東京の担々麺ランキングTOP11！有名店やおすすめメニューなど一挙紹介！

中国の四川省が発祥の担々麺は、ラー油と芝麻醤(チーマージャン)の香りが食欲をそそるピリ辛の麺料理です。東京には本場を超える美味しい担々麺のお店が次々と現れ、人気を集めています。そこで今回は東京で味わえる絶品の担々麺をご紹介します。汁なしのタイプや干しエビ入りなど、バラエティに富んだ東京の担々麺のランキングです。

JR常磐線の三河島駅から徒歩2分の担々麺専門店です。定番人気の「担々つけ麺」は740円、並盛りから特盛りまで3種類のボリュームから選べます。特徴は、芝麻醤と胡麻の味の濃厚さです。オリジナルのラー油は脂っこくないため、スープと麺がするすると食べ進められます。常連さんには刻みチャーシューが美味しいと評判です。

コクのある濃厚なスープでありながら、胡麻の風味のおかげで意外なほどさっぱりとした食感です。残ったスープにはごはんを加えて、最後まで飲み干せます。ラー油の量によって、スープの辛さは5段階からお好みで選べます。夜限定の人気メニュー「汁なし担々麺」(780円)もおすすめです。三河島の下町にあるレトロな雰囲気の有名店です。

カウンター8席のみのこじんまりとした有名店です。まず味わいたい定番は「担々麺」(800円)、肉味噌を混ぜてから食べるのがおすすめです。大きめのひき肉が入った肉味噌とスープの胡麻が混ざり合い、上品なコクが美味しいと評判です。卓上にはマーラー粉やカレー粉をアレンジした粉があり、味に変化を付けることができます。

ボリュームのある肉味噌に合う少し縮れた太めの麺はスープによく絡み、満足感があります。麺とスープのバランスがとれたラーメン通も納得する一杯です。夜限定のメニューでは、本場四川省の味で人気の「汁なし担々麺」とモツ煮が入った「立石担々麺」もおすすめです。アクセスは京成立石駅北口から徒歩1分、日曜定休です。

まず味わいたい定番人気は「担々麺」(800円)です。出汁の効いたさっぱり系のスープに濃厚な胡麻とラー油の風味が混ざり合い、まさに担々麺の王道です。仕上げにトッピングされた四川粉が味のアクセントになっています。見た目ほど辛くないので、安心してオーダーできます。麺は細めのストレートで食べやすいと女性客にも人気です。

常連さんは担々麺にワンタンをトッピングするそうです。メニューにはアツアツの肉味噌を味わえる「汁なし担々麺」もあります。営業時間は11時30分から14時30分までと17時30分から22時までです。アクセスは京成町屋駅から徒歩2分です。スープの量は一日約100杯分で売り切れ次第終了です。早めの到着をおすすめします。

中野にある担々麺の有名店です。担々麺のメニューだけで8種類がそろっています。まず味わいたい定番の「担々麺」は850円です。味が美味しいだけでなく、ゆで上がりで225gある麺のボリュームも自慢です。普通から特辛まで4種類の辛さから選べます。普通は辛さが控えめなので、辛いものが苦手な方でも安心してオーダーできます。

無化調のスープで胡麻のまろやかな甘みが美味しいと評判です。干しエビの味がアクセントになっています。ライスはおかわり1杯まで無料なので、食いしん坊の方にもおすすめのお店です。ニンニクと青山椒のトッピングが人気だそうです。夜の営業は23時まで、飲んだ後の〆の一杯にも使えます。アクセスは中野駅北口から徒歩5分です。

銀座で味わえる担々麺の有名店です。看板メニューは「ごまる担担麺」(850円)、濃厚な胡麻の香りとともに山椒のしびれるような辛さが自慢の一杯です。中太のストレート麺がピーナツ色のスープによく合います。卓上の「みそスコ」は味噌とハバネロを合わせたオリジナルの調味料です。辛党の方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

オーダーの後は自分で胡麻を磨ってでき上がりを待ちます。紙エプロンが付くので、服へのハネを着にせずに担々麺を楽しめます。銀座らしい気配りと明るい雰囲気で女性に人気の一軒です。メニューには「野菜たっぷり担担麺」や「排骨担担麺」もあります。口直しのデザートには「杏仁豆腐」がおすすめです。

光麺は都心に5つの路面店がある有名チェーン店です。ラーメン激戦区の池袋に本店があります。自家製の芝麻醤が自慢の担々麺は全部で6種類です。ラー油入りの赤味と黒いラー油の黒味があります。黒味はラー油の焦がした風味が特徴です。定番の「担々麺」は930円です。ラー油の下では光麺おなじみの丸鶏スープを味わえます。

担々麺は辛さがやや控えめとなっていて、誰にでも食べやすく美味しいと評判です。追加トッピングはチャーシューや味付け玉子がおすすめです。アクセスは池袋東口から徒歩3分、西武デパートの並びにあります。営業時間は10時30分から深夜3時まで、週末は深夜5時までとなっています。外国人観光客も多く訪れる池袋屈指の名店です。

御茶ノ水ににあるカウンター12席のみの小さな有名店です。胡麻の旨みとコクが自慢の「正宗担々麺」とマーラー油の旨みと辛さが自慢の「成都担々麺」(いずれも880円)があります。辛さとしびれは全部で6段階から選べるので安心です。まろやかな胡麻の風味に加えて、豚骨と鶏がらの出汁が効いたスープも自慢です。

少し甘めの肉味噌は辛いスープによく合います。中細タイプの麺は一人前140g、女性にも食べやすいと好評です。食いしん坊の方にはサイドメニューの「麻婆丼」がおすすめです。地下鉄御茶ノ水駅、小川町駅、神保町駅からはいずれも徒歩4分、アクセスのよさも人気の理由です。営業時間は11時から、開店前から行列ができることもあります。

赤坂にある本格中華レストランです。数あるメニューの中で「担々麺」は定番の人気です。胡麻の濃厚な風味とラー油がバランスよく混ざり合い、日本人好みの味付けとなっています。ランチタイムにはライスと杏仁豆腐が付いて950円とお得です。白を基調にした明るい店内はカフェのような雰囲気で、女性客にも入りやすいと好評です。

胡麻とピリ辛の自家製ラー油の下には、醤油味のスープがしっかりと隠れています。ご飯を加えて最後までスープを飲み干すお客さんが多いそうです。5月から10月までは夏季限定の「冷やし担々麺」もあります。中華料理店が多い赤坂エリアですが、担々麺はこちらがイチオシです。アクセスは地下鉄赤坂駅から徒歩3分、日曜定休です。

湯島にあり、本場四川の美味しい担々麺が味わえる有名店です。定番の「担々麺」(830円)のほかに白胡麻あるいは黒胡麻を使った担々麺や「つゆ無し担々麺」もあります。辛さだけでなく干しエビのコクがたっぷりと出たスープが自慢です。麺は中太麺を使っています。寒い季節には冬季限定の「味噌担担麺」もおすすめです。

担々麺は7段階の辛さとしびれからお好みで選べます。配られる紙エプロンが女性客に好評です。料理だけでなくキビキビした明るい接客にも高い評価があります。食べログTOP5000にランクインしている実力店です。営業時間は11時からですが、開店前に行列ができるので早めの到着がおすすめです。アクセスは地下鉄湯島駅から徒歩2分です。

店内はカウンターが6席のみ、曙橋にあるこだわりの一軒です。2017年に登場したばかりの「担々麺」(850円)は砕いたピーナツも入った本格派です。自家製の芝麻醤のしびれるような辛さが味に深みを加えています。全体を混ぜながらいただくのがおすすめです。化学調味料不使用のスープと硬めにゆで上げた自家製のストレート麺も自慢です。

鶏ガラ出汁の基本のスープがラー油と山椒の辛みを支えています。スープには粗く刻んだピーナツも入っています。食いしん坊の方には、麺だけを追加できる「味付け替え玉」が好評だそうです。担々麺は、汁ありと花山椒が効いた汁なしの両方があります。営業時間は11時30分から15時30分まで、青いのれんが目印です。水曜定休です。

ミシュランガイド東京2016のビブグルマンに選ばれた実力店です。自慢の「担々麺」は800円、辛みと酸味が一体になった美味しい一杯です。鶏をベースにした出汁には牡蠣も加えてコクを出しているそうです。自家製麺の麺は噛み応えがあり、スープによく絡みます。食べ進んだら卓上にある花山椒で味に変化を付けるのもおすすめです。

胡麻とナッツの香ばしい香りとラー油の辛さが絶妙なバランスを保っています。担々麺のトッピングには話題のパクチーもあります。サイドメニューではランチ限定の「チャーシューご飯」が人気です。アクセスはJR大塚駅南口から徒歩6分、11時30分の開店前から行列のできる有名店です。火曜定休です。

東京でおすすめできる担々麺のランキングはいかがでしたでしょうか。担々麺はラー油の辛さと胡麻のコクがミックスされた奥深い麺料理です。東京には担々麺の名店がたくさんあります。ぜひ皆さんも今回の記事を参考に、東京で絶品の担々麺を味わってみてください。