秋葉原の回転寿司おすすめ厳選4店！安いけど美味しい人気店あり！

秋葉原と言えば、電気街やアイドルの劇場、メイドカフェなどの新しい文化の発信地としても有名です。近年は外国人観光客も多く訪れ、日本人のみならず、安いお値段で美味しいお寿司をいただける回転寿司は大変人気があります。こちらではそんな秋葉原の回転寿司のおすすめ店を4店舗と注目のお寿司屋さんを紹介していきます。

ベルトコンベアに乗せられたお寿司が目の前を次々流れて行く"ワクワク感"とお皿の色で値段がわかる明朗会計システムは回転寿司の醍醐味です。このシステムにより、料金が"時価"などと書かれた普通のお寿司屋さんに入りづらかった人たちがお寿司を身近なものに感じるようになりました。

お寿司と言えば元来は江戸前(江戸っ子)の食事でしたが、回転寿司を発案したのは"江戸っ子"ではなく、"浪速っ子"でした。大阪の立ち食い寿司の経営者が、ビール工場でビールのビンが製造工程の中で、ベルトコンベアに乗せられて回っていくのを見て、寿司用のベルトコンベアと回転寿司のシステムを考案しました。

その後、このベルトコンベアのシステムの特許が切れると、回転ずしは日本全国に爆発的に流行しました。現在では安くて美味しいのはもちろん、ベルトコンベアの中心で寿司職人が魚を捌く様子を見せたり、お皿にこぼれんばかりのイクラをのせるパフォーマンスをするお店もあります。

また会計も、以前はお皿を人が数えていましたが、最近は皿一枚一枚にICチップが付いていて、製造した時間を管理して品質を保持したり、リーダーを皿の上にかざすだけで簡単に計算できるようにもなりました。回転寿司を利用する様々な人のニーズに合わせ座席もボックスシートを多く設置したり、注文形式もタッチパネルにすることでなど、回転寿司はどんどん進化をしています。

秋葉原の電気街口から出て右手に行くとこちらの「うず潮」があります。店内はこじんまりとしていて値段は安い方は108円(6種類から8種類)から540円まで、40種類ほどのネタがメニュー表には表示されていますが、店舗にいくとメニュー以外の108円のお寿司や季節のおすすめのお寿司が壁に貼られています。

典型的な日本の回転寿司のスタイルのお店で、好みのお寿司が流れていないときや空いている時間帯などは職人さんに直接注文をします。またこのお店の一番のおすすめポイントは駅から近いことです。さらに営業時間は朝7時から夜22時30分までと長く、秋葉原で飲んだ帰りにちょっとお寿司をつまんで電車に乗るなどということができます。

こちらの元祖寿司はその安いお値段とお魚の新鮮さです。築地から直送される新鮮な鮮魚を使った美味しいお寿司はどれも値段以上の価値があります。また1皿135円でいただけるお寿司はなんと60種類もあり、人気のメニューはほとんど1皿135円というお安いお値段でいただけすおすすめのお店です。

またこちらの一番の目玉は"サービストロ"というメニューで、トロを1皿(2貫)で95円(税別)という破格でいただく事ができまることです。安いからといってあなどることなかれ、口にいれれば、ジューシーなトロの旨みが口いっぱいに広がります。季節の目玉商品はホームページなどで確認することができますので、ホームページをチェックして行くのがおすすめです。

こちらは秋葉原のランドマーク的な存在である"ヨドバシAkiba"の8Fのレストラン街にあります。店構えは明るく、清潔感があり、新しいタイプの回転寿司であることがその外観からも伺い知れます。ヨドバシakibaの中ということで、秋葉原の電気街に用事がある人や外国人の観光客なども利用しやすい立地条件です。

お寿司は他の「安いことが売り」のお店とは少々違いますが、新鮮なネタは大きく一般的な回転寿司のお寿司のクオリティーよりも高いお寿司を食べることができます。メニューたタッチパネル方式で注文がしやすく、おつまみなどのサイドメニューも充実しています。流石観光地秋葉原だけあって、英語、中国語、韓国語に対応するスタッフがいます。座席はカウンターもボックスシートもあります。

またヨドバシAkibaの"こだわり廻転寿司 まぐろ人"のおおすすめポイントの一つとしては地下に駐車場があることです。お食事のお支払いが5000円を超えると駐車場代金が1時間無料になります。また1万円以上のお支払い金額では2時間無料になります。ヨドバシakibaは駐車場がお高めなので嬉しいサービスです。

「回転寿司江戸っ子」は秋葉原から歩いて行くこともできますが、山手線で一駅の「神田駅」の北口からすぐのところにある店です。こちらのお寿司屋さんは文字通り創業昭和32年から"江戸っ子"の胃袋を満たしてきた老舗のお寿司屋さん「江戸っ子」の回転寿司スタイルのお店です。

こちらでのおすすめは何といっても高級なネタをこれでもかというほど盛った軍艦です。イクラやネギトロは海苔の壁から溢れて更にこぼれています。赤貝の軍艦は紐まで乗っています。切り身の魚は分厚く美味しいのはもちろん、ネタの種類も豊富で、一般的な回転寿司のレベルをはるかに超えたお寿司がいただけます。

ここまで大盛りにしたら回転寿司といえどもお高いのではないかと思いきや、これが"江戸っ子"の気前の良さでしょうか、お値段は通常の回転寿司と変わりません。回転寿司江戸っ子にテレビなどの取材が殺到する理由がわかります。また、こちらのお店は注文がタッチパネル方式ですので、明朗会計なのもおすすめポイントの一つです。

安くて美味しい回転寿司が多い秋葉原ですが、回転寿司のスタイルでなくても安くて美味しいお店が多いのが秋葉原のお寿司屋さんの特徴でもあります。こちらの「魚がし日本一」は秋葉原の駅ビルアトレの中にある立ち食いスタイルのお寿司屋さんです。周りにはおしゃれなお惣菜やさんも多く、女性でも入りやすい雰囲気です。

立ち食いといってもカウンターの目の前で板前さんが本格的なお寿司を握ってくれるのは臨場感があります。もともとお寿司は江戸時代の立ち食いの屋台から始まりましたので、お寿司を気軽にリーズナブルにいただけるというのはお寿司の醍醐味です。握りは1貫75円か100円(2巻ずつ)で、立ち食いでも食べやすい巻物は種類が豊富で70円から600円まであります。

こちらは回ってもいませんし、立ち食いというスタイルでもありません。カウンターかテーブルでいただく普通のお寿司屋さんなのですが、そのネタは毎日築地から仕入れられる新鮮で高級なものばかりです。もともと「すし屋銀蔵」は新鮮な魚を使った料理(寿司、刺身、天ぷら)を中心とした和食のお店ですので、職人の"仕事"もしっかりと施されています。

1貫130円という値段は回転寿司の平均価格と比較すると少しお高い設定金額になりますが、落ち着いた雰囲気の中でいただけるお寿司としてはお安い価格です。またランチの握りは8貫で800円、10貫で980円というお得なセットもありますので、このセットとお好みのお寿司を130円で何貫かいただくという方法もおすすめです。

こちらのお店は、秋葉原から末広町方面に少し歩いた先にあるお店です。こちらは珍しいバースタイルのお寿司屋さんで、外観からはおしゃれなバーかカフェのようにしか見えませんし、中に入ってもネタはブラックボードにチョークで書かれており、いわゆる一般的なお寿司屋さんの雰囲気とはかけ離れたおしゃれな内装です。

いつも満席で入れないほど混んでいるこちらのお店のお寿司は1貫100円から300円というリーズナブルな設定金額で、お酒(特にワイン)が充実しています。お魚はどれも新鮮ですので、お酒が進んでしまいます。白ワインとお寿司でおしゃれなデートにいかがでしょうか。こちらのお店は夜のみの営業で開店は午後6時からです。

いかがでしたか？秋葉原には安くて美味しい回転寿司屋さんがあります。手軽に食事をしたいお仕事中の方、家族やデートなどで気軽にお寿司を食べたいという方などの、様々なニーズに答えてくれる回転寿司は日本の新しい文化です。秋葉原にお越しの際は是非安くて美味しいお寿司を召し上がってください。