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熱海海上花火大会2017の日程は?有料観覧席やおすすめの穴場も紹介!

熱海海上花火大会2017の日程は?有料観覧席やおすすめの穴場も紹介!
投稿日: 2017年8月18日最終更新日: 2020年10月7日

日本の夏の風物詩と言えば花火大会ですが、熱海湾の海上で打ち上がる熱海海上花火大会は夏だけでなく一年を通して鑑賞することができるのをご存知ですか?2017年の熱海海上花火大会の日程、有料席や穴場、屋台の情報をご紹介します。

熱海海上花火大会ってどんな花火大会?見出し

熱海海上花火大会は熱海湾の海上で打ち上がる花火大会です。熱海海上花火大会の特徴は一年を通して16回ほど開催されることです。夏は開催回数が多くなりますが、夏以外のシーズンも海上花火を楽しむことができるので、熱海の温泉の観光客に人気の花火大会です。熱海海上花火大会2017の開催日程、有料席の情報、観覧の穴場、屋台についてご紹介します。

熱海海上花火大会の歴史見出し

熱海海上花火大会は昭和27年から熱海湾の夜空を華やかに飾っています。昭和24年のキティー台風による被害、昭和25年の熱海駅前火災による被害からの復興を願い、地元市民の努力を報いる目的で花火を打ち上げたのが始まりと言われています。現在では温泉と並ぶ熱海の名物となっています。

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熱海海上花火大会2017の開催日程見出し

2017年夏の開催日程

2017年夏の熱海海上花火大会の開催日程は、7月23日(日)、7月28日(金)、8月5日(土)、8月8日(火)、8月18日(金)、8月20日(日)、8月24日(木)です。打ち上げ時間は20時20分から20時50分までの30分間で、1日あたり5000発の花火が熱海湾の海上に打ち上がります。

2017年秋冬の開催日程

2017年・2018年の秋冬の熱海海上花火大会の開催日程は、9月18日(月祝)、10月9日(月祝)、11月12日(日)、12月10日(日)、12月17日(日)、1月14日(日)、2月12日(月祝)です。打ち上げ時間は20時20分から20時45分の25分間で、1日あたり3000発の花火が打ち上がると言われています。

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熱海海上花火大会の開催場所見出し

熱海海上花火大会は熱海湾の海釣り施設で打ち上がります。観覧場所はサンビーチ海水浴場から熱海港までの海岸線一帯となっています。熱海海上花火大会が行われる会場付近は熱海の温泉リゾート地でもあり、多くの旅館やホテルが立ち並ぶエリアです。飲食店も多く花火大会の開催日程でなくても賑わっているエリアです。

熱海海上花火大会の見どころ見出し

熱海海上花火大会は日本一の花火打ち上げ会場とも言われています。これは3面が山に囲まれるという地形に恵まれているからで、音が反響しやすく花火の迫力を間近で感じることができるという効果があります。30分という短い打ち上げ時間ですが、日本一の音響と海上に打ち上がる優雅な花火が熱海海上花火大会の見どころと言えるでしょう。

「デジタルスターマイン」と呼ばれる花火は約1キロメートルの範囲で打ち上げられる迫力の花火です。熱海海上花火大会のフィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は連続の打ち上げ花火で音響効果も加わり迫力抜群。遮るものがない熱海湾の海上に打ち上がる「大空中ナイアガラ」は、フィナレーにふさわしい圧巻の花火です。

熱海海上花火大会の有料席見出し

夏季限定の有料席

7月・8月・9月の夏季に開催される熱海海上花火大会は1名1000円の有料席が用意されています。有料席は熱海湾沿いの親水公園のレインボーデッキで、各日程1600名分です。前売り券はセブンイレブン店頭、セブンチケットサイト、熱海市観光協会で購入することができます。当日券は300名分しかないので、確実に有料席に座りたい人は前売りを購入した方が良さそうです。

夏季限定の宿泊者専用席・車椅子席

7月・8月・9月の夏季は、熱海・伊豆山・伊豆湯河原の各旅館組合加盟施設の宿泊者専用の観覧スペースがあります。各宿泊しせつで配布されるエアクッションを見せて観覧スペースに入ることができます。宿泊者専用の観覧スペースは親水公園の第3工区です。車椅子利用者専用の観覧スペースは親水公園の第1工区にあります。

熱海海上花火大会をホテルから鑑賞する見出し

温泉リゾートとして有名な熱海には、熱海海上花火大会鑑賞にピッタリなホテルや旅館がたくさんあります。温泉を楽しみながらホテルや旅館からゆったりと花火鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。熱海海上花火大会は雨天決行なので、ホテルや旅館からの鑑賞だと雨の時も安心です。熱海海上花火大会の鑑賞に最適なホテルや旅館をご紹介します。

熱海温泉 料理旅館 渚館

熱海海上花火大会の観覧場所でもある親水公園の目の前にある「料理旅館 渚館」はビーチまで徒歩1分の好立地にある旅館です。熱海湾沿いの旅館なので部屋から花火を鑑賞することはもちろん可能ですが、せっかく打ち上げ会場に近いので屋上に用意された観覧席から迫力の打ち上げ花火を鑑賞してみましょう。

住所:静岡県熱海市渚町11-11 電話番号:0557-81-5054

熱海後楽園ホテル タワー館

「熱海後楽園ホテル タワー館」は全室オーシャンビューのホテルなので、熱海海上花火大会を鑑賞するには最適なホテルです。きれいな大型ホテルで、友達同士やカップル、家族といろいろなタイプの旅行で楽しむことができます。大展望風呂「海望の湯」では、温泉に入りながら花火鑑賞をすることもできます。

住所:静岡県熱海市和田浜南町10-2 電話番号:0557-81-0041

熱海温泉 金城館

高台にある「熱海温泉 金城館」は大きな部屋に、手入れされた旅館自慢の庭園、広い露天風呂が人気の旅館です。お部屋や屋上からは熱海海上花火大会をゆっくり鑑賞することができるので、小さなお子様のいる家族連れや、落ち着いて花火大会を鑑賞したい人におすすめです。

住所:静岡県熱海市昭和町10-33 電話番号:0557-81-6261

熱海ニューフジヤホテル

打ち上げ会場からよりも内陸側にある「熱海ニューフジヤホテル」は、海側の部屋と展望露天風呂から花火を鑑賞することができます。打ち上げ会場に近すぎないので、熱海海上花火大会の全体が見える位置で花火を見ることができます。食事は種類の多いバイキングで、家族旅行に人気のホテルです。

住所:静岡県熱海市銀座町1-16 電話番号:0557-81-0111

源泉かけ流しの宿 ホテル貫一

源泉かけ流しの温泉が自慢の「源泉かけ流しの宿 ホテル貫一」では、海側の部屋から熱海海上花火大会を鑑賞することができます。少し欠けてしまう部分はあるものの、落ち着いた部屋で花火鑑賞ができるとして人気のホテルです。屋上からも鑑賞すると迫力の花火を見ることができます。

住所:静岡県熱海市東海岸町1-2 電話番号:0557-81-3595

湯宿一番地

「湯宿一番地」は新しく落ち着いた客室が人気の旅館です。2本の源泉かけ流しと6つの温泉が楽しめる温泉好きにはたまらない旅館です。熱海海上花火大会専用のプランでは部屋から花火を鑑賞することができますし、屋上には専用観覧席が用意されるので部屋から花火が見えないプランでもゆったり鑑賞することができます。

住所:静岡県熱海市春日町1-2 電話番号:0557-81-3651

リラックスリゾートホテル

南国のリゾートをイメージしたような「リラックスリゾートホテル」は、ラグジュアリーな空間です。花火観賞プランではオーシャンビューの部屋から熱海海上花火大会を観賞することができます。アメニティがロクシタン、夕食はイタリアンのフルコースと大人なデートにぴったりのプランです。

住所:静岡県熱海市咲見町6-41 電話番号:0557-84-0555

ホテルニューアカオ

海の上に建つ「ホテルニューアカオ」は熱海の夜景と、熱海海上花火を同時に楽しむことができる贅沢なホテルです。熱海の夜景と花火を一緒に鑑賞することができるホテルは他にはありません。部屋から花火を鑑賞することができるほか、サロンに専用の観覧席を用意してくれて、ビールを片手に花火を楽しむことができます。

住所: 静岡県熱海市熱海1993-250 電話番号:0557-82-5151

月の栖 熱海聚楽ホテル

「月の栖 熱海聚楽ホテル」では、花火大会会場からは少し離れた斜めの眺めになりますが海側の部屋から熱海海上花火大会を鑑賞することができます。落ち着いた部屋から鑑賞できるとあって、花火鑑賞のリピーターも多くいるそうです。仲居さんのサービスが良いと外国人にも人気のホテルです。

住所:静岡県熱海市田原本町2-19 電話番号:0557-81-5181

ホテルリブマックス熱海

「ホテルリブマックス熱海」は打ち上げ会場の目の前にあり、犬と一緒に宿泊できるホテルです。屋上には水着着用の混浴の露天風呂があり、熱海海上花火大会の日は屋上露天風呂から目の前に打ち上がる花火を鑑賞することができます。

住所:静岡県熱海市渚町22-10 電話番号:0557-86-5555

星野リゾート リゾナーレ熱海

「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、ホテル最上階の「ソラノビーチ Books&Cafe」に花火鑑賞のための特別席を用意しています。宿泊者のうち1日1組限定でとっても人気があり、2017年の分はすでに満員御礼だそう。この特等席をゲットしたい人は来年以降を待ちましょう。花火大会の日限定のオリジナルドリンクとオペラグラスの貸出があります。

住所:静岡県熱海市水口町2-13-1 電話番号:0557-28-3678

熱海海上花火大会鑑賞の穴場見出し

熱海城

通常時は17時閉城の「熱海城」ですが、7月と8月の熱海海上花火大会の日は21時まで営業時間を延長してくれます。天守閣展望台からは花火を高い位置から見ることができるので、おすすめです。熱海の夜景を花火のバッグに見ることができるのでとても贅沢な穴場です。7月と8月以外の時期は熱海城の駐車場からも花火を見ることができます。

マリンスパあたみ

「マリンスパあたみ」は熱海湾近くにあるスパ施設です。通常は20時に閉館しますが、7月と8月の熱海海上花火大会の日は営業時間を延長し、打ち上げ会場に近いテラスから迫力の花火を鑑賞することができます。テラス席には有料席と無料観覧スペースがあります。ビアガーデンも開催されているそうなので、飲みながら楽しく鑑賞できそうな穴場です。

サンレモ公園

熱海湾のすぐ近くにある「サンレモ公園」はリゾートムードたっぷりの公園です。打ち上げ会場から近く、迫力の花火が見られるスポットです。打ち上げ時間近くになっても場所が意外と見つかる穴場的なスポットですが、早めに到着していると場所取りに苦労せず安心です。

MOA美術館

打ち上げ会場からは少し離れますが、高台から美しい花火が鑑賞できる穴場のポイントは「MOA美術館の駐車場」です。「海の見える美術館」とも呼ばれています。通常時は16時30分に閉館しますが、熱海海上花火大会の日は22時頃まで駐車場が開放されていて、駐車場から花火を鑑賞できるようになっています。

熱海海上花火大会観覧クルーズ見出し

熱海海上花火大会の日は、旅行会社やアクティビティの会社が熱海海上花火大会観覧クルーズを開催していることがあります。花火を鑑賞しながらクルージングなんて贅沢と思うかもしれませんが、数千円で申し込むことができます。せっかくの花火大会なので、普段とは異なる体験をしてみてはいかがでしょうか。

熱海海上花火大会の屋台見出し

熱海海上花火大会の屋台は、観覧会場であるサンビーチ海水浴場周辺、親水公園のスカイデッキ・レインボーデッキの周辺、熱海湾沿いのホテルが立ち並ぶエリアに出店されています。熱海駅からサンビーチ海水浴場までの道にも少しですが、屋台が出店されていたりします。

一般的な花火大会に比べるとあまり屋台が多くないのですが、お好み焼き、焼きそば、フランクフルトの定番屋台めしに加えて、サザエのつぼ焼き、げそ揚げなど海が近い熱海ならではの屋台めしも楽しむことができます。会場近くには飲食店やコンビニもたくさんあるので、屋台でお目当てが見つからない場合は、コンビニや飲食店も使えそうです。

熱海海上花火大会に行ってみよう!見出し

熱海海上花火大会は有料席、宿泊者専用観覧スペースに加えて、周辺ホテル、穴場スポットなど多くの観覧スポットがあります。一年を通して開催されているだけあって開催日程も多いので、夏のみならず秋や冬に花火が見たくなったら熱海海上花火大会に出かけてみてください。冬の澄んだ空に打ち上がる花火もとても美しいですよ。

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投稿日: 2017年8月18日最終更新日: 2020年10月7日

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