ガスタ（GAZTA）のバスクチーズケーキは白金の話題スイーツ！人気の理由は？

高級住宅地の白金。そんな白金には近年多くのスイーツ店やパン屋さんが誕生しています。パンで有名なメゾンカイザーの本店や、シェフ一人で作るテイクアウトのケーキ、焼き菓子がシンプルだけどどれも絶品と話題のアコテパティスリーなどがある中、今回は2018年7月にオープンした「ガスタ」についてご紹介します。

そもそも「ガスタ」で話題のバスクチーズケーキとはいったい普通のチーズケーキと何が違うのかについてご紹介します。まずは、バスクと聞いて思いつく場所といえば、スペインのバスク地方。この場所で誕生したチーズケーキが「バスクチーズケーキ」。見た目は真っ黒で、なんとこの黒焦げの部分を楽しむのが本場ならでは。

焦げがあることで、チーズの甘みや濃厚さが増し、現在日本で販売されているチーズケーキとは全く異なった食感となっています。本場の中でも人気のお店の「ラ・ヴィーニャ」。世界有数の美食の街、サンセバスチャンにあります。

バスクチーズケーキの専門店として2018年7月、東京の白金にオープンした「ガスタ」。今回白金に初上陸した「ガスタ」は、世界で唯一レシピを知ることを許された日本人のパティシエが「ラ・ヴィーニャ」のバスクチーズケーキを完全に再現しています。バルろ経営する家族だけに継がれてきたバスクチーズケーキがいただけるのは「ガスタ」だけです。

「ガスタ」はバスク地方の言葉で「チーズ」という意味です。店内に飲食スペースはなく、テイクアウト専門店になりますお取り寄せはできず、オープン当初から人気のため、開店時間前から並んでいる方がいるため、午前中には完売してしまうことがあるので、午前中の来店がおすすめになります。

直径約15cmの大きいサイズのバスクチーズケーキ。数人で分けるのにおすすめサイズになります。大きいサイズは小さいものよりも、中心部分がよりレアな状態となっているため、クリーミーな味わいで、とろけるプリンのような食感となっていることが特徴的です。

小は直径約8cm。一人で食べきれるサイズです。大・小ともに外は香ばしく、中はしっとり滑らかな食感を楽しむことができます。スフレのような食感にも近いチーズケーキです。見た目以上にチーズの味が強いですが、あっさりしているため、小だと物足りないと感じる方も多いので、絶対足りないと感じる方は大がおすすめです。

バスクチーズケーキだけの販売を行っているこだわりのお店「ガスタ」。焼き上げた後に小さな穴が開いた木の板の上で、余熱で仕上げ、3時間以上かけてゆっくりと熱を取ることでしっとり、とろとろの食感が生まれています。そんなバスクチーズケーキをよりおいしく食べるための方法を紹介します。

出来立てを購入した時は、もちろんすぐにいただくのがおすすめです。冷蔵庫でしっかり冷やした場合には常温で10分ほど置くことでチーズの風味をより感じることができ、最高においしい状態となります。トーズとするとカリッとした食感を楽しむことができ、チーズの香りがよりアップします。自分好みの食べ方を探してみてください。

バスクチーズケーキで人気の「ガスタ」。白金高輪駅から徒歩3分のため、非常にアクセスしやすいです。営業時間は9時から19時。定休日は月曜日です。電話での注文や予約はしていなくバスクチーズケーキがなくなり次第終了ですので、アクセスする際はお早めがおすすめ。

伝統的なバスクチーズケーキを販売している白金の「ガスタ」。そんなバスクチーズケーキは自分でも作ることができます。材料は非常にシンプルで、クリームチーズ400g、グラニュー糖120g、薄力粉大匙2、パルメザンチーズ大匙1、溶き卵4個、生クリーム360ml。すべての材料を順番になじんだらまぜる、少しずつ混ぜるを繰り返しオーブンで焼くだけです。

表面が黒く焦げるまでオーブンは調整してください。自分で作ったチーズケーキは焼き立てあつあつで食べると中はとろとろとした食感を楽しむことができますが、一晩冷やすことでしっとり、少し苦みがより強くなった味を楽しむことができます。さらに本場の味に近づけたい方はワインと合わせて食べるのがおすすめです。

「カオリーヌ菓子店」はチーズ研究家のカオリーヌさんが手作りするスイーツをお届けしているサイトです。すべてのチーズスイーツ商品はなんとグルテンフリー。フランスのチーズ農家で製造や熟成、販売経験を経てヨーロッパで出会ったチーズをしようしたチーズのスイーツメニューはどれも豊かな味わいを楽しむことができます。

数あるチーズスイーツのメニューの中に「バスクチーズケーキグルテンフリー」があります。黒こげの部分には香ばしさとほのかな酸味が感じられ、デンマーク産の生クリームチーズを使うことでチーズ本来の甘さと濃厚さを楽しむことができます。おすすめの食べ方は炭酸系のワインや赤ワインになります。

山と海に囲まれた穏やかな土地、高知県安芸市に「まる弥カフェ」があります。カフェで提供しているメニューは高知で育った新鮮な野菜や果実を使用しています。酒かすのバターケーキやビスケット、手絞り柚子などカフェでも使用されている、提供されているメニューの一部をネットで購入することができ「バスクチーズケーキ」も販売されています。

ネットでのメニュー名は「黒のチーズケーキ」。「まる弥カフェ」で人気のおすすめメニューになります。2種類のチーズを加えることで本場のものよりもさらに濃厚に仕上げているのが特徴。他のお店同様、焦げた部分がおいしいバスクチーズケーキで、珈琲、赤ワイン、白ワインなどと合わせてたべるのがおすすめのメニューです。

「セバスチャン」は東京渋谷にあるお店です。店頭でカット販売も行っています。こちらで購入できるメニューは「ガスタ」同様バスクチーズケーキのメニューのみです。

ベイクドチーズケーキのような濃厚なコク、レアチーズケーキのようなクリーミーさ、両方のいいところを一つで味わうことのできるメニューは大きいサイズのため、複数人でシェアして食べることをおすすめします。

チーズケーキ菓子一番の洋菓子店として複数の店舗をもつ「パブロ」。独自の製法・焼き加減から誕生したメニューはどれも人気商品です。誰も見たことのない「チーズケーキ」を作るという思いからできたおすすめ・人気メニューのチーズタルトは、とろけるようなレアな食感。絶妙な焼き加減のミディアムが特徴的です。

チーズタルトのメニューは複数あります。お店の看板メニューの「パブロチーズタルト」はサクサクとしたタルト生地に甘酸っぱいアプリコットジャムをたっぷりと重ね、絶妙なふわとろな食感が魅力的です。「パブロヌード」はレアの食感をより楽しみたい方におすすめメニューです。最もとろけるため、スプーンですくって食べるという今までにないチーズケーキを味わえます。

また、「ガスタ」と同じように小さいサイズのチーズタルトも販売されています。プレーンタイプをはじめ、チョコレートに日本ならではの宇治抹茶、期間限定商品にはラム酒が効いた大人向けのモンブランタルトやコーヒーホイップが香るティラミスチーズタルトがあります。

パブロのお店は複数あります。カフェのお店やパブロミニに特化したお店。通常のパブロのお店。日本全国にありますが関東の東京ではパブロ、パブロミニ両方いける場所が秋葉原になります。営業時間は11時から21時です。定休日は不定休になります。ネットでも一部商品を購入することができます。

バイクもパブロ同様に、近年店舗を増やしているお土産で定番のチーズタルトの人気・おすすめ店です。記憶に残る、一口サイズの北海道生まれのチーズタルトはさく、ふわっとした食感が特徴。

パブロのタルト生地はざくざくで軽い食感が特徴。クリームチーズは、2層に分かれていますがレモンの風味が効き、さっぱりとした後味のため、何個でも食べることのできるメニューです。

ベイクのタルト生地はパブロのメニューより厚みがありしっかりしていて、卵の風味が強いのが特徴。クリームチーズは2層に分かれていて上はしゅわっと。下は濃厚。北海道の函館産と別海産、塩味の強いフランス産の3種をブレンドしたものを使用しています。また、チーズムースとクッキー部を別々に焼き上げることでおいしい食感を生み出しています。

期間限定メニューとプレーンメニューの2種のみの販売を行っている「ベイク」。多くの観光客、路線や高速バスが集まる東京駅にある「ベイク」へのアクセス方法はJR東日本東京駅構内地下1階、改札外、丸の内方面の地下改札口を出たすぐの場所になります。営業時間は8時から22時です。

湯島に本店を構える洋菓子のお店です。白を基調とした清潔感あふれるきれいな店内のガラスケースの中には美しいケーキがたくさん並んでいます。そんな洋菓子メニューの中でも一番人気・おすすめメニューがチーズケーキになります。バスクチーズケーキと異なる、日本人には一番定番なチーズケーキです。

おすすめのチーズケーキメニューは2つあります。「スペシャリテカマンベールチーズケーキ」はフランス産のカマンベールを使用した、ずっしり濃厚なベイクドチーズケーキで、柔らかめのクッキー生地との相性が絶妙。

「ゴルゴンゾーラ」はスフレチーズケーキに練りこんだゴルゴンゾーラの程よい塩気と間に挟んだバタークリームと蜂蜜を混ぜた層の甘さが合わさることで、甘しょっぱい味わいとなっています。

またナッツやドライフルーツも入っているため、クッキー生地のサクサク感や、ケーキのしっとり感など、様々な食感の変化を楽しむことができます。

湯島に本店がありますが、一番アクセスしやすい、他の観光スポットへのアクセスが便利なお店は東京駅から徒歩5分の所にある東京オアゾの店舗になります。営業時間は11時から20時。ケーキメニューにはモンブランやチョコケーキ、焼き菓子にはフィナンシェやリーフパイなど定番から目新しいものが訪れる方をとりこにしたいます。

「ガトードール」はフランス語で「黄金の菓子」という意味の店名。本場パリに店舗を構えるチーズ専門店が、こだわりのチーズをたっぷり使用し丁寧に焼き上げたチーズケーキがおすすめメニューです。

世界中から厳選したフレッシュチーズのみを使用し、小麦粉は一切使用していないため、チーズ本来の濃厚な味を存分に楽しむことができます。

チーズ王国という店名も持つお店の本店は立川にあります。店内はまるでパリにいるかのような雰囲気を感じることができます。併設されているカフェではランチや厳選されたチーズを味わうことができます。営業時間は10時から20時。毎月11日にはチーズビュッフェが開催されているので気になる方はぜひ予約をしてみることをおすすめします。

チーズガーデンの様々なメニューを通じ「人生はおいしい」と思ってもらえるお菓子作りをしている「チーズガーデン」。おすすめのチーズケーキは3つになります。まずは「御用邸チーズケーキ」。一番人気・おすすめメニューになります。

世界中からクリームチーズを探すことからはじまり、数種類のチーズをブレンドするなど、何度も改良を重ねて誕生したチーズケーキになります。濃厚なベイクというよりかは、軽めのスフレチーズケーキのような食感。下に残る感じもありますが、スフレに近いため、あっさり、しっとりなめらかさが特徴。ヨーグルトやジャムと一緒に食べるのもおすすめです。

「フロマージュブラン」はサクサク生地の上に甘酸っぱいフランス産木苺のジャム、スポンジをひきつめ、ブレンドしたクリームチーズを流し込んでいます。珍しい4層構造の贅沢なメニュー。「御用邸」よりもあっさり、甘さ控えめです。

最後に「しらさぎ」。チーズガーデン最高のチーズケーキ、がテーマのメニューです。グラハム生地のざくざく食感のクッキー生地。数種のチーズを使用したベイクド生地。ヨーグルト、生クリーム、国産サワークリームの3層からなるメニューです。「御用邸」よりも小ぶりですが、かなり濃厚で、レアのようだけどしっかりとチーズの味を味わうことができます。

関東に複数店舗を持つ「チーズガーデン」。本店は栃木県那須にあります。営業時間は9時から18時。本店でしか味わえないアップルパイや、季節限定フレーバーの御用邸チーズケーキが販売されているほか、オリジナルティを飲みながら贅沢なひと時を味わうことができます。

バスクチーズケーキの専門店として白金に2018年7月に誕生した「ガスタ」。ネットでの販売や、予約・取り置きを行っていないため、アクセスの際には午前中がおすすめ。定番のチーズケーキもいいけど、今まで味わったことのない「ガスタ」のバスクチーズケーキの魅力を、ぜひ楽しんでみてください。