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トルコの世界遺産「エフェソス遺跡」ガイド!
アジアとヨーロッパの文化が交わるトルコには、自然が織り成す絶景から古代の建造物まで、魅力的な観光スポットがたくさんあります。今回は、2015年に世界遺産の仲間入りを果たしたエフェソス遺跡をピックアップ。長い年月で様々な歴史を刻んできたエフェソス遺跡の見どころを、時代の移り変わりと共にご紹介します。
トルコのエフェソス遺跡が世界遺産に認定
かつてクレオパトラが居住した地として知られるトルコのエフェソス。紀元前は現在と地形が異なり、エーゲ海に面した港湾都市として繁栄していました。
エフェソスに残る古代都市の遺跡は、ローマ時代の港湾都市の貴重な証拠であるということから、2015年に世界遺産に登録されました。
エフェソス遺跡は663ヘクタールという広大な土地に、都市の建造物跡や住居跡が点在しています。完全な形で残っている建物はなく、壁や柱しか残っていないものも少なくありませんが、トルコの青空にそびえる白亜の遺跡は美しく見応えたっぷりです。
世界遺産エフェソス遺跡はどこにある?
エフェソスは、トルコ西部のイズミル県セルチュクに位置しています。エフェソスの街は昔はエーゲ海に面していましたが、長い年月を経て土砂が堆積し、陸地が前進したために現在では海からは少し離れています。
エフェソス周辺はホテルが立ち並ぶリゾート地で、エーゲ海沿いには水族館やゴルフ場などのレジャー施設も充実しています。トルコでは避暑地として人気がある都市です。
エフェソス遺跡はセルチュク中心部のオトガルバスターミナルから5分の場所に位置しています。また、エフェソス遺跡の隣にはセルチュク・エフェス空港もあり、観光地としてのアクセスは抜群。エフェソス遺跡を一目見ようと、世界中から観光客が訪れています。
エフェソスの歴史の移り変わり
エフェソスは、1000年を超える長い期間繁栄した都市です。その長い年月の間には統治者が次々に入れ替わり、様々な歴史を刻んできました。
エフェソスの歴史は大きく4つに区分することができます。始めは、年代は定かではないものの数千年前から定住していた先住民時代、次に紀元前1200年頃から始まるギリシャ人が移住してきたアルテミス信仰時代です。
そしてマケドニアのアレクサンドロス大王支配のヘレニズム時代を経て、最後はローマ帝国支配のキリスト教信仰時代へと移り変わります。
その後8世紀には、エフェソスはイスラム帝国の侵攻を受け、1000年に渡って繁栄したエフェソスは放棄され廃墟となります。世界遺産エフェソス遺跡には、こうした長い歴史の様々な足跡が眠っているのです。
エフェソスの先住民が暮らした場所【チュクリチ古墳】
エフェソスの先住民は、アマゾネスと呼ばれる女性中心の狩猟民族であったという説もありますが、はっきりとは分かっていません。先住民が暮らしていた痕跡は、エフェソスの南東に位置するチュクリチ古墳に残されています。
チュクリチ古墳は5層に渡って村落の跡が残っています。出土品の中には紀元前7000年頃のものと見られる宝石もあるのだとか。この頃の層からは、他にも土器や石器などが発掘されています。住居は石や泥で作られていたようです。
紀元前5000年から紀元前2500年頃の層からは、青銅の刀剣や大理石の装飾品が出土しています。住居は日干しレンガで作られていたようです。
また、紀元前2500年から紀元前1200年頃はエーゲ文明の層で、交易品や彩色された陶器が出土しています。チュクリチ古墳の調査は現在も引き続き行われているので、これからまだまだ新たな発見が発表されるかもしれません。
アルテミス信仰時代のエフェソス
数千年に渡って先住民が暮らしたエフェソスの地に、紀元前1200年頃ギリシャ人が移住してきます。このギリシャ人の定着が、古代都市エフェソスの歴史の始まりと言われています。
ギリシャと言えばギリシャ神話を連想する人も多いのではないでしょうか。当時のギリシャ人にとって、ギリシャ神話は欠かせない教養でした。ギリシャ人は新しいエフェソスの地でも、ギリシャ神話の神を先住民たちに広めようとします。
先住民たちが信仰していたのは、大地の母たるキベレという女神です。そこでギリシャ人たちは、豊穣の女神アルテミスをキベレと同等の神であると先住民たちに伝え、エフェソスの人々は女神アルテミスを信仰するようになりました。
エフェソス遺跡からは大理石でできた女神アルテミスの像が出土し、エフェソス考古学博物館に展示されています。エフェソスのアルテミスは、ギリシャ神話に登場するアルテミスとは全く異なる姿をしています。
この時代に栄えていたのは、エフェソス遺跡の中の「アヤスルクの丘」と呼ばれる場所です。その名の通り小高い丘になっているアヤスルクの丘は聖地とされ、長い間特別な場所として扱われました。
エフェソスにある世界七不思議【アルテミス神殿】
聖地アヤスルクの丘には、アルテミス信仰の中心として神殿が建造されました。アルテミス神殿は紀元前700年頃に建造され、地震や焼失による損壊と再建を繰り返してきました。
アルテミス神殿の最後の再建は紀元前323年のこと。この時に建造されたアルテミス神殿は総大理石造りで、アテネのパルテノン神殿を凌ぐ大きな神殿であったと言われています。
アルテミス神殿はその威容とスケールから、古代ギリシャ時代の土木技術のレベルを超越している7つの建造物「世界の七不思議」のひとつに数えられました。
現在では、アルテミス神殿は柱が1本残るのみの遺跡となっています。野原に立つ神殿の白い柱は、エフェソス遺跡の中でも人気の観光スポットです。
ヘレニズム文化の誕生とエフェソス
紀元前300年頃になると、マケドニアのアレクサンドロス大王がトルコに遠征してきます。海産物が豊富なエフェソスは港湾都市として整備され、大規模な発展を遂げました。
また、ギリシャ文化とトルコのオリエント文化が融合したヘレニズム文化が生まれたのもこの頃です。トルコ観光ではヘレニズム文化の遺跡も大きな見どころ。トルコの代表的なヘレニズム時代の遺跡は、クレオパトラの逸話も残る世界遺産ベルガマです。
ローマ帝国時代のエフェソス
紀元前133年頃、エフェソスはローマ帝国の支配下に置かれます。エフェソスは地中海貿易の主要港として繁栄し、人口20万人を超える大都市に発展しました。
エフェソス遺跡に残る建造物の多くは、ローマ時代に造られたものが多いです。大通りや人々が集まる公共施設から住居まで、古代都市エフェソスの暮らしの様子が分かります。
エフェソスにはクレオパトラも住んでいた!
ローマ帝国時代のエフェソスには、プトレマイオス朝エジプトの女王クレオパトラも住んでいたことがあります。クレオパトラはローマのアジア総督マルクス・アントニウスと結婚後、エフェソスに移り住みました。
クレオパトラとアントニウスはエフェソスに住む人々に歓迎を受けたそうです。その後クレオパトラとアントニウスは紀元前31年のアクティウムの海戦に敗れ、クレオパトラの故郷エジプトへ帰国しました。
エフェソスに眠るクレオパトラの妹
また、クレオパトラだけでなく、クレオパトラの妹のアルノシエ4世もエフェソスにいたことがあるそうです。アルノシエ4世とクレオパトラは対立しており、紀元前47世紀のナイルの戦いでクレオパトラが勝利します。
敗れたアルノシエ4世がこの時幽閉された場所がエフェソスでした。その後、アルノシエ4世はクレオパトラの意向を受けて、アントニウス派によって暗殺されてしまいます。
エフェソス遺跡からは、クレオパトラの妹アルノシエ4世のものと思われる墓所と遺骨が発見されています。なお、クレオパトラの墓所はまだ発見されておらず、謎に包まれています。
エフェソス遺跡のシンボル【セルシウス図書館】
ローマ時代のエフェソスは港湾都市として大きく発展していました。エフェソス遺跡には大規模な建造物跡が数多く残っていますが、中でも観光客に人気なのが「セルシウス図書館」です。
セルシウス図書館は、ローマ帝国のアジア総督を務めたセルシウスを偲んで、息子のティベリウスが建設したものです。この場所はセルシウス総督の墓所だったそうで、現在でも図書館の地下には墓所が設けられ、石棺が安置されています。
セルシウス図書館が建造されたのは西暦117年と言われ、エフェソス遺跡のほぼ中央に位置しています。
セルシウス図書館は建物正面の構えが残っています。その美しさと威厳は世界遺産にふさわしく、当時の建築技術や彫刻の美しさをじっくり堪能できます。
正面に並ぶ4体の女性の女神像は、知恵のソフィア、徳のアレテー、思考のエンノイア、認識のエピステーメーです。これらの像は周囲の状態に比べると新しく見えますが、これは1970年代に修復されたレプリカなのだそうです。
セルシウス図書館にはおよそ12万冊の本が蔵書されていた大規模な図書館だったそうです。エジプトのアレクサンドリア図書館、トルコのペルガモン図書館と並んで、古代の世界三大図書館と呼ばれています。
エフェソスの繁栄を物語る【クレテス通り】
エフェソスの古代都市遺跡は街の形をとどめているので、まるでローマ時代にタイムスリップしたような気分が味わえるところがエフェソス観光の醍醐味です。
エフェソス古代都市のメインストリートはクレテス通りと呼ばれています。道幅の広い通りはタイルが敷かれて整備されているので観光客も歩きやすくなっています。通り沿いには様々な施設があり、行き交う人々で賑わっていたことでしょう。
行事を行う広場【国営アゴラ】
クレテス通り沿いにある施設の遺跡をご紹介しましょう。国営アゴラは政治や宗教の中心となる場所で、重要な行事を行う広場として使われていました。広さは縦160m、横73mほどです。
また、政治や集会を行う国営アゴラとは別の場所に、商業アゴラと呼ばれる市場のような場所もありました。
市庁舎【プリタネイオン】
プリタネイオンは、ローマ時代以前に使われていたアルテミスの礼拝堂を修復し、市庁舎として利用された場所です。現在では柱が残るのみとなっていますが、2体のアルテミス像が発掘され、エフェソス博物館で保管されています。
プリタネイオンにはかまどの神ヘスティアが祀られていた時代もあります。当時は24時間火が灯され、人々の生活にも利用されていたそうです。
音楽堂【オデオン】
1500人を収容する音楽堂オデオンは、中央のステージを囲むように観客席が階段のように作られています。当時は木製の屋根が設置されていたので、雨や日差しを避けて快適に音楽を楽しむことができただけでなく、音楽も美しく反響したことでしょう。
また、クレテス通りをさらに進んだ大理石通りには、2万5千人を収容する半円形の大劇場もありました。これらの劇場は、音楽会や演劇だけでなく集会にも使われていました。
テルマエ・ロマエの世界【公衆浴場】
日本の映画でも話題となったローマ式の公衆浴場は、エフェソスの都市にもありました。ヴァリウス浴場は都市の入口に設けられ、当時の人々は市街に入る前に体に漆喰を塗って消毒し、浴場で体を洗ったのだそうです。
公衆浴場には冷水風呂、温水風呂、サウナ風呂、マッサージ室が設けられ、スーパー銭湯も顔負けの充実した施設だったそうです。さらに床下暖房も完備され、当時の人々の健康志向や生活レベルの高さが窺えます。
開放的【公衆トイレ】
穴のあいたベンチのようなものは公衆トイレです。個室ではないところが開放的で、会話を交わしながらトイレタイムを楽しんでいたのでしょう。なんと音楽のBGMも流れていて、社交の場として親しまれていたそうです。
当時のエフェソスの水利設備は発達していて、このトイレも水洗式だったそうです。また、トイレの前にはきれいな水が流れていて、腰かけたまま手を洗うこともでき清潔が保たれていました。
公衆トイレには実際に座ることができるので、エフェソス市民の気分を味わってみてはいかがでしょうか。
ローマ皇帝に捧げられたエフェソスの建造物
ローマ帝国の属州となったエフェソスには、ローマ皇帝に捧げるために建築された建物もあります。名君として知られるトラヤヌス皇帝に献上されたのはトラヤヌスの泉です。
トラヤヌス皇帝の彫像や屋根がついた豪華な泉は、エフェソスの山から引いた水を湛えていました。また、トラヤヌスの泉は上下水道を完備しており、デザイン性だけでなく機能面でも優れた技術を駆使した建造物と言えます。
また、トラヤヌス皇帝の後継であるハドリアヌス皇帝に捧げられたハドリアヌス神殿もエフェソス遺跡観光の大きな見どころのひとつです。神殿の正面玄関のアーチが美しい形で残っています。
ハドリアヌス神殿は、アーチに彫られたレリーフが見どころです。翼を持った幸運の女神ニケや、蛇の髪を持つメドゥーサを始め、アマゾネスやアルテミスなど、じっくり見ると様々な発見があります。
1世紀後半のローマ皇帝であったドミティアヌスにも神殿が捧げられました。ドミティアヌス神殿は、エフェソスの中でも最大級の規模の神殿だったそうです。残された太い柱がそのスケールを物語っています。
ドミティアヌス皇帝は独裁的な政治を行ったことで暗殺されてしまったそうです。ドミティアヌス皇帝の死後は、彼の功績を示すものはことごとく破壊され、エフェソスに残されたドミティアヌス神殿はドミティアヌス皇帝の貴重な遺産と言えます。
キリスト教時代のエフェソス
紀元後380年にローマ帝国がキリスト教を国教に認定すると、キリスト教の思想に基づいてエフェソスの森林が次々に切り開かれていきました。
木を失った土地は荒れ、土砂が雨によって海へと運ばれて堆積するにつれて、エフェソスの港はその機能を失っていきました。また、港や下水道が土砂で埋まってしまい、マラリアのような疫病も流行しました。
それまでのアルテミス信仰は影をひそめ、再建を繰り返してきたアルテミス神殿も修復されないまま打ち捨てられることとなりました。こうして、長い繁栄を誇った都市エフェソスは徐々に衰退していきます。
エフェソスの人々を守る【セルチュク城砦】
これまで繁栄してきたエフェソス市街ですが、港や水利施設に土砂が堆積するにつれて荒廃が進んでしまいます。エフェソスの人々は街を捨て、かつての中心地であったアヤスルクの丘へ移住することになります。
キリスト教を信仰するようになったエフェソスの人々は、イスラム勢力から度々侵略を受けるようになります。イスラム勢力からの攻撃を防ぐために、7世紀頃にアヤスルクの丘に城壁が造られました。
さらに14世紀には、北側の高台にセルチュク城砦も造られました。城砦は石とレンガで築かれた堅牢な建物で、現在でもその姿をとどめています。なお、セルチュク城砦の中は見学できず、外観を観光するのみとなっています。
エフェソスにキリスト教を伝えた【聖ヨハネ教会】
使徒ヨハネはイエス・キリストの12人の弟子の一人で、処刑されるイエス・キリストから聖母マリアを託された人物です。イエスの処刑後、ヨハネとマリアは迫害から逃れてエフェソスに移り、晩年を過ごしました。
ヨハネはエフェソスでキリスト教の普及に努めました。彼の死後、墓の上に建てられたのが聖ヨハネ教会です。最初は5世紀に建築されましたが地震で倒壊し、6世紀に再建されました。
新たな聖ヨハネ教会も現在では倒壊してしまい跡地のみとなっていますが、建物は上から見るとラテン十字型で、天井に6つのドームを並べた大規模な教会だったと言われています。
エフェソスの人気観光スポット【聖母マリアの家】
ヨハネと共にエフェソスに移り住んだ聖母マリア。彼女が余生を過ごした家がエフェソス遺跡に残されています。緑に囲まれた石造りの建物は内部も公開されていて、観光客はもちろん、トルコ国内外のキリスト教徒が巡礼に訪れています。
歴代のローマ教皇も巡礼に訪れる聖母マリアの家。中は神聖な場所とされ、私語や撮影は禁止されています。厳かな気持ちで見学しましょう。
家の中に入ると、金色のマントをまとった聖母マリアの立像が迎えてくれます。奥には祭壇があり、ローマ教皇から寄進されたロザリオが飾ってあります。
聖母マリアの家の壁には、水が3本の筋となって流れています。この3本の水にはそれぞれ意味があり、幸福、健康、裕福を司る聖水なのだとか。この水を布に含ませて壁に結ぶと願いが叶うという言い伝えがあります。
また、聖母マリアの家の側にある郵便局では、聖母マリアがデザインされた限定の消印を押してくれます。旅の思い出に、大切な人へ手紙を出してみてはいかがでしょうか。
世界遺産エフェソス遺跡の基本情報
世界遺産エフェソス遺跡は個人旅行、団体旅行を問わず予約不要で入場できます。開場時間は、夏季は8時から19時30分まで、冬季は8時30分から18時までとなっています。
入場料金は大人が40トルコリラ、小人が20トルコリラです。なお、遺跡内の丘にあるヤマチュ・エヴレルという富裕層住居を見学するには別料金で20トルコリラがかかります。
現地のガイドをつけてじっくり遺跡を見学したい人には、1日ガイドツアーがおすすめです。各旅行会社では、エフェソス遺跡を見学する1日ツアーを企画しています。イスタンブールから1泊2日で発着するツアーもあります。
世界遺産エフェソス遺跡観光のおすすめシーズン
トルコの四季は日本と同じで、夏は暑く冬は寒いです。世界遺産エフェソス遺跡のあるイズミール地方と東京の気候を比べてみると、夏はさほど変わらず、冬はイズミールの方がやや暖かいようです。
イズミールの夏は雨が少なくカラッとして過ごしやすい気候となり、7月から8月は観光のハイシーズンを迎えます。世界中から観光客が訪れるので、この時期に旅行する場合はホテルや航空券の予約は早めに済ませた方が良さそうです。
11月から2月にかけて雨が多くなるので、年末年始にエフェソス観光を計画する場合は雨対策をしっかりと行うのがおすすめ。遺跡内は石畳で足元が滑りやすくなるので注意しましょう。
トルコの世界遺産エフェソスで歴史探訪!
トルコで新しく世界遺産に認定されたエフェソス遺跡をご紹介しました。広大な遺跡内に数千年もの長い歴史が刻まれたエフェソス遺跡は、古代ギリシャやローマに思いを馳せる見どころいっぱいの観光スポットです。遺跡が好きな人もそうでない人も、エフェソス遺跡の圧巻のスケールを体感してみてはいかがでしょうか。
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