秋葉原のおすすめフクロウカフェを紹介！入場料や混雑状況は？

今回は今テレビや雑誌でも話題になっているフクロウカフェの中から、秋葉原でおすすめのフクロウカフェ２店舗をご紹介します。それぞれの店舗の特徴やシステム、初めての人も気になる入場料金や混雑状況などをご紹介します。フクロウカフェはデートや家族連れ、友人同士の利用にもおすすめです。

JR秋葉原駅中央改札口より徒歩2分。白い外観の建物の１Fがフクロウカフェ、アキバフクロウです。白いカーテンとシャンデリアに囲まれ、ゆったりとしたクラシック音楽が流れるこだわりの空間になっています。ホコリ１つ落ちていない清潔さにフクロウの気持ちもリラックスしている様子。スタッフさんたちは毎日清掃に4時間もかけるとのこと。フクロウの生活環境をとても大切にしていることが伝わってきます。

こちらのお店は、とことんまで癒やしの空間づくりにこだわっています。店内はまるで、ヨーロッパの貴族の私室にでも来たかのような、白を基調にした、明るく清潔な内装。静かな空間でフクロウと触れ合っているとストレスが飛んでいってしまいます。店内に流れるBGMにもこだわりがあり、テーマに沿って1時間の中に物語を生み出しているんだとか。スタッフの癒やし空間づくりにかける熱意が人気の秘密です。

個性的なフクロウたちと、静かな空間で触れ合うことができます。名前がわかりやすくディスプレイされていて、フクロウごとにどんな特徴があるのかがわかります。フクロウごとのコメントを読んでいるだけでも楽しいです。手や肩に乗せることも出来て、フクロウとの距離感が近いのが人気の秘密です。帰る頃にはフクロウにメロメロになる人続出中です。

また、JR秋葉原駅中央口から徒歩2分とアクセスもよく、場所が1階でわかりやすいのもポイントです。外観が白い建物で、窓にはフクロウのポスターが貼りだされているので近くにいくと一目で分かります。秋葉原はビルが多く、慣れていないと駅近のお店でも、見つけられなくなってしまうこともしばしば。そんな中でこの分かりやすさはありがたいですね。

完全予約制のお店です。WEBで事前予約してから、ご来店ください。きっちり１時間の入れ替え制になっており、料金は大人・子供ともに一人2,000円です。写真撮影は自由ですが、フラッシュ、動画撮影、自撮り棒の使用はNGです。また、休憩中のステッカーがあるフクロウはお休み中なので、見学だけにしましょう。写真撮影はOKです。

写真撮影や、手乗せ、肩乗せ、頭乗せなどの触れ合いしたら、おしまい…じゃないんです。専属カメラマンの一眼レフによる記念撮影、最後にはプロ撮影のフクロウポストカードがお土産までもらえてしまうんです。これで料金一人2,000円ですから、かなりの充実っぷりではないでしょうか。これは男女問わず嬉しいですね。おすすめです。

フクロウとの触れ合いを堪能したら、お土産タイムです。アキバフクロウではオリジナルグッズを多数展開しています。クリアファイル、ステッカー、ポストカード、マスキングテープなど。イラストレーターさんが描く絵柄が可愛いですね。ついつい買って帰ってしまいそうです。おすすめは、海外のお客さんにも人気のステッカーです。

完全予約制のため、直接来店しても入れません。必ず事前予約をしてから来店しましょう。公式HPに予約フォームが設置されていますので、PCやスマホから予約をとりましょう。混雑状況を見ると、土日がやはり混雑するようです。平日は休日と比べると空いている傾向にありますが、当日や前日予約だと混雑して予約がとれないかもしれません。余裕をもっておきましょう。

住所：〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町67

浅草、沖縄などに複数店舗を構えるアウルの森の本店がここ秋葉原にあります。2015年4月にオープンしてどんどん規模を拡大している人気店です。テレビや雑誌の取材が多く、海外のメディアで取り上げられたことで、海外のお客さんが多いのも特徴。行きたい店ランキングで上位に食い込むほどの話題のお店なんです。

お店に入ると、まず手の消毒。そして、店員さんから触り方などのレクチャーを受けます。手の甲を使って、頭や背中を撫でるとフクロウ側にもストレスが少なくスキンシップをとれるんだとか。手に乗せたい場合はミトンを借りることが出来ます。もちろんフラッシュを点けなければ写真撮影もOKです。

お店はワンドリンク無料なのですが、座席数も8席と少ないので、カフェというよりもフクロウ園に休憩スペースがある、くらいの感覚で訪れた方がよいかもしれません。あくまでもメインはフクロウなので、フクロウに夢中で退店間際になってようやくドリンクのことを思い出す、なんていう人も。帰る頃にはフクロウ好きになっていること間違いありません。

まず入ると、ジャングルのような内装に驚きます。まるで野生のフクロウと接しているかのような空間を演出しているのがここのお店の特徴。店内もちょっと薄暗くしてあり、いっそうジャングルの雰囲気を演出します。公式HPにもありますが、動物園＋カフェといった空間づくりです。お子さんを連れていったり、カジュアルデートにも最適です。

アウルの森はフクロウがなんと放し飼いでお出迎えしてくれます。放し飼いを採用したフクロウカフェは業界初なんだとか。常時20種、30羽以上、それぞれ特徴の違うフクロウたちと出会えます。世界最大から反対に最小まで。中には希少種のフクロウもいたりします。観察してその特徴の違いを発見するのも楽しみの１つです。

アウルの森秋葉原店は、お客さんを楽しませる工夫が随所に見られます。店内にはふくろう豆知識が書かれてあったりします。しかも、アウルの森は「ふしぎの森のどうぶつカフェ」の名の通り、フクロウだけじゃなく、ピラニアやオオナマズ、各種インコなどジャングルっぽさ満点の動物たちにも出会えます。冒険しているような気分になれますね。

入場料金は890円で混雑していなければ時間制限もなし、1ドリンク無料という良心的な設定です。混雑しているときは１時間の時間制限がつきます。子供料金も540円に設定されているので、お子さま連れの方にも優しいですね。ちなみに、別料金でアルコールも注文することができます。他のフクロウカフェと比べると、リーズナブルな料金で楽しむことができるのが「アウルの森」の特徴です。

アウルの森では予約が必要ですが、フクロウの販売もしています。フクロウカフェをきっかけに飼育に興味を持つお客さんも多いようですが、お値段が1羽数十万円と高かったり、飼育の難しさからなかなか簡単には手が出ないようです。飼育に関する疑問なら詳しい店員さんが答えて下さいます。興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

団体を除き、予約は不要です。直接来店しても大丈夫なのですが、土日はかなり混雑するので、電話か直接来店で事前予約しておいた方が賢明です。予約無しだと数時間待つこともあるようです。土日祝日の特に日中に来店する場合は、事前に電話で予約をいれておいた方がよいでしょう。逆に平日の夜は比較的、空いているので狙いめのようです。

住所：東京都千代田区外神田4-5-8 松孝商事ビル 5F 電話番号：03-3254-6366

いかがだったでしょうか。秋葉原でおすすめのフクロウカフェ2店舗についてご紹介しました。徹底的に癒やし空間として演出されている「アキバフクロウ」と、本格的なジャングル空間として演出されている「アウルの森」。それぞれ特徴が違って個性的なお店になっています。どちらに行っても、フクロウとの楽しい思い出が作れます。気になる方はフクロウに会いに行ってみてはいかがでしょうか。