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柴ふくのかき氷が美味しいと評判!古民家を改装した名古屋の人気甘味処

柴ふくのかき氷が美味しいと評判!古民家を改装した名古屋の人気甘味処
投稿日: 2018年7月18日最終更新日: 2020年10月8日

名古屋市の東別院にある甘味処柴ふく。100年を超える古民家を改装した趣のあるお店で、行列ができるほどの人気店。中でもきなこがたっぷりかかったかき氷が大人気!可愛い看板犬の柴犬くるみもお出迎えしてくれる人気かき氷店柴ふくについて、たっぷりとご紹介いたします。

名古屋へ行ったら人気のかき氷店柴ふくへ見出し

Photo by rhosoi

人気かき氷店柴ふく(しばふく)をご存知ですか?愛知県名古屋市にある知る人ぞ知るかき氷の大人気店で、毎年多くのお客さんが訪れるお店なのです。甘味処なのでメニューはかき氷だけでなく、他にも、日本ならではの和スイーツメニューがたくさんあります。名古屋によったらぜひ足を運びたい人気店、柴ふくの魅力を一挙まとめてご紹介いたします。

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名古屋の夏の暑さを癒してくれるのはなんて言ってもかき氷!ふわふわの食感やたっぷりフルーツのかき氷は他では味わえない贅沢なものばかりです。インパクトも大きいかき氷は、友達にも自慢出来ちゃいます。まだまだ蒸し暑い名古屋で、かき氷を食べに出かけてみませんか?

名古屋で人気のかき氷店柴ふくってどんなお店見出し

名古屋市の東別院というところにある人気甘味処柴ふく。小さな甘味処のお店ですが、夏になれば連日大行列ができるほどの人気店なのです。このお店でのみんなの目当ては、きなこがあふれんばかりにのったかき氷。見た目のインパクトもさることながら、味もとっても美味しくて一口食べれば、並んだ疲れも吹っ飛ぶほどと言われています。

柴ふくのかき氷は、細やかに繊細にかいてあり、口あたりがとてもいいとの評判も。細やかにかいた氷は食べてもキーンとしないのだとか。美味しく食べてもらいたい!ご主人の想いが伝わるかき氷なのです。かき氷のメニューも和風に何種類も用意されていて、行くたびに違う味を食べる楽しみも広がります。

柴ふくへ行くなら待ち時間も楽しもう見出し

大人気店の柴ふく。暑い夏ともなれば美味しいかき氷を味わいたい!と毎日多くのお客さんが訪れます。柴ふくの席は通常20席。お客さんが増える夏は少し増やして24席程になるそうですが、それでも待ち時間が出てしまうほどの盛況ぶり。美味しいものを食べるためには、多少の待ち時間は仕方がありません。待ち時間も食の楽しみとして策を練るべし!です。

Photo by akaitori

待ち時間の間も、ぜひ柴ふくの趣あるお店の外観を眺めたり、雰囲気を楽しむ時間として有効活用してみてください。中には、和風古来な風景をバックに写真撮影をして楽しむ人も。運がよければ看板犬くるみと戯れることも。待ち時間が長ければ長いほど、そのあとに味わえるかき氷の美味しさと言ったら表現の仕様がないほど!なんていう声も。

名古屋の人気かき氷店柴ふくはここにある見出し

Photo by nom06231

美味しと評判のかき氷が食べられる、人気甘味処柴ふくへいくには、名古屋市の東別院を目指します。東別院は名古屋城や、名古屋市役所などがある割とメジャーな中区というエリアにあります。名古屋市営地下鉄の名城線東別院駅で下車したのち、10分ほど上前津駅方面に歩くと、白い布地に筆文字で大きく書かれた甘味処柴ふくの文字が目に入ります。

Photo by A-KO

柴ふくへ行くには電車以外にも車で行くことも可能ですが、専用の駐車場がないため、近くのパーキングに止める形になります。車で行く場合は伏見通りと新堀川という川の間を通る大津通りを目指します。目印としては、名古屋テレビのビルがランドマークになりますので、その周辺を目指して車を走らせていただければ柴ふくへたどり着くことが可能です。

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人気かき氷店柴ふくには駐車場がない見出し

Photo by jmettraux

柴ふくへのアクセスの面でも少々触れましたが、柴ふくにはお店専用の駐車場がないので、最寄りのコインパーキング等を探して駐車する形になります。遠方から旅行等で来訪し、レンタカーなどで回る方にはやや不便でもありますが、東別院という場所は割と都会で交通量も多く、探せば駐車場も見つけやすい土地柄ですので、ご安心を。

柴ふくへ車で行くのならここの駐車場が便利見出し

Photo by mxmstryo

専用の駐車場がなく、コインパーキングを探す形になる柴ふくですが、うれしいことにお店のすぐ真横には24時間営業の駐車場が存在しています。空いていればもちろんこの駐車場が一番最寄り。8時から20時までの利用では、60分200円。最大で1日800円で利用できるようになっています。土日祝日の料金設定はなく、通年この料金での利用が可能です。

Photo by papatomom

柴ふくの真横にある駐車場が空いてなかった場合には、そのまま大津通りを上前津駅方面に少し走らせると、BE-LAGUNA橘という駐車場へ。こちらも8時から20時までは60分200円で利用でき、1日最大で700円という料金設定です。こちらの真向かいにも駐車場がありさらに数台分もスペースが。柴ふくからも遠くなく、近くの観光にも便利な駐車場です。

柴ふくの一番人気メニューはきなこかき氷見出し

柴ふくの一番の看板メニューになっているのが、あふれんばかりのきなこや黒蜜がかけられた、このきなこのかき氷。かき氷の赤や青と言った鮮やかなシロップのイメージを覆すインパクトのあるメニューです。見た目のインパクトに思わず写真に撮る方も大勢いるほど。もちろん味もお墨付き。きなことかき氷がこんなに合うなんてと驚かれること必須です。

柴ふくの人気かき氷メニュー1:黒柴系見出し

名古屋にある柴ふくで一番人気のかき氷メニューと言えば、黒柴と呼ばれるかき氷シリーズ。黒柴は黒蜜ときなこをたっぷり使ったかき氷で、使われている黒蜜は沖縄産の中でも最高級のものだとか。黒柴シリーズの中で1番注文する人が多いのは、やはりシンプルに黒蜜ときなこのトッピングの黒柴というかき氷。SNSでも黒柴の写真が1番多い人気ぶりです。

黒柴系のかき氷には他にも、美味しそうなラインナップがいっぱい。基本となる黒蜜ときなこの黒柴にミルクをプラスした黒柴ミルク、さらには、好きな人にはたまらない小豆をプラスした黒柴金時。そして、どれも選べなくて全部食べたい人には黒柴金時ミルクといったラインナップです。お値段もこのボリュームで1杯690円から890円までとお手頃です。

柴ふくの人気かき氷メニュー2:柴系見出し

柴ふくにあるかき氷の中で一番看板犬のくるみにもそっくりだという、柴というかき氷のシリーズ。柴は、赤蜜ときなこを使ったかき氷で、きなこのふわふわした感じや色味、そしてかき氷の真っ白さとのコントラストが確かに柴犬のよう!柴に使っている赤蜜は精製前の優しい甘さのお砂糖を使って作られているのだとか。柴犬好きにもたまらない1品です。

黒柴系のかき氷同様、柴系のかき氷にもいくつかトッピングによってメニューが分かれています。シンプルな赤蜜ときなこのかき氷、その名も柴をベースに、さらにミルクをトッピングした柴ミルク730円や、小豆をプラスした柴金時760円、そしてやはり全部のせて味わいたい!という人向けに柴金時ミルク830円が用意されています。

柴ふくの人気かき氷メニュー3:赤蜜系見出し

精製前の砂糖を使って作られたという赤蜜をかき氷にかけるとこんなに美味しいなんてと驚かれる1品です。赤蜜のほんのりとした優しい甘さが広がり、口どけもよく、ボリュームのある大きめのかき氷もペロッと食べられてしまいそうな絶妙な味わいです。なかなか他にはない赤蜜をかけたかき氷、ここ柴ふくに来たならばぜひ1度は味わってみて下さい。

この赤蜜を使ったかき氷のシリーズにも他のかき氷メニュー同様、トッピングなどにより種類が分かれています。赤蜜だけをかけたシンプルなかき氷630円の他、コクがプラスされより美味しくなる赤蜜ミルク680円、小豆をプラスした赤蜜金時700円も大人気。とにかくミルクも小豆も一緒にいう方は赤蜜金時ミルク760円がおすすめです。

柴ふくの人気かき氷メニュー4:お抹茶系見出し

黒蜜や柴といったきなこをかけたかき氷メニューに次いで人気なのは、お抹茶系のかき氷。ほどよい甘さと抹茶本来の持つ苦みが、大人の味を醸し出しています。柴ふくで使用している抹茶は、西尾というとことにある抹茶で有名な産地の南三園で作られた品質の高いもの。その抹茶を贅沢にふんだんに使ったかき氷、ぜひ1度は食べてみたい1品です。

このお抹茶系としてメニューにのっているかき氷も、ミルクや小豆をのせたメニューが用意されています。シンプルに抹茶のみベースにしたかき氷は宇治という名で660円、抹茶にミルクのコクと甘さをプラスした宇治ミルクは730円、小豆も一緒に味わう宇治金時は760円となっており、一度にまとめて楽しむ宇治金時ミルクは830円で味わうことが出来ます。

柴ふくの人気かき氷メニュー5:フルーツ系見出し

黒蜜やきなこといった柴ふくならではの味付けのかき氷の他に、こどもも食べやすいフルーツ系の味のかき氷も柴ふくでは用意しています。台北のマンゴーかき氷に負けないと豪語するマンゴーかき氷は、マンゴーの果肉もたっぷりのっている上に、マンゴープリンやナタデココまでトッピングされています。写真映えもする見た目はもちろんのこと味もお墨つき!

柴ふくには、いちご果汁ををたっぷりのせたいちごのかき氷790円もあります。こちらにも、果汁たっぷりのかき氷の上にいちごゼリーがのっていて、さらにはナタデココまでトッピング。一度にいろんな食感と味が楽しめる1品です。いちごのかき氷にミルクのコクをプラスした見た目も味もゴージャスないちごミルクは840円で味わうことが可能です。

まだまだある柴ふくの変わり種かき氷メニュー見出し

柴ふくにきた多くのお客さんが注文するメジャーなかき氷の他にも、柴ふくには変わり種メニューとして、キャラメルミルクのかき氷や、珍しい紅茶のかき氷もあります。キャラメルミルクは大人の味としてメニューにも紹介されていて、甘すぎるのが苦手な人もトライしやすい味わい。紅茶のかき氷はミルクをプラスした紅茶ミルクのかき氷もあります。

長い待ち時間を得てやっとたどり着いた冷たくて美味しいかき氷。頑張った待ち時間の労力もどこかに飛んでいくほどのおいしさと言われています。柴ふくでは、そんな絶品かき氷に自分好みでさらにトッピングを追加することも可能。特に自家製の牛乳アイスであるアイスクリンや、もちもちの白玉を乗せるとさらに豪華にボリューミーに!ぜひともお試しあれ。

かき氷店柴ふくの看板犬くるみ見出し

柴ふくにはかき氷の他にもう一つ、お客さんを惹きつけてやまない魅力があるのです。某テレビ番組のわんこの紹介や雑誌の表紙なども飾った、愛らしい看板犬の柴犬くるみ。長い待ち時間も間も、くるみの愛らしい姿に夢中になっているうちにあっというまに順番が来てしまったなんて方も。くるみはお店の前や店内の専用スペースに座っていたりします。

柴犬好きにはたまらない、ぬいぐるみのような愛らしさのくるみ。愛嬌のあるお顔に多くのお客さんが癒され、皆のアイドル的存在です。あまりにも暑い日には涼を求めてお店の奥へ行ってしまうこともあるそうですが、お店の外で気持ちよさそうにお昼寝をしていたり、お客さんと遊んでいたり。皆に愛されて幸せいっぱいのくるみを見ているだけでハッピーに。

かき氷店柴ふくの名前の由来にもなったくるみ見出し

柴ふくの看板犬くるみ。実はこのくるみ、お店の名前の由来もなっていたり、人気メニューにも大きな影響をもたらしているわんこなのです。実は柴ふく、かき氷を売る前はこの場所でハンコ屋さんをしていました。そこから一転甘味処なるにあたって、柴犬の柴の字と縁起をかついで、現在の柴ふくという名前で今のお店をはじめたというお話です。

看板犬の柴犬くるみに会いたくてわざわざこの東別院までかき氷を食べに来る人もいるのだとか。かき氷のメニューにある柴系のかき氷は、このくるみちゃんにそっくりでまるで柴犬のような見た目から、かき氷の名前を柴と名付けたそう。お店の名前からかき氷のメニューまで、くるみがいかに皆に愛されているのかがそこかしこから伝わります。

かき氷店柴ふくの古美術アンティークを鑑賞見出し

Photo by casek

お店自体も築120年を超える古民家を改装したとあって、とても趣のある佇まいをしていますが、お店の中も素敵な骨董品がところ狭しと並んでいて、情緒たっぷり。なんでもこの柴ふくのご主人、古美術品が大好きということで、長年かけて集めた日本古来のアンティーク品を見ることが出来るのです。甘味処柴ふくの雰囲気にもとてもよく似合っています。

お店に並んでいる古美術品はご主人の好きで時々入れ替えたりしているそう。行くたびに違う古美術品に触れることが出来るのも1つの楽しみに。情緒たっぷりの古美術品はまるでタイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出していて、どこを撮影しても素敵な写真がとれるのです。待ち時間の間にお店の内外に置かれた古美術品を鑑賞するのもおすすめです。

かき氷店柴ふくは冬もおすすめ見出し

Photo by Konstantin Leonov

柴ふくはかき氷で有名なお店なので、夏にしか営業してないのかと思いきや、年末年始の長期お休み以外、通年営業されています。そしてメニューもかき氷だけでなく、ぜんざいや柴あんみつといった甘味も取り揃えています。寒い冬の日も、暖かい店内であったかいぜんざいを食ればたちまち身も心もぽかぽかに。もちろんかき氷も通年食べることが可能です。

Photo by Tak H.

夏には大行列でなかなか食べれなかったかき氷も、冬には待ち時間も少なく、味わうことが可能です。寒い日にかき氷なんてと思いきや、冬でもやはり美味しいものは美味しいのです。冬景色に変わった東別院の街を眺めながら暖まった店内で、ゆっくりとかき氷を味わうのもまた風流。甘い食べ物は寒さで凝り固まった心と体をそっとほぐしてくれる効果も!

名古屋で人気の柴ふくへかき氷を食べにいこう見出し

Photo by oonnuuoo

名古屋の東別院にある甘味処柴ふく。きなこたっぷりの美味しいかき氷を食べにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。夏の繁忙期はやや待ち時間もありますが、暑い中待って食べるかき氷はまた格別なもの。看板犬のくるみやご主人の集めた古美術品を楽しみつつ、ここ柴ふくでしか味わえない甘味を味わう。きっと思い出に残るひと時になることでしょう。

投稿日: 2018年7月18日最終更新日: 2020年10月8日

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