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「石垣やいま村」を楽しもう!リスザルのえさやりや星空ビレッジも人気!

「石垣やいま村」を楽しもう!リスザルのえさやりや星空ビレッジも人気!
投稿日: 2017年11月7日最終更新日: 2020年10月8日

リゾートを満喫しつつレジャーも楽しみたいという旅行者に人気なのが、島内だけでも旅の幅を広げてくれる石垣島。その中でも名蔵地区にある「石垣やいま村」は丸1日遊べる今話題のレジャースポット。タイトな旅程でも満喫出来るレジャースポット「石垣やいま村」をご紹介します。

石垣やいま村ってどこにあるの?見出し

石垣やいま村は石垣島の西側、名蔵湾を見渡す丘の上にある体験型総合レジャー施設です。開園当初は八重山民俗園の名称で開業しましたが、2008年10月1日に園名を現在の石垣やいま村に改め、石垣市にある古民家を中心とした野外博物館を主とし、日本最南端かつ最西端のテーマパークと言われています。そんな石垣島の魅力満点の石垣やいま村をご紹介します。

石垣やいま村って何するところ?見出し

石垣やいま村の「やいま」とは石垣島を含む周辺列島の総称である八重山諸島の別称で、石垣やいま村ではそれら列島の文化を感じられます。また、古民家の佇まいを見学出来る他、沖縄定番の三線の演奏やシーサーの着色、サーターアンダーギー作りや琉球衣装などをそれぞれの棟で体験が出来ます。

また、石垣やいま村内にはリスザルの飼育エリアや亜熱帯原生林の保護エリアなどがあり、各々のエリアで沖縄の定番文化や亜熱帯地域特有の生き物とふれあえます。これらの体験エリアこそ、石垣やいま村が子供連れの観光客に人気の由縁でもあります。

石垣やいま村が位置する名蔵は、コンドミニアムやヴィラなどリゾートを楽しみたい観光客に人気のプライベートハウスに溢れたエリアです。石垣やいま村の人気の一つでもある群生するマングローブを見ることが出来、特に名蔵大橋を渡った後、名蔵湾沿いの浅瀬ではヤエヤマヒルギ達が海辺から林立する姿は可愛らしく幻想的で思わず見とれてしまいます。

子供も大人も大興奮!石垣やいま村でリスザルに癒される見出し

園内では石垣島定番の水牛・馬・リスザルが飼育されており、特に園内左手奥に位置するリスザルの森では中南米原産のボリビアリスザルを自然に近い状態で飼育されています。

園内では1つリスザルの餌が1つ200円でガチャガチャ形式のカプセルに入れられて売られており、これらを購入した上でのリスザルの餌やり体験が大人気。餌入りのカプセルを持った観光客には、リスザル達が一度に10匹以上しがみついてくることもあるそう。

動物とのふれあいでは定番ですが、小さなお子様やカメラに夢中のお父さん達はうっかり持ち物を取られたりしないようご注意を。注意をしながら餌やりを楽しんでください。

こんなところに?石垣やいま村のマングローブ林で大冒険!見出し

例えば夏休みの思い出に石垣やいま村を訪れる、という家族連れには、石垣やいま村にある亜熱帯マングローブ林での自由研究がおすすめ。日本に居ながら亜熱帯の環境を体験できます。

石垣やいま村にはラムサール条約に指定されている名蔵アンパル(干潟)が園内にあり、ベニシオマネキ、オキナワハクセンシオマネキ、トントンミーなど石垣島らしい生き物の他、カンムリワシなど希少な動物も保護目的で飼育されているため、生態を間近で見られることも人気の一つです。

一周の所要時間40分程度のガイドプランもあるので詳しく観察・散策したいという方にはこちらを申し込む(要予約)のもおすすめ。せっかくですのでガイドと共にしっかり観察してみてください。

タイムテーブル形式でご紹介!世界に一つの手土産に石垣やいま村の工芸体験見出し

何か思い出に残る1品を持ち帰りたいなら、石垣やいま村の文化体験がおすすめ、時間はたっぷりある、という方はいくつか組み合わせて体験するも好し、時間がない人も旅程に合うプランを選べます。

家族で楽しむなら、ヤーアシビー(家あしびー)。参加型の民謡ショー(1日3回講演参加無料)。お子様と一緒に楽しむ場合は、家に帰って思い出ごはんを再現出来る「サーターアンダギー作り体験」や離島の自然で大冒険する名蔵アンパルのガイド同行ツアーも。所要時間は約40分かかりますが遊びながら学習出来ておすすめです。世界に一つのお土産に最適なシーサー色付け体験なども人気です。

時間に余裕が有る方は本腰をいれて島ぞうりアート体験(要予約 2,200円/人、所要時間は3時間以上)も良いかもしれません。簡単に体験出来るのは貝のお守りキーホルダーorストラップ作り(要予約で体験料700円/人所要時間は約30分)。男女問わず写真撮影に最適な琉球衣装体験(要予約 500円/人)所要時間は約5分。 ※男性用・お子様用衣装もあり)安価かつ写真映えします。

フォトジェニックで一風変わった石垣やいま村の古式ウエディング見出し

石垣島を訪れる人の多くには、綺麗な海と空をバックに一生の思い出を作りに来たという方も多いはず。沖縄で結婚式と言えばビーチウェディングが定番人気ですが、最近流行りのインスタ映えする写真を撮って、いろんな形でウェディングの想い出を作りたい!と言うカップルには石垣やいま村の古式ウエディングが一風変わっておすすめです。

有形登録文化財の古民家を利用した挙式だけでなく、雰囲気づくりに欠かせない衣装の貸し出しもしてくれます。参列者用の衣装の貸し出しや、衣装・支度~儀式進行・行列、会食までプラン提供が可能だそう。型にはまった定番プランから逸脱したいカップルには是非おすすめです。

夜が本番!石垣やいま村のニュースポット「星空ビレッジ」って?見出し

日本最南端の八重山地方は日本で最も赤道に近く、多くの星座を美しく鑑賞出来ることで有名です。石垣島では本州では見られない星も多く見られ、観測できる星の数は日本で一番ともいわれています。

石垣島の星空観測の足掛けとして有名な石垣島天文台は2006年に設立され、2015年には年間来場者が過去最高の1万3906人を迎えた今最もホットな観光スポットですが、そんな石垣島に子供も大人も楽しめる星空スポットとして誕生したのがこの石垣やいま村の星空ビレッジです。

石垣やいま村で昼間たっぷり遊んだ後は、ゆったり星座を眺めながら夜の離島を楽しむのも魅力的です。料金は6歳以上2,000円/人、3~5歳1,000円/人(3歳未満無料)。定番のプラネタリウムや寝転びながらの星空観測は人気の1つです。

家族はもちろんカップルも満喫出来る星空ビレッジのタイムテーブル見出し

星空を満喫するプランを開催時間、所要時間ごとにご紹介。一つでも多く堪能して素敵な星空の世界をお楽しみください。18:30〜20:15 はらくがきプラネタリウム。カードに描いた絵が自分だけの星座になってプラネタリウムに現れます。18:30〜19:30 は星のかけら探し。園内7か所にある7色のボールを集めると、星関連グッズがもらえます(別途料金)。

19:30〜19:45は星空教室がお子様も楽しめ、四季折々の星座や星にまつわる物語など、石垣島の星の魅力をアニメーションで鑑賞できます。19:45からはミラーボールイルミネーションが魅力的。石垣やいま村のシンボル「物見台」(アンパル塔)のライトアップや琉球音楽を。20:15からは星空鑑賞は双眼鏡片手に観賞ベッドで星空を満喫。19:45からの光りのメッセージボード「星に願いを」。ライトペンで暗闇にメッセージを。

お腹が空いたらどうする?石垣やいま村のおすすめグルメ見出し

丸1日やいま村を堪能するなら、手軽に園内で食事も済ませたいところ。そんな時は、石垣やいま村内で沖縄定番のソーキそばや八重山諸島グルメの八重山そばを販売する「あんぱる食堂」を利用することで、お昼ご飯の心配も要りません。(営業時間11:00-16:00)おみやげ店も併設しており、食事ついでに石垣やいま村土産を吟味するにもうってつけです。

やいま村を散策した後、星空ビレッジでの星空鑑賞を予定している人には鑑賞前の腹拵えに「星空カフェ」でのディナーがおすすめ(営業時間18:00-19:30)です。ハンバーグプレートやかわいいキッズプレートはお子様に大人気。

また、夏のかき氷やブルーシールアイスをぜんざいにトッピングした石垣風ぜんざいもここでしか食べられないおすすめグルメです。立ち寄った際にはぜひ地元のグルメを堪能してください。

石垣やいま村への行き方見出し

石垣やいま村へはタクシーもしく石垣島内を巡るバスがおすすめ。旅程や所要時間に合わせてプランを立てられます。丸一日楽しむ!という旅行者は、行き先によってはバスの最終時間が早いのでご注意を。

自家用車もしくは乗用車なら所要時間:20分(現地には約100台収容の駐車場あり)、石垣空港からバスなら所用時間約70分 。バスターミナルまで片道540円、系統9川平リゾート線に乗り換えて「やいま村入り口」(片道410円) です。

石垣島(南ぬ島)空港からバスで離島ターミナルへ行くには?乗り場や料金など! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
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石垣島へ旅行?それなら石垣やいま村に行ってみよう見出し

石垣島旅行の魅力は何と言ってもリゾート気分を国内で味わえ、尚且つ古くから守られてきた沖縄由来、定番の文化を肌で感じられることです。石垣島からは周辺の離島へもフェリーが往来しておりアクセスも抜群。だからこそ旅行日程は何日あっても足りないものです。今日はあれをしようこれを食べようと思案しながら、いざ石垣やいま村で本場の石垣島を満喫してください。

投稿日: 2017年11月7日最終更新日: 2020年10月8日

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