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ドバイ旅行を解説!ベストシーズンや費用は?おすすめの持ち物や服装も!

ドバイ旅行を解説!ベストシーズンや費用は?おすすめの持ち物や服装も!
投稿日: 2017年7月5日最終更新日: 2020年10月7日

お金持ちさんや、世界一大きな建物が多いドバイ。ドバイへ旅行に行くためにきっと役に立つ、ドバイのベストシーズンや費用について、そしておすすめの持ち物や服装など、ドバイ旅行に必要な情報をご紹介させていただきます。旅行へ行く間にチェックしてくださいね。

ドバイ旅行を解説!見出し

世界一大きな空港や人口島、ホテルなど、とにかく大きく、お金持ちさんが住んでいるイメージが強いドバイですが、ドバイ旅行へ行くためには、どのような服装で行けばいいのか、何を持っていけばいいのか、費用はどのくらい必要なのか、知っていますか?またドバイのベストシーズンや注意点などを含め、旅行前に見たらきっと役に立つ、ドバイの情報をご紹介させていただきます。参考にしていただけたら嬉しいです。

ドバイ旅行のベストシーズンはいつ?見出し

ドバイのベストシーズンについてご紹介させていただきます。ドバイは年間を通して温暖な気候ではありますが、一般的にベストシーズンと言われて居るのは冬場の「10月から4月」の期間です。平均気温が26度前後と過ごしやすく、日本でいう秋のような気候です。ただ朝晩は冷え込むこともあるので、カーディガンや薄い羽織などの、上着を持参することをおすすめします。

ドバイの気温は?見出し

ドバイのベストシーズン以外の気候はどうなのでしょうか。5月から9月の期間は、夏の季節に入ります。特に7月から8月にかけての真夏の時期は、観光を避けることをおすすめします。何故なら、この期間の気温は50度を超え、しかも湿度が100パーセントという日もあり、このような時期は外を歩いていられません。室内の冷房も強く、中と外の気温差が激しすぎて体調を崩してしまうので、出来るだけ観光は避けてください。

夏場は気温のこともそうですが、ドバイはイスラム教の国のため、6月から8月の間の約1ヶ月間、ラマダンの期間(断食)となり、観光客が訪れても、飲食店が閉まっているお店がほとんどです。せっかくドバイへ行ってもご飯が食べられないのは悲しいため、出来るだけ避けた方が賢明です。しかしながら、あえてラマダンの文化を体験したいという方もいて、現地の方と一緒に断食を経験する日本人もいますよ。

またドバイは冬季、ベストシーズンの時期にも雨が降ることもありますが、異常気象の時以外、1日数ミリ程度の雨なので、あまり心配はありません。降水量が東京と比べて約1/4で湿度も比較的低く、快適に過ごせます。晴れていることが多いので、安心して観光を楽しめますね。

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ドバイおすすめ観光スポット20選!世界一が多い人気リゾートの名所を網羅! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
世界一が大好きなドバイ。世界一の大きさを誇る空港やショッピングセンター、水族館に人工島など、様々な大規模な観光スポットがあります。今回は、そんなドバイの観光名所などを含め、おすすめのスポットを20選、ご紹介させていただきます。

ドバイ旅行の費用について見出し

ドバイの費用についてご紹介させていただきます。ドバイの費用は、宿泊するホテル、個人旅行で行くか、団体ツアーで行くかによっても、費用が大分変わってきます。あくまで一例ではありますが、個人旅行の場合、日本航空やエミレーツ航空で行くと、航空代金が夏の期間で約7万から9万円が目安となります。それに加えてホテル代となりますが、ホテルはピンキリなので、一概には言えません。

また団体ツアーの場合は、個人旅行で行くよりも格安な費用でドバイへ行けます。高級ホテルには泊まれませんが、6泊で7万から37万円程で、往復飛行機、ホテル、送迎、観光と全てついているのでお得です。もちろんホテルのクラスや曜日によっても費用は変動します。また夏休みの期間は旅行費用がピークに高くなります。

ドバイ旅行の服装について見出し

ドバイ旅行へ行く際の服装についてお伝えいたします。ドバイは日中は暑かったり、暖かい日が多いので、半袖などの夏の服装で大丈夫ですが、朝晩が冷え込むことが多く、1日の気温差が2倍以上もあると言われています。砂漠ツアーに参加する方はもちろんのこと、必ずジャケットやジャンバーなどの「上着」を持参すようにしましょう。

気温以外にも、ドバイはイスラム教の国なので、その点も考慮した服装を考えなければなりません。男性の場合には、半袖・半ズボンでも問題はありませんが、節度を守って、過度な露出は避けるようにしましょう。また特に女性の場合は、現地の方と同じ服装をする必要はありませんが、イスラム教徒に配慮し、露出が激しい服装は避けることが懸命です。薄い生地の長袖や長ズボン・ロングスカート等なるべく肌の露出を避けましょう。

ドバイ旅行必須の持ち物見出し

Photo by Hyougushi

ドバイ旅行に必須の持ち物についてご紹介させていただきます。基本的な持ち物として「パスポート」「航空券」「現金」などは海外旅行に必須です。特にパスポートは、忘れてしまうとドバイへ渡航自体もできなくなってしまい、お金も、準備した荷物も、楽しみだった気持ちも全て水の泡になってしまいます。絶対に忘れないようにしましょう。

また航空券については、団体ツアーの場合、当日空港でチケットを渡される場合もありますが、個人旅行の場合には、基本事前に受け取ります。そのため、出発当日に航空券を忘れてしまうと、再発行の手続きに時間が要するため、飛行機の搭乗に乗り遅れてしまったり、身分証明書などがないと、再発行が不可の場合もあります。必須の持ち物なので、気を付けましょう。

ドバイ旅行おすすめの持ち物見出し

ドバイ旅行へ持って行った方が良い、おすすめの持ち物についてご紹介させていただきます。ドバイは紫外線がとても強いです。また日差しが強く、肌を出していると日焼けをしてしまう可能性が高いため、上記服装の部分でも述べた通り、上着(カーディガン・ジャケット・ジャンバー)、そして女性の方はショールなどがあると便利なので、おすすめです。頭部のみでもショールで巻けば、現地の方と馴染めますよ。

またドバイ旅行の持ち物として、サングラスも入ります。紫外線防止になることはもちろん、特に砂漠ツアーに参加する方に関しては、砂漠の砂が目に入ってくることもあるので、おすすめです。

その他、日焼け防止のために、日焼け止めクリームも持参した方が良いでしょう。プロテクション度の高い日焼け止めクリームを選んぶことをおすすめします。ドバイでは、紫外線、気温、宗教、この3つに気を付けて持ち物を選びましょう。

ドバイは宗教の国見出し

冒頭でも述べましたが、ドバイはイスラム教徒の宗教の国です。日本のように自由に過ごしていると、最悪現地の警察に捕まってしまったり、嫌な目で見られてしまうことがあるので、下記のことを注意して過ごしてください。上記服装の部分でもお伝えしましたが、ドバイは宗教を重んじる国なので、場所に応じた服装が必要です。特に女性は、観光客であってもノースリーブやミニスカートなど、過度の露出は避けましょう。

また、夏場6月から8月の約1ヶ月間はラマダンの時期に入ります。公共の場所では飲食店が閉まっていることが殆どなので、その間に旅行へ行く場合には、ホテルで飲食をするようにしましょう。中にはラマダンを体験しに行く旅行者もいますが、せっかく旅行へ行くのであれば、この期間を避けた方が楽しめるかもしれません。

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ドバイの治安は日本よりも上?中東を安全に観光するための注意点を調査! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ドバイ観光は人気ですが、気になるのが治安ですよね。特に中東は安全なおすすめののか、観光地は日本より安全ともいわれます。比較的安全なドバイですが、今記事では治安や安全に関する情報や、観光の方法をご紹介します。ぜひ、旅先ドバイでは安全で楽しい観光をされてください。

ドバイ旅行の注意点見出し

ドバイでは、お国柄、男女関係についての思考が純粋です。例えば、婚姻前の男女の関係は犯罪となっています。また人前でキスをするのも、同じく犯罪になります。今の時代に遅れてる!と思われるかもしれませんが、宗教の色が強い国なので、カップルの旅行者は、十分に気を付けましょう。

またドバイでは、ドラッグなどの違法薬物の持ち込みについて厳しく取り締まりをしているため、何か薬を持参すると、違法と判断されてしまう可能性があります。もしどうしても薬の持参が必要な場合には、処方箋を持参したり、英文、もしくは英語で薬の説明ができるように準備をしておきましょう。また食事中、席を立った時にドラッグを入れられる危険性があるので、食事は終わってからテーブルを離れるようにしてください。

お金関係のことになりますが、ドバイではお釣りを用意していないお店が多いので、損をしないように、多めに小銭を事前に用意しておくことをおすすめします。その他は基本的なことですが、スリや盗難もあるので、自分の荷物から目を離さない、夜間一人で歩き回らない、人が少ないところはなるべく歩かないようにするなど、基本的なことを守り、自分の身は自分で守るように心掛けましょう。

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アラブ首長国連邦を構成する7つの首長国の1つドバイは、セレブな高級感あふれる街で、物価や生活費が気になります。今回は、ドバイの物価や税金、食費などを調査し日本と比較してみました。ぜひ、ドバイ滞在時の参考にしていただければと思います。

ドバイ旅行の準備は完璧!見出し

いかがでしたか?今回は、ドバイのベストシーズンや気温、費用、おすすめの持ち物や服装、そして注意点など、ドバイの基本情報についてお伝えいたしました。ドバイはイスラム教徒の宗教の国なので、観光客であっても、最低限の節度を守って観光する必要があります。郷に入っては郷に従えという通り、ドバイの規則に則った行動をするように心掛けましょう。ドバイで楽しい時間を過ごしてくださいね。

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投稿日: 2017年7月5日最終更新日: 2020年10月7日

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