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根津美術館の併設カフェ(NEZUCAFE)紹介!緑を眺めて癒されよう!

根津美術館の併設カフェ(NEZUCAFE)紹介!緑を眺めて癒されよう!
投稿日: 2018年3月19日最終更新日: 2020年10月8日

今回とても都心とは思えない緑豊かな場所に立つ根津美術館そして併設のカフェ「NEZUCAFE」、館内の庭園などを紹介してまいります。併せて根津美術館へのアクセスや青山近辺のおすすめのカフェなども紹介してまいります。緑を眺めてひと時の癒しを感じてください。

根津美術館のご案内見出し

Photo by Kentaro Ohno

「根津美術館」は鉄道王といわれた初代根津嘉一郎が蒐集した日本・東洋の古美術品コレクションを、2代目嘉一郎が、父の遺志を受け継ぎ、1940年に財団を設立、翌年に根津美術館を開館しました。今回はそんな根津美術館と併設されたカフェ「NEZUCAFE」をご案内いたします。併せて青山周辺のカフェを紹介いたします。

根津美術館に併設されたカフェ「NEZUCAFE」の御案内見出し

Photo by monoprixgourmet_bis

緑あふれる「根津美術館」の庭園内に、美術鑑賞の合間に一休みにおすすめのカフェ「NEZUCAFE」があります。店内の壁面の大部分はガラスで庭園内の様子が360°見渡せるところです。オリジナルなブレンドコーヒーやボリュームたっぷりのサンドウィッチやスイーツなど数多くのメニューを取り揃えています。

併設カフェ「NEZUCAFE」のメニュー

メニューの一例で、NEZUブレンドコーヒー650円、カプチーノ700円、カフェオレ700円、B.L.Tサンドウィッチ1000円、本日のパスタ1000円、本日のケーキ600円、プラスドリンク400円などで、表示料金はすべて税込みです。「NEZUCAFE」は庭園内にあるため、カフェだけの利用はできず別途入館料が必要となります。

根津美術館とはどんな処見出し

Photo by Kentaro Ohno

根津美術館は1940年に開館後1945年戦災により展示室や茶室などを大部分焼失しましたが1954年に本館を再建、その10年後に増築をし、1991年創立50周年記念としてさらに増改築を行いました。根津美術館本館は、延床面積4014㎡の地上2階、地下1階で6つの展示室とショップ、講堂があります。

根津美術館内の庭園について

根津美術館を訪れる方が楽しみの一つに、都心とは思えない緑豊かな庭園の散策です。買い求めた土地を深山幽谷の趣のある庭園を造り、田舎風の建物や茶室を配し、自然そのままの景観を作り出しました。現在の庭園を訪れる方の誰もが、豊かな緑の中での癒しを感じ日本の四季を堪能できるところです。NEZUCOFEはこの庭園を見渡せるように建っています。

根津美術館へのアクセス方法見出し

Photo by revelyrist

根津美術館へのアクセスは地下鉄利用と都バスを利用する二通りの方法があります。地下鉄は東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅下車A5出口(階段)徒歩8分、B3出口(エレベーター・エスカレーター)徒歩10分、都バスは渋88番系統南青山6丁目下車徒歩5分の所にあります。港区コミュニティバス(ちいばす)119番青南小学校下車1分。

根津美術館の休館日と開館時間

Photo by Kentaro Ohno

休館日は月曜日・展示替え期間・年末年始で月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日となります。開館時間は、展示室・ミュージアムショップ・併設カフェ「NEZUCAFE」ともに午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)です。入館料は特別展が1300円、コレクション展が1100円です。学生は300円引き、小・中学生は無料です。

住所:東京都港区南青山6-5-1 電話番号:03-3400-2536

根津美術館のコレクション見出し

根津美術館のコレクションは、7400件余あります。国宝が7件、重要文化財が87件、重要美術品94件が含まれています。コレクションの分野も書蹟、絵画、彫刻、金工・武具、陶磁、漆工、木竹、染織、考古など多方面にわたっています。大部分は初代嘉一郎の旺盛な蒐集の賜物です。

カフェのある美術館1「三菱一号館美術館」見出し

Photo by kubotake

2010年に、三菱が1894年に建設した三菱一号館を復元した赤レンガの建物に、建築当時の19世紀末の西洋美術を中心に収蔵しています。美術館へのアクセスはJR東京駅 地下鉄丸の内線東京駅からの雨に濡れない地下バリアフリールートがあります。入館料は展覧会により異なります。開館時間は午前10時から午後6時までです。

三菱一号館美術館にある「カフェ1894」

1894年当時の写真から復元された三菱一号館美術館の併設カフェ「Cafe1894」は、「NEZUCAFE」と違って、入館料がかからず利用できます。営業時間は午前11時から午後11時迄、メニューはアルコール類は、午後5時以降の販売で、コーヒー等のソフトドリンクは開店時から、ハーブティーは、14時からの販売になります。

住所:東京都千代田区丸の内2-6-2 電話番号:03-3212-7156

カフェのある美術館2「国立新美術館」見出し

Photo by Kentaro Ohno

2007年に日本で5館目の国立美術館として開館した国立新美術館は、コレクションを持たずに、国内最大級の展示スペースを展覧会の開催、美術に関する情報収集などのアートセンターとしての新しいタイプの美術館です。アクセスは東京メトロ千代田線乃木坂駅に直結しています。入館料は展覧会により異なります。

国立新美術館にあるカフェ「サロン・ド・テロンド」

国立新美術館2F、巨大な逆円すいの最上部にあるケーキやマカロンなど上質なスイーツを、こだわりの紅茶やハーブティーで、館内を巡る合間にくつろぎのひと時を味わうことができます。スペシャルメニューではその時に開催されている展覧会に合わせた料理なども楽しむことができます。映画「君の名は。」でモデルになったカフェです。

国立新美術館にあるカフェ「カフェコキーユ」

Photo by h_okumura

国立新美術館の1F、天井高約21mの広々としたアトリウムの開放感のあるテラスの広がりを持つ「カフェコキーユ」は、アートを楽しむ方や近隣の住民など、様々な人々が利用する出会いの場所となっています。メニューもちょっとの時間の合間にいただくドリンクや軽食があります。展覧会に合わせた特別メニューも要されています。

国立新美術館にあるカフェ「カフェテリアカレ」

国立新美術館の1Fロビーと一体となったカフェテリアカレ、フランス語で四角いスペースをカレと言うように、1Fアトリウムから外光を取り入れた開放的なラウンジとなっています。メニューもハッシュドビーフ、パスタ、スープなどお友達や家族と食事をしながら寛げる幅広い年齢層に楽しめるメニューが用意されています。

住所:東京都港区六本木7-22-2 電話番号:03-5777-8600

カフェのある美術館3「原美術館」見出し

Photo by shibainu

原美術館は、東京ガスや日本航空などの会長を務めた原邦造氏の私邸を、アルカンシェール美術財団により1979年に開館した、現代美術を850点収蔵している私立の美術館です。アクセスは品川駅から御殿山の住宅街を散歩がてら美術館に向かうのがおすすめです。入館料は一般1000円で、美術館メンバーは無料です。

原美術館にあるカフェ「カフェダール」

「カフェダール」は、「NEZUCAFE]と同じように入館料を払わなければなりませんが、「NEZUCAFE」と同じような緑豊かな庭園を眺めながらお食事ができる場所として人気があります。ランチメニューは様々ですが、おすすめは美術館で開催される展覧会の作品をイメージした期間限定の「イメージケーキ」です。

住所:東京都品川区北品川4-7-25 電話番号:03-5423-1609

原美術館へのアクセスは?カフェのイメージケーキも素敵と話題! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
原美術館へのアクセスは?カフェのイメージケーキも素敵と話題! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
原美術館は、京急北品川駅からアクセスの良い立地にある、現代美術専門館です。様々な現代アートの展覧会や講演会、パフォーマンス等のイベントを随時開催しており、国内外の現代アートも多数展示しています。原美術館へのアクセスや、併設のカフェなどを詳しくご紹介します。

カフェのある美術館4「東京都美術館」見出し

Photo by ftomiz

1926年東京府美術館として日本で最初の効率美樹幹として開館しました。1975年に現在地に新館を建設し、後に旧館を取り壊し、2012年にリニューアルオープンしました。アクセスはJR上野駅から徒歩5分の所の上野公園内にあります。入館料は収蔵展示時は無料、特別展ごとに入館料は異なります。

東京都美術館にある「カフェ・アート」

美術館の開館と同時に開店する「カフェ・アート」は、明るい日差しのもと美術館所蔵作品の彫刻を見ながら、ひと時の安らぎを感じることができる所です。メニューには、ハヤシライスやパンケーキなどの軽食から自家製プリン、ソフトドリンク、アルコールといろいろ揃えています。美術館への入館料はなしでカフェを利用できます。

住所:東京都台東区上野公園8-36 電話番号:03-3823-6921

カフェのある美術館5「三鷹の森ジブリ美術館」見出し

Photo by Lucius Kwok

2001年に宮崎駿監督の発案で開館した三鷹市立の美術館で、展示品はスタジオジブリの作品が主体となっています。入館は、日本では珍しい完全予約制の入館方法を採用しています。美術館では入場券の販売はなく、ローソンで、日時指定の入場引換券を購入する必要があります。アクセスはJR三鷹駅からバスもありますが、玉川上水沿いに徒歩で15分です。

三鷹の森美術館にある「カフェ麦わらぼうし」

カフェ「麦わらぼうし」の目印は、大きな松の木です。カフェで出される食事は、あったかい家庭料理が基本で、ジブリの世界観を表現したユニークな名前を付けたメニューで楽しませてくれます。美術館自体が予約性のため混雑もなく、ゆったりと季節を味わいながら食事ができるのも楽しみです。

住所:東京都三鷹市下連雀1-1-83 電話番号:0570-05-5777

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三鷹の森ジブリ美術館グッズ特集!カフェで買えるお土産や食べ物・文房具もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
「三鷹の森ジブリ美術館」は、老若男女問わず大人気です。そんな三鷹の森ジブリ美術館に訪れたなら、思わずグッズやお土産を買ってしまうことでしょう。キャラクターグッズはもちろんですが、文房具や食べ物も人気です。そんな人気のグッズやお土産をご紹介します。

カフェのある美術館6「山種美術館」見出し

山種美術館は、旧山種証券の創業者山崎種二氏が個人で収集したコレクションを中心に1966年日本橋兜町に、日本初の日本画の専門美術館として開館しました。その後2009年に現在地の渋谷区広尾に移転して新美術館をオープンしました。入館料は大人1000円、アクセスはJR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線恵比寿駅から徒歩10分です。

山種美術館にある「カフェ椿」

山種証券1Fのエントランスに離接していて、駒沢通りのイチョウ並木をガラス越しに臨む光あふれるカフェです。日本画の専門美術館だけに和菓子は展覧会毎に出展作品の花や果物をモチーフに青山の老舗菓匠「菊家」の特製和菓子や洋菓子がオリジナルメニューとして楽しむことができます。入館料を払わずともカフェのみの利用もできます。

住所:東京都港区渋谷区広尾3-12-36 電話番号:03-5777-8600

カフェのある美術館7「三井記念美術館」見出し

三井記念美術館は、旧財閥三井家が江戸時代から収集した美術工芸品約4000点の伝来品を収蔵展示するために設立された私立美術館で、1985年に中野区で三井文庫別館として開館、2005年に現在地に移転しました。入館料は一般1000円です。美術館の入る建物も国の重要文化財に指定されています。

三井記念美術館にある「ミュージアムカフェ」

「ミュージアムカフェ」は、美術館のコンセプトに合わせ和食を中心としたメニューとなっています。上質な旬の味をお手頃価格で味わえ、内装も飾り気のないシンプルさで、美術鑑賞後のひと時を過ごすおすすめの場所です。美術館の展示室の奥の方にあるカフェですので入館後の利用になります。

住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1三井本館7F 電話番号:03-5348-1050

根津美術館付近のおすすめカフェ1「ブルーブリックラウンジ」見出し

ヨックモック青山本店に併設のラウンジで、ゆったりとした店内と、ウッドデッキが心地よいオープンエアーのテラス席があります。メニューは、季節ごとの限定オリジナルケーキでアフターヌーンティーを楽しみディナータイムでのデートにもおすすめのカフェです。アクセスは表参道駅下車3分です。

住所:東京都港区南青山5-3-3 電話番号:03-5485-3340

ヨックモック青山本店情報!併設のカフェで食べられる限定メニューが人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ヨックモック青山本店情報!併設のカフェで食べられる限定メニューが人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ヨックモック山本店では焼き菓子以外にもいろいろな限定商品やメニューがあります。また、ヨックモック青山本店のカフェはランチ、ティータイム、バルーンタイムのそれぞれの時間帯によっても楽しみ方が異なります。この記事ではそんなヨックモック青山本店についてご紹介します。

根津美術館付近のおすすめカフェ2「GRANNYSMITH青山店」見出し

「グラニースミス」は、国産のりんごだけを使ったアップルパイの専門店で、青山店をはじめとして、三宿や渋谷ヒカリエにもお店があります。期間限定やイートイン限定のおすすめメニューもあり、行列のできるお店として人気があります。アクセスは表参道駅から徒歩5分の所にあります。

住所:東京都港区南青山5-8-9 電話番号:03-3486-5581

根津美術館付近のおすすめカフェ3「アオヤマフラワーマーケットティーハウス」見出し

「アオヤマフラワーマーケットティーハウス」は、自然に咲く花を生まれ育つ温室をイメージして作られています。各テーブルごとに花を添え、緑をあしらえ温室の中で沢山の緑や花に囲まれたなかでランチを楽しむそんなお店です。アクセスは表参道駅から徒歩1分の所にあります。

住所:東京都港区南青山5-1-2 電話番号:03-3400-0887

青山フラワーマーケットティーハウスで一休み!花と緑に囲まれたカフェが人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
青山フラワーマーケットティーハウスで一休み!花と緑に囲まれたカフェが人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
「青山フラワーマーケットティーハウス」は、花屋として有名な青山フラワーマーケットに併設されているカフェです。今回は「青山フラワーマーケットティーハウス」の南青山と赤坂の店舗情報、ランチメニュー、そしてレッスンについて紹介します。

根津美術館付近のおすすめカフェ4「エートゥーゼットカフェ」見出し

エートゥーゼットカフェは、ソファースペースとカウンタースペースがあり、ゆっくりくつろげるお店で、青山の街を一望できるテラス席もあります。このお店の人気№1メニューはアボガドとマグロの明太マヨ丼で、スイーツの数もケーキ、パフェ、和スイーツも揃えています。アクセスは表参道駅から徒歩1分の所にあります。

住所:東京都港区南青山5-8-3 equboビル 電話番号:03-5464-0281

根津美術館付近のおすすめカフェ5「BLUEBOTTLECOFFEE青山カフェ」見出し

江東区清澄白河にある1号店に続く日本で2号店で、2015年にオープンしました。青山カフェでしか味わえないサイフォンで抽出したコーヒーはもちろん、ポーチドエッグ&トーストやチョコレートケーキなどオリジナルフードやスイーツもおすすめです。アクセスは表参道駅から徒歩5分の所にあります。

住所:東京都港区南青山3-13-14ガバンドズッカ南青山 電話番号:03-5413-5380

美術鑑賞の後の団欒のひと時を楽しむカフェ見出し

Photo by Kentaro Ohno

いかがでしたか。「NEZUCAFE」の様な美術館に併設されたカフェを紹介してまいりましたが、美術館で美を探求しながらカフェで一休み、NEZUCAFEのように緑豊かな庭園の中で、緑を満喫しながらの美術談義は、自然の緑と美の中の癒しとで心地よいひと時となります。デートに又目の保養に是非とも訪れてみてはいかがでしょう。

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投稿日: 2018年3月19日最終更新日: 2020年10月8日

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