築地観光おすすめガイド！人気スポットや周辺の名所も紹介！

築地はどうしても漁業や市場のイメージがありますよね。しかし築地周辺には様々な観光スポットがたくさんあるんです。そこで定番の築地市場から人気スポット、観光名所などガイドしていきます。この記事を読んだら築地のイメージが変わるかもしれません。

築地市場とは、日本・世界最大の規模を誇る有名な卸売市場です。ガイドブックにも必ず載っている名所。早朝から飲食店もやっているので朝からプロの仕事人や外国人、観光客などで賑わっています。鮮魚以外にも肉類や青果などの鮮品や乾物、加工食品や厨房用具など様々なお店が立ち並んでいます。

築地場外市場でとても人気のある「栄寿司」。日本の漁港に水揚げされた天然モノのみ使用しているマグロや、店主が毎朝市場で吟味して仕入れた一級品のウニやイクラを使用している。にぎりももちろん人気だが、極上の素材をふんだんに盛り込んだ贅沢な海鮮丼もおすすめ。

丸武（まるたけ）は80年以上の歴史を持つ、築地の玉子焼き専門店。テリー伊藤さんの実家でも知られています。ここの玉子焼きは、たっぷりのダシ汁でふわふわに焼かれており、ほんのり甘くもう絶品です。焼き立ての「焼き玉」はなんと100円!築地に来たらこれを食べなきゃ始まらないですよ。

こちら築地名物「マグロ焼き」です。お店自慢の小倉あんが詰まった、外がパリっ中はふわっとした食感の「本マグロ」と、生地がモチモチした食感で小倉あんに甘酸っぱいあんずが入った「中トロ」の2種類のマグロ焼きがあります。とても美味しく人気があるのでぜひ食べてみてください。SNS映えもするので築地に行った自慢をしましょう。

築地周辺にある築地本願寺（つきじほんがんじ）は、浄土真宗本願寺派のお寺です。江戸時代の1617年に浅草近くに建立されて、火事や関東大震災の影響などによって、築地に再建されました。2014年には国の重要文化財に指定され多くの観光客で賑わっています。築地からとても近いのでぜひ行ってみてください。

築地本願寺では、毎年夏に納涼盆踊り大会が開催されます。地元住民はもちろんのこと、最近では築地の観光を終えた外国人観光客も増えているんですよ。「日本一美しい盆踊り」と言われているそうで、本格的な屋台グルメもたくさんあり満喫できます。築地での夏の思い出作りにいかがですか?

築地周辺にある勝鬨橋（かちどきばし）は、1940年に完成した日本で現存する数少ない可動橋です。完成当時は可動橋を利用していましたが、隅田川を航行する船の減少、交通量の増加によって昭和45年11月29日の開閉を最後に開かずの橋になってしまいました。開閉が見れないのが残念ですね。

夜になると町のライトに合わせるかのように、勝鬨橋もライトアップされます。22時頃までブルーとグリーン色にライトアップされとても美しいですよ。東京タワーとスカイツリーを同時に見ることができるので築地に来たら外せない夜景スポットになっています。

晴海埠頭（はるみふとう）は、豪華なクルーズ客船が寄港する場所で、国内外の美しい客船を間近で見ることができます。中には個性豊かな船も入港するので1日見ていても飽きません!晴海埠頭の中央には「晴海客船ターミナル」が建っており、海沿いに伸びる歓迎デッキや、展望台、眺めのよい休憩スペースなどがあります。

近くの晴海埠頭公園では、レインボーブリッジを正面に東京の海の景色を楽しむことができます。また、夜になるとレインボーブリッジがライトアップされるので、デートスポットに人気です。恋人とこの美しい光景をまったりと眺めてみるのはいかがでしょうか?

東京駅は1914年に造られ、2003年に重要文化財に登録されました。赤レンガ駅舎が特徴的で東京のシンボルかつ、観光名所ともされています。一見、駅に見えないですよね。東京駅構内は存分に楽しめるお店がたくさん!東京駅に観光に来てもいいくらい満足できるスポットになっています。

東京のお土産といったら「東京ばな奈」と言われるほど人気のあるお土産です。たっぷりのバナナカスタードクリームをふわふわのスポンジケーキで包み込み、一口食べると笑顔がこぼれます。スタンダードなバナナカスタードから、メープル味、キャラメル味など種類が豊富。また、可愛くプリントされたものも多く、お土産におすすめです。

東京おかしランドでは、日本を代表する大手お菓子メーカーのアンテナショップがあります。カルビープラスでは、揚げたてアツアツのポテトチップスなどをいただけたり、ぐりこ・やKitchenでも作りたてのチョコレートが食べれます。できたてを食べるなんて滅多にないので、ぜひ足を運んでいただきたいスポットです。

東京キャラクターストリートでは、ハローキティやポケットモンスター、LEGOなど、人気キャラクターのショップが32店舗あります。お子様連れはもちろん、友達やカップルでも楽しめるお店がたくさん!また、ストリート内のイベントスペース「いちばんプラザ」では、期間限定のキャラクターショップやイベントも開催されているので、ぜひチェックしてみてください。

「浜離宮恩賜庭園（はまりきゅうおんしていえん）」は、まさに都会のオアシス!自然豊かな庭園の周りには高層ビルなどが立ち並んでおり、とても不思議な感じですね。また、朝と夜でも景色が変わり、四季によっても雰囲気が異なります。特に春になると菜の花が一面に咲き誇りとても美しいです。ガイドブックなどでランキング上位に入る観光名所なのでおすすめです。

中島の御茶屋では、庭園を眺めながらお抹茶をいただくことができます。日本の雰囲気を存分に味わうことができるので、外国人観光客に人気です。普段お抹茶をいただく機会がなかなかないと思うので、自然を感じながら心穏やかに和菓子とお抹茶をご堪能ください。

御亭山は、小高い山になっており、頂上は園内が一望できる絶景のポイントになっています。360度パノラマで東京タワーやスカイツリー、東京湾が見えたりします。また、快晴でビル群がない時は富士山を見ることができるかもしれません。

世界にただ一つの歌舞伎専用劇場の「歌舞伎座」。歌舞伎座では毎月25日間、休演日なしで歌舞伎が上映されています。価格は4000円から20000円と席によって違います。イヤホンガイドや字幕ガイド（共に有料）などがあるため、歌舞伎が初めてでも安心して見ることができます。日本の伝統に触れることができる観光名所なので、ぜひ歌舞伎を堪能してください。

「歌舞伎座ギャラリー回路」では、本物の歌舞伎衣装や小道具を間近で見たり触れたりすることができます。また、屋上庭園に日本茶喫茶、歌舞伎写真館で歌舞伎の写真を撮ったりなど、見所がいっぱい!歌舞伎座の観劇をしなくても雰囲気が味わえるので、大人から子供まで楽しむことができます。

歌舞伎座にはトータル4店舗お土産屋さんがあります。お土産にピッタリな和菓子から和風雑貨、本格的な歌舞伎グッズや一風変わった歌舞伎グッズなど様々なお土産がたくさんます。また外国人観光客が喜びそうなお土産も揃っているので、お土産に大変喜ばれます。

「伊東屋銀座本店」は、創業111年の老舗の文房具屋さん。その伊東屋銀座本店がリニューアルして注目を集めています。赤いクリップが目印の12階建てのビル「G.Itoya」と万年筆が目印の6階建てのビル「K.Itoya」の2種類があり、文房具好きにはたまらないおすすめスポットになっています。

「G.Itoya」と「K.Itoya」では、各階ごとにテーマがあり、売っている商品が違います。、全て1つ1つ吟味していると日が暮れるというより、何日かかるか分からないくらい品揃えが豊富です。きっと目的の商品を探しているうちに、あれもこれもと、どんどん目移りしてしまうと思います。

なんと「G.Itoya」の12階に自社栽培のこだわり野菜を使った「Stylo」というカフェがあります。使用されている野菜は11階にある「FARM(ファーム）」コーナーで育てられているんですよ。Styloとはフランス語で「ペン」を意味していて、伊東屋銀座本店にピッタリなネーミングのカフェですね。

Styloは、野菜をふんだんに使った「食事になるサラダ」やアメリカの定番朝食など、体に良いメニューが豊富にあります。女性に大人気のスイーツも数多く揃っているので、ショッピングの休憩に人気です。また、10種類から選ぶサラダのテイクアウトもあるので、ぜひ利用してみてください。

いかがでしたでしょうか?定番の築地市場や周辺の人気スポット、観光名所などをガイドしましたが、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。築地市場で海鮮物を満喫したり、食べ歩きをするのもいいですが、築地周辺を散策するのもおすすめですよ。