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周防大島の名物「みかん鍋」!丸ごとみかんに衝撃!お取り寄せも!

最近珍しい鍋が流行っていますが、みかんが丸ごと浮いている「みかん鍋」をご存知でしょうか?みかんの島とも呼ばれる周防大島の名物で、丸ごとみかんの入った鍋のことなんです。インパクトのある見た目とは裏腹に美味しいと噂なんですよ!今回はそんなみかん鍋をご紹介します。

見た目が大胆!周防大島の「みかん鍋」見出し

「みかん鍋」と初めて聞いた時は思わず耳を疑ってしまって「果たしてどんな鍋なんだろう?」と思ってしまいますよね。そんな鍋が実際に、ご当地鍋として周防大島という所にあったんです!「みかんの鍋っておいしいの?」と思う方も多いと思いますが、見た目のインパクトも強力で、お取り寄せもされるほどの名物になっているので、その食べ方など魅力についてご紹介しますね。

「みかん鍋」が名物の周防大島ってどこ?見出し

周防大島というのは山口県にある島で、瀬戸内海にある約3,000の島の中で3番目に大きい島のこと。山口県の南東の端にあって、周辺にある31の島と合わせて「周防大島町」と呼ばれています。近海は漁場となっていて漁業が盛んな島として知られています。本州と周防大島は「大島大橋」でつながっているんですよ。

漁業と共に温暖な気候から「温州みかん」(山口大島みかん)の栽培も行われていて、県内の全生産量の8割を占める収穫量を誇っています。周防大島にあるみかん農園ではみかん狩りも楽しめて「みかんの島」としても知られているんですね。そこで、周防大島で収穫されたみかんと、新鮮な魚介類を使った新しい名物「みかん鍋」が生まれたわけなんです。

周防大島のみかん鍋にみかんが浮かべられている理由は、魚介類の生臭さをおさえたり、香りつけをする他にも、鍋物とみかんなどの柑橘類との抜群の相性からきているとか。みかんは風邪予防や美肌にも良いと言われていることから、丸ごとみかんを使うことでさらに果皮の栄養成分も摂取できるという利点もあるんですね。

周防大島の観光スポット厳選7選!グルメやホテル・お土産情報も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
周防大島の観光スポット厳選7選!グルメやホテル・お土産情報も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
山口県の南東部にある周防大島は、瀬戸内海に浮かぶ島。温暖な気候でみかんの名産地として知られるほか、豊富な海産物や豊かな温泉など観光地としてドライブやサイクリングにもおすすめです。周防大島でのおすすめ観光スポットや地元グルメをご紹介します。

「みかん鍋」の食べ方4つの定義1:丸ごと見出し

出汁に「焼きみかん」を丸ごと入れること

Photo by naotakem

周防大島の「みかん鍋」は4つの定義に基づいて具材や調理法、薬味などにもルールがあります。まず1つめは焼きみかんを丸ごと入れること。しかも、JA山口大島の選定基準や広島県環境保健協会の検査をクリアした「山口大島みかん」に、その証の「鍋奉行御用達」の焼印が押されているものを使うのが正式な「みかん鍋」なのです。

「みかん鍋」でみかんを焼いておくというのは、皮のえぐみを抑えることができるのでおいしい食べ方というわけです。そして皮に含まれている、みかんの優れた栄養成分を抽出しやすくなるので、みかん鍋を食べることでそのような有効成分をたっぷり取ることができるのです。

鍋物といえば、柚子やかぼすといった柑橘類であれば一般的に相性の良さは知られていますよね。「みかん鍋」のみかんもそれらと同じように具材の臭み消しの役目もあり、加えて美容や健康の面も考えられているわけです。「みかん鍋」の見た目の驚きは最初だけで、食べてみればおいしいお鍋の1つだと気づけますよ。

「みかん鍋」の食べ方4つの定義2:地魚つみれ見出し

「地魚つみれ」を入れること

2つめは「地魚つみれ」を入れること。地元で獲れたイワシなどのすり身と、みかんの皮を練り込んで作られる「つみれ」を入れなければ、周防大島名物の「みかん鍋」とは認められないのだそう。「みかん胡椒」とも相性抜群で、魚のうま味を際立たせてくれますよ。

出汁を吸った「地魚つみれ」はホクホクとして柔らかく、おいしい仕上がりになります。優しくて濃厚な魚のうま味を「みかん胡椒」でさらに引き出したら、どんどん進んでしまいそう。「地魚つみれ」に加え、その他の具材として周防大島近海の新鮮でおいしい鯛、車海老、タコなどの魚介類をたっぷり使用することで奥深い味になるんですね。

「みかん鍋」の食べ方4つの定義3:みかん胡椒見出し

「みかん胡椒」を添えること

さらに3つめは、周防大島名物の「みかん胡椒」を添えること。九州には一般的な薬味として「柚子胡椒」がありますが、それをリスペクトして作られたものです。青とうがらしとみかんの皮で作られていて、ピリッと辛くてお鍋に良く合うおいしい薬味なんです。周防大島みやげとして、島内のお店でも購入することができますよ。

周防大島名物の「みかん胡椒」は「みかん鍋」だけでなく、お刺身や焼き鳥、ギョウザ、焼肉、麺類などさまざまなメニューにぴったりのおいしい万能調味料です。「みかん鍋」を作る時に買っておけば、お料理の用途も幅広いので「柚子胡椒」のように便利な1本となることでしょう。

「みかん鍋」の食べ方4つの定義4:みかん雑炊見出し

シメはふわふわメレンゲの「みかん雑炊」で

そして最後の定義は、鍋のシメはふわふわメレンゲの「みかん雑炊」にすること。ふわふわのメレンゲ状になるまで卵の白身を泡立てたものを、ご飯を入れた「みかん鍋」の上一面に乗せて、その上から卵の黄身をまんべんなくかけます。そして鍋を大きなみかんに見立て、最後にみかんのヘタのように小ねぎや水菜などを少量のせて完成!

シメの「みかん雑炊」には、たっぷりの魚介類のエキスが凝縮されています。「みかん鍋」でおなかが満腹になっている気がしても、食べ始めればまた食欲に火がついてしまいそうなほど、おいしい雑炊に仕上がりますよ。メレンゲは雑炊に混ぜて食べてみてくださいね。

これだけは欠かせない「みかん鍋」の具材!見出し

周防大島特産の「瀬戸貝」

「みかん鍋」の4つの定義には入っていないのですが、他にもおいしい「みかん鍋」にするために必ず入れる具材があります。その1つが周防大島の周辺以外ではほとんど流通していない「瀬戸貝」です。身のおいしさや出汁がおいしいことから、周防大島ではうどんやお正月のお雑煮などに必ずと言っていいほど使われている素材なんです。

色合いもかわいらしい「みかん白玉」

みかんの果汁で白玉粉を練り上げて作る「みかん白玉」も名物の「みかん鍋」には欠かせない具材です。ほのかにみかんの風味が香る「みかん白玉」は、魚介類のうま味たっぷりの出汁で煮るとモチモチした食感に。鮮やかな色合いも相まって、お子さんや女性に特に人気です。

「みかん鍋」に入れるみかんは、柚子やかぼすよりマイルドな柑橘系の香りが感じられます。魚介類の旨みをしっかり引き立てる役目を果たしているので、出汁のうま味をたっぷり含んだ「みかん白玉」も、ほのかなみかんの風味でおいしく味わえます。具材の彩りにもなっていますよね。

「みかん鍋」のみかんのおいしい食べ方は?見出し

「みかん鍋」に入れているみかん。どうやって食べるのがおいしいかと言いますと、そのまま皮ごと食べてしまうのがおすすめなのです。みかんの果肉は皮に包まれているので、最後まで煮崩れせずに甘さがしっかり残っています。「みかん雑炊」を食べる前の「口直し」としてデザート感覚で食べてみましょう。独特のえぐみもなくなっているので、抵抗なく食べられますよ。

初めて「みかん鍋」を食べるという人も、食べているうちにそのおいしさがクセになる人も多いようです。周防大島を訪れないと名物としての「みかん鍋」は食べられないので、具材をお取り寄せしてでも自宅で食べたいというほどお気に入りの人も少なくないのです。

「みかん鍋」がおいしい周防大島のお店見出し

周防大島では「周防大島鍋奉行会」に加盟している11店舗のみで「みかん鍋」が楽しめます。お店で提供される時期は、みかんの旬に合わせて毎年11月~翌年3月末までの期間限定となっているのでご注意を。「みかん鍋」をお目当てに訪れる場合は、この時期にお越しくださいね。

現在「みかん鍋」を提供している店舗は次の通りです。食在周防あらかわ、ちどり旅館、竜崎温泉ちどり、お侍茶屋彦右衛門、お食事処慶、グリーンステイながうら、大島本陣茶屋、民宿かぎひこ、かわい寿し旅館、千鳥別館粟屋、H&Rサンシャインサザンセト、以上全11店舗となっています。

グリーンステイながうら

住所:
山口県大島郡周防大島町大字椋野1144-1
アクセス:
車/山陽自動車道を九州方面へ~山陽自動車道玖珂IC~玖珂ICより国道437号線を大島方面へ、大島大橋左折後約10分 車以外/jr山陽本線大畠駅下車、防長バス新椋野バス停下車、徒歩10分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

千鳥別館 粟屋

住所:
山口県大島郡周防大島町大字西安下庄22
アクセス:
車/広島ICより岩国方面に約50分(玖珂IC~当館 約50分)~玖珂IC~国道437号線沿い大島大橋~土居交差点右折~突き当り右折約4分 車以外/大畠駅→防長バス(町立橘病院前行き)橘郵便局前下車、徒歩4分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 16:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

ホテル&リゾート サンシャインサザンセト

住所:
山口県大島郡周防大島町片添ケ浜
アクセス:
玖珂ICより国道437号線を車で1時間/片添ヶ浜海水浴場徒歩1分/星野哲郎記念館:車4分/道の駅サザンセトとうわ:車5分
料金の目安:
6,480円〜
提供:

「みかん鍋」ってお取り寄せできるの?見出し

周防大島名物となっている「みかん鍋」ですが、自宅でも味わいたい場合は、周防大島からの直送でお取り寄せが可能です。お取り寄せの商品を扱っているのは「周防大島鍋奉行会」にも加盟している「お侍茶屋彦右衛門」。3人から4人前のセットになっているので、ご希望の方は「お侍茶屋彦右衛門」に直接お問い合わせください。

お取り寄せ用「みかん鍋」の中身は、鍋用みかん、地魚つみれ、みかん白玉、みかん胡椒、出汁、季節の魚介類のセットで、4,000円(消費税・送料込)となっています。ちなみに瀬戸内海の豪華な魚介盛りの「デラックスセット」という8,000円または11,000円(消費税込)のセットもあります。

【店舗情報】 住所:山口県大島郡周防大島町大字土居1094-1 電話番号:0820-73-1511

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「みかん鍋」を食べに周防大島を訪れてみよう見出し

周防大島の名物「みかん鍋」は現在では通販でお取り寄せもできるものですが、やっぱり現地を訪れて食べるのが最高においしいものです。興味がある方は「みかんの島」の周防大島へ1度ぜひ訪れて、みかん狩りなどの観光をしながら「みかん鍋」も存分に味わってみてくださいね。

投稿日: 2017年5月1日最終更新日: 2021年8月9日

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