どこかにマイルが人気！行き先の結果は？攻略方法ありで口コミでもおすすめ！

人気の航空会社JALから出ている「どこかにマイル」は、通常のマイルの半分で交換できるおすすめのマイルプランです。行き先から選ぶのではなく、申し込みをした時点で選択できるようになり、確定するまでわからない、ミステリーツアーのようになっています。そんなどこでもマイルの攻略法などを紹介します。

JALの「どこかにマイル」は、どこの空港からでも利用できるのでしょうか。誰もが思う疑問のひとつですが、どこにもマイルが使える空港は、2か所のみとなっています。それ以外の空港からの出発する事はできません。出発可能な空港は、東京の羽田空港と大阪の伊丹空港のみです。そこまでの運賃は自己負担で行く事になります。

羽田空港や伊丹空港が遠いという人にとっては、メリットがあるのでしょうか。どこかにマイルの行き先がどこによるかにも関わってきます。例えば、北海道の人が行き先が九州なら、羽田まで自己負担で行っても大きな負担にはなりません。しかし、行き先が秋田だったりした場合はメリットを感じられません。これはどうなのでしょうか。

どこかにマイルの場合は、行き先の候補が出てきます。そして、あまり好みの場所ではなかった場合は、再検索することもできます。その為、先程のようなケースになったとしても回避する事ができるのです。ある程度自分のプランに合ったエリアを選べるのも人気の理由となっています。

どこかにマイルを使って羽田空港から行ける行き先は、どのくらいあるのでしょうか。羽田から日本国内で就航している先は、羽田から就航している路線すべてが対象となります。現時点で30ちょっとの路線が確認されています。北海道から沖縄の離島まで含まれるので、かなり広範囲の場所が選べるでしょう。

羽田空港からの距離を考えると、行き先が長距離線となる石垣島や宮古島などはかなりお得となるでしょう。その反面、行き先が近距離線となる名古屋あたりとなると、だいぶ違いがある事になります。マイルのお得感だけを考えたら距離となりますが、ミステリーツアーだと思えばユニークさを楽しめるでしょう。

羽田からは、かなり色々な場所に路線が就航しているので、エリアも多くあるのが特徴です。羽田へのアクセスが便利な人には、おすすめです。人気のあるエリアだけでなく、自分で選ぶ事がない場所を選んでみるのもよいでしょう。羽田へはアクセスがしやすいというメリットもあるので、多くの人が選びやすいでしょう。

羽田空港に比べて就航路線は、少し減るもののほぼ同じくらいの行き先が選べます。羽田にはない屋久島や、壱岐などが入るのも特徴です。単純に関西エリアの人にとってはアクセスしやすい空港であり、関東の人でも屋久島を目指して選ぶ人もいます。どちらかにあってないものがあるのもひとつの攻略手段になります。

伊丹空港からの場合は、距離的に言ったら北海道など北方向がお得かもしれません。もちろん羽田にはない屋久島などもおすすめではありますが、北海道の都市を選ぶのもよいでしょう。そして、意外と関西方面からだと遠く感じる東北エリアもおすすめな行き先となります。

どこかにマイルを使う場合、一発勝負で楽しむかじっくりと自分に合う行き先を選ぶかは人それぞれです。伊丹発であれば、関西圏や四国などが出て残念となるか面白いと思うかは自分次第です。羽田発のみだったのが、伊丹も加わり関西圏の人を中心に利用者が増えています。

どこかにマイルを使うには、マイルがどのようなシステムになっているのでしょうか。通常国内線路線の特典航空券の場合、12000マイルから往復航空券と交換ができるようになっています。しかし、どこかにマイルは半分の6000マイルで交換できるのです。これは結果的にかなりお得だと言えるでしょう。

行きたい場所の為にマイルを貯めるのもよいですが、6000マイルでサイコロの旅気分を味わうのも楽しいと言えるでしょう。行き先を決めずに、得られた航空券で旅ができるという抽選のようなプレゼント感覚のシステムです。通常のマイルの半分以上で様々な場所に行けるというのは、斬新で楽しいプランとなるでしょう。

マイレージサービスを効果的に利用をしようと攻略にはげむ人もいます。フライト以外のショッピングなどでマイルを貯めて、行きたい場所に出かけるのが今までの主流でした。しかし、マイルがさほど貯まらない人にとって、どこかにマイルは非常にメリットのあるシステムです。運が良ければ、長距離も夢ではありません。

どこかにマイルに申し込むには、どのような方法があるのでしょうか。パソコンやスマートフォンなどから、どこかにマイル申し込み画面より申し込むことができます。専用窓口や、お客様サービスセンターなどでは申し込みはできないので覚えておきましょう。

JMB会員のお客様で、JALスマイルサポート・JALプライオリティゲストサポートをご利用希望のお客様に関しては、JMB会員専用窓口まで予約後に連絡をするようにして下さい。JALカード家族プログラムの方も、注意点などがあるので確認するようにしましょう。

どこかにマイル申し込み画面に入ったら、希望の日付・発着地・時間・人数を入力します。次に行き先の候補地が4つ出てきます。この時点で希望に見合うのであれば、次に進み合わない場合は再検索をしていきます。情報を入力し、申し込みをします。

申し込みが済んで、3日以内にメールが届くようになっています。これで、行き先が決定されたことがわかります。どこかにマイルのサイトで、決まった搭乗便の確認をして下さい。入力の際に間違ってしまい、本人確認ができない場合は、予約が取り消しになってしまう事もあるので気を付けましょう。

国内旅行の行き先として人気の北海道には、羽田・伊丹から4か所の都市に就航しています。札幌・函館・旭川・女満別に就航しているので、普段行けない観光地に行く事もできるのです。札幌や函館以外の北海道を知る事ができるのも大きなメリットです。

憧れの南国沖縄や、近隣の島などへも就航しています。羽田からは、石垣島・宮古島・久米島への就航があり、伊丹からは、屋久島・種子島への就航があります。ラッキーならこういった南国の就航先が出てくる可能性もあるので、南国好きの人にはとても嬉しいポイントです。

意外と行った事がない山陰地方や中国地方にも就航しています。羽田からは、出雲・山口・広島・岡山への就航があり、伊丹からは出雲・但馬・壱岐への就航があります。伊丹からは、近いかもしれませんが壱岐などは中々行くチャンスがなかったという人も多いでしょう。知らなかった土地の良さを知る事ができるのも大きなメリットです。

様々な魅力に溢れた東北にもいくつかの就航があります。羽田からは、青森・三沢・秋田・山形への就航があり、伊丹からは、仙台・青森・三沢・花巻・秋田・山形への就航があります。東北地方には、美味しいものがたくさんあり、現地でしか味わえない食べ物がたくさんある人気のスポットがたくさんあるのです。

北海道や沖縄と合わせて人気の高い九州にも就航先があります。羽田・伊丹共に、宮崎・北九州・福岡・長崎・熊本・鹿児島といった人気都市へ就航されています。伊丹からは、種子島・屋久島への就航もあります。グルメや観光スポットの多い九州は、全国的に大人気の旅先です。

どこかにマイルを利用するにあたっては、いくつかの注意点があります。そのひとつは、予約期間です。明日出発したいといっても、そうはいきません。予約にあたっては、最短で1週間後からになります。7日後から1ヶ月後までの予約が可能です。余裕を持って申し込むようにしましょう。

予約に関してはいつでも可能なわけではありません。どこかにマイルは、利用できない期間もあるのです。現時点で発表されている利用不可な期間は、ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期になります。ホームページなどで、期間が発表されているので必ず確認するようにして下さい。

どこかにマイルは、繁忙期以外の時期に使えるマイルシステムです。基本的に空席があるところに入れていく為、繁忙期には実質不可能な状態なのです。大型連休などに合わせる事はできませんが、平日に有給休暇などを合わせて取れるタイミングで使ったり、週末などに合わせる事で使えます。

どこかにマイルのもうひとつの注意点は、予約のキャンセルの払い戻しや変更ができないという点です。キャンセルする事は実質可能ですが、マイル戻す事はできません。支払い済みという形になるので、手続きが完了した後からマイルを戻すのはできないのです。

どこかにマイルは、日付・行き先・搭乗者・出発地の変更ができません。羽田を選んで予約をし、やっぱり伊丹に変えたいとか、日付を変えたいというようなリクエストには答えられません。申し込みをした内容を変える事ができないので、申し込みの際はしっかり確認するようにしましょう。

日付や時間などが変更できないという事で、体調不良や予想外の予定でその日程に行けなくなってしまった場合も変えられません。残念な事になってしまうケースもありますが、マイル半分で行けるというメリットなので仕方ないのです。ルールが変わればと願う人もいますが、現状では変更やキャンセルができないのが実情です。

どこかにマイルは、一人でも使えますが家族でご利用の場合、最大4名まで使う事ができます。大人・子供含めて4名までですが、幼児の場合は2名までとなります。合算したマイルから引き落としされるようになっています。JALの家族カード会員の方は、特典利用の注意点などを確認して下さい。

家族旅行でどこかにマイルを使うのもおすすめです。お子様などと一緒に中々過ごせない人には、手頃に楽しく休暇を過ごせる結果となるので良いでしょう。行き先から決める家族旅行とは違った楽しみ方を攻略してみましょう。旅先の口コミなどを読んで、色々な楽しみを見つけてみませんか。

どこかにマイルを使うにあたって、行きたい行き先にあたりたいという人の攻略ポイントは、再検索を繰り返す事です。絶対に一回めの行き先から選ぶというスタンスで選ぶのも面白いですが、ある程度の希望に近い場所が出てくればより効果的だと言えます。再検索を駆使して、希望の行き先が出るまで粘るのも攻略のひとつでしょう。

どこかにマイルを申し込む際は、発着日時を入れます。その為、その日時に発着がないフライトは当然出てくることがないのです。行き先希望があるのなら、スケジュールを事前に確認しておくのが攻略ポイントとなります。その日時に合わせれば希望先が出てくる可能性が高くなるのです。先にしっかり調べておくことをおすすめします。

どこかにマイルを利用する事に向いている人は、どんな結果が出ても楽しめてしまう人だと言えるでしょう。懸賞に当たった気分で決まった結果を楽しめる感覚がある人におすすめです。思うような行き先が出なかったと結果に対して、文句を並べる人にはあまりおすすめできないと言えるでしょう。結果をワクワク感じられる好奇心が大事です。

実際にどこかにマイルを使った人の口コミは、どのようなものがあるのでしょうか。口コミというのは、メリット・デメリットの両方が存在するものです。人によって良かったと感じる人もいれば、そうではなかったという人もいます。そんな様々な口コミを参考にしてみましょう。

実際にどこかにマイルを使ってみたという人の口コミを見ると、ほとんどの人が楽しめたという声が多いと言えます。特にトラブルに合わなければ、マイルで変えた航空券で飛び浮いたお金で美味しいものを食べたり、観光を楽しめたというポジティブな口コミが多くみられます。行き先でがっかりせずに、楽しもうと思える人がほとんどです。

行き先の候補は選べても、最終的な場所は後でわかるようになります。これに対しての口コミは、サイコロの旅のようでワクワクするという口コミや、ガチャガチャみたいでドキドキするというような口コミが目立ちます。希望先でなかったとしても、結果を受け入れて全力で楽しみたいと切り替えられる人も多いのでしょう。

マイナスな口コミの中には、ルールについてのものがほとんどです。キャンセルや予約変更ができない事についての口コミもチラホラあります。大幅な変更はともかく、少しの変更もできないという点に不満を覚える口コミもあります。しかし、ルールを含めて楽しむ事がこのシステムだという口コミもありました。

JALのマイレージを貯めるには、飛行機を利用することがひとつです。格安航空券の中には、マイレージがつかないものもあり、せっかく長距離を飛んでもマイルが貯まらないというケースもあります。航空券代がやや高くても、マイレージを貯める為の航空券を探して使えば、後々得になります。マイルの為に攻略して探す人もいます。

フライトだけでは、通常の生活の中でマイルを貯める事は難しいと言えます。日常の中で、マイルを効率的に貯めるには、JALカードを使ってお買い物などをするのがおすすめです。普段の買い物だけでなく、食事や交通費など様々なシーンで使えば自然にマイルが貯まっていきます。中々旅行の行けない人でも貯める事ができます。

JALのマイレージを攻略するポイントは、他にもあります。JMBからのメールやお知らせをくまなくチェックする事で、お得なキャンペーンを知る事ができます。マイルが二倍になるキャンペーンなどは見逃せません。そして、もうひとつの攻略ポイントは、メールニュースを受け取ることもおすすめです。

クレジットカード型のJALカードを作る事で、お買い物などで効率的にマイルを貯められます。現金で買うのと金額は同じなのに、結果としてマイルが得するおすすめの方法です。同じ金額を使うのなら、マイルがプラスされるクレジットカードを使う方が結果としてお得になります。マイルを攻略する大切なカードと言えます。

どこかにマイルを使って計画を立てていなかった目的地を楽しむ旅をしてみませんか。サイコロの旅を彷彿させるワクワク感を味わえます。そして、行き先が希望と結果違っても、新たな発見を楽しめる気持ちでトライしましょう。ポジティブに出かければ、想像以上に楽しい旅の結果が得られるはずです。