エキスポシティのアクセス・最寄り駅は？各交通機関のお得な行き方紹介！

大阪に新しくオープンした国内最大級の大型ショッピングモール「エキスポシティ」は、お買い物にも食事にも便利で一日中楽しく過ごせる施設。大阪府吹田市の万博公園跡地にできた広大なエリアは、電車や車の他、バスでもアクセス可能です。今回は、エキスポシティへのお得なアクセス方法の他、たくさんある最寄り駅をご紹介します。

国内最大級の大型複合施設エキスポシティは、ショッピングやグルメが楽しめる「ららぽーとエキスポシティ」と、8つのエンターテインメント施設が集まった国内最大級の大型複合施設。エキスポシティのランドマークになっている大観覧車「RED HORSE OSAKA WHEEL」もあり、年間1700万人がアクセスする人気のスポットです。

また、エキスポシティに隣接する万博記念公園内には、海遊館がプロデュースした「ニフレル」や、自然体感型施設「オービィ大阪」の他、日本初の体験型英語教育施設である「オオサカ イングリッシュ ビレッジ」などがあるため、お買い物だけでなく、体験型施設を楽しもうと、連日ファミリーやカップル等で、かなり混み合っています！

特に、週末のエキスポシティは大渋滞！車でアクセスするのは大変なので、できるだけ快適にアクセスする方法として、電車やバス等を利用するのがおすすめ。中には、体の不自由な方や小さなお子様連れで、どうしても車でアクセスしたいという方もいらっしゃると思います。駐車料金がお得になる情報もありますので、後ほどご紹介致します。

大阪の吹田市にオープンした新たな商業施設のエキスポシティは、カップルやファミリーに大人気のスポット。万博公園に隣接しているため、大阪モノレールでもアクセスすることが可能です。エキスポシティに一番便利な最寄り駅となるのが大阪モノレールの「万博公園駅」です。万博記念公園駅からエキスポシティまでは、徒歩2分です。

また、エキスポシティには、自転車専用の駐輪所が7ヶ所もあります。最寄り駅となる万博記念公園駅側から、RED HORSE WHEELのあるエリアに向かう道路から自転車でのアクセスも可能です。エキスポシティ専用の駐輪場は、料金無料なので、バスや電車など、他のアクセス方法に比べてかなりお得です。ご近所なら、自転車がおすすめです。

他にもお得なアクセス方法としては、原付バイクや二輪の単車でのアクセスです。こちらも、自転車同様、二輪車または原付専用の駐輪場があり無料で駐輪できます！原付と二輪を含めたバイク専用の駐輪場は、最寄り駅となる万博公園駅方面からは、万博橋を渡ったルートがあります。また、エキスポシティの裏側からのアクセスも可能です

エキスポシティの最寄り駅となる大阪モノレールの万博公園駅までは、いくつかの乗り換え駅があります。1つ目にご紹介するのが、南茨木駅です。大阪府茨木市にある「南茨木駅」は、阪急電鉄と大阪モノレールの接続駅です。1990年大阪モノレールの開通時からある駅で、トレードマークは、駅の外にあるサンチャイルドの像です。

大阪モノレール南茨木駅から、エキスポシティの最寄り駅となる万博公園駅までの運賃は、大人片道250円、子供片道130円です。また、南茨木駅からエキスポシティのある万博公園駅までは2駅ですので、距離も近くアクセスにも便利な駅です。阪急電車の改札外には、コンビニもあります。南茨木駅までのアクセスは、京阪バスをご利用下さい。

続いてご紹介するエキスポシティのアクセスに便利な最寄り駅は、蛍池駅（ほたるがいけ）です。阪急電車宝塚線と、大阪モノレールの接続駅になる蛍池駅は、エキスポシティの最寄り駅となる万国公園駅まで5駅。運賃は、大人片道370円、子供190円です。阪急電車と大阪モノレールとの乗換駅の一つで、伊丹空港へのアクセスも抜群です。

大阪空港（伊丹空港）に徒歩でアクセスしたい方にとって、蛍池駅は「空港最寄り駅」として便利な駅となっています。また、蛍池駅前には、阪急バスのターミナルもあり、路線バスでのアクセスも抜群！また、空港最寄り駅なので、関西国際空港への直行バスも出ており、エキスポシティへ爆買いに行く中国人観光客の利用も多い駅のようです。

先ほどの蛍池と同様、阪急電車と大阪モノレールの本線の接続駅となる山田駅も、エキスポシティへのアクセスに便利な駅です。阪急電車千里線との交換駅になっている山田駅には、エキスポシティのある吹田市方面への路線バスも出ています。2003年には、複合商業施設「デュー阪急山田」もオープンし、お買い物に訪れる人も多い駅です。

山田駅は、エキスポシティの最寄り駅である万博記念公園駅からたったの1駅！運賃は、大人片道200円、子供片道100円です。後ほど、駐車料金をご紹介しますが、たとえば、カップル二人で出かけて、終日エキスポシティで過ごすなら、山田駅からモノレールを利用する方が車より断然お得です！阪急電車や路線バスの本数も多くて便利です。

続いてご紹介する最寄り駅は、千里中央駅です。こちらは、地下鉄御堂筋線と大阪モノレールの接続駅となっています。大阪の人には「せんちゅう」のニックネームで愛されるこの駅は、乗り換えなしで大阪空港駅や新幹線の発射駅となる新大阪駅の他、大阪の繁華街「キタ」（梅田）「ミナミ」（心斎橋・難波）まで1本で行ける便利な駅です。

また、千里中央駅からは、夜行高速バスも出ているので、新潟、富山、長野等、地方都市から大阪へのアクセスにも便利な駅となっています。千里中央駅から万博記念公園駅までの運賃は、大人片道250円、子供片道130円です。エキスポシティの最寄り駅までたったの2駅！千里中央駅は、電車でもバスでもアクセスが良いおすすめの駅です。

地下鉄谷町線の乗り換え駅となる大日駅（だいにち）も、大阪モノレールと接続している駅です。エキスポシティの最寄り駅までは、6駅離れています。エキスポシティまでの運賃は、大人片道370円、子供片道190円。イオンショッピングセンター大日が開業し、賑わいをみせています。関西国際空港からリムジンバスでのアクセスも可能です。

門真市駅（かどまし）は、京阪電車と大阪モノレールの接続駅で、大阪モノレール本線の終着駅の一つとなっています。エキスポシティの最寄り駅となる万博公園駅までは7駅、運賃は大人片道400円、子供片道200円です。もし、家族連れ等4人以上でお出かけなら、エキスポシティでの滞在時間にも寄りますが、車の方がお得かもしれません。

続いてご紹介するのは、大阪モノレール大阪空港駅です。大阪国際空港（伊丹空港）に直結する駅は、地方から飛行機で大阪にアクセスする利用客におすすめの駅です。エキスポシティの最寄り駅までは、6駅。大阪モノレールのもう一つの終着駅です。エキスポシティまでのアクセスにかかる運賃は、大人片道370円、子供片道190円です。

大阪空港駅は、モノレールの利用客も比較的少なく、ラッシュアワーの時間を除けば、始発駅となるので、ゆっくり座ってエキスポシティに行くことができます。豊中市内に在住の方で、渋滞の中、長距離運転するのが面倒な方や、長時間エキスポシティで遊びたい方には、モノレールを利用する方が便利でお得だと思います。

言わずと知れた大阪の繁華街「梅田」にある阪急梅田駅からは、エキスポシティの最寄り駅である万博公園乗り場まで直行するバスが出ています。阪急三番街から出ているエキスポシティ駅バスは、始発が9:30で所要時間は40分ほどとなります。バスは毎時発ではないので、事前にスケジュールを確認してお出かけすることをおすすめします。

エキスポシティの最寄り駅、万博公園乗り場までの運賃は、大人片道640円、子供片道320円です。バスの運賃は、現金だけでなく、全国で相互利用対象の交通系ICカードでもお支払い可能です。また、交通系ICカードを利用で、ららぽーとエキスポシティにアクセスすると、お得なポイントが貯まります。バスご利用の際はICカードを忘れずに！

エキスポシティへ行く最寄り駅には、JR茨木駅からも、直行バスが運行されています。平日は、9:50始発で、その後一時間に2本ずつ運行されています。また、エキスポシティが混雑する土・日・祝日には、始発が9:35からとなり、その後1時間に4本ずつ運行されています。運賃は大人片道220円、子供片道110円なので、かなりお得です！

これまで、バス、モノレール、電車など、公共交通機関を使ったアクセスをご紹介してきましたが、ここからは、車でのアクセスについての情報をお伝えします。お買い物や体験型アクティビティで連日多くの人で賑わうエキスポシティ。車でのアクセスは、渋滞覚悟で臨んでください！エキスポシティへのアクセスには4つのルートがあります。

まず1つ目のルートは、高槻・茨木方面からアクセスの場合、府道2号線（中央環状線）から府道1号線（万博外周道路）を経由して、エキスポシティに入ります。2つ目のルートは、国道171号線の「清水交差点」を南に進み、万博外周道路に入るか、または国道129号線を西に進んで、万博外周道路に入るルートです。

続いて、3つ目のルートは、千里中央方面からのアクセスルートです。府道2号線から左側にある側道に入り、そのまま直進するとエキスポシティに到着です。彩都西方面からのアクセスの場合は、国道171号線の「清水交差点」を南に進んで、万博外周道路に入ります。万博外周道路を利用するルートは出口も分かり辛く、渋滞するポイントです。

4つ目のルートは、吹田方面からのアクセスです。府道1号線から「樫切山北交差点」を北上して、「万博公園南交差点」を右折すると、エキスポシティ到着です。平日はともかく、土・日・祝日は、大混雑するため、交通規制や入庫規正も行われているそうです。どうしても週末にエキスポシティへ車で行くなら、17時以降がおすすめです。

ここからは、車でのアクセスの際にお得な駐車場情報をお伝えします。エキスポシティに直結している立体駐車場の収容台数は、4070台。駐車場ごとに、ショッピングフロアからの連絡口があります。立体駐車場の基本料金は、30分ごとに200円。平日は何もお買い物しなくても、最初の2時間の駐車料金が無料なので、かなりお得です！

土・日・祝日の駐車料金も、30分200円ですが、お買い上げレシートの提示がなければ、最初の2時間が駐車無料にならないようです。エキスポシティが適用しているレシート割引サービスを利用すれば、平日で最大7時間 、土・日・祝日でも、最大5時間まで無料になります！お得なレシート割引サービスは、体験施設のレシートでもOKです！

もし、セゾンカード（三井ショッピングパークカード）の会員か、三井ショッピングパークポイントカードの会員なら、駐車料金が追加で1時間無料になります。ポイントカードもクレジットカードもその場で発行してもらえ、発行当日から利用可能です。2つのカードは、発行費も年会費も無料なので、駐車場をお得に利用できておすすめです。

エキスポシティへのアクセス情報をお伝えしましたが、いかがでしたか？平日なら車でのアクセスも問題ないかと思いますが、週末のエキスポシティは、ありえないレベルで混雑しているようです。週末のお出かけには、公共交通機関を使って、最寄り駅からアクセスするのがベター。渋滞で時間を無駄にせず、エキスポシティを満喫しましょう！