上野動物園お土産のぬいぐるみ！人気の可愛いキャラクターは？

東京都恩賜（トウキョウトオンシ）上野動物園といい、上野公園内にある都立動物園です。上野動物園は、1882（明治15）年3月20日に開園した日本で最初の動物園で、なんと500種あまりの動物を飼育しています。この動物をモデルにしたぬいぐるみは、とっても可愛い物やリアルな物など様々あります。そこで、子供だけでなく大人でもこの可愛い姿や感触にわくわくするお土産におすすめのぬいぐるみをご紹介します。

上野動物園のお土産売り場は主に2ヶ所で、①東園アジアゾウ運動場前の『リトルトランク』と、②西園不忍池脇の『プチカメレオン』です。①の場所は、総合案内所の後ろ側にあるので、パンダを見た後に立ち寄りやすいです。また②の場所は、モノレール駅近くにあるので、不忍池テラスで休んだ後に、こちらでお土産探しをするのもいいでしょう。販売内容はほぼ同じですから、立ち寄りやすいお店を利用してください。

上野動物園で"ジャイアントパンダの愛らしい姿"を目にして、だれもが笑顔になります。その可愛い姿のパンダのぬいぐるみは、売店に大小様々揃っています。その中で今注目されているのが、オーガニックコットン仕様の「オーガニックパンダ」です。薄い茶と白の優しい色合いでふわふわもふもふした感触がたまりません。1度触れたら手放せないパンダのぬいぐるみは、お土産におすすめです。

2017年6月12日に待望のジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれました。赤ちゃんパンダの成長の様子を知らせるニュース映像で、度々身体測定をしています。あの"身長測定"をやってみたいと思いませんか?もちろん本物では無理ですが、可愛いぬいぐるみならおうちでも体験ができます。たくさんあるパンダのぬいぐるみの中で、「伏せパンダ」をお土産にしたら体験ができますから、こちらもおすすめです。

上野動物園に並んでいるぬいぐるみは、上記のカワウソのようによく見るととっても本物にこだわって作られています。例えばゾウのぬいぐるみですと、アジアゾウとアフリカゾウがいます。この2種類の違いは、耳の大きい方がアフリカゾウというようにちゃんと本物と同じように作られているのです。2つ並べてよく見比べてみると面白い発見があります。

ペンギンでは、髪飾りが付いているような姿そのままを表したイワトビペンギンや、身体が大きく首の模様がハッキリしているオウサマペンギンなど種類もいろいろ揃っています。しかも、リアル過ぎずふわふわした優しい感触で大満足の逸品ぞろいですから、ぜひお土産にぬいぐるみを1つ選んでみてはいかがでしょうか。

お人形なら手や足などが動く物もありますが、ぬいぐるみで手や足などを動かすことはなかなかできません。ところがこの「ポキポキシリーズ」では、キリンやゾウなどお気に入りの動物を自由に動かすことができて、ポーズを取ってくれます。しかも、1620円からとお手頃な価格ですから、お土産にぬいぐるみを購入して可愛いポーズでキメてみませんか。

「ポキポキシリーズ」には、動物園ではお馴染みのキリン・ゾウ・パンダ・ライオンなどが揃っています。「ポキポキシリーズ」のぬいぐるみたちは、表情や姿が通常のものよりも親しみやすい感じの作りになっています。もしもお土産のぬいぐるみ選びに迷ったときには、誰もが知っている動物でお気に入りのポーズができる「ポキポキシリーズ」はおすすめです。

上野動物園東園「バードハウス」で”可愛すぎる珍獣”と密かに人気のミナミコアリクイがいます。黒いベストを着たような模様が特徴的で、長い舌と尻尾を持っています。尻尾で身体を支えて立ち上がり、前足を広げて威嚇する姿がとっても可愛いいと人気です。しかも、もふもふした長い毛とつぶらな瞳で"隠れたアイドル"とも呼ばれています。

上野動物園では、可愛いと人気のミナミコアリクイの立ち姿だけでなく、とってもリアルに作られている"アリクイ"のぬいぐるみも販売されています。リアルだけれど愛嬌のあるアリクイは、通信販売されてはいませんので、実際に手に取ってこの可愛いアリクイの仲間たちに癒されてみませんか。

童謡「アイアイ」の歌をご存知の方はたくさんいらっしゃると思いますが、「アイアイ」って見たことはありますか?実は、2001年10月にマダガスカルから上野動物園にやって来ました。しかも、日本でアイアイに会える場所は上野動物園だけなのですから、本物を見たことがなくても仕方がありません。

アイアイは、大きな耳と目・長いしっぽが特徴的で、夜行性ですから大きな物音に敏感です。展示室内は昼夜を逆転させるため薄暗いですが、木の枝の上を歩いたり、長い指で果物などを食べる様子を見てみませんか。そうしたら鼻先から尻尾の先まで約44㎝のアイアイの子供そっくりで目がクリッとしたぬいぐるみがとても可愛く見えます。生産終了のため残りわずかとなっていますから、お早めに入手してください。

上野動物園西圓のこども動物園では、ペットとしても人気のあるハムスターの野生の様子を見ることができます。ハムスターは夜行性ですし、ハムスターの巣の中はなかなか見ることはできません。ハムスターの野生の姿を見た後に、ジャンガリアンハムスターのぬいぐるみ（950円）に出会うと”おなかを押すと可愛い声で鳴き、手と手がくっつく可愛い姿”にメロメロになってしまうかもしれません。

上野動物園西圓・池之端門の近くにある草木の生い茂った広い柵の中に棲むハシビロコウは、静かにじっとしていて「動かない鳥」の愛称で人気が高まっています。ハシビロコウの名前は、"くちばしが広く大きいコウノトリ"から由来しているそうで、大きなくちばしと灰色の羽・細く長い足が特徴的です。羽を広げると約２mにもなる大きな鳥なのです。

ハシビロコウを見ていると、怖い目つきでジッとにらまれている印象はありますが、実は何かをじっくり考えている"哲学者"のようにも見えてくるから不思議です。本物はちょっと怖い印象なのに、ぬいぐるみになると凄く可愛い感じになり、「大きなくちばしと後頭部の羽などがカッコイイ」と、パンダに次いで人気の高いぬいぐるみです。お土産に購入しておうちでじっくり観察してみませんか。

上野動物園では、「ホフマンナマケモノ」を飼育していましたが、2014年4月13日に推定年齢34歳の高齢で死亡してしまいました。残念ながらイチョウの木の上で気持ちよさそうに過ごすナマケモノを見ることはできません。しかし、"見ているだけで幸せになる"といわれており、あの笑っているように見える顔が可愛いので、お土産におすすめのぬいぐるみです。

ナマケモノの名前の由来は、ゆっくりとした動作から「怠け者」という呼び名が付いたそうです。"おっとりとした平和に満ち溢れている幸せそうな顔"に今、海外で人気急上昇中なのです。ナマケモノの可愛い笑顔はぬいぐるみでも見ることができますから、この笑顔に癒されてみませんか。

2006年12月にドイツのベルリン動物園で生まれたホッキョクグマ（愛称「シロクマ」）の"クヌート"は、人工哺育されて愛くるしい姿で人気を集めました。そのクヌートのような可愛い子供のホッキョクグマは上野動物園に今のところおりません。ですがぬいぐるみならば、立ち姿の物やつぶらな瞳の可愛い子供のホッキョクグマに会うことができます。

地上最大の肉食動物であるホッキョクグマは、体調2から3mもあり迫力満点です。大きな体で水の中を泳いだりごろっと寝転んだりとってもユーモラスな姿を見せてくれるホッキョクグマです。上野動物園の動物の中でも人気の高いホッキョクグマなので、ぬいぐるみをお土産にして一緒におうちで遊んでみてはいかがでしょうか。

上野動物園で販売されているぬいぐるみは、インターネットの「東京ズーショップ」で通信販売されている物もあります。しかし、やはり動物園で気に入った動物のぬいぐるみを買って帰ると、家に帰ってからもお気に入りの可愛いぬいぐるみを見るたびに楽しかった思い出に浸ることができます。動物園でしか販売されていない可愛い姿のぬいぐるみのお土産を探すために、上野動物園へ出かけてみませんか。