「ざうお難波本店」とは？釣ってその場で食べられる話題の人気店を紹介！

魚釣りに行きたいけどなかなか行けない、子供にお魚の本当の味を教えたい！という人にうってつけのお店があります。「釣船茶屋ざうお難」は、生きたお魚を釣堀から自分で釣る新しくてユニークな居酒屋です。今回は大阪にまだ1軒しかない、釣りができる居酒屋「釣船茶屋ざうお難波」の魅力をたっぷりご紹介いたします。

「釣船茶屋ざうお難波」は、アパレル業と飲食業2つのサービスを展開しているハーバーハウスさんの居酒屋です。「お店で魚を釣って食べたら楽しそう」そんなユニークな発想で始まったのが「釣船茶屋ざうお」です。現在全国に13カ所の店舗をもつざうおですが、関西ではまだ大阪・難波にしかお店がありません。

ざうお難波本店の店長さんは、大阪のお笑い芸人出身です。お客さんのハートを瞬時にガッチリつかんでしまう「元芸人」の店長のこだわりのサービスもざうお難波の大きな魅力です。何度来ても楽しい・何度でも足を運びたくなる、ざうお難波のファン急増中のお店です。

住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-1-13ホテルサンルート大阪なんばB1F 電話番号:06-6212-5882

「釣船茶屋ざうお」はテレビドラマにも登場しました。テレビ朝日系で放送されている「ドクターＸ外科医・大門未知子」では、米倉涼子さんと岸辺一徳さんが釣りと食事を楽しむシーンを覚えている人も多いと思います。これがきっかけとなり「釣船茶屋ざうお」の知名度は一気に上がり、最近では連日満員の超人気店となりました。

釣船茶屋ざうお難波の釣堀には、アジやイサキ、サザエやイセエビ、そして憧れのお魚・ヒラメやタイが元気に泳いでいます（仕入れ状況や各店舗でお魚の種類・料金には若干の違いがあります）。お魚ごとに分けられた釣り堀なので、小さなお子さまや魚釣りをしたことが全くないという人でも安心してチャレンジできます。

ざうお難波では、自分で釣ったお魚をお店で食べることができます。お魚が捌けない人でも大丈夫です。調理はプロの方がお好みの調理方法で豪華なお料理へと仕上げてくれます。お刺身や焼き魚はもちろん、から揚げや煮つけなど選べるメニューも勢ぞろいしています。鯛茶漬けやアラ煮など有料のオプションメニューもおすすめです！

居酒屋の楽しみ方は人それぞれです。おいしいお酒とお料理を楽しむのが基本ですが、ざうお難波では食材であるお魚を自分で釣るもう1つの楽しみが待っています。さらに嬉しいのは、自分で釣ったお魚は、通常料金よりも大幅に安く食べられることです。特に「魚釣りが得意！」という人にはたまらなく楽しい、おすすめのスポットです。

食べる前に釣る、これが釣ざうお難波の楽しみ方です。無料の釣り竿をレンタルして、釣堀に糸を垂らしましょう。なかなか釣れないと悩んだら、お店のスタッフの方に声をかけましょう。魚ごとの「釣りのコツ」を伝授してもらえます。お魚を釣るときのエサ代は料金200円です。スタッフの方に釣りたい魚を伝えてエサをもらいましょう。

みごとお魚を釣り上げたら、お店の方にお魚を調理してもらいましょう。1匹のお魚で2つの調理方法を選ぶことができます。あとはテーブルでお料理が届くのを待つばかりです。お料理になって出てきたお魚をみて「かわいそう」と感じるのも大切な感情です。命のありがたさ・尊さに感謝しながら、おいしくいただきましょう。

ざうお難波では、釣り上げたお魚を自分の希望するお料理に仕上げてもらえます。代表的な調理方法は、お刺身、塩焼き、煮つけ、から揚げです。どのお料理も、新鮮なお魚の味を存分に味わえる人気メニューとなっています。タイを釣ったときは「鯛茶漬け」や「アラ炊き」などの有料メニューもおすすめです。

釣りたてのお魚の味がもっとも際立つお刺身は子供たちにも大人気のメニューです。お刺身は鮮度が勝負のお料理ですが、ざうおの活きの良さははどこのお店にも負けません。お魚本来の旨さと、コリコリとした歯ざわりが楽しめる、ざうお難波おすすめ人気メニューです。お魚が釣れたら、最初はお刺身で食べましょう！

鮮度抜群のお魚は、脂がしっかりと乗っています。釣りたてのお魚にしかない旨味が生きていて、塩焼きにしても煮付けにしても最高のお料理に仕上がります。ほどよい塩加減で焼かれたお魚は、ビールと最高の組み合わせです。手間ひまかけてじっくりお魚の煮付けを自宅で作れない、という人には煮付け料理がおすすめです。

子供たちが大好きなから揚げは、お魚料理の中でも人気の高いメニューです。カラッと揚げられたお魚に、相性抜群のレモンをかけて熱いうちにお召し上がりください。タイやヒラメのから揚げがまるまる1匹食べられるお店はざうお難波本店しかありません。ホクホクに仕上がったお魚のから揚げはまさに絶品です。

お魚料理の王道は、子供からお年寄りまでみんなが大好きなお寿司です。ピチピチのお魚で作るお寿司は、寿司専門店でしか味わえない「高嶺の花」ですが、ざうお難波本店では、自分で釣ったお魚を立派なお寿司に調理してもらえます。お寿司の調理のみ別途料金がかかりますが、トータルで計算するとお得なお値段のお寿司です。

エンターテイメント性を重視するざうお難波には、メニューには掲載されていない極秘の「裏メニュー」があるそうです。この「裏メニュー」にハマってしまう人も多く、毎回訪れるたびに違った「裏」が見られるのもざうおの楽しみ方です。お料理の「裏メニュー」だけではなく、予測しないサプライズにも出会えるかもしれません。

ざうお難波の「お魚1匹あたり」の料金は、タイは通常料金1匹3200円ですが自分で釣ると2380円になります。ヒラメは3800円が2980円、アジの場合は1匹840円が680円になります。大きなイセエビでも自分で釣ると3980円なので、釣る楽しさと掛け合わせるとかなりお得な料金だと言えるでしょう。

ざうお難波では1品メニューも用意されています。「鯛釜飯」（950円）や「おまかせ握り8貫」（1598円）などの新鮮お魚料理から、魚のすり身でできたコロッケ「ぎょろっけ」（626円）や「名物ざうおいかしゅうまい」（583円）などボリュームのあるおすすめ一品料理も各種勢ぞろいしています。いろいろな味を楽しみましょう！

ざうお難波本店には、子供向けメニューも用意されています。ざうお難波本店のランチタイムは、子供連れのファミリーにも安心のお店です。船の形のランチボードに乗った「お子様ざうお丸」（1058円）は、ハンバーグ、唐揚げ、天婦羅のメインメニューに選べるご飯・選べるデザートがついた、お店おすすめの子供向けメニューです。

ざうお難波には30名から40名が入れる大きな個室のお座敷が4つあり、最大で90名の宴会を楽しむことができます。年末年始や新年会、親睦会などのシーンにもおすすめのスポットです。宴会の平均予算は1人5000円からとなっています。80名以内の宴会であれば、店内の大きな船「ざうお丸」を貸しきって利用することもできます。

ざうお難波では、子供たちのための「お子様お寿司教室」が毎週開かれています。お寿司の握り方を教えてもらって、自分でお寿司作りにチャレンジすることができます。土日祝日限定で、12時30分から14時30分の間に開催されます。作るお寿司は全部で5貫、体験が終わったら「寿司職人認定書」がもらえます。

ざうお難波の営業時間は、平日は17時から24時でラストオーダーは23時です。土曜日・日曜日・祝日は11時30分から23時30分、ラストオーダーは23時となります。定休日は年末年始（12月31日から翌年1月2日）のほか、不定休の日があります。予約なしで訪れる場合は、営業日の確認をすることをおすすめします。

魚釣りは「魚が釣れるまでのワクワク感」と「大きな魚が釣れたときの興奮」が味わえるレジャーです。そして「自分が釣った魚をおいしく食べる」ことは魚釣りの大きな醍醐味となります。この3つの喜びが味わえる「ざうお難波」で、魚釣りの新たな魅力と本当のお魚の味を味わってください。