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ペタンク(浅草)は美味しいと評判のビストロ!人気の秘密やメニューは?

ペタンク(浅草)は美味しいと評判のビストロ!人気の秘密やメニューは?
投稿日: 2018年9月6日最終更新日: 2020年10月8日

皆さんは「ペタンク」という、浅草のビストロをご存じだろうか。とびきり美味しいメニューなのに全然肩が凝らない、小料理屋とでもいった感じのフレンチの人気店である。ここの魅力を知ったら、浅草情緒を味わった後にふらりとペタンクのドアをくぐりたくなること請け合いだ。

グルメ好きを虜にするペタンク見出し

浅草、古い日本の残るこの街には意外にもフレンチの名店があるのだ。その中の一つ、今日紹介するペタンクはこじんまりとしたフレンチのビストロであり、浅草フレンチの「新御三家」の一つにも数えられる店である。一度行ったら「浅草といえばペタンク!」そう言いたくなるに違いない。8席のカウンターで、すぐ隣の人ともなんとなくうちとけてしまう店なのだ。

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浅草グルメ特集!食事におすすめの人気店や評判の老舗もご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
浅草といえば、老舗グルメが有名ですよね。和食から洋食まで、創業以来続く伝統的な老舗店や、人気のお店などが連なっており、毎日多くの観光客が訪れています。今回は、そんな浅草グルメのおすすめのお店を一挙ご紹介しますので、参考にしてください。

浅草の人気店ペタンクの特徴見出し

このペタンクは、カウンター8席のみの店。テーブルクロスがかかったテーブルに真っ白いナフキンが置かれているような、かしこまったイメージとはおよそ離れたビストロだ。絶妙な焼き加減のステーキやつまみにぴったりの様々なメニュー。こだわったメニューにプロのシェフなども集まってくる。

珍しいのは、高い価格のワインは量を少なめに、低めの価格のワインは量を多めにグラスに注がれて出される「ジャケ買い」。すべてグラスワインは均一の1杯900円なのである。もちろんお料理とワインの相性もシェフはばっちり選ぶ。そんな山田さんの前職は大阪発のワインショップ兼ダイナー、外国の日本大使館などのシェフだという。

客に対する細やかな気遣いや、さりげない会話術で和気あいあいとさせるところも、このペタンクの人気の秘密だろう。「堅苦しい雰囲気をなくした酒場にいる気分でメニューを楽しんでほしい」という。誰かと一緒でも一人でも、とっておきの時間を味わえるビストロ、それがペタンクなのだ。

なかなかないワインのジャケ買い

Photo byFree-Photos

ボトルのワインも、もちろんペタンクで出されている。しかし複数で来て割り勘にする時に、一人がグラスワイン1500円を一杯、もう一人が800円にすると800円の人は損をすることになる。それに高いワインを頼んでみたい人はお連れさんに遠慮して注文しにくいこともある。そんなことを配慮しての、グラスワイン均一価格なのだ。

浅草の人気店ペタンクのメニュー1:牛サーロインステーキ見出し

牛肉の芳醇な香りがたまらないこちらのメニュー。国産のサーロイン肉を使った1800円の一品である。非常に厚みがある切り方で、表面はかりっとした食感、中はジューシーにうまみを閉じ込めた焼き方。焦げてしまうタイミングぎりぎり手前で止めるという、シェフの腕が光る人気メニューだ。

浅草の人気店ペタンクのメニュー2:にぼバターのパスタ見出し

煮干しラーメンならぬ煮干しのパスタ。アンチョビ-とは違う風味で楽しませてくれるメニューである。九州産の海苔のトッピング、なんともいえない食感のつるつるもちもちパスタ。このパスタの麺は浅草開花楼という製麺会社のものだという。ラーメンの麺も作っている会社なので、ラーメンが好きな人は知っているかもしれない。

浅草の人気店ペタンクのメニュー3:ウフマヨ見出し

この人気メニュー、「ウフ」というのは笑う時の擬声語ではなくフランス語で「卵」の意味だそう。かかったソースにはアンチョビが入っており、香りのよさにシェフのこだわりが光る。1個ずつでもまとめて数個でも頼めるようだ。酒との相性も抜群、一度はつまみにほしいメニューだ。

浅草の人気店ペタンクのメニュー4:鯛のフライとタルタルソース見出し

このメニューは白ワインと合わせるのがシェフのおすすめだとか。日本のお国料理では焼き料理や煮込みでいただくのが主流かもしれないが、鯛の香ばしさとワインの香りがハーモニーを奏でて美味しい一品。タルタルソース掛けでは、他にスズキのフライもある。かりっとした食感と酒の香りを合わせて楽しみたい。

浅草の人気店ペタンクのメニュー5:チューリップ唐揚げ見出し

こちらはカジュアルなメニュー、ペタンクのメニューの中でもジャンキーな一品。ニンニクとスパイスが効いていてビールなんかのつまみに手が伸びてしまいそうだ。かかったマヨネーズにはマスタードが効いて美味しい。衣が厚めでサクサクの食感。肩の凝らないこのビストロによく似合っている。

浅草の人気店ペタンクのメニュー6:オレンジワイン見出し

街情報の雑誌取材でも芸能人の方が選んだオレンジワイン。オレンジ色がほんのりとついたワインである。とびきり美味しいこのワイン、実はオレンジを使って作られるわけではない。原料は白ブドウ。通常白ワインは皮や種を取り除いて作られるのだが、このオレンジワインは赤の場合と同じようにそれらを一緒に使ってできるワインである。

Photo by Konrad Lembcke

この製法でワインが作られていたワイン発祥の地、ジョージア。以前の呼称は「グルジア」といわれた国だが、この製法にヒントを得て製造されたイタリアの素晴らしいワインが、オレンジワインを一躍人気者にした。それを皮切りにヨーロッパの至る所でオレンジワインが醸造されるようになったという。

浅草のビストロ「ペタンク」予約した方が入りやすい?見出し

そう、浅草のペタンクは予約した方がいいビストロなのだ。平日は17時から、土日祝は15時から開店だが開店してすぐに満席になることもあるらしい。30代から40代のカップルが多い。早めに予約すれば2、3時間取って忘年会、なんてことも。ただし予約ができるのは2週間先までで、月によって変わる休日はFacebookでお知らせをされている。

浅草のペタンクの野菜見出し

八ヶ岳のふもと、南の方に位置するビオファーム美土里。浅草のペタンクでシェフが使っている野菜はここから仕入れられている。ペタンクのメニューにあるサラダの野菜は新鮮で風味も豊か。季節によって食材が変わり、チーズと魚介や肉類を合わせたメニューが数種類出ている。美味しいだけでなくバランスが取れるのが嬉しい。

小物が可愛い浅草のペタンク見出し

山田シェフの分身ともいわれる可愛らしい起き上がり人形。テンションの上がったお客さんたちが撮っていく写真にもよく現れている。店のガラスに書かれている文字の愛嬌といい、ウィットの効いた酒のボトルといい、シェフのセンスが表れている。男性的なシャープさで固まらない、ほっこりとした雰囲気は人々を虜にしてやまない。

レトロ感漂うイラスト。適度なウィットが楽しい。浮世絵っぽいイラストはワインのボトルにも使われているが、欧米の人々の日本文化への嗜好というかモノの使い方は、やはり日本人と違ったものを感じさせる。日本酒や焼酎でもない酒のボトルにそうした絵柄。フレンチのビストロにこの飾り物。本格派の店で修業を積んだ山田シェフも、その薫陶を受けているのかもしれない。

ペタンクへのおすすめの行き方 見出し

Photo by MiNe (sfmine79)

ペタンクは、つくばエクスプレスの浅草駅から歩いて10分もないくらいだ。1kmないくらいだからちょうどいい歩きだし、ごちそうになってから帰るときもいい腹ごなしである。浅草駅のA出口から出て「まぐろ屋」のある角を右折、タイレストラン「イーサン」などを通り過ぎ、ワイアードホテルのある角を浅草花やしきの前で左折する。

そのまま道なりに進んで、サクラホステル等を通り過ぎたらステーキ店「ミスターデンジャー」とローソンのある角の向こう側にある道、雷5656会館と浅くさ中村屋の間の道を入り、すぐに右折。またすぐに梅むら(イートインありの菓子店)の角を左折するとペタンクに到着である。真っ黒いドアに白で描かれたシェフの似顔絵がトレードマークだ。

住所 東京都台東区浅草3-23-3上野ビル101
電話番号 03-6886-9488

そもそも「ペタンク」ってどういう意味?見出し

Photo byidee-scheibe

勿論フランス語なのだが、これはフランス発祥の球技だそう。1907年に編み出されたと言われている。コート上に描いたサークルが基点になり、ビュットと呼ばれる目標のボールに金属でできたボールを投げ合い、得点を競う。カーリングという競技も冬季オリンピックになると注目されるが、この競技と共通点が多いらしい。

発祥の地での「ビストロ」見出し

Photo by Edsel L

「Bistro」または「Bistrot」と表記される料理店、もともとこの呼称でよばれるフランスの料理店は、ひと昔前は大衆食堂ばかりだったようだ。現在は日本と同様ある程度の格式のある店も多くなっている。日本国内はフランスよりあいまいな使われ方で、ペタンクのみならず単にフランス料理店という店が「ビストロ」と名付けられている。

Photo bydjedj

この語源、実はフランス語ではない。ナポレオン戦争の際、1814年のパリ陥落のときにパリに来たロシア兵がとあるカフェで「(酒を)早く出せ」の意で「ビストロ!」と言ったのが始まりだという。ちなみにフランスのビストロは屋号がないところも多いとか。地元民が客の多くを占め、単に「ル・ビストロ」と呼ばれているそうだ。

ペタンク周辺の浅草の見どころ:浅草寺見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

GoogleMapにも半端ない数の口コミが書き込まれている浅草寺。1月には新年の大祈祷会や昭和天皇忌日会、2月には節分会などがあるが、言い伝えによると飛鳥時代の西暦628年にご本尊が姿を現したという。今の隅田川の近くに住んでいた2人の漁師の兄弟が漁をしている最中のことである。網に仏像がひっかかったため、兄弟はそれを網から出して漁を続けた。

Photo by Dal Lu

しかし何度網を打ってもそのたびに同じ仏像が網にひっかかってしまう。魚が獲れずにこの仏像が何度もかかってしまうので、それを持って帰り、土地の偉い人に見てもらったところ、聖観世音菩薩を彫った像であることが分かった。そして翌日になり里の子供たちが作った草のお堂に像を祀ったが、のちに自宅を寺に改築し、観音様をお守りすることに生涯を捧げたという。

浅草寺を訪れた歴史上の人物

Photo by Maarten1979

この浅草寺、歴代の武将たちも武運の祈願に訪れている。あの源頼朝の父、源義朝が浅草寺に観音像を奉納したり、頼朝自身も参詣したことがあるらしい。また頼朝を尊敬していた徳川家康も、頼朝が平家を討った時と同じく浅草寺で祈願をしたそうだ。あの関ヶ原の戦いの直前、浅草寺でお坊さんに依頼し護摩を焚いて仏を供養したところ、勝利を収めたのだった。

ペタンクにも近い大衆居酒屋「さくま」見出し

Photo by [puamelia]

ペタンクからもほど近い場所にあるさくま。1947年から続く、地元民の方に大人気の老舗である。肩ひじ張らない、おかみさんのトークが楽しいと評判の店。開店直後から満席になることもあるらしい。しかも、とびきり美味しくても4時間半しか開いていないお店である。平たいお豆腐が入った牛すじ煮込み、素材にこだわったステーキ、魚の粕漬けなどのお料理が人気である。

Photo by 羽諾

大女将さんは、なんと手相を見るのが特技だとか。ちょっと怖いという印象を持つ人も中にはいるらしいが、典型的な江戸っ子で、話題が豊富な方だという。ちらちら引退を考えることもあるそうだが、一緒に台所に立つ娘さんの話によると、なんだかんだ言って店に立つのが好きでやめられないでいるという。そんなところも彼女が愛される理由のひとつかもしれない。

「さくま」さんの名物料理牛すじ煮込み

Photo by naotakem

こちらの牛すじ煮込みのスープは、久留米ラーメンでおなじみの製法、継ぎ足しによって作られたスープである。お店が始まった時から継ぎ足しを重ねて作られる味は、数知れぬ人々の舌を楽しませてきたのだ。確実に食べたいなら早い時間に予約して行くのがいいだろう。お料理には他に、お馴染みのつまみのたぐい、バランスがよくて嬉しい「おまかせ煮物」などもある。

住所 東京都台東区浅草3-4-2
電話番号 03-3876-4752

山田シェフのいた店「Wineshop&DinerFUJIMARU」見出し

もとは大阪にあったお店だが、現在は東日本橋にもできている。JR都営地下鉄の浅草橋駅からもほど近い。非常にグラスワインも豊富だが、お料理はペタンクより高い。アールグレイティーでトマトの風味づけをした一品、鹿肉のグリル、ホロホロ鳥などのお料理にも出会える。週末の夜に飲み会で行きたい方は、予約は必至。予約のお客さんでどんどん埋まってしまうようだ。

こちらも高級店というより、ややくだけた印象を持つ人が多い。ワインとお料理の相性が抜群で、目が思わず楽しんでしまう。ワイン好きの方によれば以前よりも選びやすくなったとか。料理とワインの組み合わせを一層考えてメニューを作られたのだろう。ソムリエの方に選んでもらうのも一興だ。

Wineshop&DinerFUJIMARUの予約はこちら

早めの予約が必至「ルディック」見出し

浅草にできた、比較的新しいフレンチの名店を「新御三家」ということがあるらしい。ペタンクとともにその中の一つ、ルディックも意欲的なフレンチの名店といえる。もちろん予約は気合を入れて早くする方がいいが、日・月の夜は予約を入れやすいようだ。カウンター席とテーブル席があり、フォアグラの「最中」等々珠玉の料理が供される。
 

パリの名店やコルシカ島で修業したという大塚シェフ。お店のHPにあるコースは3つだが、インターネットで予約できるのは「フルコースを楽しむ贅沢ランチ」「スープ付きの少し優雅なランチ」を含め5つが予約可能。おまかせ9品コース・パーティーコースは、水曜日は予約できないようだ。
 

盛り付けの色彩も美しく、センスを感じさせる本格フレンチ。肉料理によく合うフルーツ系の味の相性をかなり研究しておられるようだ。兎・各種ジビエ、どれをとってもソースが絶品。お席はカウンター・テーブル合わせて15席、貸し切りでの予約は10名以上から予約が可能となる。

ルディック (Ludique)の予約はこちら
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浅草で洋食ならココ!おすすめの老舗レストランで絶品ランチを堪能! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
明治から昭和の戦前まで、浅草は東京で一、二を争う繁華街でした。当時は高価でハイカラだった洋食を、流行発信地の浅草で食べるのがひとつのステイタスという時代。今も洋食の老舗や名店が数多く残る浅草で、絶品ランチが食べられる洋食レストランをまとめました。

ペタンクで秋のワインを味わってみよう見出し

すっかり秋になった今、ペタンクでは芽キャベツのフリットやレバームースなどが供されているかもしれない。秋の食材は素材のうまみ・甘味がしっかり感じられるものが多いため、ワインは酸が柔らかく丸みのある味がよく似合う。予約してペタンクに行ったら、山田シェフにぴったりのワインを選んでもらいたいものだ。

投稿日: 2018年9月6日最終更新日: 2020年10月8日

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