豊田市美術館は館内施設が充実！レストラン・カフェでランチも楽しもう！

愛知県豊田市にある豊田美術館。自然の中にたたずむモダンな建物が印象的なこちらの美術館。有名な建築家の、谷口吉生市が設計した建物としても知られているようです。こちらの美術館を訪れる方は、高い評価を得ている国際的な建築家である谷口氏の設計した建物を見にくる方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな魅力たっぷりの豊田市美術館をご紹介いたします。

近代的な建物には常設展から特別展まで様々な作品が展示され訪れる人を楽しませてくれているようです。遠方から来る方や、外国から日本を訪ねる方にも注目の人気ミュージアムとなっているようです。愛知県に観光に行く時は、一度は訪れてみることとをおすすめします。

こちらは、豊田市美術館を紹介した簡単な動画となっています。広い敷地に広がる近代的な建物が印象的です。メインの建物は、時間帯によって光と影のコントラストの幻想的な世界を作り出してくれます。また対照的館内には真っ白の壁が明るく部屋を照らしてくれています。

1995年にオープンした豊田市美術館。愛知県にある近代的な美術館として、建物や展示される作品が注目を集めています。最近では美術館がリニューアルされ、新しい歴史の始まりとなったようです。リニューアルされたメインの理由は、バリアフリー化する事だったようですね。

訪ねる方にも優しい美術館を、デザイン性の高い建物で再現することを目指しているようです。様々な世代の方が訪ねやすい美術館として改善されている豊田市美術館。今後もたくさんの観光客の方が訪ねてくることが期待されています。

さて、まずは建物の外観から見ていきましょう。外にはシルバーや赤などの鮮やかな色が印象的なオブジェが立ち並んでいます。光の当たる角度によって、反射する影を楽しむことができる、一風変わった作りのオブジェ。美術館を訪ねる際は、外の空間も散歩がてらに歩いてこちらの空間を満喫してみることをおすすめします。

美術館と光のテーマ以外にも、水の演出にも工夫が見られるこちらの美術館。涼しげな印象を与えてくれる豊田市美術館では、風で作り出される小さな波を観察してみるのも面白そうですね。特に暑い夏は、美術館の周りを涼しく演出してれます。写真をとってみるのもおすすめです。

日が暮れて夕方になってくると、豊田市美術館は違う場所のようになります。広がる水に反射する夕日。日中のような光がない中では、影の形も変わってくるようですね。建物の印象も日中とは少し変わって見えるので不思議です。時間に余裕がある方は、夕方まで残って美術館を楽しんでみるのも良さそうですね。

豊田市美術館は、建物周りを歩いても楽しめる、とてもおしゃれな美術館となっています。外に置かれているオブジェや水に反射する光など、様々な角度から美術館を楽しんでみることをおすすめします。さて、次はさっそくそんな美術館の館内の見どころをご紹介いたします。

美術館の中に一歩足を踏み入れてみると、今度は対照的に真っ白の世界が広がっています。壁に文字のようなものが書かれているのにも注目です。こちらもアート作品となっています。モダンな建物の外観にふさわしい、モダンなデザインの館内の作り。そんなデザインの中にも、どこか温かみを感じられる作りとなっています。

ガラスで作られている美しい仕切りや、窓。豊田氏美術館は、室内と外の空間を自然に結び付けてくれる印象的な建物となっています。何気なく置かれているインテリアや家具にもこだわりが見られます。館内で美術館賞を楽しむだけでなく、建物の中に広がる特別な空間を静かに散歩してみるのもおすすめです。

さて、豊田市美術館の見どころは、その展示作品や企画されているイベントなどにもあります。美術館には、常設展と、一定の期間展示される特別展が用意されています。常設展では、美術館に所蔵されている作品の数々を楽しむことができます。

随時開催されている特別展。過去に企画された展覧会には、常設特別展で行われたヨーロッパのデザイン関係の展覧会などがあります。他にも日本の写真を代表する荒木氏写真の企画展なども行われたこともあるようです。特別展や企画展は数か月ごとに行われているようです。

特別な企画と合わせて随時行われるセミナーなどのイベントも、作品を深く知るチャンスとして注目です。講演会は事前の申し込みが必要のようです。他にもギャラリートークなどのイベントも行われているようです。美術館を訪ねる際は、何か特別なイベントが行われていないか確認して訪ねたいところですよね。

随時開催されているギャラリートークは、作品ガイドボランティアの方などによって支えられているようです。人気のイベントとだけあって、多くの方が参加するようですね。椅子に座って作品についてのお話を聞くこともできるようです。時間がある方は参加してみることをおすすめします。

さて、次は、見どころたっぷりの豊田市美術館への気になるアクセス情報をご紹介いたします。まずは電車で来られる方への情報です。豊田市美術館を訪ねる際は、名鉄豊田市駅愛知環状鉄道新豊田駅を利用がおすすめとなっています。こちらからミュージアムへのアクセスは、徒歩で15分ほどとなっています。

次に車でのアクセスを希望される方は、東名高速道路豊田市ICからは15分ほど、豊田東ICからは20分ほどとなっています。車でアクセスされる場合は、ルートの確認や渋滞情報なども合わせて確認して出かけることをおすすめしします。また美術館では、駐車場が用意されているようですので安心して利用することができそうです。　

豊田市美術館 住所:愛知県豊田市小坂本町8丁目五番地1 電話:0565-34-6610

さて、美術館委よって異なる入館料。こちらの美術館ではいくらぐらいにとなっているのでしょうか。豊田市美術館では、常設展は、小中学生が無料、高校生と大学生が200円となっています。また一般の方はは300円です。団体だと割引があるようです。

他にも特別展などは別途の料金がかかります。展示企画によって値段が若干異なるようですので、気になる展示会を見つけたら、値段を調べてみることをおすすめします。企画展にも、常設特別展時や特別展など様々な種類があるようなので確認してみましょう。

豊田市美術館の休館日は、一般的に月曜日となっています。その他にも、一年の中で臨時休館日という日も設けられているようなのでご注意を。訪ねる際は、しっかりと展示会が行われれているか確認したいところですね。また、月曜日が祝日の場合は、翌日が振替休日となるようなのでご注意を。

館内に入館できる時間帯は、午前10時から午後5時30分までとなっています。ギリギリで訪ねると、館内に入ることができないので注意が必要です。美術館を訪ねる際は、時間に余裕をもって旅の計画を進めたいところですね。最寄駅から徒歩でこちらの美術館を訪ねる方は、道などの確認をしておくことをおすすめします。

美術館といえば、ミュージアムカフェなどが人気ですが、ここ豊田市美術館にはなんと茶室もあります。和菓子と抹茶を楽しむことができる本格的な茶室は、美術館の敷地内にあります。「童子苑」という名前で知られているこちらの茶室。美術館で和のカフェタイムを楽しみたい方に人気です。カフェタイムに気軽に立ち寄ることができるよう、お菓子付きのお茶などもお手頃価格で用意されているようです。

茶室「童子苑」 住所:豊田市美術館敷地内 電話:0565-34-6777

さて、広いミュージアムを歩いたり、じっくりと作品を眺めてみると、意外とお腹が空くものですよね。こちらの美術館には、ランチやカフェを楽しむことができるレストランもあるようです。カフェやランチスポットを探しに、別の場所に車を走らせたり、歩いたりしなくて良いので助かりますよね。小さなお子さん連れの方も訪ねやすそうですね。

レストランテスでは、ボリュームたっぷりのおしゃれなランチをお手頃価格でいただくことができるようです。ランチセットもおいしそうですね。食事を終えたら、こちらでカフェタイムを過ごすのも良さそうです。レストランは、美術館と同じ時間帯に開いているので、時間が空いたら立ち寄ってみることをおすすめします。

洋食などのメニューが用意されているこちらのレストラン。メニューにも工夫がされているようです。期間限定のプレートなど、その時期にしか食べることができないセットもあるようです。豊田市美術館で食べる事ができる本格的なランチセット。美術館を訪ねる際は、こちらのレストランで、ランチやドリンクのカフェタイムを楽しんでみてください。

他にも豊田市美術館では敷地内にある庭を使って、「ミュージアムマーケット」が開催されているようです。こちらでは、期間限定のワークショップや、移動式のスイーツやベーカリーなどを楽しむことができます。ミュージアムマーケットが開催されていたら、ランチタイムやカフェタイムに立ち寄ってみるのもおすすめです。おいしいドリンクや軽食なども見つかるかもしれませんね。

屋外でランチタイムやカフェタイムに素敵な時間を過ごせる、ミュージアムマーケット。ランチやドリンク、スイーツなど、ここならではの楽しみがたくさん詰まっています。豊田市美術館と一緒に、どうしてもミュージアムマーケットを訪ねたい!という方は、マーケットが開催されている日時を確認して旅の準備を進めましょう。

さて、レストランなどでランチタイムを過ごした後は、お土産を探してみましょう。ミュージアムでは特別展などで展示されている作品の関連アイテムがお土産として人気のようですね。お土産は雑貨などだけでなく、チョコなどの食べ物系のアイテムも扱っているようです。おしゃれな一品を見つけて、大切な人へのお土産として選んでみましょう。

見た作品の感動を、他の人にも伝えることができる美術館のお土産。ゆっくりとお土産を選んでみて、「これだ!」と思えるアイテムを探してみたいところです。自分のためのお土産として買ってみても、良い思い出となりそうですよね。美術館を訪ねる際は、ミュージアムショップに立ち寄ってお土産も探してみましょう!

次は豊田市美術館を訪ねるついでに、周辺の観光も楽しみたい!という方のために、いくつか周辺の観光スポットをご紹介いたします。豊田市美術館だけでも一日過ごせそうな感じですが、美術館の近くを一緒に見てみるのもよさそうですよね。一つめの観光スポットは、「豊田市近代の産業とくらし発見館」。歴史的な発見がありそうなこちらの発見間を訪ねてみるのも面白そうですね。

豊田市近代の産業とくらし発見館 住所:愛知県豊田市喜多町4-45 電話:0565-33-0301

豊田市と言えば、やはり車のトヨタですよね。豊田市美術館から少し足を伸ばして、こちらのトヨタ会館を訪ねてみるのもおすすめです。観光スポットとしても人気のトヨタ会館。車の博物館として、車好きの方や、あまりよく知らないという方も楽しむことができる観光スポットとなっています。車好きの方は、こちらでお土産を探してみるのも良さそうですね。

トヨタ会館 住所:愛知県豊田市トヨタ町 電話:0565-28-2121

さてコーヒーや、ランチを美術館以外の場所で楽しみたい、という方は、コーヒーの専門店、あぶさんとをおすすめいたします。こちらでは、モーニングのメニューに加えて、ランチメニューも楽しむことができるようです。カフェであり、レストランでもあるこちらのお店。おいしいパンが食べられるお店としても人気のようですね。

お店では、本格的なピザを楽しむこともできるようです。レストランのようなカフェ。本格的なカフェタイムと合わせて、イタリアン風のランチも楽しむことができるおすすめのお店となっています。こちらで買うことができるパンを旅の土産として買ってみるのも良さそうですね。

自家焙煎珈琲あぶさんと 住所:愛知県豊田市神田町2-4-11 電話:0565-35-0212

いかがでしたか?様々な魅力が詰まった豊田市美術館。初めての方も訪ねやすい美術館として、イベントや企画が盛りだくさんとなっています。素敵な空間を楽しんだり、館内でお茶の時間やランチを楽しんでみてくださいね。美術館に行く際は、ミュージアムショップにも立ち寄って、旅の思い出となるお土産も探してみてくださいね。