星野リゾート「星のや竹富島」紹介！高級リゾートで観光地を満喫しよう！

石垣島から高速船もしくはフェリーで10分で来れる竹富島。竹富島といえば、赤瓦のお家や珊瑚の混じった白い道が美しい沖縄の離島ですよね。その竹富島に2012年にオープンした星野リゾート「星のや竹富島」をご存じですが？今回は、「星のや竹富島」の魅力を紹介したいと思います。宿泊施設の魅力、お値段や気になるお食事も。ラグジュアリーな休日を沖縄の離島で過ごして癒されませんか?

竹富島は小さな島なので、空港はありません。石垣空港から石垣港へタクシーで30分程。石垣港から高速船またはフェリーが30分おきくらいに出ています。フェリーの所要時間は10分程で竹富島に到着します。竹富島の港に着いたら、星のや竹富島の無料送迎バスがいますので、そちらに乗って星野リゾート「星のや竹富島」にアクセスできます。

最高の休日を過ごせる星のや竹富島。暮らすように過ごすことのできる客室が用意されています。客室は全て、庭付き、珊瑚の石垣で囲まれた平屋になります。全部で48棟。客室はフローリングタイプと琉球畳タイプがあります。どちらのタイプにもゆっくり寛げるソファーや開放的なバスタブがあります。しばし都会での忙しい日々を忘れ、ごろんと読書したり寛いだりしたいですね。

星のや竹富島は竹富島にある住居の特徴を踏襲しています。海を渡ってやってきた心地よい南風を迎え入れるため、縁側がすべて南向きとなっています。風が通り抜ける開放的なリビングで何もしないでゆっくり寛ぐ。何にも代えがたい贅沢な時間ですね。琉球赤瓦の屋根や、魔除けのシーサーが迎えているのも沖縄竹富島らしいです。

48棟の平屋の客室には、それぞれ表情の違うシーサー、入り口には魔除けとしてヒンプンという石積みの壁が立てられています。ヒンプンは左から入るのが習わしとのこと。竹富島の住人の方が大切にしてきた赤瓦平屋、珊瑚の混じった白い道が星のや竹富島でも取り入れられており、一つの集落さながらです。

プールの傍に、「ゆんたくラウンジ」というラウンジがあります。ゆんたくとは、沖縄の方言でおしゃべりという意味だそう。無料で貸出できる本やCDがあり、沖縄ならではの素材を使ったお菓子やドリンクも無料で提供されています。大きなソファー席でゆっくり寛ぐことができます。お部屋よりラウンジの方が寛げたという口コミも多数ありました。

またゆんたくラウンジでは、朝はストレッチ、夕方は三線の演奏があったりと様々なイベントをやっています。一日いても楽しめてしまいそうなラウンジですね。

また夜のラウンジは、「シマ巡りBAR」として楽しめてしまいます。有料で八重山諸島の10ヶ所の蒸留所のシマ（泡盛）を飲み比べできます。泡盛カクテルを片手に、ゆっくり竹富島の夜を楽しむのもいいですね。

星のや竹富島のプールは24時間利用可能です。全長46m、すり鉢状に中央にいくほど深くなります。子供から大人まで楽しめる設計になっている。プールサイドのガジュマルの木の根元には椅子が用意されていたり、白いテントの下にはソファーもあり、プールサイドで読書をしたりゆっくり寛ぐことができます。

プールサイドからは、昼は視界いっぱいの青空が広がり、夜は満天の星空を望むことができます。24時間利用できる温水プールですので、プカプカとプールで浮きながら満点の星空を満喫することもできます。最高に贅沢な休日ですね！

星のや竹富島では心と体を本来の姿にリセットするためのオリジナルのメニューが多数あります。星のや竹富島にはハーブガーデンがあり、八重山諸島にゆかりのある月桃や海藻、ハイビスカスを使用したオイルやアロマを使ってトリートメントを行います。目的やお好みに合わせ香りをお選びいただくこともでき、高い効果が期待できます。

3泊4日の滞在型プログラムと約1時間のトリートメントの2つがあります。約1時間のトリートメントには、古くから島で使われてきた長命草やフーチバー（蓬）を使った手作りの「命草玉」をお身体に当てながら行うトリートメントやもずくを使ったトリートメントなどがあり、沖縄らしい癒しを体験できます。

星のや竹富島は星野リゾートの中でも1、2を争うくらい食事にこだわっています。食事は、「集いの館」内のダイニングかインルームダイニング（ルームサービス）を選択し、頂くことができます。ダイニングレストランは、お庭越しにプールが見れて、素敵な見晴らしです。

国内トップクラスの腕を持つ料理長中洲達郎氏が作るフレンチの手法を取り入れた星のや竹富島オリジナルのお料理は、離島での最高の休日の食事にふさわしいお食事です。

島で育つ野菜やハーブ、車海老や和牛など、沖縄の食材に拘ったフレンチが頂けます。器にも拘っていて、見た目も美しいです。夕食はコース料理でお値段12000円です。

星のや竹富島では、お部屋でいただくお食事のことをインルームダイニングといいます。夕食の人気のメニューは「ステーキ御膳」「しゃぶしゃぶ御膳」「ハンバーグ御膳」など。その他にも定食や一品料理のご用意もあります。お時間もほぼ24時間注文できます。お部屋で誰の目を気にすることなくゆっくりお食事を頂けるなんて、贅沢の極みですね。

「薫る命草（ぬちぐさ） しゃぶしゃぶ鍋」「贅沢バーベキュー」など、普通のルームサービスでは注文できないようなメニューも用意されています。値段は共に一人12000円。「薫る命草（ぬちぐさ） しゃぶしゃぶ鍋」は冬限定、一日3組限定だそうです。

石垣牛、豚肉、星のや竹富島のキッチンガーデンで栽培されている命草（ぬちぐさ）と呼ばれるハーブを含む野菜をしゃぶしゃぶします。〆に八重山そばが出てきたりと沖縄尽くしの絶品です。贅沢バーベキューは、自分の広い部屋の敷地内でできますので、ゆっくり自分たちのペースで食べることが可能でおすすめです。

宿泊リゾートの朝食も旅の楽しみの一つですよね。星のや竹富島の朝食は、和食2種、洋食2種から選べるようになっています。和食は、伝統的な御三味（ウサンミ）を小さくまとめた琉球朝食か、ゆし豆腐粥朝食から選べます。洋食は、沖縄らしくアレンジされた南仏料理の食事かシリアル料理から選べます。

新鮮なスムージー、沖縄らしいドリンクさんぴん茶や黒糖玄米、フレッシュな果物をふんだんに使ったグリーンサングリアやフレッシュサングリアもあり、朝からテンションあがりますね。朝食のお値段は3500円です。

12時から14時半まで、集いの館にあるメインダイニングにて、昼食を頂くことができます。インルームダイニングでも少し贅沢なランチから軽食まで選べます。また連泊の際には、竹富島の島の中でお食事をすることももちろんできますので、いろんなお食事をお楽しみ頂けます。

気になる星のや竹富島のお値段はどのくらいなのでしょうか？いつ宿泊するのかや何人で宿泊するかで変わってくるので、詳しくはそれぞれでチェックしていただくのがよいと思いますが…。透き通る海に囲まれたサンゴ礁の離島にあるリゾート、星のや竹富島では、記憶に残る特別な記念日にお祝いするのにふさわしい楽園です。

まさにバカンスや特別な日に訪れたい高級リゾートです。リゾートを満喫してもらうために、宿泊は連泊がおすすめです。公式ホームページでも6泊以上で通常料金より50％安いプラン(5室限定)や2泊以上で通常料金より40％安いプラン（5室限定）がございました。簡易清掃、夕食、朝食は含まれません。ぜひチェックしてみてください。

いかがでしたか？珊瑚に囲まれた美しい沖縄の離島竹富島。最高のロケーションに立つ星のや竹富島は、一生の思い出になる最高のバカンスを過ごすのにふさわしいリゾートでしたね。記事には、おすすめの宿泊施設、お食事、お値段を中心にまとめさせていただきました。ぜひ参考にしていただき、楽しいバカンスを星のや竹富島でお過ごしください。