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白山比咩神社は北陸最強のパワースポット!御朱印やお守りにアクセスもご紹介!

白山比咩神社は、石川県と岐阜県にまたがる標高2702メートルの霊峰「白山」に鎮座する神社です。縁結びに大変ご利益があり、北陸最強のパワースポット神社として人気があります。そんな白山比咩神社への、アクセス、そして御朱印やお守りなどをご紹介します。

縁結びのパワースポット「白山比咩神社」を参拝しよう!見出し

Photo by kinneko

北陸最強のパワースポットと言われる白山比咩神社(通称:しらやまさん)は古来より霊峰として人々から篤い信仰を受ける日本三名山の一つである白山にあります。その麓には本殿、そして最高点に奥社を構える白山比咩神社は、縁結びに大変ご利益のある神社として人気があります。そんなパワースポットへのアクセス、そして御朱印やお守りなどをご紹介します。

白山比咩神社とは見出し

白山がご神体の北陸最強パワースポット!

Photo by BONGURI

北陸にそびえる白山(はくさん)を神体山として祀る白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、石川県白山市三宮町に鎮座する本殿と、白山の最高点の御前峰(ごぜんがみね)にある奥宮を含む広大な敷地を境内に持つ神社です。その創建は西暦紀元前91年と古く、現在の本殿の北にある標高178メートルの舟岡山に「まつりのにわ」と呼ばれる白山の遥拝所を造ったのが始まりです。

Photo by takot

白山は御前峰と剣ヶ峰と大汝峰の「白山三峰」を中心とする周辺の山峰の総称です。秀麗で豊富な水源を持つ活火山の白山は、「白山信仰」として誰もが立ち入らない聖域として守られきました。しかし、奈良時代に入ると、聖域に登拝する修験者により多くの山が霊峰として開山されました。この白山も717年に越前の修験僧である泰澄(たいちょう)大師が、山頂へ初めて登拝し開山され、白山妙理大権現が奉祀されました。

Photo by caitriana

「白山信仰」は遥拝だけでなく登拝もできる山岳信仰へと変化したとは言え、2702メートルの白山の頂上までのアクセスは気軽に行けるものではないため、今でも多くの参拝者は山麓にある社殿から、白山山頂に向かって遥拝します。そんな白山の霊峰に抱かれた白山比咩神社は北陸最強のパワースポットと言われ、全国に2000社以上ある白山神社の総本社です。

Photo by tsuda

白山山麓にある白山比咩神社は長い歴史の中で、幾度もの川の氾濫や大火にあいました。また、平安末期までは高僧等から崇敬され繁栄したものの、室町中期以降は加賀一向一揆や加賀国支配と内部抗争の戦乱に巻き込まれ衰退の一途を辿ります。しかしその後、加賀百万石の前田家の祈願所とされて社殿堂塔も復興し、その後の神仏分離令の影響を受けながら今に至ります。

白山比咩神社の御祭神「菊理媛神」とは見出し

こちらの神社が縁結びのパワースポットと言われるのは、白山比咩神社に祀られる三柱の菊理媛神(くくりひめのかみ)と伊邪那岐尊、伊弉冉尊の関係にあります。伊邪那岐尊(いざなぎ)、伊弉冉尊(いざなみ)は勿論、国生み、神生みの神様ですが、菊理媛神は、古事記には出てこず、日本書紀にたった一度だけ出てくる神様です。

白山比咩神社の「菊理媛神」縁結びのご利益見出し

Photo by papatomom

菊理媛神の登場シーンは、火の神の迦具土(かぐつち)を出産する際、火傷で亡くなった伊弉冉尊に会いたいと伊邪那岐尊は迦具土を切り殺して黄泉の国まで来たのですが、ウジがたかり変わり果てた伊弉冉尊を見て驚き、大慌てで逃げ出します。それに怒った伊弉冉尊は伊邪那岐尊を追いかけ、黄泉比良坂(よもつひらさか)で追いつき対峙する事となります。

その際に、この二柱の間で互いの言葉を伝えた者として、泉守道者と菊理媛神は登場します。菊理媛神が何と言ったのかは何も書かれていないのですが、伊邪那岐尊はその言葉を褒めて、帰られたそうです。その後、伊邪那岐尊は黄泉の穢れを清めるための禊ぎにより、天照大神、月読命、須佐之男他多くの神が生まれたとされています。

Photo by tsuda

神名の「くくり」には「括り」の意味があり、この話から、菊理媛神は伊邪那岐尊と伊弉冉尊を仲裁をした「夫婦円満の神」「和合の神」や「縁結びの神」と言われています。また菊理媛神は、白山信仰の白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)と同一神として全国の白山神社の御祭神として祀られており、その白山神社の総本社である白山比咩神社は縁結びのパワースポットなのです。

白山比咩神社の境内のご紹介見出し

Photo by BONGURI

神社は白山山麓の静寂に包まれており、側には白山から日本海へと流れる出る「手取川」などの川が流れ、加賀平野の扇状地のスタート位置近くにあります。神社の入り口には日本有数の大きさを誇る一の鳥居があり、250メートル続く表参道は杉やケヤキやカエデなど高い樹木に覆われ厳かな空間が広がっています。

参道の途中には「琵琶滝」と呼ばれる滝や、パワースポットのご神木や、白山山頂の奥宮を拝む「白山奥宮遥拝所」、「白山霊水」と呼ばれる水汲み場、「神馬舎」や荒御前大神、日吉大神、高日大神、五味島大神の4柱の摂社や末社などが鎮座されています。また、北参道入り口の反対側には舟岡山があり、白山比咩神社が最初に鎮座した創祀之地(そうしのち)があります。

白山比咩神社の厳かな空気が漂う本殿周辺見出し

長い表参道を抜けてまず目に入るのは、手水舎の前にある注連縄が掛けられた白山市指定天然記念物の「老杉」です。樹齢約800年の巨木で、神社のご神木として祀られています。境内のパワースポットの一つなので、是非こちらでもご利益頂きましょう。また、二の鳥居と三の鳥居を通り、神門前には同じく天然記念物で推定樹齢1000年の大ケヤキがあります。

白山奥宮遥拝所で白山登拝のご利益をいただこう!

神門を入ると、左手にお守りや御朱印が頂ける社務所や授与所があり、右側には「白山奥宮遥拝所」があります。こちらには大汝峰、御前峰、別山の「白山三山」の形をした大岩がご神体として祀られています。白山山頂にある奥宮へ行けない人が参拝出来るように「白山三山」に見立てて祀ったものです。毎月1日と15日には月次祭(つきなみさい)と言う神事で遥拝が行われています。

参拝場所である幣拝殿は昭和63年に造られた比較的新しいもので内部が総檜造りになっています。後ろのある御祭神の白山比咩大神(菊理媛尊)を祀る本殿とは、30段の木階登廊で結ばれています。この本殿は1770年に前田重教に寄進されたもので、雪深い地域にある急傾斜の屋根が特徴的です。また、本殿の右手奥には、体を清め、罪やけがれを洗い流す白山の伏流水を利用した「禊場」なども見どころです。

様々なご利益のある境内

Photo by BONGURI

幣拝殿横には、昭和58年に昭和天皇が境内の杉の種をお手まきされ、その苗木を植樹した「三本杉」のご神木、そして北参道の手水舎の付近には「延命長寿の霊水」として名高い白山水系の伏流水を汲める「白山霊水」があり、ご利益のある名水を頂ける場所があります。また、泰澄の作ともいわれる「かたがり地蔵」と言う名の歯の病気にご利益のある地蔵菩薩なども見どころです。

白山比咩神社の始まりの場所「舟岡山」見出し

Photo by utpala ॐ

白山比咩神社が紀元前91年に最初に鎮座した標高178メートルの舟岡山は、「白山比咩神社創祀之地」として顕彰碑が建てられています。修験道者が登拝するまでは、白山は高く険しいだけでなく活火山でもある為、山岳は神霊の宿る場所であり、死者の赴く場所でもあり、豊かな水源をもたらすものとして遠くから遥拝されていたのです。

Photo by scientre

「白山比咩神社創祀之地」周辺には、縄文時代中期の集落遺があり、現在は1棟のみ復元されている竪穴式住居が見られたり、織田信長の加賀侵攻に備えて一向一揆勢によって築かれたと推定される舟岡城跡などもあります。舟岡山一帯は遊歩道も整備され散策するのもおすすめです。

白山比咩神社の白山信仰と奥宮見出し

Photo by papatomom

泰澄大師が白山を開山した後、多くの修験僧が修行として白山山頂の御前峰を目指し登拝するようになります。その登拝の修行登山路は「禅定道」として確立し、832年には加賀、越前、美濃の三方向から頂上を目指す「禅定道」が出来ました。「禅定道」の拠点となる場所は「馬場」と呼ばれており、そこに馬をつなぎとめ、その先は神域として決して馬では入らない場所とされていたそうです。

Photo by papatomom

奥宮は1988年に造られた檜造りの社殿です。現在、その奥社へは石川県白山市白峰から別当出合登山口まで行き、そこから登るのが一般的な登山ルートだそうです。標高2702メートルの山頂付近にある御前峰の手前の2450メートル付近には、白山比咩神社の祈祷殿(きとうでん)や、一般登山者のための宿泊施設があり、そこから約40分かけて奥社を目指すそうです。

白山登山のおすすめガイド!人気の初心者コースや日帰りルートもあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
白山登山のおすすめガイド!人気の初心者コースや日帰りルートもあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
石川県の白山登山をするのにおすすめの情報をご紹介していきます。白山登山を楽しむためにおすすめの登山道や人気のコース・ルートなどをまとめています。白山登山には初心者に人気の優しい登山道や、上級者の人向けのちょっと険しい登山ルートなど色んなコースがあります。

白山比咩神社の宝物館見出し

宝物館には、青木哥彦画の菊理媛尊の掛け軸や、加賀藩主前田家ゆかりの品々や、重要文化財の刀や彫刻、工芸品等が過去から順番に展示されており、白山信仰の流れを見る事が出来ます。中でも重要文化財の「絹本著色白山三社神像」は神秘的な白山妙理権現を描いた鎌倉時代の作品です。こちらは入館料が大人300円、高校生以下は無料となっています。

白山比咩神社で御朱印をいただこう!見出し

御朱印は拝殿横の授与所でいただけます。白山比咩神社の御朱印の初穂料は300円です。また、こちらには普通の御朱印帳と加賀國一の宮限定のオリジナルの御朱印帳もあります。御朱印帳の表紙には金色で社紋の「三子持亀甲瓜花」があります。この社紋は3重になった六角の亀甲の形の中央に瓜の花を配した物で、生命がますます栄え、家運長久や子孫繁栄、神人和楽の印だそうです。

オリジナル御朱印帳

加賀國一の宮限定のオリジナル御朱印帳は紺をベースにしたシンプルで綺麗なデザインです。一面には流れるように赤と白の瓜の花や葉、紫の雲とが描かれています。御朱印帳は、少し縦長のスリムな蛇腹タイプの物で、初穂料は1000円です。また、2017年には白山開山1300年を記念した綺麗な桐箱入りの3種類の御朱印帳が出されたそうです。

白山比咩神社では縁結びの絵馬を奉納しよう!見出し

「結」の絵馬で縁結びのご利益を頂こう!

特に縁結びにご利益のあるこちらの神社には、通常の絵馬とは別に「結」と書いてある丸い絵馬があります。この絵馬は縁結び専用らしいのですが、夫婦や恋人だけでなく、友達や仕事の縁などにもご利益のある絵馬です。願いを書いた後は、絵馬掛けにしっかりと結んで奉納して下さい。初穂料はどちらの絵馬も500円です。

白山比咩神社のかわいいお守り見出し

社務所には様々なお守りが置いてあります。こちらの縁結びのご利益のある「白山さんの結び守り」は大変かわいらしく人気があります。ブルー、ピンク、イエローの3種類がありどれも優しい色合いです。お守りの形もかわいらしく「結び」になっていておすすめです。このお守りの初穂料は800円です。

珍しい「護身刀」のお守り

他にも可愛い「めおと守り」や縁結びや心願成就等のお守りがたくさんあります。その中で珍しいのは「護身刀」お守りです。これは現在、石川県立美術館に寄託されている徳川家光の養女阿智子が加賀藩4代藩主前田光高に嫁いだ際に持参した「護身刀」に由来したお守りです。この護身刀は剣銘「吉光」と言い、石川県の国宝の一つでもあります。

白山比咩神社へのアクセス見出し

車でのアクセス

Photo by utpala ॐ

車でのアクセスなら日本海を見ながらドライブが出来る北陸自動車道の美川ICからがおすすめです。美川ICで降りてからは車で約20分で到着します。また、金沢市内からのアクセスなら、158号線を南に進み約40分程度で到着します。境内には表参道駐車場30台、北参道駐車場300台、南参道駐車場130台とあり、どれも無料となっています。

電車とバスでのアクセス

Photo by inazakira

神社の最寄り駅は北陸鉄道石川線終点の「鶴来駅」になります。JRから乗り換えは、JRの「西金沢駅」に隣接している北陸鉄道石川線の「新西金沢駅」から「鶴来駅」へ行くのが便利です。「鶴来駅」から神社へのアクセスはタクシーもしくは、加賀白山バスを利用し「瀬女行き」に乗車し、表参道一の鳥居に一番近いバス停「一の宮」で下車します。バスもタクシーも乗車は約5分程度です。

奥社へのアクセス(白山登山)

Photo by papatomom

白山頂上の奥宮へのアクセスは金沢駅から白山登山バスで約2時間掛けて別当出合登山口まで行きます。そして、別当出合から白山奥宮までの登山道約6キロの道のりを歩きます。この所要時間は約3時間から5時間と言われています。登山バスは夏山開山の期間中のみ運行していますが、交通規制などされている場合もあるので、事前確認をおすすめします。

白山比咩神社「恋のしらやまさん」切符でお参りもおすすめ!見出し

縁結びのパワースポット周辺も楽しもう!

北陸鉄道石川線「野町駅」から白山比咩神社の最寄り駅である終点「鶴来駅」を結ぶ電車で行く「恋のしらやまさん」は、レトロな鶴来駅周辺の街並みと白山比咩神社をお参りを楽しめる女子にぴったりの旅切符です。この切符には、アクセスに便利なJR金沢駅から「野町駅」までの往復のバスチケットや、鶴来駅周辺でレンタサイクルができるチケットなども付いています。

Photo by mdxdt

また、他にも特典として白山比咩神社に参拝する際に菊理媛神に奉納できる「奉納恋文」や、鶴来の町で利用できる「和菓子券」や「辻占券」なども付いています。この「辻占券」は江戸時代から加賀地方に伝わる干菓子の中におみくじが入ったもので、3つを引いた中の言葉の組み合わせで占うというものです。2018年の「恋のしらやまさんきっぷ」は、2000円で発売されています。

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白山比咩神社と白山の美しさを堪能しよう!見出し

いかかでしたか?白山比咩神社の本殿は金沢からのアクセスもよいのでおすすめです。また、白山は日本有数の花の山としても知られているので、健脚の方や登山の好きな方は、夏場に白山比咩神社の奥社へチャレンジするのも良いのではないでしょうか。北陸の美しい山並みを見ながら荘厳なパワーを頂きに是非行ってみて下さい。

投稿日: 2018年3月30日最終更新日: 2020年9月8日

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