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トルコは英語が通じる?旅行前に覚えたいトルコ語の表現は?

ヨーロッパとアジアの中間に位置しているトルコは、魅惑的な国として旅行者に人気の国です。そんなトルコ旅行の際に気になるのが言語ですよね。トルコ語を公用語とするトルコで、英語が通じるのかは重要なポイント。今回は、トルコの英語事情とトルコ語についてご紹介します。

トルコ旅行の際に知っておきたい言語事情見出し

ヨーロッパとアジアの中間地点に位置し、西洋と東洋を掛け合わしたような独特の文化を持つ、魅惑的な国トルコ。情勢が不安定ながらも、未だに世界各国の旅行者から人気の観光地であるトルコを訪れる際に、気になるのが英語が通じるのかということですよね。今回は、トルコ在住の筆者が、トルコの英語事情をご紹介します。

トルコの公用語は英語?見出し

トルコは英語やアラビア語を話す国と勘違いされている方も少なくないほど、意外と謎に包まれている、トルコの公用語。ヨーロッパやイスラム諸国に囲まれているので、このような混乱が起こるのかもしれませんが、答えは意外とシンプルで、トルコは「トルコ語」を公用語として話します。

トルコ語は英語に似てる?見出し

トルコ語は日本ではなかなか聞くことも話すことも機会の少ない言語ですよね。そのため、全くトルコ語に対しての想像がつかない方も多いかと思います。ですが、以外とトルコ語って日本語に近いところがあるんです。その理由の1つとして、トルコ語と日本語の文法が主語か始まり動詞で終わるということです。

英語であれば、S=主語・V=動詞・O=目的語となる文法は、トルコ語と日本語の場合S=主語・O=目的語・V=動詞というようになります。そのため、「ブルー・モスクに行きたい」という文章であれば、トルコ語でも語順はそのままの文章となります。また、もう一つの日本語に近い理由の一つとして、アルフェベットをローマ字読みにするところです。

トルコ語は、かつてはアラビア文字を使用していましたが、トルコの偉大なる父と呼ばれるムスタファ・ケマル・アタトゥルクにより英語と同様アルファベット表記に改定されました。そのため現在は、Q・W・Xを覗いた23文字のアルファベットとトルコオリジナルのÇ・Ğ・I・Ö・Ş・Üの6つのアルファベットを使用し表記されます。

トルコ語の挨拶の一つである「Selam(こんにちは)」は、日本語のローマ字読みをするように、そのまま『セラム』と読みます。また、もう一つの挨拶の言葉「Merhaba(こんにちは)」も、『メルハバ』と読み、英語のような複雑な読み方が多くなく、話しやすいのも特徴となっています。

ちなみに、トルコで使用されるÇ・Ğ・I・Ö・Ş・Üの6つの読み方ですが、Çはすぐ後ろに来る子音によってチャやチュアドといううような発音になり、Ğはユムシャクゲーと呼ばれ、日本語の伸ばし棒「ー」に当たる音のない文字、İの頭の点がないIは「い」の口の形をしながら「う」の発音となります。

Öは「お」の口の形で「え」の発音を、Şはすぐ後に来る子音によってシャやシュといった発音になります。Üは「う」の口の形をしながら「ゆ」の発音をします。このように、英語とも、またアラビア語とも異なる性質を持つトルコ語は、とても興味深い言語となっています。

トルコでの英語の通用度は?見出し

トルコ語って興味深い言語なのはわかるけど、それでもやっぱりきになるのが、英語の通じるのか否かですよね。トルコと一言に言っても、広大な領域を持つトルコでは、場所によって英語の通じる確率も異なってくるもの。そこでここからは、トルコ語を話すトルコで英語は通じるのか否かについてご紹介させていただきます。

トルコで英語の通用しやすい場所見出し

トルコでも日本と同じように、観光客の多い場所であればあるほど、英語の通じる確率は上がってきます。例えば、イスタンブールの中心部「タクシム」や「エミニョヌ」「レベント」「ベシクタシュ」、アジア側の「アドゥキョイ」では、英語の通用度も高く、観光客だとわかれば積極的に英語で話してくれます。

ちなみに、大人気の観光スポット「グランドバザール」では、英語だけでなく日本語をしゃべるおじさんたちも多くいます。そのため、英語もトルコ語もわかんないけど、お買い物を楽しみたいという方であれば、グランドバザールは大変おすすめです。日本人だとわかると、向こうから積極的に日本語で話しかけてくれますよ!

また、イスタンブールの他にも、観光地として大人気のカッパドキアやパムッカレ、トロイ遺跡などの場所でも英語の通じる確率は高くなります。人気の観光地であればあるほど、英語の他にも韓国語や中国語、アラビア語をしゃべることができる人も多いのも特徴的です。

結果的に言えば、旅行者がいくような観光地であれば、英語が通じるかの心配はあまりしなくて大丈夫でしょう。また、観光地でない場合でも、トルコの若者は比較的英語を理解できる、しゃべることができる人が多いので、もし何か聞きたいことがあれば、トルコ人の若者に聞いてみると良いかもしれません。

トルコで英語が通用しづらい場所見出し

トルコの観光地では英語が通じやすいですが、観光地ではなく、市民の住むような都市部から離れた場所になると、驚くほどに英語が通じなくなりますので、ご注意ください。例えば、イスタンブールのヨーロッパ側、タクシムやエミニョヌから西に行くについれて、以後の通用ども低くなってきます。

また、イスタンブールのヨーロッパ側にある国際線のアタトゥルク空港周辺でさえも、英語の通用度は低く、タクシードライバーもほとんどの確率で英語の通じない人が多いので、空港からタクシーを利用する場合は、宿泊先のホテルに頼む、メモに行きたい場所を示す、などで対策をとることをおすすめします。

英語に頼らずトルコ語に挑戦してみよう!見出し

トルコの英語の通用度は、場所によって驚くほど変わってくるもので、トルコに住んでいる筆者も最初は困惑することが多々ありました。そんな時に、やはり再確認するのが、トルコ語を学んでおいてよかったということです。そこで、ここからはトルコで役に立つトルコ語の表現をご紹介します。

英語に頼らずトルコ語に挑戦①見出し

基本の挨拶

まずは挨拶です。前述した通りトルコ語の挨拶は「Selam(こんにちは)」「Merhaba(こんにちは)」の2つが頻繁に使われます。「Selam」の方は、友人同士や親しい人の間で使用されることが多く、「Merhaba」は年上の方や商店のスタッフなどどんな場合にでも使用することができます。

こんにちは以外にも「İyi günler(イイ・ギュンレル)」という『良い日を』と言う意味の表現もあり、こちらもよく使われるので覚えておくと良いでしょう。その他、「Günaydın(ギュナイドゥン)」『おはよう(ございます)』、「İyi akşamlar(イイ・アクシャムラル)」『良い晩を=こんばんは』という挨拶も覚えておきましょう!

また、レストランや宿泊先、親切にしてくれた人などには感謝を伝えたいものですよね。そんな時には「Teşekkür ederim(テシェキュレデリム)」『ありがとうございます』とトルコ語で感謝を伝えると、トルコ人の方も喜んでくれるので、ぜひ覚えてくださいね。

英語に頼らずトルコ語に挑戦②見出し

道の聞き方

観光をしている際に、道に迷ってしまったり、行きたい場所にたどり着けない時ってありますよね。そんな時に知っておきたいのが、道の聞き方。例えば、タクシムへ行きたい場合は、「Taksim'e nasıl gidebilirim?(タクシム・ヘ・ナス・ギデビリルム)」『どうやったらタクシムへ行けますか』と聞くことができます。

その他の場所へ行きたい場合でも、タクシムの部分を行きたい場所の名前に変えて、そのまま聞くことができます。トルコ語は子音で終わるか母音で終わるかによって、日本語の「(行き先)へ」に当たる部分がが『e・ı』『ye・yı』に変わってきますが、これらは応用編なのでそこまで気にになくて大丈夫です。

英語に頼らずトルコ語に挑戦③見出し

お買い物に便利!数の数え方

トルコ語の数の数え方は、「1=ビル」「2=イキ」「3=ウチュ」「4=ドルト」「5=ベシュ」「6=アルトゥ」「7=イェディ」「8=セキズ」「9=ドクズ」「10=オン」「20=イルミ」「30=オトズ」「40=クルク」「50=エンリ」「60=アトムシュ」「70=イェトミシュ」「80=セキセン」「90=ドクサン」「100=ユズ」となっています。

また11や12、21などの場合は、日本語と同じように十一と言う風に数え「11=オンビル」「12=オンイキ」「21=イルミビル」というように数えていきます。数の数え方は比較的覚えにくいですが、知っておけばお買い物の際などに便利ですので、覚えておくとおすすめです!

値段の聞き方

トルコでの買い物の際に便利になるのが値段のたずね方の表現です。「Abi/Abla, Bu Kaç Para/ne kadar?(アビ/アブラ、ブ・カチパラ/ネカダル?)」『お兄さん/お姉さん、これいくら?』と尋ねましょう。アビやアブラと言った表現は、相手を呼ぶ際や話し始めの文頭に頻繁に使われるので覚えておきましょう。

英語に頼らずトルコ語に挑戦④見出し

トルコ語のメニュー表記

レストランのメニューで、英語表記がなかった場合、何が何だかわからなくて恐る恐る注文なんてことにならないためにも、簡単にトルコ語のメニュー表記をご紹介します。まず「Meze」は前菜、「Zeytin yağlı」はオリーブオイルという意味ですがこれも前菜にあたります。

「Çorba」はスープ、「Pilav」はご飯もの、「Et」は肉料理、「Balık」は魚料理、「Sebze」は野菜料理、「Tatlı」はデザートです。その他、飲み物は「Su」水、「Ayran」トルコのしょっぱいヨーグルトドリンク、「Soda」甘くない炭酸水、「Çay」ホットの紅茶が一般的に表記されています。

レストランでの注文の仕方

レストランやロカンタと呼ばれる大衆食堂に入った際に便利なオーダーの仕方も、ぜひ覚えておきましょう。例えば一人分のスープとキョフテと呼ばれるトルコのハンバーグを頼む際、「ビル・チョルバ(スープを1つ)、ビル・キョフテ(キョフテを1つ)」のように「個数+料理名」で簡単にオーダーすることができます。

トルコ旅行おすすめグッズ見出し

初めて聞く・見る人も多いであろうトルコ語の便利な表現をご紹介させていただきましたが、やはり実践するとなると緊張するし、うまく通じないなんてこともありますよね。そんな時に便利なのが、トルコ語がしゃべれなくても指をさしてページを見せるだけで言いたいことが伝えられる「指差しガイドブック」です。

「指差しガイドブック」があれば、発音が違ったせいで通じない、あるいは違った意味で捉えられてしまったなどのトラブルもなくコミュニケーションが取れるので、旅行に役立つこと間違いなし!言語に不安がある方もそうでない方にも、トルコ旅行の便利グッズとしておすすめです。

トルコの情勢に注意!見出し

ここまでトルコでの英語の通用度やトルコ語についてご紹介し、旅行の際の言語の不安も取り除けたところですが、ちょっと話題を変えてトルコの現在の情勢についてご紹介します。トルコは、2015年から16年にかけてテロなどの事件が多発したのも、まだ記憶に新しいほど、情勢が安定していないという面があります。

現在はテロ事件などはあまり聞かなくなりましたが、それでも油断は禁物です。いつトルコの情勢が変わるかもわからないという状況には変わりないので、トルコ旅行を計画される際は、領事館にのトルコ情勢に関してのページをチェックしたり、ネットでトルコ情勢について下調べしておくことをおすすめします。

トルコ旅行でもう困らない!見出し

気になる英語事情をご紹介しましたが、いかがでしたか?「英語は観光地以外通じないんだ、残念」と方を落とさずに、せっかくトルコにきたのであれば、公用語のトルコ語で会話を楽しんでみるのも、旅行の楽しみの一つになりますよ!情勢には気をつけて、トルコ旅行をぜひ楽しんでくださいね。

もっとトルコの情報を知りたいアナタヘ!

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アジアとヨーロッパ、そしてアラビア諸国の文化が混じり合う、エキゾチックな魅惑の国・トルコ。有名な観光地も多数あるトルコは、一度は旅行してみたい国として人気を集めます。そんな今回は、トルコ観光旅行でおすすめのスポットをご紹介します。

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投稿日: 2017年7月19日最終更新日: 2020年10月7日

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