うな富士は名古屋で人気のうなぎ屋！待ち時間やおすすめメニューをご紹介！

名古屋にお店を構えるうな富士は、絶品うなぎ料理が食べられるとして連日行列が絶えない超人気店です。創業してから30年足らずという名古屋のうなぎ料理店の中では新しい部類に入るのにも関わらず、口コミサイトでは常に高得点を獲得しています。この記事では、そんなうなぎの名店うな富士についてご紹介します。

名古屋で昔から地元の方に愛されているうなぎの名店であるうな富士。最近では、料理に詳しいことでも知られているアンジャッシュの渡部さんのブログで紹介されたり、テレビ番組で取り上げられたりとその知名度は全国的に広まっています。そんな超有名店のうな富士はどのような名店なのでしょうか。

名古屋グルメには味噌カツや手羽先などがありますが、その中でも人気メニューが「ひつまぶし」です。そしてその「ひつまぶし」をはじめとするうなぎメニューの名店として知られているのがうな富士です。収穫されるうなぎの中でも2割ほどしかない究極のうなぎしか使用しないというこだわりが、うなぎの名店としての人気を支えています。

名古屋に行ってうな富士の店頭に実際に立ってみると、どこにでもあるような一般的なお店であることが分かります。ただ、他のお店と決定的に違うのがその行列!お店は決して広くなく、約30席ほどの居心地のいい店内ですが、そこが開店と同時にいっぱいになり、外にも行列ができるほどの人気店なのです。

営業時間も短く、行列が長くなりすぎると並ぶこともできなくなる超人気店。この特集でも後で行列についてご紹介しますが、うな富士で絶品うなぎを味わうためにはこの行列を制することが必要です!

実際にうな富士ではどんなメニューが食べられるのでしょうか。うなぎの名店というからには、人気メニューには軒並みうなぎメニューが揃います。一口にうなぎといっても、焼き方や味付けによって色々な食べ方があるもの。こだわりを持って仕入れたうなぎ、どのメニューも絶品ですが、ここではおすすめを3つご紹介しましょう。

名古屋でうなぎの名店に入ったらこちらのメニューを頼まないわけにはいきません。名古屋名物の「ひつまぶし」です。値段は4700円で、肝吸いと白菜の漬物がついてきます。「ひつまぶし」が運ばれてきてまず驚くのはそのたっぷりのうなぎ!

丸いお重にうなぎとご飯が入って出てくるのですが、うなぎがぎっしりと敷き詰められており、ご飯は全く見えません。お重を持ち上げてみるとそのずっしりとした重量感に食べきれるかどうか心配になるほどです。

また、うな富士のどのメニューにもついてくる白菜の漬物も軽んじてはいけません。シャキシャキの白菜の触感やその塩加減が絶妙です。

また、うなぎをとことん味わいたいという方におすすめのメニューが「肝入りひつまぶし」です。値段は5900円と普通の「ひつまぶし」に比べるとだいぶ高くなりますが、その価値は大アリ!

うなぎのお重の上にはこんもりと贅沢に盛られた肝焼きは、うなぎ好きにはたまりません。こんがりと香ばしく焼き上げられており、「肝入りひつまぶし」が目の前に配膳された瞬間からその香りがふんわりと立ち上ってきます。

うなぎ料理と言えば、あの独特の濃厚な甘いタレが特徴的ですが、せっかくの上質のうなぎの味をタレ無しでそのまま食べたいという方におすすめのメニューが白焼きです。白く焼くとあるように、うなぎをタレを付けずに焼くという方法で、うなぎ本来の味をとことん味わうことができるメニューです。

そしてうな富士の白焼きメニューでおすすめなのが「白焼膳」です。うなぎの白焼きがたっぷりとついてくるほか、肝吸いや白菜の漬物もセットになっています。

白焼きは、表面はパリパリっと香ばしく、中はジューシーにしっとりとした仕上がりで、ほのかに塩味がするのでそのままでも十分美味しいのですが、わさびと醤油で食べてみるのもおすすめです。値段は4700円です。

うな富士の不動の人気メニューが「ひつまぶし」です。味噌カツなどと並んで名古屋グルメとして広く知られている「ひつまぶし」ですが、「ひつまぶし」を様々に味を変えて味わうことができるというおすすめの美味しい食べ方があります。うな富士の公式サイトにも紹介されているこの食べ方。少しご紹介しましょう。

そのおすすめの食べ方とは、「ひつまぶし」を3杯に分けてそれぞれ違った味で楽しむという方法です。

「ひつまぶし」の美味しい食べ方の1杯目は、まずはそのままでうなぎの美味しさを味わってください。独自の焼き方で外側はかりかりに、中はふわふわに仕上げられたうなぎ。薬味などもついてきますが、何も変えずにそのまま食べても美味しく楽しめます。

「ひつまぶし」の次の食べ方は、「ひつまぶし」についてくる薬味のネギとわさびを入れて楽しむという食べ方です。うな富士のうなぎは程よく脂がのっていてジューシーなのですが、うなぎばかりを食べていると少し味を変えたくなります。そこにちょうど良くアクセントを加えてくれるのがこのネギとわさびというわけです。

ツーンとしたわさびの辛さとネギのフレッシュさが、うなぎだけだと少し重くなりがちな「ひつまぶし」に爽やかをもたらしてくれるという絶妙のバランスの2杯目です。

そして「ひつまぶし」のおすすめの食べ方の3杯目は、こちらも「ひつまぶし」のセットについてくる出汁をかけてお茶漬けとして食べるという方法です。うなぎの濃厚なタレが出汁で中和さえ、何杯でも食べられそうな軽いメニューに大変身をします。

ちなみにこちらでは1杯目から3杯目としてご紹介をしましたが、「ひつまぶし」を食べなれている方の間では、全体を4杯分に分けて、1杯目はそのまま、2杯目は薬味と、3杯目はお茶漬けにし、最後の1杯は一番おいしかった食べ方でもう一度「ひつまぶし」を食べるというのが人気です。ぜひお試しください。

名古屋のうなぎの名店うな富士。全国的な知名度を誇る上に、有名人のブログで取り上げられたり、テレビで特集されたりするなどその人気はとどまるところを知りません。そうなると心配になるのがその行列と待ち時間です。

有名店で食べてみたいけれど、行列に並ぶのはできれば避けたい時はどのような時間帯を狙っていけば待ち時間をなるべく短くすることができるのでしょうか。平均的な平日の待ち時間と休日の待ち時間をご紹介しましょう。

まずはうな富士の平日の待ち時間ですが、平日だからといって行列が途絶えることはほとんどなく、待ち時間は長い時で1時間以上になります。とはいえ、天候などにも大きく左右されますので、ラッキーな場合は待ち時間ゼロでおいしいうなぎを味わうこともできます。平日の場合は、開店前に行くか、ピークを過ぎる午後1時過ぎがねらい目です。

休日になるとうな富士には行列が途絶えることがありません。開店前から多くのお客さんが行列を作って待っている状態ですので、一巡目に入りたい場合は営業時間の1時間前にはお店の前に並んでいなくてはならない日もあるほどです。平均すると待ち時間は2時間かそれ以上になります。

全国からその美味しいうなぎを求めて名古屋へわざわざやってくる人がいるほどのうな富士。実はその味に加えて、細かいサービスや心配りに惹かれて何度も足を運ぶ人が多いとか。まずはうな富士のもはや名物となっている行列ですが、長い待ち時間も少しでも快適に過ごせるようにテントが設置されています。

そして中には椅子が準備されていますので、行列に立って並ぶ必要はありません。また、寒い冬には温かいお茶が、暑い夏には冷たいお水が準備されていますので、快適に待ち時間を過ごすことができます。

しかも、うな富士の隣にある喫茶店ポロンで待つ場合は、当日のみですがポロンで利用できる補助券も提供してもらえます。

いつも行列が出来ていて待ち時間もある人気のうな富士。それではあらかじめ予約してから来店することは可能なのでしょうか。その答えは、条件付きで予約ができるです。

まずは、うな富士の予約ができるのは平日のみとなっています。土日や祝日の予約は受け付けてもらえませんので注意をしてください。また、平日は予約ができるといっても電話では予約ができません。店頭での予約受付のみとなっています。

うな富士ぐらいの人気店では予約は一切受け付けていないところも多い中、平日、しかも店頭のみとは言え予約を受け付けてもらえるので、これをうまく利用して待ち時間なしのスケジュールを組みたいものです。

ここからはうなぎの名店うな富士の基本情報をご紹介していきましょう。名古屋駅からJRの中央線で2駅で行ける鶴舞駅が最寄という交通も便利なところにあるうな富士。名古屋駅の周辺には多くの観光地やショッピングスポットがありますので、営業時間などをしっかりチェックしてうな富士に行く前後に効率的に周りたいものです。

上でも少し触れましたが、うな富士は名古屋駅からだとJRで2駅目の鶴舞駅の近くにあります。JR名古屋タカシマヤなど多くのショッピングモールの立ち並ぶ名古屋駅周辺。鶴舞駅からうな富士までは歩いて12分ほどの距離ですので、計画的に行動すればショッピングや観光の合間に絶品のうなぎを味わえる立地です。

うな富士の営業時間は午前11時から午後2時までと、午後5時から午後8時までとなっています。午前も午後も3時間しか営業しない超人気店ですので、確実に食べたい場合は営業時間の前に行って並ぶのがおすすめです。営業時間内であっても、行列が長くなり時間内に店内に入れないと予想される場合は行列に並ぶことも断られることもあります。

また、定休日は水曜日と第1、3火曜日となっています。また、12月30日から1月4日までは年末年始の休業となります。

うな富士へのアクセスですが、公共の交通機関を利用してアクセスする場合は、JRや地下鉄が乗り入れている鶴舞駅が便利です。駅を出たら鶴舞公園の周囲をぐるっと周るように空港線を南へ歩きます。そして山王通りとの交差点を右折し、約200メートル進むと道路の南側にあります。

うな富士に車でアクセスする際に気になるのが駐車場です。うな富士にはお店から約100メートルぐらいのところにあるガソリンスタンドの横に専用の駐車場があります。うな富士からは東の方向にまっすぐ進むと駐車場が見えてきます。

ただ行列が出来るほどの人気店ですので、こちらの駐車場も満車になることも多いです。その場合は近隣にいくつかあるコインパーキングを利用することになります。

ここからはうな富士に実際に来店した方の口コミをいくつかご紹介しましょう。味については「満点!」や「わざわざ名古屋まで来たかいがあった」、「頑張って寒い中並んだだけあって絶品」など、とにかく絶賛する口コミが多く見られました。

また、そのうなぎのボリュームに驚く方が多く「ご飯よりもうなぎの量の方が多い!」、「量が多くてすぐにお腹いっぱいになった、次はもっとお腹を空かせてこよう」などという口コミが多かったです。

うなぎの量だけでなく、脂がしっかりのってふっくらしているという点に触れている方も多数。味については、うなぎのタレが比較的甘めなので、一緒についてくる薬味や白菜の漬物を一緒に食べるとバランスが良かったという口コミが目立ちました。

一見、やや値段が高い感じがしますが、総合的にはボリュームがあるので、量や品質を総合すると納得といった口コミも見られました。

こだわって仕入れたうなぎを丁寧に調理して提供しているうな富士。日本全国からわざわざうなぎを求めて訪れる方が多いのにも納得です。有名店ゆえ行列も長いですが、テントやお茶など様々な配慮があるのも嬉しいところ。開店前に並んだり、予約をしてから行くなど、作戦を練ってから美味しいうなぎを食べに行ってみてください!