中野ほおずきの担々麵は一度食べたら病みつきに！メニュー・営業時間をご紹介！

いま若い女性を中心に大人気となっているのが担々麺です。少し前まではラーメン屋さんや中華料理屋さんのメニューのひとつでしたが、最近では担々麺だけを専門に取り扱っているお店も増えてきています。その代表格ともいえるのが中野『ほおずき』です。今回はこの中野『ほおずき』の担々麺の特徴や営業時間などの基本情報をご紹介します。

中野駅から中野サンモールを直進してブロードウェイの手前で曲がると提灯がたくさん掲げられたお店が目に飛び込んできます。

それが今回ご紹介する中野の『ほおずき』です。かなり特徴的な外観をしているので初めてでも見落とす心配はありません。

ちなみに『ほおずき』のある中野は東京のなかでも特にラーメンや担々麺のお店が集まる麺の激戦区です。

そんな競争の激しい中野に置いて『ほおずき』は圧倒的な人気を誇っており、ランチ時には行列ができることもあります。

『ほおずき』は最寄り駅の中野駅から本当に近いので時間帯によってはふらっと立ち寄って担々麺などのメニューを味わうことも可能です。

またランチ時はさすがに周辺で働く人が多いですが、電車でアクセスしやすいことから遠方から担々麺を食べに来る方も少なくないです。

最近は空前の痺辛ブームで、それもあってか東京を中心に担々麺を取り扱っているお店が本当にたくさん増えました。

それぞれの担々麺に個性があるのですが、中野『ほおずき』もほかのお店にはないいろいろな魅力が詰まっています。

中野『ほおずき』の担々麺は辛さを4段階から選ぶことができます。それが普通と中辛と大辛と特辛です。

ちなみに4番目の特辛は大辛の約2倍の辛さとなっており、4段階のなかでは少し飛び抜けた辛さの担々麺です。

中野『ほおずき』は座席が全部あわせても18しかない非常に小ぢんまりとしてお店で、ランチ時にはあっという間に満席になります。

18席の内訳はカウンター席が12個でテーブル席が6個で、おひとり様でも大丈夫ですし友人と一緒のランチも可能です。

中野『ほおずき』では注文すると5分から10分ほどで担々麺がテーブルに届きます。まずびっくりするのがその香りです。

口にする前から「これは辛い担々麺だ」とわかるほど唐辛子やラー油の香りが全身を刺激してくるので一気に食欲が高まります。

中野『ほおずき』の担々麺のスープはただ辛いだけではなく鶏ガラや豚骨、さらには香味野菜も使った本格志向です。

レンゲですすると当然最初はパンチの有る辛さが全身を駆け巡りますが、その後にこれらの旨味がきちんと感じられます。

中野『ほおずき』の担々麺は麺にもこだわりがあり、スープとよく絡むように特注の中細麺を使用しています。

ライ麦の全粒粉を使った特注の麺はすすると口のなかいっぱいに芳醇な香りが広がり、辛味のあるスープにも決して負けていません。

中野『ほおずき』では担々麺などのメニューを注文すると無料で白いご飯をプラスでオーダーすることができます。

担々麺のスープは白いご飯と相性抜群で、どうしようか迷った時にはぜひ注文することをおすすめします。

中野『ほおずき』には通常メニューのほかに裏メニューがあります。その裏メニューが担々麺の激辛です。

この裏メニューの激辛は先ほどの特辛の3倍あります。また超激辛が好きな人はさらに辛くすることも可能です。

ただし中野『ほおずき』の激辛は本当に辛い担々麺なので余程自信がある方だけが注文することをおすすめします。

中野『ほおずき』の担々麺は辛さのインパクトが強いですが食べ進めていると麻と辣のバランスが絶妙で、魚介の旨味もちゃんと感じられます。

よく「癖になる辛さ」と表現することがありますがまさに中野『ほおずき』の担々麺はそれで、一度食べ始めると手が止まらなくなります。

担々麺が美味しい『ほおずき』は中央線の中野駅から歩いてすぐの場所にあり、ここから店舗までは距離にすると300mほどです。

中野駅を経由して『ほおずき』へ行く場合にはまず北口から外へ出ます。すると都道420号線が目の前に走っているのでそこを北上します。

しばらく都道420号線（中野通り）を歩いていると左手側に「ゴールドジム」という非常に大きなスポーツジムが出てきます。

それが見えて来たら中野通りを右に折れて路地裏へ入ります。すると目的地である中野『ほおずき』が左手側に見えてきます。

中野『ほおずき』の電話番号は「03-3388-4265」ですが事前に問い合わせて座席やメニューを予約することはできません。

どうしても美味しい担々麺を食べたい場合には後述する営業時間内に中野『ほおずき』へ行く必要があります。

担々麺が人気の中野『ほおずき』は営業時間が曜日によって微妙に違います。まず中野『ほおずき』の平日と土曜日の営業時間が午前11時30分から午後23時までです。

これに対して中野『ほおずき』の日曜日や祝日の営業時間が午前11時30分から午後22時までです。このように少し営業時間が短くなります。定休日はありません。

中野『ほおずき』は東京の駅近にあるお店なのでスペースの関係からお客様専用の駐車場が用意されていません。

可能ならば電車やバスでアクセスするのがおすすめで、もし車で行きたい場合には近隣にあるコインパーキングを利用しましょう。

ただし中野『ほおずき』では営業時間内であってもスープや麺の材料がなくなり次第その日の営業が終わりになってしまいます。

また仕込みの関係で基本的には通し営業ですがランチとディナーの間にお店が閉まることもあるのでその点も注意です。

中野には『ほおずき』のほかにも美味しいグルメスポットが目白押しで、食べ歩きをするのにはもってこいのエリアです。

特に中野駅の周辺にお店が集中しているため移動も楽で、そのなかからランチなどで毎日でも通いたくなるようなおすすめのお店を紹介します。

中野にある人気のおそば屋さんが『禅』です。この『禅』はスタイリッシュでモダンな店内が特徴的で、若い女性のランチスポットとしてもおすすめです。

コシの有る『禅』のお蕎麦は食べ応えがあり、営業時間が午前11時からしにゃ24時までと長いのも嬉しいです。

スパイシーなカレーでファンが急増中の中野の名店が『ヤミヤミカリー』です。パクチーの効いたカレーは女性にも人気です。

実際お店を見渡すとランチ時には女性が多く、辛さを選べるので辛いのが好きな人も苦手な人もみんな楽しめるお店です。

中野駅から歩いてすぐの場所にあるのが『MeetMeats 5バル』で、和牛のお肉を塊で楽しめる人気のグルメスポットです。

夜はそこそこお値段のするお店なのですがランチ時にはお得なメニューも多く、さらに土日は営業時間の中休みがなくなります。

メディアでも取り上げられることの多い中野のカレーの人気店が『トリコカレー』です。スパイスとフルーツソースをブレンドした濃厚なカレーは絶品です。

またライスを白米だけでなく玄米に変えることもでき、それもあってかランチ時は女性のお客さんも多いです。

立川の人気店である『レインボウスパイス』がついに中野にも進出しました。中野ブロードウェイの地下にあるおしゃれなカレー屋さんです。

最近のカレー屋さんは本格的で辛いものが多いのですが、ここ『レインボウスパイス』は辛さが抑えめなので子供でも大丈夫です。

中野には個性豊かなお店もたくさんあり、その好例とも言えるのがスリランカ料理の専門店である『アチャラナータ』です。

この『アチャラナータ』は営業時間は昼と夜ですが、特にお得なのがランチでワンコインの本格的なスリランカカレーを楽しめます。

中野で半世紀以上にわたって愛され続けている人気の喫茶店が『アザミ』です。昔ながらのナポリタンなどのメニューが楽しめます。

また営業時間が幅広いのも『アザミ』の特徴で、モーニング・ランチ・ティー・ディナーの全時間帯でゆっくりくつろげます。

「毎日食べても飽きないラーメン」をコンセプトにした中野の人気ラーメン屋さんが『麺屋 はし本』です。

ここ『麺屋 はし本』はシンプルな魚介とんこつラーメンですがだからこそ毎日食べたくなり、ラーメン以外のメニューが充実しているのも魅力です。

中野『ほおずき』はメニューにある担々麺のレベルが高く、さらに営業時間が長いので混雑を避けて座席を確保することも可能です。ここ中野『ほおずき』は辛さが自由にカスタマイズできるので万人におすすめできる担々麺屋さんです。ただし激辛系のメニューは想像以上に辛いので仕事の合間のランチ等で注文する際は注意が必要でしょう。