲を掻き立てます。夏季限定メニューですので、暑い時期にどうぞ。

石山寺でおみやげ!名物は何?見出し

旅行に欠かせないものといえばお土産。石山寺の観光が終わったら、石山寺で得た楽しい思い出と一緒におみやげを持ち帰りましょう。石山寺周辺にも、ここでしか購入できないおすすめのおみやげがたくさんあるんですよ。

鮒ずし

滋賀県の郷土料理として有名な鮒ずし。発酵食品ですのでにおいますが、独特な味は病みつきになること間違いなし。琵琶湖周辺や瀬田川の岸辺には、鮒ずしを専門に扱うお店がたくさんあります。ぜひお気に入りの鮒ずしを探し出し、一つ買って帰りましょう。

普通の鮒ずしもありますが、中には「鮒ずしパイ」や琵琶湖でとれた佃煮がセットになったものもあります。お店によっては試食ができるところもあるので、お好きなものを選んでくださいね。

銘菓「たばしる」

石山寺の門前に居を構える和菓子屋「茶丈藤村」には、あんこをたっぷり使った甘~いお菓子「たばしる」が売られています。お餅の中にはあんこと、なんとクルミが入っています。やわらかい中にコリコリした独特の触感は、甘党なら気に入ること間違いなし。「茶丈藤村」の中には飲食スペースもあるので、気になっている方は現地で食べることも可能です。

「たばしる」という不思議な名前は、松尾芭蕉が石山寺で読んだ俳句「石山の 石に『たばしる』 あられかな」から取られています。たしかに、コリコリした硬めのクルミは石を穿つ霰を連想させるかもしれません。

石山寺で四季の美しさを感じよう見出し

石山寺は、平安時代から長い歴史を持つ古いお寺です。境内には古くから美しい花々が咲き乱れ、多くの文化人を魅了してきました。ご紹介した紫式部や松尾芭蕉に加え、明治の文豪島崎藤村などもこの地を愛したと伝わっています。そんな美しい石山寺を満喫してくださいね。

投稿日: 2017年5月5日最終更新日: 2020年9月6日

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