麺屋はなび！名古屋の本店は台湾まぜそば発祥！病みつきになる旨さを東京でも！

いまやかなりポピュラーになった台湾まぜそばですが、実は名古屋が発祥の地です。麺屋はなびというラーメン屋さんで生まれたまぜそばが今は当たり前のように全国各地でみられ、提供するみせは星の数です。名古屋発祥の旨い台湾まぜそば情報をいろいろな角度からまとめてみました。読んだらあなたもすぐに台湾まぜそばが食べたくなるかも?

2008年8月1日に名古屋めしで熱い名古屋に生まれたさらに熱いラーメン屋さんが麺屋はなびです。メインメニューの台湾まぜそばを名古屋発祥の地とし、何人もの人の口から旨いという言葉を引き出す行列グルメのお店です。いかにも名古屋めしの基本といった濃い味をかかげ、その成長はあらゆる方向へ行き止まりません。

こちらが麺屋はなびのオーナーこと株式会社新山オールスターズの代表取締役新山直人氏です。プロフィールを見ると高校を中退して修行したり、いろいろ苦労された幼少期のようで、年齢はまだなんと30代後半です。失敗から生まれた人気メニューですが、本当においしいものを作ってくれてたくさんの人の胃袋をハッピーにする力はすごいです。

台湾と名前がついているまぜそばですが、きちんとした名古屋発祥の名古屋めしです。台湾とついているのは台湾ラーメンに欠かせない台湾ミンチを使っているからです。しかもこの台湾ミンチオーナー新山直人さんが台湾ミンチの失敗作を捨てようとしたところ、当時のアルバイトの女の子に茹で上げ麺にかけてみたらどうかというところから始まります。

名古屋めしといえば愛知県名古屋市発祥の名物料理を指す造語ですが、味付けが濃厚、アイデアのある変り種、ご飯が進みお腹一杯になるのに安いというお得感があることなどが特徴として挙げられています。そういう点では無料の追い飯があるなど麺屋はなびの台湾まぜそばはしっかり基本を通した名古屋発祥の名古屋めしです。

豊富なトッピングで自分流にアレンジして楽しむことが出来ます。さすがアレンジを効かせた名古屋めし、楽しみの幅は人それぞれです。おすすめトッピングはチャーシューの塊を炙ってある「ど肉」台湾ミンチがあるのに更に肉?と聞くのは愚問です。自分流に可能性を広げることが限りなく許された名古屋めしそれが台湾まぜそばです。

さて麺屋はなびは「はなび流」まぜそばの食べ方というものがあります。自由にアレンジが聞くとはいえまずはコレをチェックしてみましょう。最初によく混ぜるのが基本らしく、どうやら上品に食べるグルメではなさそうです。そして「にんにく」は必須アイテムらしくどうやらデート前や商談前には控えたほうがよさそうです。

さっぱりとした甘みが出る「自家製昆布酢」は入れすぎ注意とのことです。基本のルールはそんなに細かくないようなので、あとは豪快に食べるだけとのことです。本能のままに食べていいグルメがまぜそばだったんですね。辛いものを食べると元気がでるように、まぜそばを本能のままに食べてみたら眠っていた野生が目覚めるかもしれません。

メニューが豊富な麺屋はなびですが、さらなる進化を続け続々と新メニューや期間限定メニューを出しております。トッピングも新しいものが登場したりと挑戦も続けています。そんなトッピングをいろいろ試してこれぞ自分流というまぜそばを完成させるという使命?を全うさせるというチャレンジが試していただきたいひとつです。

シメの麺類にさらなるシメということでチャレンジしていただきたいのがこの台湾ねぎめしです。今日は麺より米が食べたいというときは台湾ねぎめしがあなたのハートと胃袋にどどーんと届くこと間違いなし。辛いけど旨い!麺であんなに旨いのに米との相性が悪いはずがありません。こちらもがっつりかきこみたいグルメです。

台湾まぜそばを旨くするのは台湾ミンチを固める数々の名わき役たちです。その一つがこの九条ねぎです。色鮮やかな緑は卵の黄色と台湾ミンチの茶色そしてこの九条ねぎの緑とどれも欠けることの出来ない組み合わせです。また九条ねぎ独特のぬめりが他の葱とは違い甘さと香りを出しているのです。

「ひとりはなび」が出来るようになればもうあなたは麺屋はなびの常連です。誰にも干渉されることなく一人でただ本能の赴くままにまぜそばを堪能する、それが麺屋はなびの常連の「ひとりはなび」です。唐辛子が、ガッツリニンニクが、太い麺にしっかり絡んであなたの胃袋から細胞ひとつひとつに染み渡ります。

キミスタ(キミがスター)という非常に気になるネーミングが食券を買うときに気になりますが、こちらは台湾ミンチが入っていなにので辛いものが苦手な方やお子様にも楽しめる一品のまぜそばです。台湾ミンチのかわりに入っているのは自家製炙りチャーシュー、気前よくたっぷり今日も入っております。

まぜそばはもちろんおいしいですが、スープのある汁そばも捨てがたい麺屋はなびです。台湾ミンチをスープのある麺と一緒に楽しみたいという方ははなび流台湾ラーメンがおすすめですが、大盛り大好きという方に是非味わっていただきたいのは「醤油はなび」の太麺200グラム!煮干粉を入れて醤油の基本に返れるラーメンです。

こちらは醤油よりも人気な「塩はなび」、大盛りがこちらもきいています。麺と肉さえあればという方はこちらをどうぞ。シンプルに肉のジューシーさと炭水化物のどっぷりきいた麺がシンプルにかつボリュームたっぷりです。米も両方味わいたいという方は普通サイズの塩ラーメンにトッピングの「かけ飯」で残りスープを楽しむという方法もあります。

個人的に台湾まぜそばの系列で一番成功しているんじゃないかと思うのがカレー台湾まぜそばです。台湾とつきながら、カレーも融合してしまう恐るべし日本生まれの名古屋めしの力。でも旨いものは旨いです。追い飯もまぜそばプラスカレーを食べている感じでいろいろ楽しめるお得感がたまりません。そしておすすめトッピングはチーズです。

ランチで麺屋はなびを楽しみたいけど、台湾まぜそばはにんにくが気になるという方はこちらのトロ肉のせ和え麺がおすすめです。トロ肉がいい感じすぎて昼間から一杯欲しくなるのが少し危険ですが、しっかりスタミナな一品です。トロ肉だけ持ち帰りもしているので、夜のお酒のお供に、お弁当の一品にいろいろ活躍すること間違いなしです。

東京でもそんな発祥の味が楽しめます。東京まぜそば激戦区にありながら、本場の味は少し濃い目、しかしそれが名古屋めしです。東京でも本格名古屋めしが食べたいという方は新宿にある麺屋はなびへどうぞ。東京で名古屋のシメ飯のラーメンをシメの白いご飯でしめる。炭水化物の共演ですが炭水化物ファンにとってはこれぞないシチュエーション。

名古屋で爆発的ヒットをしたまぜそばは東京でも大人気。東京でもかなりの数のまぜそばを提供するお店がありますが、東京のまぜそばファンには是非堪能していただきたい麺屋はなびのまぜそばです。ちなみに名古屋のまぜそばを出すお店の数は東京のお店の倍以上、東京よりかなりの激戦区となっています。

それでは名古屋発祥の台湾まぜそばは名古屋と東京でしか味わえないのでしょうか?いえいえ各家庭でもその味を楽しむことが出来ます。これで名古屋でなくとも旨い!が言えます。公式ウェブサイトからオンラインショップにて購入できる通販なら並ばなくともおうちで旨いが楽しめます。

なんとスガキヤが麺屋はなび監修のもとまぜそばのもとを出しておりました。さすがスガキヤ、旨いといわれる麺類には飛びつきます。スガキヤもまた名古屋発祥のファストフードチェーンで、ラーメンが一杯500円以下で食べることが出来、さらにあまったお金で学生はスイーツもお店で食べていくという中部では有名な店です。

愛知県だけですが名古屋を含め3店舗あるのは麺屋はなびの系列のカレー店「元祖台湾カレー」です。麺屋はなびの台湾まぜそばの主役台湾ミンチを使った斬新な新感覚カレーです。なんとこのカレーはニンニクがあいまくりです。もちろんトロっと黄身もカレーの上に乗っかってまさしく台湾まぜそばがカレーに大変身です。

しかも各店舗には限定のメニューがあります。地元なら全店舗回って全メニュー制覇してみたいところです。メインの台湾カレーからがっつり行きたい方は炙りトロ肉カレーなどを選べばダブルプロテインで満足度120パーセントです。辛いものが苦手な方には台湾ミンチなしもあるので普通にカレーが楽しめます。

そしてやはりここにも台湾まぜそばのように豊富なトッピングの数々がありました。子供から大人まで人気のカレーは本当に味も具材も様々ですが、出来上がってからいろいろ自分流にアレンジできるのは台湾ミンチグルメの醍醐味です。名わき役たちで固める自分流台湾カレー、是非名古屋におでかけの際は台湾カレーをご賞味下さい。

なんとコンビニにまで麺屋はなびの影響が出ています。まぜなくてもまぜそば?なんでしょうか。いえいえこちらは台湾まぜそば風肉まんです。確かに台湾ミンチは旨いし、麺や米には相性ピッタリですが、では中華まんではどうなんでしょうか?中華まんといえばコンビニの冬のお手軽スナックの一つです。

値段はスペシャル中華まんですが、通常のものと同じです。一口食べると、やはり濃い味設定で、きちんと辛さも出て旨いです。極めつけはうれしいトロっと卵黄ソースです。中華まん独特の少し甘めの生地といい感じで合います。今年の冬も出るのでしょうか？ピザまんなどのように定番中華まんになるといいのですが。

ちょっと穴場なところで麺屋はなびの味が楽しめます。鍋屋ほたるは麺屋はなび監修の居酒屋･もつ鍋屋です。ここならちょい飲みでゆっくりした後のシメにはなびの台湾まぜめしがほらこのとおり楽しめます。飲んだ後の炭水化物は本当においしいです。食べる!を本能にのままに楽しむのが麺屋はなびなら、鍋屋ほたるでは旨い!を本能のままに楽しめます。

居酒屋メニューはお酒を飲まない人も、子供にも人気のメニューが多いので、家族で楽しめます。鍋なら野菜嫌いのお子様もおいしく野菜を食べてくれるかもしれません。もつ鍋のスープは仕込みなんと6時間、そんな旨いもつ鍋にシメの台湾まぜめしを合わせればバランスよく外食ができます。結構お腹一杯になりデザートは無理かもしれません。

台湾まぜそばを語る上で忘れていけないのが同じく名古屋めしの台湾ラーメンです。名古屋の千種区にある台湾料理店「味仙(みせん)」の存在は忘れてはなりません。同じく全国の知名度の高い台湾ラーメンですが、こちらの「味仙」で生まれました。最初はまかないとして出されていましたが、食べた常連にメニューに加えることを勧められ誕生しました。

最初はまかないで出された仙台の「仙台マーボー焼そば」のように実は結構裏メニューは全国に結構存在するのかもしれません。さてこの「味仙」の台湾ラーメンですが、辛いです。かなり予想を裏切る辛さになっております。この辛さは辛いものマニアにはたまらない後引く旨さです。砂糖と同じように辛いものには中毒性でもあるのでしょうか?

「味仙」以外にも台湾の味が名古屋で楽しめます。「李さんの台湾名物屋台」は大須で人気の台湾のスナックが楽しめるお店の一つです。一番人気はなんといっても辛さが選べる台湾から揚げです。名古屋の浅草とも呼ばれる大須は散策するのが基本です、なので手軽に食べれるこういったスナックはありがたいです。

スナック以外にもいろいろなタピオカドリンクも楽しめます。大須で働く人たちはコチラでドリンクを買って近くのスーパーサノヤでなんとドリンクよりも安いお弁当を買ってランチをお得にそして豪華に楽しんでいます。名古屋に来たら是非大須に行って麺屋はなびに引き続いて名古屋台湾味ツアーなんてのもいいかもしれません。

お腹が空いたとき、辛いものが食べたくなったとき、炭水化物が恋しくなったときは是非麺屋はなびへ行ってがっつり台湾まぜそばとズルっとおいしい音とともにあなたの胃袋へ送り込みましょう。名古屋発祥の味を名古屋だけではなく東京で、そして各家庭で堪能しちゃいましょう。美味しい名古屋台湾味が楽しめますように。