豊洲市場を見学しよう！見どころやアクセス方法まで徹底ガイド！

豊洲市場は、80年を超える長い間生鮮食料品の卸売市場として機能を果たしてきた築地市場の移転先となる東京都の中央卸売市場です。豊洲市場も一般観光客向けに解放されている時間内であれば見学できます。豊洲市場内は見学するべき見どころも多く、飲食店舗や物販店舗等も多数入ってます。次のセクションでは豊洲市場へのアクセス方法をご案内します。

このセクションでは、豊洲市場までのアクセス方法をご案内いたします。豊洲市場は、一般の観光客が見学に訪れるにもアクセスしやすい場所に立地されていますので、東京に土地勘が無い外国や地方からの観光客の方でも比較的簡単にアクセスできますので安心です。

豊洲市場までのアクセス方法には、公共の交通機関の電車やバスを利用するアクセス方法が最も便利で安上がりでもありますので、おすすめです。バスでのアクセス方法にて豊洲市場まで来場される方は、新橋駅または東陽町駅からバスに乗車すると便利です。

以降のセクションで、豊洲市場までの電車によるアクセス方法と新橋駅と東陽町駅からそれぞれバスに乗車した場合のアクセス方法をそれぞれの所要時間等の情報も含めまして詳しくご紹介していきます。

このセクションでは、豊洲市場の見学の為に、電車で豊洲市場へアクセスする方法をご案内いたします。豊洲市場への電車でアクセスする際の最寄り駅は、豊洲市場開設のために新しく設けられた新交通ゆりかもめ線の市場前駅となります。

豊洲市場へ電車でアクセスの際に、新交通ゆりかもめ線へ乗り換えるのに最も便利なおすすめの駅は、新交通ゆりかもめ線の始発＆終着駅にもなっている東京メトロ・有楽町線の豊洲駅です。

新交通ゆりかもめ線は、だいたい5分ごとに電車が運航されていますので、待つことなくスムーズに乗れます。新交通ゆりかもめ線の豊洲駅から市場前駅までは、ほんの2駅ですので、乗車所要時間もわずか3分程と非常に便利です。豊洲駅からの料金は、 ICカード利用での料金で185円、切符の場合の料金は190円です。

都営バスも豊洲市場の新設に合わせて、新しいバス路線の運航も開始されました。まず、このセクションでは、豊洲市場の見学の為に、JR新橋駅からバスで豊洲市場へアクセスする方法をご案内いたします。JR新橋駅の付近には、JR新橋駅前というバス停があります。

このバス停から、市01、または、市01急行の路線を走るバスに乗車することで豊洲市場へ行くことができます。豊洲市場への最寄りの停留所は市場前駅となります。この停留所から豊洲市場までは徒歩でわずか2分ほどですので、非常に楽で便利です。

このバス路線は、豊洲市場の新設に合わせて新設された4つの停留所の「豊洲市場」、「水産仲卸棟」、「市場前駅」、「新豊洲駅前」のうち、新豊洲駅前の停留所には停ませんので、ご注意ください。

JR新橋駅前から豊洲市場まで所要時間は、交通の混雑具合にもよりますが、市01路線でだいたい25分から40分、急行の市01急行路線に乗車の際には、だいたい25分から35分ほどです。

このセクションでは、豊洲市場の見学の為に、東陽町駅からバスで豊洲市場へアクセスする方法をご案内いたします。東陽町の駅付近には、東陽町駅前というバス停があります。このバス停から、陽12-2、または、陽12-3の路線を走るバスに乗車することで豊洲市場へ行くことができます。

豊洲市場への最寄りの停留所は、前述のバス路線と同様に市場前駅で、この停留所から豊洲市場までは徒歩でほんの2分ほどです。

このバス路線は、豊洲市場の新設に合わせて新設された4つの停留所の「豊洲市場」、「水産仲卸棟」、「市場前駅」、「新豊洲駅前」の全ての停留所に停まります。東陽町駅前から豊洲市場まで所要時間は、交通の混雑具合にもよりますが、だいたい30分から35分ほどです。

豊洲市場の見学のために、豊洲市場へ車でのアクセスを検討している方も少なくないと思いますが、現在のところ、豊洲市場には一般のお客様や観光客等に向けた専用駐車場や駐輪場なども残念ながら一切完備されていません。それでも豊洲市場へ車でのアクセスを予定されている方は、豊洲市場周辺のコインパーキングなどの駐車場を利用することになります。

豊洲市場周辺のこうした駐車場の駐車場料金はまちまちです。利用した時間によって料金が決まる普通料金の安い駐車場を探すのもよいですが、豊洲市場は見どころも多く見学時間の時間も読めませんし、豊洲市場内が観光客や一般客で混雑していればなおさら時間を読むことができません。

時間を気にせず見学を楽しめるように最大料金の設定がある駐車場がおすすめです。また、予定があらかじめ決まっている場合には、事前予約をすることによって利用できる最大料金が安い駐車場もありますので、こうした駐車場の利用もおすすめです。

豊洲市場へのアクセス方法がわかったところで、このセクションからは、豊洲市場を見学する際にも役立つ豊洲市場の基本情報についてご案内していきます。まだオープンしたてですので豊洲市場についての情報は、まだ一般に十分に浸透していませんので、豊洲市場を見学しようと検討されている方は特に、様々な疑問も抱いているはずです。

豊洲市場を見学するにあたっても、見学できる曜日や時間、見学の料金、見学する際に事前予約が必要かどうかなどといった疑問も自然と湧いてきて、その疑問が解決されてない方も多いはずです。そこでこうした疑問を以降のセクションで1つずつ解決していきながら、豊洲市場の基本情報をご案内していきます。

まずこのセクションでは、豊洲市場を見学できる曜日や時間についての基本情報を見ていきます。豊洲市場の営業時間は、月曜日から土曜日までの午前5時から午後5時までとなっており、日曜日や祝日はお休みとなっております。

この時間内は、豊洲市場内の飲食店舗や物販店舗及び見学者通路が一般の見学者へ開放されていますので、この時間内であれば豊洲市場内の見学や豊洲市場内の物販店舗でショッピング、そして、豊洲市場内の飲食店舗でのお食事ができます。

ただし、豊洲市場内の飲食店舗や物販店舗の営業時間は店舗によって異なりますので、豊洲市場内の見学可能時間であっても店舗が閉まっている場合もありますので、特定の店舗へ行かれる予定のある方は、事前に営業時間の確認も必要です。

次に、このセクションでは、豊洲市場を見学する際にかかる料金について見ていくことにします。豊洲市場を見学する際の事前の質問で1番多いのが、見学料金についての質問なのですが、嬉しいことに現在のところ、見学料金は無料となっております。

見学料金が無料であることから、地方からの観光客だけではなく海外からの観光客も当然多く訪れますので、まだオープンしたてのこの豊洲市場ですが、すぐに東京の人気の観光スポットとして定番化することでしょう。

こうしたことからも、豊洲市場内は、非常に混雑しますので、時間に余裕を持って豊洲市場へ訪れることをおすすめいたします。

また、車の駐車場料金などの心配などで時間に制約されるアクセス方法で来場しますと、せっかく無料で豊洲市場を見学できても総合的にはかなりお金がかかることにもなりますので、できる限り公共交通機関でのアクセス方法がおすすめです。

このセクションでは、豊洲市場を見学する際に予約が必要かどうかについて、これから見ていくことにします。豊洲市場見学する際の事前予約の有無についての質問も、豊洲市場を見学する際の事前の質問で多くされる質問です。現在のところ、豊洲市場を見学する際の事前予約は必要ないということになっております。

ですので、当日に気が向いたら、豊洲市場の営業時間内であれば見学が可能ですので、周辺の観光スポットへ足を運ぶついでに時間に余裕がある際には訪れるのもおすすめですし、豊洲市場の見学終了後に、周辺観光スポットを見て回るのもおすすめです。

豊洲市場からは築地や銀座にも近いですし、豊洲市場周辺はウォーターフロントエリアですので、夜景も含めて景色も非常に美しいので、こうした人気観光スポットとともに豊洲市場の見学を楽しむのもおすすめです。

このセクションでは、豊洲市場を見学する際の見どころとして、まず、青果棟5街区の見どころをご案内していきます。青果棟1階にある青果売り場の見学は、豊洲市場の見学の人気の見どころの1つですが、この見学は、青果棟2階にある見学デッキから行えます。

この見学デッキには、12か所もの窓がありますので、1階で行われている青果卸売場でのせりや取引をあますことなく一望でき、普段ではなかなか見れない光景ですので見どころも満載です。

この見学デッキは、見学ギャラリーの奥にありますので、このデッキにたどり着く前には、青果卸売市場についての様々な知識を資料や模型で分かりやすく解説してある見学ギャラリーを楽しむことができます。この見学ギャラリーも青果棟5街区の見どころの1つです。この見学ギャラリーには、ベンチもあり、広く綺麗な空間ですので小休憩にも最適です。

次に、このセクションでは、豊洲市場を見学する際の見どころとして、水産仲卸売場棟6街区の見どころをご案内していきます。新交通ゆりかもめ線の市場前駅を利用して豊洲市場へアクセスされた方が、駅からの連絡通路を通過後に、まず、最初に目にするのが3階の水産仲卸売場棟にある水産仲卸売場棟見学ギャラリーです。

この水産仲卸売場棟見学ギャラリーも水産仲卸売場棟6街区の見どころの1つで、魚がし横丁のある4階や仲卸売場へ向かうエレベーター広場への通路をギャラリーとして利用して、様々な資料や模型などが展示されています。

移動の際にもこれらを見ながらの移動となることから、移動の間さえも飽きずに楽しめます。小さなお子様でも十分に楽しめますので、親子で訪れるのもおすすめです。

また、このギャラリーでは、魚市場の必需品の名物運搬車のターレットトラックも展示されており、この展示物もこのギャラリーでの見どころの1つとなっており、このターレットトラックに乗って記念撮影も行えます。

このセクションでは、豊洲市場を見学する際の最大の見どころでもある、水産卸売場棟7街区の見どころをご案内していきます。この棟でまず最初に足を運ぶことになる水産卸売場棟見学ギャラリーもこの棟の見どころの1つです。この見学ギャラリーにある巨大マグロの模型は、築地市場で過去に取引された1番巨大なマグロの実物大です。

このスポットも記念撮影スポットとして人気があります。このギャラリーでは、この他にも資料や展示物なども楽しめます。

そして、この見学ギャラリーを進んで行きますと、豊洲市場の見学で最大の見どころでもあるこの水産卸売場棟7街区の1階で行われているマグロの競りの光景を2階の見学デッキからガラス越しに見学することができます。

この見学デッキには、マグロの競りで使われる手やりの解説パネルもあります。ただし、このせりの光景が見学できるのは2019年1月15日からとなっています。

このセクションでは、豊洲市場を見学する際の最大の楽しみの1つでもある豊洲市場内の飲食店の店舗のご案内をいたします。豊洲市場には、築地市場の場内で人気の老舗飲食店39店舗もこちらへ引っ越して入っておりますので、豊洲市場でも変わらぬ老舗の名店の味の数々を堪能できます。

豊洲市場内の飲食店の店舗は大きく分けますと、3階の水産仲卸売場棟6街区、3階の管理棟、1階の青果棟5街区に集中しています。以降のセクションで、これらのエリアにある飲食店の店舗街をそれぞれのセクションで見ていきながら、ご案内していきます。

このセクションで、まず最初にご紹介しますのは、豊洲市場内でも飲食店の店舗数が最も多く入っている3階の水産仲卸売場棟6街区です。このエリアには、築地市場の場内から豊洲市場へ移転してきた39店舗の内、22店舗もが軒を連ねています。

その中でも、築地市場内で特に人気の高かったお店が入っていますので、豊洲市場内での飲食店の店舗の1番激しい激戦区エリアでもあります。

築地場内の時から世界的な人気を獲得していた寿司の名店の寿司大もこのエリアに軒を連ねており、ここ豊洲市場内でも築地場内と変わらず、寿司大のお店の前は開店したての早朝から長蛇の列ができています。

この飲食店の店舗エリアに入ってる店舗の半分がお寿司や和食関係のお店で、この他には、うなぎ屋、あんこう屋、喫茶店、中華料理店、牛丼店、洋食店、とんかつ屋、インドカレー店等も入っています。

このセクションで、次ににご紹介しますのは、豊洲市場内でも2番目に飲食店の店舗数が多く入っています3階の管理棟です。このエリアには、築地市場の場内から豊洲市場へ移転してきた39店舗の内、13店舗が入っています。

築地時代から大変人気のあったサンドイッチとコーヒーがおいしい人気名店の木村屋もこの飲食店の店舗エリアに軒を連ねており、築地時代に名物でもあった外観は消え去ってしまっていますが、様変わりした新店舗も人気があり名店の味も健在です。

こちらの飲食店の店舗エリアも半分近くがお寿司や和食関係のお店となっており、この他には、てんぷら屋、中華料理店、喫茶店、お団子屋さん、ピザ店、とんかつ屋などが入っています。

このセクションで、最後にご紹介しますのは、豊洲市場内で駅から最も近く、最も小さな飲食店の店舗街となっている1階にある青果棟5街区です。このエリアには、築地市場の場内から豊洲市場へ移転してきた39店舗の内、4店舗しか入っていません。

こちらの飲食店店舗のエリアに入っているお店は、大和寿司が2店舗と、天ぷらや和食で有名な天房、日本そばで有名な富士見屋の合計4店舗です。

その内の天房と富士見屋の2店舗は、開店間もなくお店の前に大行列ができてしまう人気店です。大和寿司は名店ですので、この飲食店の店舗街では大きな穴場です。カウンターで板前さんが1つずつ丁寧に握る美味しいお寿司を板前さんの説明とともに頂けるので、日本人のみならず海外からのゲストにもおすすめのお寿司の名店です。

このセクションでは、豊洲市場内にあります魚がし横丁についてご案内いたします。魚がし横丁は、物販店が入っている店舗街で、長年にわたって築地市場内で商いを行ってきた名店や老舗店などを含めた既存店61店舗に新しく参入してきた9店舗を入れた合計70店舗が軒を連ねています。

大きく分けますと食品関連を扱うお店と荒物関連を扱うお店があり、どのお店もプロ御用達にもなる様な専門店が集結しています。ここでしか手に入らないような商品も多いため、ここで買い物をする為にわざわざ豊洲市場まで足を運ぶ方も少なくありません。魚がし横丁は、水産仲卸売場棟の4階にあります。

このセクションでは、豊洲市場内にあります魚がし横丁へのアクセス方法をご案内いたします。魚がし横丁は豊洲市場内にありますので、最寄り駅は、豊洲市場へのアクセス方法と同様で、新交通ゆりかもめ線の市場前駅となります。

市場前駅から魚がし横丁へのアクセス方法は、改札を出て連絡通路に出ましたら右折します。連絡通路を通って豊洲市場水産仲卸売場棟へ入場し、見学ギャラリーへ向かいます。見学ギャラリーの向こうにあるエスカレータで4階へ上りますと、魚がし横丁があります。新交通ゆりかもめ線の市場前駅から魚がし横丁までの所要時間は、徒歩で5分ほどです。

このセクションでは、豊洲市場内にあります魚がし横丁の営業時間についてご案内いたします。魚がし横丁の営業時間は、店舗によって異なります。しかし、魚がし横丁の多くの店舗の営業時間は早朝からお昼頃までとなっているところが多いようです。

豊洲市場の営業時間は、前述でもお伝えしました通り、午前5時から午後5時までですが、魚がし横丁の営業時間は、同じ豊洲市場内にあっても、この豊洲市場の営業時間とは異なりますので、この点に関しましては注意が必要です。あらかじめ訪れるお店が決まっている場合などには、事前に営業時間の確認を行ってから、訪れることをおすすめいたします。

また、お店の屋号が実際のお店の看板に書かれている名前と違う場合もありますので、この点にも注意が必要です。そして、豊洲市場がお休みである日曜日や祝日は、豊洲市場内にあります魚がし横丁ももちろん、お休みとなりますので、この点にも気をつけてください。

ついに豊洲市場がオープンしました。まだ、オープンしたてですので、豊洲市場へ足を運んだことがない方も多いと思います。豊洲市場は、見学の見どころ満載で、美味しい飲食店の宝庫でもあります。是非、オープンしたてで新しく綺麗な豊洲市場を訪れて、非日常の楽しい体験や老舗名店等での美味しいグルメも堪能して、素晴らしい時間を満喫してください。