ファイヤーハウスは本郷の人気ハンバーガー店！おすすめメニューや値段は？

東京の文京区と言えば都心のど真ん中とも言える地域で、それ故に飲食店が数多く軒を連ねるエリアでもあります。そんな美味しい飲食店がひしめく激戦区の本郷で高いに人気を誇っているのがハンバーガーショップの『ファイヤーハウス』です。今回はこの『ファイヤーハウス』のメニューやテイクアウトの有無などをいろいろとご紹介します。

本郷の『ファイヤーハウス』は本格的なハンバーガーを味わえるお店で、1996年にオープンしてから今に至るまで多くの人たちに愛され続けている名店です。最近ではグルメで知られる著名人などがメディアで取り上げたこともあり、東京だけでなく全国各地からお客さんがやってきます。なかには海外からやってきたお客さんも見られるほどです。

本郷の『ファイヤーハウス』でまずおすすめなのが"ハンバーガー"です。みなさんがイメージするシンプルなハンバーガーで、初めて来店した人などはこのメニューでお店の味を確かめてみるといいでしょう。この"ハンバーガー"では天然酵母のパンをバンズとして使用しており、その間にビーフパテ・レタス・トマトといった具材が入っています。

この"ハンバーガー"はテイクアウトではなく『ファイヤーハウス』の店内で食べるのがおすすめです。何故なら、店内で食べる場合にはハンバーガーのほかにフレンチフライとピクルスが付いてくるからです。シンプルなメニューではありますが具材を絶妙なバランスでサンドしており、コストパフォーマンスのいいひと品と言えます。値段は1069円です。

本郷の『ファイヤーハウス』でおなかいっぱいハンバーガーを楽しみたい人には"ダブルバーガー"がおすすめです。この"ダブルバーガー"は入っている具材等は先ほど紹介したハンバーガーとほとんど同じです。最大の違いはバンズに挟まっているビーフパテの数で、ネーミングからもわかるように肉厚のビーフパテが2枚も入っています。

噛んだ時に肉汁があふれるジューシーなビーフパテは1枚でも美味しいですが、それが2枚もあるわけですから最高の一言です。普通のハンバーガーでは物足りない人には特に一押しで、男性はもちろんガッツリと食べたい女性にも"ダブルバーガー"は適しています。値段は1490円と少々高めに感じますが、間違いなく値段以上の価値がメニューです。

本郷の『ファイヤーハウス』を訪れた女性におすすめなのが"チーズバーガー"です。ベーシックなハンバーガーのなかにチーズをサンドしたメニューで、濃厚なチーズとジューシーなビーフパテとの相性は抜群です。ちなみに"チーズバーガー"には上質なチェダーチーズを使用しており、お肉好きにもチーズ好きにもおすすめできる絶品バーガーです。

この本郷『ファイヤーハウス』の"チーズバーガー"は値段が1231円です。従来のハンバーガーショップだとチーズをトッピングしただけで値段が大幅に跳ね上がることも珍しくないなか、本郷の『ファイヤーハウス』では良心的な値段で"チーズバーガー"が楽しめます。とろけるチーズとお肉の組み合わせは一度食べたら病みつきになること間違いなしです。

少し変わったハンバーガーをご所望なら本郷の『ファイヤーハウス』の"チリチーズバーガー"はいかがでしょうか。フワフワのバンズの間にジューシーなビーフパテと野菜、そしてチーズとチリビーンズが挟まれています。食べるたびにチリビーンズのピリッとした辛みが口のなかに広がり、それが良いアクセントとなって食べ始めたら止まらなくなります。

さらに『ファイヤーハウス』の"チリチーズバーガー"ではピリ辛のチリビーンズと濃厚クリーミーなチーズとの絶妙なハーモニーが楽しめます。おそらく辛いものが苦手な人はチリビーンズという単語を聞いただけで敬遠したくなるでしょうが、チーズがいい具合にまろやかにしてくれて辛いものが苦手な人でも食べられます。値段は1393円です。

数ある本郷の『ファイヤーハウス』のメニューのなかで絶大な人気を誇っているのが"ベーコンチーズバーガー"です。ここ『ファイヤーハウス』の看板メニューと言っても過言ではなく、来店した人やテイクアウトする人の多くがこの"ベーコンチーズバーガー"を注文するほどです。値段は1490円で、キングという称号がふさわしい絶品のメニューです。

一般的なハンバーガーにもベーコンがサンドされたものはあります。しかし、本郷『ファイヤーハウス』の"ベーコンチーズバーガー"では普通のベーコンではなくカリカリにしたものを使っています。そのためベーコンの風味や香りを楽しめるのはもちろん、かぶりついた時にカリカリとした食感も満喫できる一石二鳥のハンバーガーと言えます。

本郷『ファイヤーハウス』に来店した女性たちから絶大な支持を集めているのが"アボカドバーガー"です。ここの"アボカドバーガー"はまずボリュームがすごいです。1/2個分のアボカドをバンズからはみ出すくらいぎっしりとサンドしており、アボカドが大好きな女性にはたまらない逸品となっています。値段は1350円と、お手頃なのも嬉しいです。

ちなみに、この"アボカドバーガー"は写真映えする点も人気の理由となっています。昨今ではただ美味しいだけではだめで、いわゆる『インスタ映え』がすることも料理には求められています。その点"アボカドバーガー"は絶品なのはもちろん、見た目のインパクトも十分にあるのでそういった意味でも女性にはおすすめしたいメニューとなっています。

本郷にある『ファイヤーハウス』にはほかのお店では絶対に出会えないような一風変わったメニューも用意されています。それが"アップルバーガー"です。この名前からもわかるようにこの"アップルバーガー"のなかには大量のリンゴが入っています。ちなみに、この"アップルバーガー"はスイーツメニューではなくれっきとした食事のメニューです。

"アップルバーガー"のなかに入っているリンゴはシナモン風味にコンポートしたものを使用しており、それが意外かもしれませんがビーフパテとよく合います。ジューシーなビーフパテの持つ脂っぽさをリンゴの酸味がいい具合にさっぱりとさせてくれます。値段は1404円です。おそらく『ファイヤーハウス』でしか出会えない味だと思います。

とにかく「ビッグサイズのハンバーガーを食べたい」という人にもってこいのメニューが"マッドバーガー"です。この"マッドバーガー"は数ある『ファイヤーハウス』のメニューのなかでも規格外の大きさを誇っており、バンズの間には肉厚なビーフパテが3枚も入っています。チリビーンズやチーズなどもあり、値段は2354円ですがコスパは悪くないです。

ちなみに、この"マッドバーガー"はテイクアウトしないでお店のなかで食べるようにしましょう。なぜかというと"マッドバーガー"はサイズが大きすぎで自分の手で持って食べるのがかなり難しいからです。テイクアウトをして外で食べようものなら間の具材がごっそり地面に落ちてしまうことでしょう。店内でゆっくり食べることをおすすめします。

本郷の『ファイヤーハウス』にはお肉が苦手な人用のメニューもあります。もし「お肉はちょっと…」と言う人がいたらぜひ"フィッシュバーガー"をおすすめします。注文が入るたびにその場で揚げてくれるフィッシュフライは外側がサクサクで、かつ内側はフワフワという絶品のハンバーガーです。もちろん、お肉が好きな人にもおすすめのメニューです。

ちなみに、一般的なフィッシュバーガーというとタルタルソースをトッピングするのが一般的ですが、ここ『ファイヤーハウス』ではチェダーチーズを一緒にあわせています。濃厚なチェダーチーズとさっぱりとした白身魚のフライとの相性は最高の一言で、満足度の高いメニューとなっています。値段は1026円とかなり安いのも魅力のひとつでしょう。

本郷の『ファイヤーハウス』といえばハンバーガーが有名ですが、実はそれ以外のメニューも充実しています。例えば、アメリカを代表するサンドイッチである"パストラミサンドイッチ"を食べることができます。ハンバーガーと比べると手にもって食べやすいため、"パストラミサンドイッチ"はテイクアウトする場合にもおすすめです。

この"パストラミサンドイッチ"にはいろいろな具材が入っています。メインのビーフパストラミに始まり、レタス・トマト・モッツアレラチーズ等がぎっしり挟まれているのが特徴です。味付けはマヨネーズと塩こしょうととてもシンプルですが、具材の味がしっかりとしているためむしろこれぐらいがちょうどいいと感じるでしょう。

本郷の『ファイヤーハウス』ではメニューのハンバーガーをテイクアウトすることも可能です。ランチなどの混雑時にはテイクアウトを賢く活用するとスムーズにハンバーガーにありつけます。基本的にはほとんどのメニューがテイクアウトでき、持って帰って会社や公園でゆっくりハンバーガーを食べるのも悪くありません。

それこそ本郷周辺には東大のキャンパスをはじめ、東京でも珍しく緑がいっぱいある地域として有名です。ですから、本郷の『ファイヤーハウス』でハンバーガーをテイクアウトし、木陰のベンチ等で外の風を感じながらかぶりつくのもおすすめです。また、テイクアウトのほかにデリバリーでハンバーガーを届けてもらうこともできます。

本郷にある『ファイヤーハウス』の営業時間は基本的には午前11時オープンで、午後23時クローズとなっています。ラストオーダーは22時30分です。ちなみに月曜から金曜までの平日は11時から16時までがランチタイムとなっています。ランチの終了時刻が16時とかなり遅くまでやっているので、混雑を避けたい人はこのタイミングがおすすめです。

本郷の『ファイヤーハウス』はありがたいことに年中無休です。日曜日も営業しています。しかし、年末年始などのタイミングで不定休になることがごく稀にですがあります。この点は注意してください。そのため、確実に美味しいハンバーガーにありつきたいのであれば来店前に電話でオープンしているかどうかをチェックするのが無難と言えるでしょう。

本郷のハンバーガーショップ『ファイヤーハウス』には専用の駐車場がありません。近くにコインパーキングがあるため、自動車でアクセスする際にはそれらを利用する必要があります。ただ、本郷周辺は東京のど真ん中ですからコインパーキングの値段が高く、故に自動車での来店はハンバーガーをゆっくり食べたい時には少々不向きと言えるでしょう。

本郷の『ファイヤーハウス』へアクセスする時には電車が便利です。最寄り駅は"本郷三丁目駅"で、ここへは東京メトロ丸の内線か都営地下鉄大江戸線で行くことができます。『ファイヤーハウス』まで丸ノ内線からアクセスする場合には春日通り方面の1番出口から、大江戸線からアクセスする場合には3番出口から出るとスムーズにお店まで行けます。

本郷三丁目駅のいずれの出口からも『ファイヤーハウス』までは距離にして200mほどです。歩いていく場合には5分くらいを見ておけば大丈夫でしょう。もし、どうしても目的地の場所がわからない場合にはすぐ近くに本郷小学校があるのでそれを目印にアクセスするのもおすすめです。とは言え、大通りに面しているためすぐ発見できると思います。

住所：東京都文京区本郷4-5-10
電話番号：03-3815-6044

いまでこそハンバーガーを食べられるお店は東京だけでなく日本中ありますが、本格的な絶品ハンバーガーを食べたいのなら本郷の『ファイヤーハウス』へ行くべきです。ここ『ファイヤーハウス』へ行くと今までに食べたハンバーガーの概念がきっと変わると思います。興味のある方はぜひ本郷の『ファイヤーハウス』へ行ってみてください。