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「ちもと」のかき氷と八雲もちが美味しいと評判!老舗和菓子店の魅力を紹介

「ちもと」のかき氷と八雲もちが美味しいと評判!老舗和菓子店の魅力を紹介
投稿日: 2018年12月13日最終更新日: 2020年10月8日

八雲もちで有名なちもと。東京都目黒区の都立大学駅からすぐの場所にあるちもとでは、夏季にはかき氷、一年を通して八雲もちをはじめとして様々な和菓子が販売されており常に行列ができているほどの人気店です。そんなちもとについて紹介します。

連日行列ができる「ちもと」見出し

Photo by nekotank

東京で有名な老舗和菓子店であるちもと。東京都目黒区にある都立大学駅から徒歩2分ほどの場所にあり、名物の八雲もちや、夏季限定のかき氷を求めて行列ができるほどの人気店です。東京以外からも購入しにくる方がいるほどの名店であるちもとについて紹介します。

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東京の和菓子おすすめランキングTOP11!老舗の名店も!お土産にも人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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東京の老舗和菓子屋「ちもと」を紹介!見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

それでは、東京の老舗和菓子店である「ちもと」とは一体どのようなお店なのでしょうか。東京で和菓子店を聞くと名前が挙がることが多く、店内でいただくこともできるためゆっくりと美味しい和菓子を堪能したり手土産にも利用されるという方も多い、東京で人気の和菓子店です。

和菓子屋「ちもと」とは?

Photo by yto

和菓子店「ちもと」は、昭和40年に創業した老舗の和菓子店です。創業以来地元の方はもちろんのこと、ちもとの評判を聞いて遠方からも訪れる方がいるほどのお店です。現在は2代目があとをついで営業されていますが、先代の和菓子作りへのこだわりと本物を提供するという姿勢を受け継いでおり、常に本物の和菓子を提供しています。

「ちもと」の店舗詳細

Photo by rhosoi

それでは、「ちもと」の店舗詳細について紹介します。ちもとの営業時間は10時から18時まで、イートインの場合のラストオーダーは17時半までです。ただし、夏季限定のかき氷の場合は一日の人数が終わり次第ラストオーダーとなります。定休日は毎週木曜日、その他に8月29日から9月1日までは連休となっています。

続いてアクセス方法についてです。ちもとは東急東横線「都立大学駅」から徒歩2分の目黒通り沿いにあります。車で行かれるという場合には専用の駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。

住所 東京都 目黒区八雲1-4-6
電話番号 03-3718-4643

和菓子屋「ちもと」の魅力見出し

Photo by akira yamada

東京で人気が高い和菓子屋「ちとせ」ですが、その魅力は一体何なのでしょうか。人気だという口コミを聞いて訪れるという方が多いのはもちろんのこと、ちとせには非常にリピーターも多いです。というのも、一度食べると何度も食べたくなってしまう八雲もちや夏季限定のかき氷、その他にもホッと落ち着く雰囲気のお店がちとせの魅力なんです。

毎日売切れ!八雲もちの魅力

Photo by neco

ちとせといえば一番人気のメニューが「八雲もち」です。この八雲もちを求めて連日多くのお客さんが訪れています。自分で食べるのにも、手土産にもぴったりでついつい2個、3個と手が伸びてしまうのが八雲もちです。毎日売り切れになるため予約をして購入される方も多い、八雲もちはちとせに行ったらぜひ食べてほしいメニューです。

行列ができる!かき氷

Photo by Kentaro Ohno

7月中旬から9月中旬までと期間限定で食べられるのが「かき氷」です。ちもとのかき氷はオープン前から行列ができるほどの人気であり、すぐに売り切れになってしまうほどの名物メニューとなっています。八雲もちは通年で販売されていますが、かき氷は夏季のみの販売なのでその時期には毎年訪れているという方も多いです。

お店の雰囲気にもこだわりが!

Photo by Yasuo Kida

ちもとはお店の作りにもこだわりが詰まっています。一度足を踏み入れると、こだわり尽くされた雰囲気を感じられるのではないでしょうか。和菓子が販売されているショーケースは石造りになっており他の和菓子店とは違った雰囲気です。この石作りはちもとのために本物のコンクリートを流し込んで作ったものだということです。

また、和菓子が並べられているショーケースは厚さが25ミリの特注のものであり、レジの前には格子がありますが格子も鉄で作っているということです。和菓子のみならずお店も本物を使用されているというこだわりがあるんです。

イートインコーナーは、2名掛けテーブルが1つ、4名掛けテーブルが2つと全部で10名のみとこじんまりとしています。落ち着く雰囲気はついつい長居をしたくなってしまいます。

和菓子屋「ちもと」お持ち帰りメニュー見出し

Photo by Strolling

それでは、和菓子屋「ちもと」でのお持ち帰りメニューで人気が高いものを紹介します。自分で食べる用や自宅へのお土産はもちろんのこと、大切な方への手土産にも多く利用されているちもとの和菓子は見た目も美しく種類も豊富なのでどれにしようか迷ってしまうほどです。

八雲もち

Photo by uemu

まずはちもとでは絶対に外せないのが「八雲もち」です。ちもとでどれにしようか迷ったら八雲もちがおすすめです。一個180円、消費期限は販売日より5日間です。八雲もちは竹の皮に包まれており、開けてみるとまず驚くのはその柔らかさではないでしょうか。

口に入れるとさらに柔らかさが感じられます。しゅわしゅわと溶けていく食感と黒砂糖の甘み、香ばしいカシューナッツの食感のバランスが絶妙です。

この柔らかさの秘密は、卵白を泡立てて寒天で固めた「淡雪」を求肥に混ぜているからということ。今までに味わったことがない食感は最高の美味しさです。

草だんご

Photo by hirotomo

続いては「草だんご」です。値段は150円で、消費期限は当日中です。自分用へのお土産として購入される方が多いメニューです。草だんごは、ヨモギ入りのお団子にこしあんがまぶされたものであり、2つのお団子が串にささっています。ヨモギの味が非常に濃く、こしあんは甘さ控えめで絶妙なバランスです。

ちもと饅頭

Photo by vaboo.com

「ちもと饅頭」は商品名に店名が入っていることもありちもとでも人気が高いおすすめメニューの一つです。値段は180円、消費期限は販売日より5日間です。沖縄産の黒砂糖をすり蜜に仕上げたものをこしあんで包んだ饅頭です。黒蜜の風味もしっかりと感じられるちもと饅頭はちょっとしたお土産にもおすすめです。

三冬饅頭

Photo by sekido

「三冬饅頭」も、ちもと饅頭と同様に値段は180円、消費期限は販売日より5日間です。三冬饅頭は、黒ゴマ入りの粒あんがぎっしりと詰まっています。ちもと饅頭とは違い、粒あんなので小豆のつぶつぶ感もしっかりと感じることができます。小豆の味の中に黒ゴマの風味もしっかりと感じられる人気の饅頭です。

もなか

Photo by T.Tseng

多くの和菓子店で販売されている「もなか」はちもとでも人気です。値段は150円、消費期限は販売日より5日間です。周りの皮はさっくりとしており、中には甘さ控えめのこしあんが入っています。皮の食感となめらかなこしあんのバランスが絶妙な美味しさです。手土産にもおすすめです。

練羊羹・黒羊羹

Photo by kohrogi34

あんこが大好きだという方には「練羊羹・黒羊羹」もおすすめです。それぞれ値段は1450円、賞味期限は1か月です。練羊羹はこしあんで作られており、黒羊羹は黒糖入りの羊羹です。一本丸ごとでの販売なので、少しずつ切って、お抹茶やお茶と一緒にいただくと至福のひと時を過ごすことができます。

栗蒸し羊羹

Photo by t-mizo

9月下旬から2月上旬までの期間限定で販売されているのが「栗蒸し羊羹」です。値段は1500円、消費期限は販売日より3日間、真空パックの場合は5日間です。竹の皮に直接あんと栗を流しこみ、そのまま蒸しあげた羊羹です。栗がたっぷりと入っており栗自体の美味しさとあんこの甘さが合わさって上品な美味しさです。

桜餅

Photo by hm7hm7

こちらも立春よりも4月上旬までという期間限定で販売される「桜餅」です。値段は170円で、消費期限は当日中です。中にはこしあんが入っており、もち米を使って作られた関西風の道明寺です。関東では皮に小麦粉を使った長命寺が定番なので、道明寺の桜餅がお好きな方が多く購入されています。

竹露(水羊羹)

Photo by TakamiChie

5月上旬より9月上旬までの期間限定の「竹露(水羊羹)」です。値段は300円、消費期限は販売日から3日間です。暑い夏に食べたくなる水羊羹は和菓子店での定番メニューです。竹に入っているのでつるんと出していただきましょう。見た目も可愛らしいので手土産にしても喜ばれます。

和菓子屋「ちもと」常設カフェメニュー  見出し

Photo by Olis Olois

ちもとではイートインコーナーもあり、中でお食事を楽しむこともできます。美味しい和菓子と美味しいお茶を一緒にいただくとなんともいえない贅沢な気分を味わうことができます。時間があるという方はぜひ中でいただいてみるのもおすすめです。家でいただくのとはまた違った楽しみ方ができます。

和菓子セット

Photo by Kobetsai

まず最初のおすすめは「和菓子セット」で、値段は700円です。ちもとの一番人気メニューである八雲もちとお茶のセットです。お茶は抹茶と煎茶から選ぶことができます。口に入れるととろけてしまうほど柔らかい八雲もちはお茶と一緒にいただくと美味しさがさらにアップします。時間があるときにはぜひこの和菓子セットでゆっくり過ごしませんか。

蜜寒天

Photo by Tokuriki

続いては「蜜寒天」です。値段は700円で、こしあんとつぶあんから選ぶことができます。寒天に白玉、赤えんどう豆、栗、そしてあんこがのっているシンプルなものです。黒蜜は前もってかけられており、お茶が一緒についています。あんこの程よい甘みと寒天の食感など素材の良さをしっかりと感じられるメニューです。

おしるこ

Photo by ume-y

寒くなってきたときにおすすめなのが「おしるこ」です。値段は700円で、こしあんと粒あんから選ぶことができます。大きなお餅が2つも入っており食べごたえも抜群なおしるこは、甘すぎずにすっきりとした甘さが特徴です。粒あんは小豆の粒を楽しむことができ、こしあんはなめらかな食感が楽しめるのでお好みで選んでください。

和菓子屋「ちもと」季節カフェメニュー見出し

Photo by PYONKO

ちもとのイートインコーナーでは、季節限定メニューもあるんです。特に夏季限定でいただけるかき氷は、オープンして1分で予約が埋まってしまうほどの人気であり、かき氷目当てで訪れるという方もいらっしゃるほどの人気のメニューです。

かき氷(おまかせ)

Photo by [cipher]

かき氷は3種類ありますが、その中でも特に人気が高いメニューが「おまかせ」であり値段は1100円です。おまかせ氷は抹茶シロップと練乳シロップが半分ずつかかっており見た目も美しい一品。ふわふわの氷は口に入れると溶けてなくなってしまいます。

使用されている抹茶は厳選されたものでありほろ苦さと練乳の甘みのバランスが良く、食べ進めていくと中からなんと和菓子が出てくるんです。中に入っている和菓子は日替わりで、八雲もちや草団子、寒天、求肥、栗など非常に多くの種類がたっぷりと入っています。

中に入っている和菓子も当日に作られたものであり、かき氷を食べながら一度に多くの種類の和菓子も楽しむことができる一度で二度美味しいかき氷です。

かき氷(いちごミルク)

Photo by nachans

かき氷といえばおまかせを注文される方が多いですが、「いちごミルク」も人気のメニューです。ちもとのいちごミルクの特徴は、いちごのシロップが一番下に入っているんです。上にのっている氷をどんどん押し込んで食べ進んていくと、氷とシロップが混ざって食べごろになります。イチゴシロップとたっぷりのミルクは懐かしい味わいです。

あわぜんざい

Photo by ogijun

あわぜんざいもおすすめのメニューの一つです。値段は700円でこしあんと粒あんから選ぶことができます。あわぜんざいは、粟餅にたっぷりのあんこがかかっています。粟餅はもち粟を作って作られておりつぶつぶの食感で、上にかかっているあんこの上品な甘さのバランスが絶妙です。

選べる詰め合わせもおすすめ!見出し

Photo by amo_designare

自宅用だけではなく、ちょっとした手土産や贈答用にも人気が高いちもとでは、詰め合わせで購入することも可能です。八雲もちだけを詰め合わせた8個入りのセットは竹かごにはいっており1870円とお値段もお手頃で見た目も可愛らしく多くの方が購入しているんです。

用途・予算に併せて詰め合わせ!

Photo by jam343

ちもとでは八雲もちのみの詰め合わせだけなく、様々な和菓子を詰め合わせすることが可能です。用途や予算を伝えるとそれに合わせた詰め合わせを作っていただけます。

八雲もちをメインとした詰め合わせや、八雲もちと最中は必ず入れてその他は適当にといったように要望を伝えるとその通りに作ってもらえるので様々な用途に合わせての詰め合わせが可能です。

店頭で作ってもらうことも可能ですが、前もって電話をしておくと店頭に行くと受け取るだけの状態にしてもらっておくことも可能です。また、東京から遠いところに住んでいるという場合には地方発送も可能です。お中元やお歳暮、内祝いなど様々なシーンで活躍します。

魅力あふれる「ちもと」で和菓子を楽しもう!見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

いかがでしたか。東京で人気の老舗和菓子店である「ちもと」について紹介しました。ちもとの看板メニューでもある八雲もちは今までに食べたことがない驚きの食感で一度食べるとやみつきになってしまう美味しさです。夏季限定でいただけるかき氷もおすすめです。ぜひ東京に行かれる際にはちもとに足を運んでみてはいかがでしょう。

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投稿日: 2018年12月13日最終更新日: 2020年10月8日

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