神田のカレー屋でおすすめは？人気の名店をランキングで発表！

カレーと言えば神田。神田は言わずと知れたカレー激戦区ですよね。居酒屋さんなども含めれば300を超えるカレー屋さんがあると言われています。神田を「カレーの街」として広めるべく、2011年より「神田カレーグランプリ」も開催。欧風カレーやインドカレー、スープカレーやタイ風カレーなど、神田でおすすめのカレーの名店をご紹介します。

ワインで煮込んだ自家製香味野菜スープと20種類以上のスパイスから作る「ビストロべっぴん舎」のカリーは、小麦粉を使用しないのでサラサラ。薬膳スパイスが代謝を促進し、身体が温まりポカポカに。老舗カレー店とワインビストロで店長経験を積んだシェフShotaro氏が生み出す辛口カリーは絶品です。赤のべっぴん「薬膳カリー」880円ほか。

住所:東京都千代田区神田小川町3-10-1 駿台ビル2F 電話番号:080-7896-5596

秋葉原に近い場所にありアニメ文化が感じられる店内では、本格スープカレーを味わうことができます。丸鶏・豚げんこつ・香味野菜などを煮込んだスープストックと、30種類以上のスパイスやハーブを使用したオリジナルのカレーペースト。これらから生み出されるカムイの濃厚スープカレーは、根強いファンがいっぱい。トッピングや辛さも選べます。

住所:東京都千代田区神田須田町2-12-5 電話番号:03-3258-5858

数々のメディアで取り上げられている「チャントーヤ ココナッツカリー」は、カフェごはんのようなおしゃれなココナッツカリーが味わえるお店です。厳選したココナッツミルクを使用し、日本人の好みに合うココナッツカリーを追求。お米にもこだわり、お米マイスターが選び抜いたお米のみを使用しています。

住所:東京都千代田区神田小川町3-28-7 昇龍館ビル1F 電話番号:03-5281-4747

2013年オープンの「カレーライス ディラン」は、銀座の南インド料理専門店「ダバインディア」や北インド料理専門店「グルガオン」で修業を積んだオーナーが経営するカレー店。注文を受けてから一皿一皿調理しています。

本日のランチは3種類で、各850円。ハーフ&ハーフはカレー2種で950円。ライスの大盛はサービスになっています。卓上にはインドの漬物アチャールが置いてあり、自由にトッピングできるのが嬉しいですね。ラッシー100円、チャイ350円、アイスコーヒー200円など、飲み物も充実。

住所:東京都千代田区神田駿河台3-3-3 K&T・Tビル2F 電話番号:03-3292-3505

東南アジアや南アジア各地で旅生活をしていたオーナーが経営するお店「葡萄舎」。本場インドの家庭料理を味わってきたオーナーが作るオリジナルカレーの名店です。お店は神田駅から徒歩3分。雑居ビルの5階にあります。野菜の美味しさが詰まった身体に優しいカレーの日替わりランチは、シングル750円、ダブル800円、トリプル900円。

住所:東京都千代田区鍛冶町1-3-10 松栄ビル5階 電話番号:03-3254-0637

1988年、神田小川町に第一号店をオープンしたカリーライス専門店「エチオピア」は、鈴木堅司氏がオーナーシェフを務めるカリーの名店。もともとは、カリーとコーヒーの専門店で、当時人気メニューだった「エチオピアコーヒー」が、現店名の由来になっています。メディアにも多数登場しており、イベント出店なども積極的に行っているお店です。

「カレーの味には決して妥協しない」という熱い想いを持つ鈴木シェフ。スパイスや素材、調理法など徹底的にこだわり、当時の味を守り続けています。メニューは、チキンカリー、ビーフカリー、野菜カリー、エビ・野菜カリー、豆カリー。

住所:東京都千代田区神田小川町3-10-6 電話番号:03-3295-4310

1924年創業の「共栄堂」は、スマトラカレーの名店。東南アジアに知見が深い伊藤友治郎氏直伝のスマトラ島のカレーを、日本人好みの味に改良したのが共栄堂のカレーです。共栄堂では、カレーに小麦粉を使用しません。26種類のスパイスとともに長時間煮込んだ野菜や肉の旨味が詰まった、サラリとしていながらも濃厚なカレーです。

ポーク・チキン・ビーフ・エビ・タンのカレーがありますが、具別に煮込んでいるため、それぞれの具材の風味が活きた味になっています。お米にもこだわり、サラサラとした共栄堂のカレーにぴったりな、新潟産の極上コシヒカリを使用。辛いカレーに合うポタージュスープが付いてきます。

ポークカレー950円(ソース大盛1150円)、ビーフカレー1350円(ソース大盛1650円)、チキンカレー1150円(ソース大盛1350円)、エビカレー1350円(ソース大盛1650円)、タンカレー1700円(ソース大盛2000円)、ハヤシライス1300円(ソース大盛1600円)、10月から4月限定の焼きりんご530円ほか。

住所:東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルB1F 電話番号:03-3291-1475

「トプカ」は、欧風カリーとインド風カリーの両方を楽しむことができるおすすめの名店です。3時間ほどじっくり炒めた玉ねぎに、20種類以上のスパイスと鶏のスープを加えて12時間煮込んだ『欧風カリー』。シナモンやカルダモン、クミンなどを使った極辛の『インド風カリー』。こだわり抜いたカレーはどちらもトプカオリジナル。

トプカでは、具材によってルーを使い分けているため、注文を受けてから一皿ずつフライパンで調理しています。すべてのカリーはシェフ関根保博氏が味見してから提供。関根シェフのカリーに対する情熱が伝わってきます。細部まできめ細かく丁寧に仕上げられたカレーは、身体も心も幸せにしてくれるおすすめカレーです。

インド風カリーは、「インド風ポークカリー」950円、ダルスープがかかったドライ風スパイシーカリー「キマカリー」950円、インド南部の家庭で人気が高い来客用カリー「ムルギカリー」900円。欧風カリーは、じっくり煮込むことで国産牛の牛すじが溶け込んだ「牛すじ煮込みカリー」980円、純野菜カリー800円ほか。

住所:東京都千代田区神田須田町1-11 竹内ビル1F 電話番号:03-3255-0707

美術の勉強のために渡ったフランスで、フランス料理のベースとなるソースの奥深さに魅了された初代村田紘一氏。そのとき出会ったブラウンソースにカレーの素材を加え、欧風カレーボンディのカレーが誕生しました。1973年、神保町駅より徒歩1分の場所に本店を構え、現在は都内7箇所の店舗で営業している名店です。

乳製品をたっぷり使用することでまろやかさを出し、リンゴをはじめとする果物や玉ねぎを素材にチャツネを作り、バターやレッドペッパーをプラス。一度食べたら忘れられない、深い旨味の絶品カレーです。付け合わせで、蒸したホクホクのじゃがいもとバターが提供されます。

ビーフ・ポーク・チキン・チーズ・エビ・アサリ・野菜カレー各1480円、キノコ・ミックス・魚介ミックス・牡蠣カレー各1630円ほか。お子用カレー1230円(お子様カレーにじゃがいもは付きません)、おみやげ用カレーソース(1人前)970円から。

神保町本店 住所:東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター2F 電話番号:03-3234-2080 神田小川町店 住所:東京都千代田区神田小川町3-9 AS ONE 神田小川町2F

神田でおすすめのカレー屋さんをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。カレー好きにはたまらないカレー激戦区、神田。一口にカレーと言っても、欧風カレーやインドカレー、タイ風カレーやスープカレーなど、その個性はさまざま。ぜひ神田で自分好みのカレー屋さんを見つけてみてください。