カンボジア料理のおすすめ15選！特徴は？日本人の好みにあう？

今回はカンボジア料理のおすすめ15選ということでカンボジア料理をご紹介していきたいと思います。カンボジア料理は通称「クメール料理」とも言われており、カンボジアで広くしみわたっている料理です。台湾やタイ、韓国などの料理はわかる!という人が多いと思いますが、カンボジア料理についてはいまいちイメージがないですよね。

カンボジアはタイの近くにあるので、若干辛いものが多いかなぐらいのイメージですが、実は辛くないんです。香草もそこまで使っていないし、逆に砂糖を使うといったような感じです。なので、どちらかというと日本人に合うんじゃないかなと思います。さすがに好き嫌いがあると思うので、合わないものがあると思いますが、今回はそんなカンボジア料理をご紹介していきたいと思います。

まずはじめはカンボジア料理(クメール料理)の伝統料理の代表格である「アモック」という料理です。魚をカレーで似たというような料理で、日本人の口に合うと評判の高い料理になっています。結構、タイなどの東南アジアの国ではカレーが甘かったりしますよね?グリーンカレーとかそんな感じだと思いますが、これも同じような感じだと思っていただければわかりやすいと思います。

入っている香草もレモングラスやガランガルというものだけで、そんなにスパイス感が強くないというのも特徴の一つで、あと変わったものが入っているとしたら、ココナッツミルクだけです。ココナッツミルクが入っていることでこの甘い味を作り出しています。日本人女性の好みに合うようで、おすすめのカンボジア料理です。

お次もカンボジアの伝統クメール料理である「プラホック」というもので、カンボジアに行った際はぜひ、食べていただきたいおすすめの料理です。ちょっとクセがあるので、日本人の好みかはわかりませんが、簡単に例えるなら塩辛のような感じです。魚を発酵させて、ペースト状にしたもので現地の料理のスープやカレーなどに入れて食べたりもしているようです。

もちろん「プラホック」はそのままも食べることができ、野菜のディップとして使ったりと様々な料理に活躍する伝統料理です。特徴としては、魚のペーストということで大体想像ができそうですが、やっぱりクセがあるというのが一番の特徴です。しかし、カンボジアに行ったなら、現地の食べ物が食べたい!という方にはぜひ、食べていただきたいおすすめの料理です。

続いてはのカンボジアのクメール料理は「ガリークメール」というものでカレーですね。全然辛くなく、マイルドな味が特徴で、野菜も入って、とても美味しいと人気の料理になっています。こちらもココナッツミルクを使っているので、甘めで、日本人の口に合うとおすすめ料理です。スープのような感じもあるので、気軽に食べられると思います。

お次のカンボジアのクメール料理は「クイティウ」というものでカンボジアに行った際は至る所で見かけると思います。米粉を使った麺料理で、鶏や牛、豚など、様々な具と出汁がきいているさっぱりしているのが特徴です。日本人でいうと現地のラーメンやうどんといった感じで店によって味が違うので、いろんなお店を回って、好みに合うものを探すと面白いと思います。

続いてのカンボジアのクメール料理はちょっとカンボジア感のあるパパイヤのサラダで「ボックロホン」という料理です。青パパイヤを千切りにして、いろいろな野菜と混ぜ合わせて、味付けがしてあるというような料理で、美味しいと評判のクメール料理です。スパイシーなチリソースであったり、醤油であったり、いろいろあるようなので好みのものを探すといいと思います。

お次のカンボジアのクメール料理は「ノムバンチョック」という名前の料理で、カンボジア性の冷や麦のようなものです。カンボジアは米の栽培が盛んですので、その米を使って作った麺の上に、野菜などの具材を乗せ、上からスープをかけて食べるといった感じです。カンボジアの屋台などのでも気軽に食べられる料理なのでおすすめです。

お次のカンボジアのクメール料理は「プリアサイッコー」という料理で、簡単に言うと牛肉のマリネです。特徴はライムを使っているということで、さっぱりとした味わいになっています。さっぱりしており、日本人の好みに合う料理で、緑と牛肉の茶色をが交わって、美味しそうな雰囲気を醸し出しています。熱いカンボジアでは最適な料理だと思います。

お次は「サムローコアコー」というカンボジア料理で、スープ料理です。野菜と魚と豚肉を使ったスープで、ぜひ、カンボジアに行った際は食べていただきたいおすすめの料理です。スープと一緒にご飯を食べるというのが主流のようで、日本人でいうとご飯とみそ汁のような感覚です。先にご紹介したプラホックもこういった料理に使われることがあるそうです。

お次のカンボジア料理は上の「サムローコアコー」と名前が似ている「サムローモチュー」という料理でこちらもスープ料理です。気づいているかもしれませんが、このサムローという言葉の意味がスープという意味のようなので二つともスープということになり、カンボジアに行くときに知っておいて損はない言葉です。この「サムローモチュー」の特徴は酸っぱいのが特徴なので、日本人は好みが分かれそうです。

続いてのカンボジアのクメール料理は一番日本人がなにも気にせず食べられるんじゃないかなという料理で「チャートロクン」という名前の料理です。こちらは日本人でも中華料理屋さんでよく食べる青菜炒めのようなもので、青菜をニンニクで痛めたような感じです。カンボジアでも基本的にはそのままなので食べやすく、おすすめです。

続いてのカンボジア料理は「チャーサイコー」というクメール料理で、牛肉の炒め物という感じの料理です。わかりますように、チャーという言葉の意味が炒めるという意味らしく、注文するときにわかりやすいと思います。牛肉を魚醤で炒めているところが特徴で、日本人の好みに合う料理なのでおすすめのカンボジア料理です。

お次のカンボジアのクメール料理はカンボジアの朝ごはんで定番の「バイサイチュルーク」という料理です。甘辛く焼いたか煮たかの豚肉をご飯に載せて食べるという形で、現地では非常に人気の料理みたいです。特徴はしっかり味で、丁度いい塩加減ということで、朝からがつがつ食べたい男性なんかにはおすすめなんじゃないかなと思います。ぜひ、カンボジアの朝ごはんにはこちらを食べてみてください。

お次のカンボジアのクメール料理は「サイコーアーン」という料理というかカンボジアの焼肉です。日本と同じように牛肉を焼いて食べるという形で、何ら変哲のないように思えますが、食べ方が特徴的です。カンボジアではライムとペッパーを振りかけて食べるのが主流で、さっぱりと味わうという特徴です。ただ、お肉が柔らかければおすすめですが、お店によっては固いところもあるようなので注意してください。

お次のカンボジアのクメール料理はカンボジアでも伝統的な料理で「チュナンダイ」という鍋料理のことをいいます。日本と同じように、野菜や豆腐に豚肉や牛肉を入れて食べるということで日本人観光客に人気の料理です。こちらは日本人の好みによく合うようで、〆には先ほどご紹介したノムバンチョックという米麺を入れるというのも親しみを感じます。ただ、現地では夏でも鍋を食べるようです!

続いてはまたまた出てきたチャーという言葉の入ったカンボジア料理で「バイチャー」という名前です。何を痛めているかというと、米でカンボジアのチャーハンといった感じです。チャーハンというと中華や日本と同じような感じを想像してしまいますが、大きく違うのが甘いということです。味が濃くて甘いというのが特徴で、日本人の好みは分かれると思いますが、好きな人は好きなようです。

以上でカンボジア料理おすすめ15選でしたが、お分かりいただけたでしょうか?カンボジアはタイなどのように香草があまりきつくなく、特別辛いわけではないので、日本人の好みに合う料理がたくさんありました。海外のご飯は口に合わないということがありますが、カンボジアは比較的親しみやすいんじゃないかなと思います!ぜひ、カンボジア料理に挑戦してみてください。