浜大津観光おすすめスポットベスト17！歴史ある名所や名産品で楽しめる

浜大津は滋賀県の県庁所在地である大津市に位置しています。ミシガンやビアンカの乗り場である大津港やアミューズメント施設である浜大津アーカスなどがあり、観光やレジャーの拠点です。滋賀県と言えば思い浮かぶ日本最大の湖であり日本最古の湖でもある琵琶湖があることでも有名です。浜大津の名所を見ていきましょう。

浜大津には、路面電車が走っています。路面電車とは、主に道路上に敷設された軌道上を走行する電車のことで、ちんちん電車とも呼ばれています。町中を堂々と走り抜ける姿は、存在感抜群です。路面電車のあるところはなかなかないので、慣れていない人は路面電車の近くを通ることは少し怖く感じるかもしれません。

浜大津の昔懐かしい民家の間を電車が通り抜けていくので、車窓からの景色は隠れた見どころです。夜は落ち着いた町並みに路面電車の明かりが映えます。また、ここの路面電車は人気のアニメとコラボレーションしたラッピング電車も有名です。観光客が線路の脇で電車を撮影する姿も見られます。

浜大津駅は滋賀県大津市浜大津に位置する駅で、京津線の大津側のターミナルでもあり、大津線の拠点ともなっています。周辺には大津港や浜大津アーカス、旧大津公会堂などのたくさんの観光スポットがあり、浜大津を観光する上で最も重要と言ってもよい場所です。

大津市旧大津公会堂は、昭和9年に公会堂として建築されました。長年にわたって市民たちの交流の場として親しまれています。また、滋賀県近代化遺産総合調査で現存する建築物の中でも歴史的に価値のあるものとしてランク付けされています。

施設の老朽化が進んでおりバリアフリー化が遅れていますが、住民主体の活動により外観や雰囲気を保存しつつ地域住民と観光客が交流することができるスポットとして活用することで、中心地街の再生をはかる役割も担っています。

地下1階と1階はレストランとしても利用されており、市民たちの憩いの場としてだけではなく観光に訪れた際の休憩スポットとしてもおすすめです。本格イタリアン、ハワイ料理に和フレンチ、近江牛のグリル&バーと、個性のある4つのレストランを楽しむことができます。

かつては滋賀県大津市の琵琶湖湖上水運の拠点として栄え、現在は遊覧船の発着拠点や官公庁などが運航する各船の拠点にもなっています。マリーナや公園として整備された緑地が併設されており、レジャーにも多く利用されています。

三井寺は、天台寺門宗の総本山であり、正式名称を長等山園城寺（おんじょうじ）と言います。平安時代以降、皇室や貴族、武家など幅広い信仰を集めて栄えていましたが、比叡山延暦寺との対立抗争が激化してからは焼き討ちされることがたびたびありました。

豊臣秀吉によって寺領を没収され、廃寺同然となったこともありましたが、度重なる苦労を乗り越えて幾度も復興されてきたことから不死鳥の寺とも呼ばれる長い歴史のあるお寺です。国宝、重要文化財にも指定されています。

三尾神社は地元ではみおんさんと親しまれる古社で、5月の例大祭や神輿渡御(みこしとぎょ)、7月の朝瓜（あさうり）祭には大勢の参拝者や観光客で賑わいます。この三尾神社の眷属(けんぞく)はウサギで、境内のあちこちにウサギに関連したものが見られます。

ウサギに縁を持つ神社は全国でも珍しく、卯年には特に多くの人が訪れます。神紋もウサギをかたどったものであり、ウサギ好きな人にはおすすめの観光名所です。縁結びや安産に御利益があると言われています。

びわ湖大花火大会は浜大津で毎年開催されている花火大会で、2017年は8月8日に開催予定です。花火と噴水、光のハーモニーを楽しむことができます。毎年テーマが決められていて、今年のテーマは6月中旬ごろに発表されるよようなので、今から楽しみですね。

大津港マリーナは湖上スポーツの拠点で、ボート・ヨットレースや春と夏にはクルージングなどが開催されています。浜大津駅から徒歩5分とアクセスがよく、周辺に飲食店やショッピング・宿泊施設などがじゅうじつしており、気軽にマリンライフを満喫することができます。

浜大津アーカスは、浜大津駅にほど近いところに位置している複合型商業施設です。滋賀県で最大のボウリング場やゲームセンター、カラオケなどの施設に加え、手作りアクセサリー・雑貨店や飲食店も入った大きなアミューズメント施設です。

4階にある映画館からは琵琶湖を一望することができ、琵琶湖側にある散策路のボードウォークもデートスポットとして人気です。2階から4階は吹き抜けになっており、ホールを利用してさまざまなイベントも行われています。

滋賀の名所、琵琶湖を一日かけてじっくり堪能することができるおすすめのクルーズです。琵琶湖にある4つの島のうち3つに上陸することができます。淡水湖に浮かぶ有人島として世界的も珍しい存在である沖島、見る角度で島影が変わるというその名の通りの多景島、日本有数のパワースポットとして知らている竹生島と、非常に個性豊かな島々は見応えばっちりです。

船内では、デッキから琵琶湖の湖岸を眺めながらゆっくりとくつろいだり、コンサートや工作体験などのイベントに参加したりと、退屈することなく船上での時間を楽しむことができます。

滋賀県といえばまず思い浮かぶのは琵琶湖ですよね。赤いパドルが目印のミシガンは琵琶湖の代表的な観光船です。ミシガンクルーズでは陽気なクルーたちが琵琶湖へとエスコートしてくれます。ビュッフェやコース料理が用意されているので、楽しく食事をすることができます。

クルーズは60分のコースと80分のコース、そして夜のミシガンナイトがあります。最上階のスカイデッキからは琵琶湖の雄大な景色を余すところなく眺めることができます。船内では多種多様な料理やライブショーも楽しめます。お年寄りから小さな子供まで、幅広い年齢層の方に楽しんでいただける外輪船となっています。

なぎさ公園は、イベントなど多目的に利用できる芝生を中心としたおまつり広場や、国内外の本格的な音楽や演劇・市民手づくりの催しを楽しむことのできるびわ湖ホール、長い砂浜が続くサンシャインビーチなどの多くの施設が楽しめる公園です。

春にはシバザクラまつり、秋にはおおつ花フェスタなど、豊かな自然を楽しむことのできるイベントが多く開催されています。素敵なカフェやレストランもあり、観光の合間の休憩スポットとしてもおすすめです。

びわこ花噴水は琵琶湖観光の玄関口にある大津港の沖合いに位置する、世界最大級の長さを誇る噴水です。平成7年3月に完成して以来、県民や多くの観光客に親しまれてきた観光名所です。

噴き上げられた水は最大40メートルにも及びます。噴水の形は水の量や角度によって様々に変化し、清涼感あふれる景色を演出します。夜はライトアップされて、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。昼と夜で違った雰囲気を楽しめるので、おすすめの観光スポットです。

天下ご麺は、浜大津駅から徒歩2分ほどのところにあるラーメン屋です。麺はこだわりの自家製麺で、純国産小麦粉を使用しています。鶏でとったあっさりとしたスープが売りの鶏の白雪麺は、最後の1滴までスープを堪能でき、女性からも高い人気を集めています。

三井寺力餅本家は、明治2年に創業された老舗で、三井寺力餅は浜大津の名産品です。三井の晩鐘を武蔵坊弁慶が比叡山までひきずった怪力にちなんで作られました。子餅に独自の蜜ときな粉で味つけしており、優しい風味を楽しむことができます。

平成8年度滋賀県観光土産品審査会では一般人気投票でナンバー1に選ばれており、天皇陛下がお茶菓子として召し上がったということでも知られています。観光の休憩に、お土産に。おすすめしたい浜大津の名産品です。

琵琶湖ホテルは、昭和9年にリゾートホテルとして開業されました。客室は全室バルコニー付のレイクビューで、目の前に広がる雄大な琵琶湖の景色を望むことができます。レストランでは地元の食材をふんだんに使った料理を楽しむことができます。夜は天然の温泉にゆっくり入って観光の疲れを癒やしてください。

湖の駅は浜大津駅からすぐのところにある、浜大津の名産品を集めた常設市場です。自慢の逸品をその場で味わえるフードコートも併設されていて、週末にはいい品を更にたくさん集めた朝市も開催されています。銘菓から地酒まで、あらゆる名産品を取り揃えているので、観光に来たら是非立ち寄ってみてください。

浜大津の観光名所や名産品を見てきましたが、いかがでしたでしょうか？浜大津にはたくさんの観光名所や名産品があります。観光スポットやおいしい食べ物を是非一度足を運んで実際に楽しんでみてください。ここまでご閲覧いただきありがとうございました！