熱海のお土産おすすめランキング！人気のお菓子や雑貨などもご紹介！

熱海といえば日本でも有名な温泉名所のひとつで、外国人観光客も多く訪れる観光地域でもあります。そんな熱海には観光客向けのお土産屋さんも多く、お菓子や雑貨などここにしかない人気の商品も沢山あります。今回はそんな熱海の人気のお土産の中から、特におすすめしたい物をランキングでご紹介します。

妖怪イナブラさんとは熱海に伝わる妖怪伝説に出てくる妖怪をモチーフにしたキャラクターで、元々はナライシブタという雨風が吹くころに人に覆いかぶさって連れ去る稲叢のような怖い妖怪です。熱海市に古くから伝わる伝承に出てくる妖怪が現在は可愛らしいユルキャラとなり、熱海市のお土産屋さんで様々な雑貨などが販売されています。

イナブラさんの関連グッズはストラップやメモ帳などの身近な雑貨や、スマホケースなどこだわりのものまで幅広くあります。特に人気なのはストラップやキーホルダーなどで、イナブラさんの小さな人形が付いていてプレゼントにもぴったりです。イナブラさんグッズで熱海旅行の土産話と一緒に、妖怪イナブラさんについて盛り上がれます。

日本だけでなく世界中にファンがいるキャラクターキティは、全国にご当地キティというご当地名物とコラボしたキティグッズが存在します。熱海にも熱海限定のご当地キティグッズが販売されていて、それを目当てに熱海を訪れるファンもいるのだそうです。その土地限定のご当地キティは、ファンなら絶対に手に入れておきたいアイテムです。

ご当地キティは色々な雑貨が販売されていますが、その中でも特に人気なのが場所を取らないストラップです。熱海限定キティのストラップは種類豊富で、足湯に浸かっているものや金色夜叉の登場人物になっているものもあります。熱海のお土産物屋さんで手に入れることができますので、見かけたら全種類をゲットしておきましょう。

アカオハーブ＆ローズガーデンは熱海の観光名所のひとつで、錦ヶ浦の地形を活かした美しい庭園です。地元の桜や菜の花をはじめ、世界中から集めたバラやハーブを彩り豊かに植え付けてあります。また広い庭園内には太平洋を一望できるカフェやショップ、ワークショップが楽しめる工房などがあり一日中楽しむことができます。

ショップでは様々なハーブを使用した雑貨を販売していますが、ハーブ工房で楽しめるハーブを使用した手作り石鹸は通年楽しめるワークショップとして人気です。季節によってバラや桜などの香りも登場し、自分だけのオリジナル石鹸を作ることができます。自分への熱海旅行のお土産としてだけでなく、親しい人のプレゼントにも最適です。

濱文様は横浜発の和をコンセプトにした風呂敷や手ぬぐいなどの雑貨を販売していて、都内を中心に店舗を持つ人気のお店です。和柄の雰囲気を残しつつも新しいデザインを取り入れ、新しい和の形として人気となっています。手ぬぐいや風呂敷だけでなく使い勝手のよいハンカチなどもあり、普段使いやプレゼントに購入する人が多いです。

都内でも手に入る濱文様の雑貨ですが、実は熱海には限定のデザインを使用した雑貨が用意されています。熱海が舞台にもなった小説金色夜叉の登場人物がモチーフになった手ぬぐいは特に人気で、手ぬぐいを使用したポーチなどと一緒に購入するお客さんも多いです。またテレビで紹介された、熱海の名物干物がモチーフの手ぬぐいも人気です。

みかんの花咲く丘は静岡県内に9店舗を持つ老舗のお菓子屋さんが作るお菓子で、熱海店は熱海駅から徒歩10分の場所にあります。パッケージには可愛らしいみかんのイラストが描かれていて、女性やお世話になった方へのお土産にもぴったりです。4個入りの商品はきれいな黄色の紙袋に入っていて、そのまま手渡しできる手軽さも魅力です。

みかんの花咲く丘は伊豆の特産品であるニューサマーオレンジを使用し、濃厚なチーズとみかんの花のハチミツが度の良い酸味と甘さのバランスを生み出しています。タルトになっているので食べやすく、チーズのコクと爽やかな柑橘の香りが楽しめます。優しい甘味はコーヒーや紅茶にもぴったりで、優雅なティータイムを満喫できます。

熱海にはあつおおじさんといういゆるキャラがいて、観光客に向けて熱海をPRしています。熱海温泉が好きすぎて要請になったおじさんで、バーコードの髪型とつぶらな瞳が女性や子供を虜にしています。熱海の観光地では様々な場所であつおおじさんを見つけることができ、土産屋には沢山のあつおおじさんの雑貨が販売されています。

あつおおじさんをモチーフにしたグッズは幅広く、定番のストラップやキーホルダーやステーショナリーが揃っています。中でも人気なのはあつおおじさんのソックスで、足に履くと足首かの部分にあつおおじさんが現れます。スニーカーから除くあつおおじさんはキュートだと人気で、変わった熱海土産としてプレゼントしても喜ばれます。

熱海には数々の老舗菓子店があり、太田屋は創業昭和6年から熱海で和菓子を作り続けている老舗菓子店のひとつです。厳選した材料を使用して昔ながらの製法を守りながら一つ一つ丁寧に作られた和菓子は、どこか懐かしい変わらぬ美味しさです。見た目も美しく贈答用にもぴったりなので、地元の人の馴染みのお店として重宝されています。

お土産用におすすめなのは、熱海の市花である梅の形をした最中の花舞いです。熱海ブランド認定された逸品で、パリッとしたもなかの皮とあんのバランスが絶妙です。焦のもなかにはこしあんが、ピンクの皮には甘酸っぱい梅あんが入っています。和柄の袋に入っていて見た目も可愛らしいお菓子なので、女性にも喜ばること請け合いです。

彩り最中彩姫を販売している常盤木羊羹店は大正の初期から続いている歴史ある老舗和菓子屋で、伊豆山神社の御用達としても知られている有名なお店です。お店は映画に出てきそうな趣のある佇まいで、店内のガラスケースの中にはずらりと商品が並んでいます。お店では喫茶も行っていて、美味しいお茶と一緒に歴史ある和菓子を楽しめます。

常盤木羊羹店で人気急上昇中の和菓子が彩り最中彩姫で、見た目は洋菓子のマカロンのような手のひらサイズのお菓子です。4種類の最中の中には抹茶餡と柚子餡、蜜柑餡と桜餡が入っていてそれぞれの味の違いを楽しめます。ラッピングもかわいいので、フォトジェニックなお菓子としてお土産に購入する女性が多いのだそうです。

熱海プリンは熱海の街角にオープンしたプリンの専門店で、かわいいカバのイラストが目印のお店です。テレビや雑誌などでも紹介されたことから、熱海を訪れるならここに来なければという観光客も増えています。お風呂上りの牛乳をイメージした瓶を使用していて、食べた後は小物入れにして長く楽しむことができます。

熱海プリンはシンプルな素材を使用していて、子供からお年寄りまで食べやすい滑らかなくちどけが特徴です。プリンは様々な味が用意されていて、ベーシックなカラメルソースは可愛らしいカバの形の容器に入っています。ひんやりとしたプリンは熱海温泉上がりや、熱海の街並みを散策しながら食べるのにもぴったりのお菓子です。

テレビの情報番組で取り上げられたことにより注目され今では雑誌などでも度々紹介されるようになった住吉屋のとろけるちーずケーキは、新しい熱海のお菓子のお土産として人気が急上昇しています。住吉屋は地元熱海の素材を使用したお菓子作りをしていて、普段使いや贈り物にもぴったりの色々な種類のお菓子を販売しています。

とろけるちーずケーキは手のひらサイズのかわいいサイズのお菓子で、キリのクリームチーズをベースに地元丹那の牛乳と富士山麓の玉子を使用したカスタードクリームを使用しています。ふわふわとした柔らかさととろけるような食感が特徴で、チーズのコクやカスタードの甘みをしっかりと感じられます。

数ある熱海温泉のお土産の中で、今一番人気あるともいわれているお菓子がこのくろむぎまんじゅうで1日で5000個売れたこともあると言われています。雑誌などでも取り上げられることが多く、駅前にあるくろむぎまんじゅうのお店にはいつもお客さんが行列を作っています。熱海郷の地主の神の來宮神社に奉納されたことでも知られています。

くろむぎまんじゅうは真っ黒な色をした手のひらサイズのお饅頭で、国産の黒砂糖から作った黒蜜と国産小豆のあんこ、そして來宮神社のお供え物でもある麦こがしが使用されています。真っ黒な生地はもっちりとした食感が特徴で、黒糖のコクと麦こがしの香ばしさが後を引く美味しさです。1個81円という安さも、お土産にぴったりです。

伊豆のうさぎは伊東に本店を置く根津洋菓子店のお菓子で、伊豆を代表するお土産の一つとして熱海をはじめ伊豆の各地で販売されています。熱海では旅館やお土産物屋さんにもおいてあり、手軽に購入できるお土産としても人気があります。温泉旅行のお土産の温泉饅頭に、かわいらしいうさぎの形がついているので女性にも好評です。

伊豆のうさぎは大和芋を生地に練り込んだじょうよう饅頭で、北海道産の小豆を使用したあんこがぎっしりと入っています。コロンとしたまるいうさぎの形は可愛らしく、他にも温泉饅頭や黒糖饅頭など種類も豊富です。じょうよう饅頭は生地がもっちりとしていて、しっとしとした味わいと優しいあんこの甘さがクセになります。

ネコの舌を販売している三木製菓は熱海市渚町に店舗を置く昔ながらのお菓子屋さんで、クッキーやバウムクーヘンなど洋菓子を中心に販売しています。近年ネコの舌は若い人を中心に注目が集まり、雑誌などでも度々取り上げられるようになりました。今では熱海の新しいお土産として人気で、熱海といえばコレというファンも多いそうです。

ネコの舌はサクッとした歯ざわりが特徴のラングトシャで、猫の舌を思わせる楕円状のお菓子です。1袋に130gのネコの舌が入ったものと、7枚入りの個包装されたミニネコが用意されています。新鮮な卵とバターをたっぷりと使用したネコの舌は、食べたときの舌触りがまるで猫の舌の感触のように感じられる猫好きにもたまらないお菓子です。

伊豆乃踊子は明治5年創業の老舗菓子屋の菓子舗 間瀬が販売している、川端康成の名作を題材にした伊豆を代表するお菓子のひとつです。全国菓子博覧会名誉金賞受した逸品で、熱海をはじめ伊豆の各地のお土産屋さんで購入することができます。袋には可愛らしい踊子のイラストが描かれていて、ご年配の方へのお土産にも喜ばれます。

伊豆乃踊子は丸い形をしたお菓子で、クルミ入りの白あんを素朴な甘さのサブレ生地で包んでいます。サブレ生地はしっとりとした舌触りが好評で、クルミのコクがプラスされた白あんは優しい甘さでお茶にもコーヒーにもよく合います。お土産屋さんでは4個入りから販売されていて、小さな可愛い紙袋に入っているので持ち運びも便利です。

温泉延命饅頭を販売している延命堂は熱海の温泉饅頭発祥の地として知られていて、大正時代初期創業という老舗の和菓子屋さんです。かつてこのお饅頭は温泉から出る蒸気を利用して蒸していて、現在も当時の味を守り変わらぬ美味しさで作り続けています。縁起のいい名前ということもあり、数々の文豪にも愛された歴史あるお菓子です。

温泉延命饅頭はこしあんの白饅頭とつぶしあんの茶饅頭の2種類があり、北海道産小豆や沖縄産の黒糖など厳選された素材で作られています。保存料を使用していないので体にも安心安全で、素朴な甘さがお茶請けにもぴったりです。そのまま食べても美味しいですが、電子レンジやトースターなどで温めると新しい美味しさを発見できます。

熱海と言えば昔ながらの温泉地として有名なため、お土産物もお饅頭や和の雑貨などお馴染みのものばかりではありません。フォトジェニックな洋菓子やテレビで度々登場する有名なお菓子など、新しい名物が沢山登場しています。雑貨も普段使いしたくなる可愛らしいものばかり、この機会に熱海でおすすめのお土産をゲットしませんか?