近江牛をランチで楽しめる店11選！贅沢な肉をお得に食べよう！

日本三大和牛の一つともいわれている滋賀の「近江牛」。歴史の深い近江牛は、日本三大和牛の中でも比較的リーズナブルな価格で味わえるので、ちょっと贅沢なランチにもぴったりです。今回は、滋賀でおいしい近江牛を食べたい方におすすめのお店をご紹介します。

滋賀県といえば「近江牛」。滋賀県に旅行へ行った際には、ぜひ近江牛を食べてみたいという方も多いと思います。近江牛は、和牛の中でも比較的リーズナブルですが、ランチはさらに安い価格でおいしい近江牛を食べることができるので、おいしいランチを食べたい方はぜひ参考にしてください。

今回はおいしい近江牛のランチを食べられるお店をご紹介しますが、滋賀県の主要地からのアクセス・営業時間・定休日などの情報も合わせてご紹介します。旅行先や時間などのスタイルに合わせて、おいしい近江牛を食べられるお店探しの参考にしてください。

日本三大和牛の一つとしても言われている「近江牛」は、滋賀県内で最も長く肥育された黒毛和牛のことを言い、約400年もの歴史がある和牛です。

牛を肥育するための肥料や気候に恵まれている近江牛の特徴は、キメが細かく甘みのある脂は口の中でとろけていくほどおいしいといわれています。

近江牛肉専門店の肉のかね安と同じ建物にある「近江かね安」。近江かね安は一頭買いした黒毛和牛の雌牛のみを使った近江牛専門店で、滋賀県内はもちろん県外からもたくさんの方が訪れます。

「近江かね安」では、A5ランク・A4ランクのみを使用した近江牛を味わうことができ、豪華なすき焼きやしゃぶしゃぶ、焼肉ランチなどを味わうことができます。

「近江かね安」では、8,500円のすき焼きやしゃぶしゃぶなど豪華なランチを食べることもできますが、リーズナブルなランチを味わいたい方は、近江牛を使用した「焼肉丼」がおすすめです。1,200円で食べることができる焼肉丼は、醤油ベースの甘辛いタレに近江牛が絡みご飯がとても進みます。

「近江かね安」は、琵琶湖線の近江八幡駅駅から徒歩5分で行くことができるのでアクセス抜群です。営業時間は10時から22時までで、水曜日が定休日となっています。

近江牛の老舗「近江牛 毛利志満 近江八幡本店」は、1879年創業の浅草にある「米久」の血脈を受け継ぐレストランとしても人気です。自家肥育牧場をもつ「近江牛 毛利志満 近江八幡本店」は、但馬産系の生後7から8ヶ月の雌牛のみの近江牛を食べることができます。

「近江牛 毛利志満 近江八幡本店」では、豪華なすき焼きやしゃぶしゃぶコース、御膳などを食べられますが、牛刺しやステーキなど8品がセットになった「毛利志満御膳」や「ヒレカツ定食」、「すき鍋定食」などは、リーズナブルなのでランチにもおすすめです。

「近江牛 毛利志満 近江八幡本店」へのアクセスは、近江八幡駅から近江バス村田製作所行もしくは岡屋行に乗り、東川停留所で下車したら、国道8号線の東川町の交差点を右折すると右側にあります。車では、名神高速道路の竜王インターチェンジを下りたら国道8号線を経由すると10分ほどで行くことができます。

「近江牛 毛利志満 近江八幡本店」のランチの営業時間は11時から15時、ディナーは17時から21時半となっていますが、土日祝日は11時から21時半まで営業しています。定休日は毎週水曜日となります。

直営牧場でこだわりと慈しみで育てられた「近江牛 岡喜本店」は近江牛料理専門店で、近江牛の柔らかな肉質と豊かな香り、口の中でとろける食感が特徴です。

「近江牛 岡喜本店」では、ディナータイムも比較的リーズナブルな価格帯で定食やハンバーグ、ステーキなどの洋食や、御膳やしゃぶしゃぶ、すき焼きなどの和食も食べられるので、幅広い年齢層の方が食事を楽しめます。

「近江牛 岡喜本店」のランチは、しゃぶしゃぶやステーキなどのディナーメニューもオーダーできますが、ランチタイムに利用する場合は近江牛を使った「サービスランチ」がおすすめです。サービスランチでは、季節に合わせて近江牛を使ったお得なランチを1,500円前後で食べることができます。

「近江牛 岡喜本店」へのアクセスは、近江八幡駅の南口から近江鉄道バスの竜王ダイハツ行にのり、山之上バス停で降りるとすぐにレストランがあります。また、車では名神高速道路の竜王インターチェンジを下りたら約8分ほどでレストランまで行くことができます。

「近江牛 岡喜本店」の平日のランチタイムは11時から14時半、土日祝日は11時から15時、平日のディナータイムは17時半から21時、土曜は17時から21時半、日曜祝日は17時から21時となっていて、水曜日が定休日となっています。

近江牛の老舗でもあるカネ吉山本の直営レストラン「近江牛レストラン ティファニー」は、1階が精肉店・2階と3階がレストランになっていて、ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きなどの近江牛を使ったさまざまな料理を味わえます。

2階と3階にあるレストランスペースには、テーブル席やカウンター席がある2階席、大小さまざまな個室のお座敷や大広間などがある3階席があるので、用途に合わせてさまざまな席で食事を楽しめます。

「近江牛レストラン ティファニー」にはさまざまなランチメニューがあり、平日限定のサービスランチは1,400円で味わえ、ハンバーグ・ステーキ・ビーフシチュー・すき焼きなどからお好みのメインを選ぶことができます。他にも、リーズナブルなメニューから贅沢なランチが食べられるメニューまでランチタイムも豊富に揃っています。

「近江牛レストラン ティファニー」は、近江八幡駅の北口から徒歩2分なので駅からのアクセスは抜群です。また、駐車場も第3駐車場まで完備されているので車でのアクセスも安心です。

「近江牛レストラン ティファニー」のランチの営業時間は11時半から15時、ディナーが17時から23時半となっていますが、当日の状況によってラストオーダーが早まることがあるのでご注意ください。定休日は毎週火曜日ですが、火曜日が祝日の場合は通常営業となります。

老舗の精肉店直営の肉バル「近江牛ステーキとがぶ飲みワイン ニクバルモダンミール 大津店」では、近江牛をはじめ黒毛和牛など、直営店ならではの品揃えとリーズナブルな価格が特徴でおいしい近江牛を食べることができます。

「近江牛ステーキとがぶ飲みワイン ニクバルモダンミール 大津店」は、肉バルならではのおしゃれな店内なので、ランチタイムはもちろんディナーにもぴったりで、近江牛をおしゃれな店内で食べたい方におすすめです。

「近江牛ステーキとがぶ飲みワイン ニクバルモダンミール 大津店」では、「赤身ステーキ」や「近江牛ハンバーグ」を990円ととても安い価格で味わえます。また、厳選したもも肉をじっくりと焼き上げた「ローストビーフ丼」も990円なので、おいしい近江牛を安い価格で味わいたい方にはおすすめです。

「近江牛ステーキとがぶ飲みワイン ニクバルモダンミール 大津店」へは、京阪石山坂本線のびわ湖浜大津駅から徒歩2分なので、駅からのアクセスも抜群です。

「近江牛ステーキとがぶ飲みワイン ニクバルモダンミール 大津店」のランチの営業時間は11時から14時、ディナーは17時から23時までで、定休日は不定休となりますのでご注意ください。

古い街並みの一角にある近江牛専門店が経営している「まるたけ 近江 西川」は自家牧場を持つ精肉店で、ハンバーグステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きなどをリーズナブルな価格で味わえます。

店内は1階席と2階席があり、1階席はテーブル席、2階席にはお座敷席や大広間、個室も完備されているので、さまざまな用途で食事を楽しめます。

「まるたけ 近江 西川」では、近江牛のすき焼き丼やハンバーグステーキ、焼肉弁当などを1,500円前後で味わえます。またランチタイム限定で、近江牛ステーキとサラダ、ご飯、赤だしがセットで3,600円、近江牛のすき焼きと野菜、付け合わせ、ご飯、漬物、赤だしがセットで3,700円とお昼からステーキやすき焼きで豪華なランチを楽しめます。

「まるたけ 近江 西川」へのアクセスは、近江八幡駅を下車したら近江バスで大杉町を下車すると徒歩5分で行くことができます。また、車では名神高速道路の竜王インターチェンジから20分ほどで、お店には駐車場も完備されているので車でのアクセスも安心です。

「まるたけ 近江 西川」の平日ランチの営業時間は11時から15時半、ディナーは17時から21時まで、土日祝日は11時から21時までとなっています。定休日は毎週火曜日となっています。

2011年にオープンした「近江牛と地元野菜 ダイニングMOO」では、愛情たっぷり育てられた近江牛をはじめ、無農薬にこだわった地元の野菜などを使った料理を味わうことができます。

「近江牛と地元野菜 ダイニングMOO」の店内は、1階が半個室タイプ、2階は完全貸切タイプ、そして3階も利用することもできるので、さまざまな用途で利用することができますが、小ぢんまりとしたお店なので、事前の予約をおすすめします。

「近江牛と地元野菜 ダイニングMOO」のランチタイムデア、豪華なステーキランチやハンバーグ、近江牛を使った様々なメニューをリーズナブルな価格で味わえます。

「近江牛と地元野菜 ダイニングMOO」へは、琵琶湖線の大津駅や京阪石山坂本線の島ノ関駅から徒歩5分ほどで行くことができるのでアクセスは抜群です。レストランはホテル琵琶湖の目の前にあるので、ホテルを目指していくと分かりやすいです。

「近江牛と地元野菜 ダイニングMOO」のランチの営業時間は11時半から14時半、ディナーは18時から22時までとなっていて毎週月曜日が定休日となります。

情緒ある街並みでおいしい近江牛を食べられる近江牛専門店「せんなり亭近江肉 橙」では、すき焼きやステーキ、しゃぶしゃぶなどの他にも、一品料理もランチタイムで味わえます。

「せんなり亭近江肉 橙」の店内は、テーブル席や個室、大広間などもあるので、さまざまな用途で利用することができます。

ランチタイムには、すき焼きやステーキ、豪華な懐石料理なども味わえますが、四季に合わせた季節のメニューは2,500円ほどでさまざまな料理を味わえるのでおすすめです。

「せんなり亭近江肉 橙」へは、本陸本線の長浜駅から黒壁スクエア方面へ行くと徒歩で3分ほどで行くことができるのでアクセスは抜群です。営業時間は11時から22時までとなっていて、ランチは14時半まで味わうことができます。また、定休日は毎週火曜日となっています。

直営牧場でこだわりと慈しみで育てられた「近江牛ダイニング OKAKI ビエラ大津店」では、ビールとワインを味わいながらおいしい近江牛を味わうことができます。

肉バルのような店内は、テーブル席やカウンター席、ソファ席などが完備されているので、おしゃれな店内でおいしい近江牛を味わいたい方におすすめです。

ランチタイムにも近江牛を使ったステーキなどを食べられますが、1,500円前後でも近江牛の焼肉丼やすき焼き丼、ハンバーグなども食べられるので、気軽に近江牛を使ったランチを味わえます。

「近江牛ダイニング OKAKI ビエラ大津店」は、JR大津駅を降りたらすぐの駅ビルにあるのでアクセスは便利です。「近江牛ダイニング OKAKI ビエラ大津店」のランチの営業時間は11時から15時、ディナーは17時から22時となっていて定休日は不定休となっています。

とんかつ屋でもおいしい近江牛を食べられる「とんかつ亭 天乃家」では、丹念に飼育された近江牛を使った料理をリーズナブルな価格で味わえると地元でも人気のお店です。

店内は、お座敷やテーブル席、カウンター席などがあるので、グループでもお一人様でも気軽においしいランチを味わえます。

「とんかつ亭 天乃家」では、定食をメインとしたさまざまな種類のランチを食べられますが、中には近江牛のローストの定食や近江牛のステーキなどもリーズナブルで味わえます。

「とんかつ亭 天乃家」へは、JR安土駅から徒歩12分、名神高速道路の竜王インターチェンジからも15分ほどでアクセスできます。駐車場も20台ほどは停められるので車でのアクセスも安心です。

「とんかつ亭 天乃家」のランチの営業時間は11時半から14時、ディナーは17時から21時までとなっています。定休日は毎週月曜日ですが、月曜が祝日の場合は通常営業となります。

創業120年の老舗近江牛専門店「近江牛専門店 近江かど萬」では、いつでもおいしい近江牛を提供するために仕入れ農家を限定せず、上質なものを厳選しているので、いつでもおいしい近江牛を食べることができます。

店内には、半個室の2階席、モダンな個室でゆっくりと食事が楽しめる3階席など、さまざまなタイプの個室があるので、周りを気にすることなくゆっくりと食事を楽しめます。

「近江牛専門店 近江かど萬」では、すき焼きやしゃぶしゃぶなどのランチを味わえますが、しゃぶしゃぶもすき焼きも7,000円からとなるので、特別な日の高級ランチにおすすめです。

「近江牛専門店 近江かど萬」へは、京阪石山阪本線のびわ湖浜大津駅から徒歩3分で行くことができるのでアクセスも便利です。

「近江牛専門店 近江かど萬」の平日の営業時間は17時から21時、土日祝日のランチは12時から15時、ディナーが17時から21時となっているので、ランチを味わえるのは土日祝日のみとなります。また、定休日は毎週水曜日の他にも不定休で臨時休業があるのでご注意ください。

今回は滋賀県が産地でもある近江牛をランチで味わえるおすすめのお店をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?近江牛は他の和牛よりリーズナブルな価格で味わうことができるので、気軽においしいお肉を味わうことができます。ぜひ参考にしておいしい近江牛を味わってみませんか。