自由が丘の寿司ランキングTOP11！ランチにおすすめの安い料金のお店も！

おしゃれな街として人気のある自由が丘。雑誌で取り上げられるカフェや雑貨店が多いイメージがありますが、実は寿司店のメッカでもあります。テレビ番組で紹介されてますます話題になった店や有名人御用達の店、テイクアウトに特化した専門店、安い価格がうれしい店など様々な寿司店をランキングでご紹介します。

自由が丘駅周辺には、高級感を味わえる老舗の寿司店や、新鮮な魚介類やおつまみなど豊富なメニューを気軽に、しかも安い価格で楽しめると評判の寿司店が軒を連ねています。

家族や同僚、気の合う仲間やデートにもおすすめです。帰りの際には人気のテイクアウト専門店にも立ち寄ってみましょう。

東京都目黒区の最南端にある自由が丘駅には、東急東横線と大井町線が乗り入れています。渋谷や池袋からのアクセスもよく、常に人が集まる魅力あふれるエリアです。

また、目黒区と世田谷区を結ぶ九品仏川緑道(くほんぶつがわりょくどう)での買い物や散策も、自由が丘の魅力のひとつとなっています。

毎年5月になると、九品仏川緑道やマリクレール通り一帯では、たくさんの屋台が出て音楽と食を楽しむマリークレールフェスティバルが開かれます。

今回、自由が丘の寿司店をご紹介するにあたり、自由が丘そのものにスポットを当ててみました。この大人気エリア自由が丘は、テレビドラマや名作の舞台にもなっていました。

若き日のとんねるずが主演したドラマ「おぼっちゃまにはわかるまい」では、毎回この「自由が丘駅」が映し出されていました。また、名作「窓際のトットちゃん」に登場する「トモエ学園」が、かつてこの自由が丘にあったことも知られています。

さあ、いよいよ気になる自由が丘の寿司ランキングです。街ごと楽しめる自由が丘で、安い、おいしい、人気があると三拍子そろったおすすめの寿司店を選びました。個性のある各店舗を見比べるもよし、思い切って全店制覇もよし。それでは自由が丘の寿司ランキングTOP11のうち、第11位から第6位までを一気にご紹介します。

毎年初競りでまぐろを落札するあの名物社長で有名な寿司店「すしざんまい自由が丘店」。社長の看板がひときわ目立つ店構えに、思わず立ち止まります。握り寿司のラインナップは一貫98円からと安い価格に脱帽です。

時間帯によっては行列ができるほど、多くの客でにぎわいます。競り落とした巨大な大間の本まぐろを目当てに通い続けるリピーターも。なかなかお目にかかれないとっておきのネタが安い価格で味わえるとなれば、放ってはおけません。

まぐろファンにはたまらない本まぐろの大トロや赤身、季節の寿司ネタやお酒に合う数々の料理。次々と料理を提供する店員のサービス心あふれる接客が心地よく、リピーターにならずにはいられません。

極上のネタを使った握りやボリュームたっぷりの丼のほか、「ほたるいかの黒造り」などの前菜や、焼き物、刺身、「金目鯛の煮付け」など、寿司以外のメニューも大変豊富です。年中無休24時間営業でいつでも楽しめます。もちろんテイクアウトも可能です。

平日のランチメニューには、握り9貫と巻物の「つぼみ」は850円と安い価格で提供されます。このほか、まぐろ数種を楽しめる「まぐろづくし」2050円、ボリュームたっぷりの丼があります。すべての品にお椀と茶碗蒸しが付いていてお得です。

自由が丘駅から徒歩1分、大きな看板が目印です。カウンター14席、テーブル58席と収容力も抜群。営業時間はなんと24時間で年中無休のため、行きたい時にいつでもおいしい寿司のテイクアウトができるのも便利です。

テイクアウト専門店として長年親しまれてきた寿司店「桃山」。ショーケースには、江戸前寿司のほか、茶巾、具材の詰まった太巻き、バッテラなどの大阪寿司がずらりと並びます。昔懐かしい佇まいに根強いファンが足しげく通う名店です。

人気の太巻きは、断面が美しく色鮮やかです。分厚い卵焼きやかんぴょうなどの具材がぎっしりと詰まった一品は、食べごたえ十分です。ひな祭りやハロウィン、花火大会など季節の行事に合わせた寿司セットも提供され、テイクアウトするのが楽しみになります。

自由が丘駅から徒歩2分、自由が丘デパートビルの1階にあります。営業時間は10時から20時となっています。時間帯によってはお得なプライスダウンもあり、テイクアウトできるお財布に優しいお店です。

打ちっぱなしのコンクリート壁にシンプルな看板が映える、粋でモダンな店構えの寿司店「すし仙自由が丘店」。ランチメニューには、握り8貫と巻物が付いた「特上寿司」2000円や、先付、刺身から始まり寿司や料理を堪能できる「仙コース」2700円などがあります。夜にはその季節でしか味わえない極上ネタも見逃せません。

ディナータイムには握りコース「潮」5400円などがあります。先付や料理に握り寿司、巻物、椀、デザートと、食材の味を余すことなく堪能できます。さらに「板前おまかせコース」7600円で一味違ったラグジェアリー感を、大切な人と過ごすのも素敵です。

自由が丘南口から徒歩3分、営業時間は12時から14時と17時から23時の二部制となっています。カウンター9席と掘りごたつ10席のほか、ゆったりと過ごせる個室も人気です。もちろん寿司のテイクアウトも可能です。

住宅街に建つ人気寿司店「佐治」。白と茶を基調とした上品な内外装には、落ち着きと風格があります。ランチタイムは11時30分から14時まで。握り寿司と巻物をセットにした「梅」1100円や極上ネタの「特松」2700円まで4種類。ちらし丼や刺身、揚げ物などが付く「寿」3800円もあり、すべてに汁物と茶碗蒸しが付きます。

自由が丘駅から徒歩7分の住宅街にあります。1階にカウンター21席とテーブル2卓12席、2階には個室が2室あります。営業時間は月・火・木・金曜日は11時30分から14時と17時から23時、土・日・祝は11時30分から14時と17時から22時30分です。寿司のテイクアウトもできます。

寿司の名店「鮨幸」は、美酒を味わいながら寿司や料理を堪能できるとあって、多くの著名人が来店。かの高倉健さんが愛した店としても知られています。

2階にある掘りごたつカウンターは、ゆったりと落ち着けるひとときを演出してくれます。メインの寿司だけでなく、つまみの種類が豊富なのも嬉しいところ。新鮮な魚介類を使ったシメ物や焼物の数々は一度食べたら病みつきになります。

自由が丘駅から徒歩5分。営業時間は17時から24時までです。2階には掘りごたつのカウンターがあり、ゆったりと過ごせます。

営業日は月曜日から土曜日で、定休日は日曜日と祝日になっています。なお、定休日が変更することもありますので、事前にチェックが必要です。

黒塗りの木材を生かした店構えに風情を感じさせる寿司店「りんか」。カウンターはわずかに9席と、こじんまりとした店内が、凛とした特別感を演出してくれます。
 

ランチタイムに大人気なのが3種類の1000円丼。「海鮮ばらチラシ」は、まぐろの漬けや中おち、卵などが彩る具材と赤酢のシャリが最高のバランスの一品です。予約をすればディナーコースと同じ、おまかせコースで贅沢気分を味わうこともできます。

自由が丘駅から徒歩5分、自由が丘センタービル1階にあるカウンター9席のお店です。ランチタイムは11時30分から14時30分まで、ディナータイムは17時から23時となっています。

ラストオーダーはランチタイムが14時、ディナータイムが22時となります。定休日はありませんが不定休となっているため、事前のチェックが必要です。

大きな白い提灯が目印の寿司店「江戸前びっくり寿司 自由が丘1号店」。全国から仕入れるとれたて新鮮な魚を味わえる人気店です。壁に貼られたお品書きだけでなく、料理写真をのせたメニューは料金設定もわかりやすく安心です。焼酎や日本酒とともに味わう本格料理の数々に、リピーターになること間違いなしです。
 

なんといっても人気第1位は「ばくだん」です。うに、いくら、白身に納豆やオクラを合わせ、卵黄と一緒にかき混ぜていただきます。シンプルな具材のコラボレーションこそ、最高の味を生み出すお手本といえます。

自由が丘から徒歩1分、自由が丘ノーブル1階にあります。店内にはカウンターとテーブルを合せて22席。営業時間は17時から翌日4時までと、夜を長く楽しみたい方にはうってつけのお店です。テイクアウトもできます。

創業35年、職人が握る江戸前回転寿司といえば「ぎょしん 自由が丘店」。まぐろ、こはだ、穴子などの人気ネタが130円、特別メニューの本まぐろ赤身は180円という安さが魅力です。

朱塗りの壁に白木のカウンターが美しく、寿司を握る職人たちの手さばきを、いくつものダウンライトが照らします。

おすすめは、本まぐろ赤身に中とろ、大とろがセットの「まぐろ三種盛り」450円と、いくら、生うに、ねぎとろがセットのなんと250円の「軍艦三種盛り」。おいしく安いだけでなく、好きなネタを一貫ずつ食べることができるのが最大の魅力です。

自由が丘駅から徒歩2分。ビルの2階にあります。店内はカウンターなどが28席。営業時間は11時30分から22時までで、テイクアウトメニューもできます。

「ぎょしん 自由が丘店」は年中無休のため定休日はありませんが、年始のお休みや不定休がありますので事前にチェックが必要です。

女将一人で手作りする完全予約制のいなり寿司専門店として、「マツコの知らない世界」で取り上げられたことでさらに脚光を浴びています。甘辛く濃いめの味付けの油揚げは、一度食べたら病みつきになること間違いなしです。

もちろんおすすめはいなり寿司。一風変わった購入方法が気持ちをワクワクさせてくれます。20個入り3000円と10個入り1500円があり、20個入りにはゴマをまぶしたタイプと揚げを裏巻きしたタイプの2種類が詰合せてあります。

香り豊かな付け合せの生姜が、味にメリハリをつけてくれます。贈り物として購入するなら、桐箱入りのタイプもおすすめです。美しく整然と敷き詰められたいなり寿司が、このうえなく上品でビジュアルも最高です。

自由が丘にある「いなり 和家」までの最寄駅は自由が丘駅で、東急東横線「自由が丘駅」から徒歩12分、東急大井町線「九品仏川駅」から徒歩15分となります。

3日前までに予約を済ませると受け取り日時が決まります。女将の手作り寿司のため、受け取りは東急東横線自由が丘駅から徒歩12分の住宅街にある女将の自宅がマンションの一室に、女将自ら寿司を届けてくれます。

自由が丘駅から徒歩3分、漆黒の壁に緑の植栽が映える洒落た老舗「磯勢」。1階のカウンターと2階の座敷や個室を合せて60席ほどあります。おいしい寿司だけでなく、女将の細かい心遣いが、居心地の良さを提供してくれます。

広島産の生カキやほたて浜焼きなど、旬のつまみのおいしさも天下一品。ランメニューは5種類。美しく盛り付けられた「旬菜弁当」1800円は、先付から始まり刺身、揚げ物、煮物や鯛めし、デザートまで、味もボリュームも満足な品です。

数ある人気の寿司メニューの中からおすすめするのは、とろけるような「穴子」です。小さめのシャリに、パリッと焼けた香ばしい皮と、ふっくら仕上がった身が、口の中で溶けてしまう絶品です。たれと塩のどちらもおすすめです。

自由が丘駅から徒歩3分。1階のカウンター席と2階や3階の座敷や個室を合せて60席ほどあります。営業時間はランチが11時30分から14時、ディナーが17時から22時となっています。テイクアウトも可能です。

ランキング1位は白壁に赤いのれんが引き立つ人気寿司店の「すしの浜長」。柔らかい木の温もりを感じるカウンターや、壁に貼られたお品書きは流れるように美しく、まるで芸術品のようです。

気さくで穏やかな笑顔の絶えない店主が、アットホームな空間を作り出す人気の寿司店だけに、予約は必須です。

「貝のにぎり」はさざえや赤貝、ほたてに平貝など、こりこりとした食感と磯の香の味わいがたまりません。寿司ネタが芽ねぎやエシャーレットなどの「野菜のにぎり」はヘルシーな完全オリジナルです。
 

シメにおすすめなのは大人気の「うにめし」。うにを和えた黄金色の酢めしにイカを混ぜ込み、いくらやカニ、海苔をかけた一品です。ほおばると究極の旨みが口いっぱいに広がります。ボリューミーな「うにめし大」3800円はみんなでシェアしていただきます。

自由が丘駅から徒歩6分のこの寿司店には、カウンター12席と小上がり1卓があります。営業時間は18時から翌日2時まで、火曜日と土曜日のみ18時10分から翌日2時までです。

営業時間に余裕があるため、2軒目としての利用ができます。営業日は日曜日、火曜日から土曜日で、定休日は月曜日となっています。もちろん寿司のテイクアウトもできます。

自由が丘の寿司店ランキングはいかがでしたか？今回ご紹介した寿司店には、気軽に安いランチを楽しめる店や、ディナーを美酒とともに満喫できる店、テレビで取り上げられたテイクアウト専門店もありました。高級店だけでなく、新鮮なネタを味わえるおいしく安い回転寿司もランクインしています。ぜひ、一度自由が丘の寿司店に足を運んでみてください。