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すし通は江戸前鮓が美味しい高級店!ランチの値段やおすすめのネタは?

すし通は江戸前鮓が美味しい高級店!ランチの値段やおすすめのネタは?
投稿日: 2019年3月28日最終更新日: 2020年10月8日

東京の六本木にある『すし通』はお寿司好きなら知らない人はいない名店中の名店です。この『すし通』は高級なお寿司屋さんに分類されますがランチメニューなどにはリーズナブルなものも用意されており、気軽にハイレベルなお寿司を楽しめます。

すし通はいま話題沸騰のお寿司屋さん見出し

Photo bymilivanily

日本人に好きな食べ物を質問するとまず間違いなくランクインするのがお寿司です。それこそ多くの人が挙げるのでランキングを作ると必ずお寿司が上位にきます。みんなが大好きなだけに日本には石を投げれば当たるほどお寿司屋さんがあります。そんなお寿司屋さんのなかでいま話題沸騰なのが今回ご紹介する『すし通』です。

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東京で寿司を満喫!食べ放題やデートにもおすすめの安い名店もご紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本の首都「東京」には、様々な観光スポットやグルメスポットが沢山あります。日本人に親しまれてきた人気グルメ「寿司」も東京の中には、たくさんの店舗があります。そんな東京のおすすめ寿司屋を、安いお店や食べ放題の店から名店までご紹介していきます。

すし通とは?見出し

Photo by nekotank

東京には日本を代表するようなお寿司屋さんの名店が数多くあります。そんな江戸前寿司の激戦区である東京でも非常にファンの多い人気店のひとつが『すし通』です。

『すし通』の江戸前鮓は口の中に入れるとほどよく食うれる絶妙な握り加減で、シャリとネタの味付けのバランスも絶妙で心地よい余韻が特徴的なシンプルながらハイレベルなお寿司です。

六本木の高級すし店!

Photo by iskws

六本木の『すし通』は少し値段のはる高級なお寿司屋さんに分類されます。ただしいざ『すし通』で江戸前鮓を食べるとそんな値段のことは一切気になりません。

値段分以上の価値が間違いなくある寿司ネタばかりで、これは寿司に造詣が深くない人でも口に入れた瞬間にわかります。実際『すし通』では食べた瞬間に驚きの声を上げる人が普通に見られます。

すし通の魅力見出し

Photo by otamajakusi

六本木の『すし通』の看板を一手に背負っている大将が高橋進紀氏です。この高橋進紀氏は和食の基本を丁寧に守りつつ、それでいて革新的な時代に合わせた料理を作るのが得意です。

これは高橋進紀氏が日本料理の名店『分とく山』に10年以上も在籍していた経験が大きいです。

高級お鮨屋「すし通」とは?

Photo byDesignNPrint

『分とく山』で料理長を務めた経験もある高橋進紀氏が2016年に満を辞して『すし通』の大将に就任しました。

和食に精通しているだけあって高橋進紀氏は素材の持つ良さを引き出すのがとても上手で、シンプルながら奥深い江戸前鮓のネタを楽しめます。

六本木通りの路地裏に佇む熟成鮨の名店

Photo by na0905

六本木というと「眠らない街」というイメージが強く、一般的にはにぎやかなガヤガヤした印象を持つ方が多いです。

ところが今回ご紹介している『すし通』は六本木のなかでもどちらかというとひっそりと佇んでいる隠れ家的なお店です。

Photo by bizmac

六本木通りの路地を一本入った場所に『すし通』はあり、日本庭園を感じさせるような純和風の入り口がお客さんをお迎えしてくれます。

店内もとても落ち着いた雰囲気になっており、熟成させた特製の江戸前鮓のネタをゆっくり味わえる至福のお店です。

丁寧で真摯なサービスが魅力

Photo by veroyama

また『すし通』の魅力は江戸前鮓だけではありません。大将をはじめとしたスタッフの方の丁寧な接客も非常に嬉しいポイントのひとつです。

どんなに美味しい料理を提供していてもスタッフの対応が悪いとそれだけで一気に楽しい食事の時間が台無しになります。

ですが『すし通』は高級店らしく心遣いが細部にまで行き届いており、足を踏み入れた瞬間から出る時までずっと気持ちいい気分でいられます。

すし通のお寿司を食べたワンポイントコメント集見出し

Photo bykanami-y

六本木の『すし通』ではコースを注文すると基本的にはどんな握りが出てくるのかはわかりません。

そのシーズンごとに美味しい寿司ネタを大将が厳選して握りにして提供してくれるのが『すし通』のスタイルです。

どんな印象なのか、逸品のネタを食べた感想・口コミを抜粋!

Photo by377053

ただなかには「事前にどんな寿司ネタが出てくるのかを知りたい」と考える人がいても不思議ではありません。

そこでここでは来店した経験のある人のコメントをもとに『すし通』のネタの特徴をご説明します。

大トロ

Photo by Jun Seita

六本木の『すし通』でまずおすすめしたいネタのひとつが大トロです。ここ『すし通』の大トロは一味違います。

大トロというとネタの中でも脂が乗ったこってり系の握りですが、ここ『すし通』は脂がさらっとしていて食べやすいです。

甘エビ

Photo by uemu

小さい子供から年配の方まで性別や年齢を問わずに大人気の寿司ネタが甘エビです。もちろん『すし通』にも甘エビの握りがあります。

『すし通』の甘エビは上質なものを使っているだけあって本当に甘いです。一度ここの甘エビを食べるとほかでは食べられなくなります。

ノドグロの炙り

Photo by r-lab

ノドグロといえば言わずと知れた高級魚です。六本木の『すし通』ではこのノドグロを使った握りも味わえます。

それがノドグロの炙りです。脂の乗ったノドグロを少し炙ることで香ばしさが増し、口に入れると言葉にできない幸福感が体を駆け巡ります。

寒ブリ

Photo by bvalium

お寿司屋さんといえばその時々の旬のネタを楽しめるのも魅力のひとつです。例えば冬になると脂の乗った寒ブリが『すし通』では提供されます。

『すし通』の寒ブリは大トロと間違えるくらい脂が乗っており、季節限定なのでもし出会えたらかなりラッキーなネタと言えます。

ズワイガニ

Photo by PYONKO

六本木『すし通』のズワイガニは見た目が茶色です。カニの握りというと白と赤のコントラストが印象的ですが『すし通』は茶色です。

これはズワイガニの身にかにみそをあえてあるのが理由です。かにみそのコクとズワイガニのプリプリ感が絶妙で、かなり中毒性のある危険な握りです。

金目鯛の炙り

Photo by Jun Seita

『すし通』では高級魚のひとつとして普段はあまりお目にかからない金目鯛の握りを楽しめます。

ここ『すし通』では金目鯛を炙ってから握りにし、余計な脂が落ちるのでさっぱりといただけます。

赤身の漬け

Photo by OHTAKE Tomohiro

寿司ネタの定番中の定番といえば赤身のマグロでしょう。ただし『すし通』ではマグロにも少し一手間を加えています。

六本木の『すし通』では赤身のマグロを漬けにして握りに使っています。漬けにしたことで旨味が増しており、普通の赤身では味わえない奥深い握りになっています。

カジキマグロの蕗味噌焼き

Photo by chidorian

『すし通』ではシンプルな握りも多いですが、その一方で独創的な寿司ネタも数多く用意されています。

 ここだけでしか見ないものだとカジキマグロの蕗味噌焼きがそうです。蕗の風味が香る大人のメニューと言えます。

エゾバフンウニ

Photo by is_kyoto_jp

好き嫌いがわかれる寿司ネタのひとつがウニです。ウニは癖の強い食材なのですが『すし通』は鮮度のいい上質なウニを使っています。

そのため『すし通』のエゾバフンウニは普段ウニが苦手でお寿司屋さんで食べられない人でも美味しく食べられるおすすめのネタです。

コハダ

Photo by is_kyoto_jp

寿司通はまずお寿司屋さんへ行くとコハダを注文してそのお店のレベルを確かめると言います。コハダは酢の〆具合などが難しく、そこに技術が出るからです。

六本木の『すし通』はもちろんコハダも絶品です。普通は脇役になりがちなコハダも『すし通』では普通に主役になります。

卵焼き

Photo by daiki_moriyama

お寿司屋さんといえば卵焼きが美味しいことでも有名です。当然六本木『すし通』の卵焼きも美味しいと大人気です。

ちなみに『すし通』の卵焼きはどちらかというとカステラに近いスタイルで、甘みがちょうどよく〆にはもってこいのメニューと言えます。

白エビ

Photo by veroyama

白えびといえば富山県の名産品です。ただし足が早かったり収穫量が少なかったりとあまり富山県外に流通しないネタでもあります。

しかし『すし通』では東京にいながらそんな富山の味である白えびの握りを味わえます。東京ひろしといえども白えびの握りがあるのは『すし通』くらいでしょう。

カワハギの昆布〆

Photo by takot

六本木『すし通』は高級な寿司店だけあってほかのお店では見かけないようなネタも数多くあります。

その代表格なのがカワハギの昆布〆です。このカワハギの昆布〆は熟成具合が絶妙で、ねっとりとした食感も癖になります。

塩穴子

Photo by Jun Seita

六本木『すし通』の隠れた人気ネタなのが塩穴子です。ちなみにこの塩穴子は提供される時に大将があえて「自信作です」と口にすることもあるほどのメニューです。

穴子というと甘いタレをつけて食べる握りがポピュラーですが、ここ『すし通』ではあえて塩でいただきます。ふわふわの穴子に隠し味で柚子が効いており、お世辞抜きに何個でも食べられる気にさせるネタです。

江戸前寿司の常識&マナー特集!東京と関西でなにが違う?人気の老舗で学ぼう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
江戸前寿司の常識&マナー特集!東京と関西でなにが違う?人気の老舗で学ぼう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
老舗の江戸前寿司のお店に行ったときに、どのように振舞えばよいのか困った経験がありませんか。注文の仕方や食べ方などマナーを知っていれば、もっと気軽に訪れることが出来るかもしれません。江戸前寿司の常識を学んでおけば、名店でもおいしいお寿司を堪能できます。

すし通のコース料理見出し

Photo by veroyama

六本木の『すし通』の江戸前鮨の握りは基本的にはコース料理のみです。お寿司屋さんのなかには好きなネタをその都度頼めるお店もありますが『すし通』ではそれができません。

特にディナーはほぼすべてがコース料理です。ただランチの方には少しだけリーズナブルな握り以外のメニューも用意されています。

ここではそんな『すし通』のメニューのなかからいくつかおすすめのものを値段とあわせてご紹介します。

1:夜のおまかせコース

Photo by keiichi.yasu

六本木の『すし通』でディナーをする場合には「夜のおまかせコース」がおすすめです。この『すし通』の「夜のおまかせコース」は大将がその日に仕入れた食材の中から特にイキのいいものを選んで握りとつまみにしたコースです。

値段は24840円と少しだけ値段は高めですが、その値段分の価値は間違いなくあるので迷った時には「夜のおすすめコース」をおすすめします。

2:昼の桜コース(特上握りのみ)

Photo by gtknj

少しリッチなランチで贅沢をしたい時などにおすすめの『すし通』のメニューが「昼の桜コース」です。

この「昼の桜コース」はお昼からハイレベルで上質な江戸前鮓を楽しみたい人向けのメニューです。

ただし上質なネタがそろっているのですがその分だけ用意できる数が少なく、数量限定のコースとなっているため予約がほぼ必須です。値段は12960円です。

3:昼のおまかせコース

Photo by veroyama

寿司店を利用する目的はもちろん食事もそうですが、ほかにもハレの日にみんなで食事をする時に行く方も多いでしょう。

そんな時におすすめの『すし通』のランチメニューが「昼のおまかせコース」です。この「昼のおまかせコース」は先ほどの桜コースよりもさらに握りのネタの数が多く、ボリュームたっぷりの贅沢なランチとなっています。値段は24840円です。

すし通の基本情報見出し

Photo by Jun Seita

高級な江戸前鮓を味わえる六本木の『すし通』は座席が全部で26ほどとなっています。その内訳はカウンター席が12で、残りが3つの個室となっています。

個室の方は最大で6名ほど入れますので人目を避けてデートをしたい人や、あるいは少し大勢でワイワイしたい人にもおすすめです。ただし『すし通』のお店全体を貸し切って宴会等をすることはできません。

アクセス

Photo by MiNe (sfmine79)

六本木の『すし通』へアクセスする時にはぜひ電車をおすすめします。ちなみに高級江戸前鮓が人気の『すし通』は最寄駅が六本木駅です。

東京メトロ日比谷線の六本木駅から『すし通』までは距離にすると約500mほどで、c1出口から地上へあがればだいたい10分くらいで行けます。

ただし東京メトロだけでなく都営大江戸線にも六本木駅があります。こちらの都営大江戸線の六本木駅から『すし通』までは少し距離があるので可能ならば東京メトロ日比谷線の方を使うと楽です。

Photo by Hyougushi

六本木駅から『すし通』までは少しだけ距離がありますが道のり自体は非常にわかりやすいので初めての人でもまず迷う心配はありません。

六本木駅を出るとすぐ目の前に六本木通りがあるのでそこを西へ向かって歩いてください。するとすぐに信号が見えてくるのでそこを左へ曲がってください。

ここまでくると目的地である『すし通』はすぐそこです。角を曲がるとすぐに左手側に『すし通』が見えてきます。

営業時間

Photo byBru-nO

六本木『すし通』の営業時間はランチとディナーの二部構成です。まずランチの営業時間は午前11時30分から午後12時30分までです。

ちなみにランチの午前11時30分から正午12時までは予約した方の入店が優先です。逆にディナーの営業時間は午後18時から午後22時30分までとなっています。

Photo byJESHOOTS-com

ディナーに関しては午後18時から午後20時までは予約した方が優先です。このように六本木『すし通』は営業時間がなかなかに短い高級江戸前鮓店です。

予約に空きがあればふらっと六本木まで行って『すし通』で江戸前鮓を味わうことも可能ですが、超がつくほどの人気店なので満席の可能性も十分にありえます。

予算

Photo by Japanexperterna.se

日本人が大好きなだけあって全国には数え切れないくらいの寿司店があります。回転寿司のようなリーズナブルなお店から高級店まで価格帯はさまざまなのですが、今回ご紹介している『すし通』は高級店に分類されます。

そこで気になるのが『すし通』の予算です。事前にどれくらいのお金がかかるのか予算がわかればあらかじめ準備ができますし、その分だけ安心して食事を楽しめます。

ちなみに『すし通』の予算はランチとディナーで大きく違います。『すし通』のランチの予算は5000円から15000円の間です。反対に『すし通』のディナーの予算は20000円から30000円までの間です。

すし通の支払い方法見出し

Photo bymatuska

高級江戸前鮓が食べられるとあって『すし通』はなかなかに値段が高いです。もちろん現金を持っていければ何も問題ないのですが、なかにはこの値段を見て「クレジットカードを使って支払いをしたい」と考える人もいるでしょう。

結論から言うと六本木の『すし通』ではクレジットカードを使うことが可能です。ちなみに使用可能なクレジットカードのブランドはJCB・AMEX・Diners・VISAです。

ただ最近は支払いに交通系などの電子マネーを使用している方も多いでしょうが『すし通』では電子マネーには対応していません。

江戸前鮓が美味しいと評判のグルメにおすすめのすし通へ行こう!見出し

Photo by hiroooooki

『すし通』はお寿司好きならもちろんそうでない人でも一度は耳にした経験があってもおかしくないくらいの名店です。高級なお店なので値段が高いイメージもありますが、ランチにはお得なメニューも用意されています。「高級店だから」と敬遠せずにぜひ勇気を出して『すし通』で絶品のお寿司に舌鼓を打ってみてください。

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投稿日: 2019年3月28日最終更新日: 2020年10月8日

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