地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

イスタンブール観光旅行の見どころ!名所や世界遺産!体験ツアーも!

イスタンブール観光旅行の見どころ!名所や世界遺産!体験ツアーも!
投稿日: 2017年7月24日最終更新日: 2020年10月7日

トルコで最大の都市して知られるイスタンブール。経済、文化、歴史の中心であるイスタンブールには魅力的なおすすめの観光名所が集中しています。イスタンブールのおすすめの観光名所を余す事無く紹介させて頂きます。これを読めばイスタンブール旅行もバッチリです。

イスタンブールへ観光旅行に行こう!見出し

世界三大料理の1つでも知られるトルコ。そんなトルコ旅行でも知名度、人気共に高いのがイスタンブールです。多くの方が聞いた事がある街だと思います。イスタンブールのおすすめ観光名所やツアーを紹介させて頂きます。世界中から注目されるトルコの魅力を存分に知ってくださいね。

イスタンブール観光名所1:トプカプ宮殿見出し

トルコには17個の世界遺産が登録されています。世界ランキングでも17位となっているんです。世界三大料理とグルメだけでなく、世界遺産も数多くあり、文化にも触れる事が出来るおすすめの国なんです。世界中から観光客が旅行で訪れるのも納得です。1つ目に紹介するトプカプ宮殿も世界遺産に登録されています。

トプカプ宮殿はオスマン帝国の君主が住んでいた宮殿です。オスマン帝国は多民族帝国だったそうです。15世紀にコンスタンティノポリスを征服しその場所をオスマン帝国の首都として、領地を拡大させていきました。その当時の首都が現在のイスタンブールとなり、世界遺産に登録され世界から多くの観光客が名所を訪れています。

トプカプ宮殿はボラポラス海峡、マルマラ海、金角湾に3方向を囲まれた丘の上に建っています。トプカプ宮殿は現在博物館として観光名所として公開されています。その反面、トプカプ宮殿は頻繁に保全工事や修復作業が行われます。その為、増改築もあり15世紀当時のままの宮殿ではないようです。訪れる際は工事情報もチェックするのをおすすめします。

イスタンブール観光名所2:アヤソフィア見出し

トルコイスタンブールにはある一帯が世界遺産に登録されているんです。それがイスタンブール歴史地区です。その歴史地区の中核となり、シンボルとして知られる建物がアヤソフィアです。オスマン帝国時代には最も格式が高いモスクとしての役割も果たしていました。その為、トルコ内でも世界遺産として、歴史建造物としてもおすすめな観光名所なんです。

アヤソフィアは概観も見事な宮殿の為、多くの方が絶好の写真スポットして写真に撮りたくなる綺麗な建物です。しかし、中には概観に負けずとも劣らない風景が待っています。高さ55メートル、直径33メートルの巨大な中央ドームは圧巻のスケールです。ビザンツ建築の最高傑作と呼ばれるのも納得の美しさです。

アヤソフィア観光では音声ガイドを借りる事が出来ます。その際に注意して頂きたいのは顔写真付きの身分証明書を要求されますので、頭の片隅に覚えていてくださいね。世界的にもトルコイスタンブールでも知名度の高い観光名所です。観光する際にはかなりの混雑しますので、行く際には朝一番がおすすめですよ。

イスタンブール観光名所3:ブルーモスク見出し

トルコイスタンブールには世界で最も美しいモスクと称される観光名所がある事を知っていましたか。それが、スルタンアフメットモスクです。ブルーモスクの名称で親しまれており、オスマン帝国時代の1616年に建てられたモスクです。イスタンブールへ旅行に行った際には必ず訪れたいおすすめの観光名所の1つです。

ブルーモスクは1985年に世界遺産にも登録されている為、世界的にも知名度の高い観光スポットです。それ以外にもモスクとして今でも多くの信者の方が集まる神聖な場所です。大きな巨大ドームと4つの副ドーム、そして30個もの小さいドームが特徴的です。建てられたのが400年前なんて信じられない優美さがあります。

ブルーモスクと呼ばれる所以は、約260あまりの窓に備え付けられた装飾タイルです。陽が中に差し込むと淡い青色の光がモスク内を照らします。この事からもブルーモスクと呼ばれるようになりました。底には噂に違わない世界一美しいモスクが広がります。この感動は是非ともご自身で足を運んで前身で体験してきてくださいね。

イスタンブール観光名所4:グランドバザール見出し

トルコイスタンブールに限らず、旅行に行った際の楽しみの1つでもあるのがお土産選びですよね。自分へのご褒美や友人へのお土産など選ぶのはワクワクするものですよね。そんな買い物をする時におすすめしたいのがグランドバザールです。ここには様々な商品が毎日集まるので、きっとお目当ての物が見つかると思いますよ。

日本ではグランドバザールの名称で有名ですが、トルコではカパルチャルシュとして知られています。トルコ語で屋根付き市場を表す言葉だそうです。その広さは驚愕の30700平方メートルもある巨大な屋根付き市場なんですよ。雨天や天候が心配な時でも安心して買い物が出来るのもグランドバザールのおすすめポイントです。

グランドバザール内には66の経路があります。それだけでも大きな市場である事が分かりますよね。店舗数に至っては4000店舗もあると言われています。商品を探すだけで大変そうと思うかもしれませんが、業者毎によって同じ経路に集中して店を構えているのでそれほど探すのに苦労はしないと思いますよ。

イスタンブール観光名所5:ボスポラス海峡見出し

ボスポラスとはギリシャ語で牝牛の渡渉という意味なんですよ。トルコのヨーロッパ側とアジア部分を隔てる海峡が、ボスポラス海峡です。またトルコではトルコ語で海峡の内を意味するボアジチという名で呼ばれております。世界的にはボスポラス海峡もしくはイスタンブール海峡として知られているおすすめの観光場所です。

ボスポラス海峡は世界で最も美しい海峡として人気のある観光名所でもあります。その為、トルコイスタンブール旅行の際は定番の場所なんですよ。トルコ国内には世界遺産に登録されている建造物が多くあり、建造物越しにボスポラス海峡見渡すだけでもトルコ旅行に来た価値は大いにある程、素敵な一帯なんですよ。

世界でも最も美しい海峡が最も魅力的なはやはり水上からイスタンブールの街並を観光する事です。海峡付近には多くのクルーズ体験出来る場所が沢山あります。小型かた大型まで様々なクルーズ体験が出来ますよ。所要時間は1時間から2時間ほどなので、優雅な水上観光を楽しんでみては如何ですか。

イスタンブール観光名所6:ガラタ橋見出し

トルコイスタンブールでも定番の観光名所がガラタ橋と塔です。先ずはガラタ塔から紹介です。14世紀に監視塔として建てられた石造りの円錐型の建物です。高さは67メートルもあり、対岸や街中からでも目立つ建物です。パッと見は可愛らしいですが、14世紀当時は監獄や天文台としても活躍していたようですよ。

現在ではガラタ塔は展望台として多くの観光客にイスタンブールの素晴らしい風景を一望出来る観光場所として親しまれています。エレベーター使って展望台フロアに行けば、ボスポラス海峡と街並を同時に眺める事が出来ます。綺麗な青と街並の組み合わせは正に絶景です。是非とも記念の写真を残して欲しい場所です。

次に紹介するのが旧市街と新市街を結ぶガラタ橋です。橋の長さは490メートル程です。バスなどの乗物で渡る事も出来ますが、折角なら歩いて2つの市街を渡りたいものですよね。ガラタ橋には釣り好きな地元の方々がのんびりと過ごしている光景も見る事が出来、イスタンブールの日常を垣間見る事が出来ますよ。

ガラタ橋の特徴は二重構造の作りになっているところです。車道や歩道があるのが上にあり、下の部分にはレストラン街が広がっています。レストランからは行き交う船をゆっくりと眺めながら食事を楽しむ事が出来ます。特に夕暮れと夜間はより綺麗な光景が見えるので、今夜のディナーに如何でしょうか。

イスタンブール観光名所7:イスタンブール地下宮殿見出し

イスタンブール地下宮殿といっても本当の宮殿ではありません。トルコイスタンブールには地下に作られた貯水池が複数あります。つまり、イスタンブール地下宮殿もその複数ある貯水池の中の1つなんです。でも地下にあるその光景や雰囲気は貯水池よりも豪華な宮殿そのもの。3年の修復を経て、1987年に一般公開されました。

イスタンブール地下宮殿の規模は縦140メートル、横70メートル、高さ8メートル程です。内部に沢山の柱があるんですが、是非とも柱の上の部分をよく見てみてくださいね。コリント様式になっており、その特徴は上部に装飾が施されているんです。その様式がより一層宮殿のような雰囲気を作り出してくれています。

地下宮殿内はぼんやりとした明かりがライトアップされています。水面に光が反射した様子は神秘的です。地上では味わえない地下だからこその不思議な光景を見ること出来ます。また置くに進むとメドゥーサの頭部像があるので、探してみてください。不思議な地下体験ツアーをお楽しみください。

イスタンブール観光名所8:ルメリ要塞見出し

イスタンブールの中心地から少し離れたサリエル地区にあるのがルメリ要塞です。位置としては、黒海とボスフォラス海峡が交じり合う最狭部にルメリ要塞はあります。この要塞は1452年にメフメット2世が建築しました。コンスタンティノーブル攻撃に備える為に即席で建築されたようです。

実際には3ヶ月という期間でルメリ要塞は完成したようです。現在では当時守るために使われた大砲や鉄砲、武器や防具が保管されています。一般公開されている為、それらを見る事が出来ます。また夜間になるとライトアップをされ、見え方がガラリと変わります。夜間の方がより要塞らしい風貌かもしれません。

ルメリ要塞でのおすすめは2つです。1つ目は要塞のからの眺めです。要塞から見るボスフォラス大橋は見応えがありますよ。2つ目はルメリ要塞の周辺カフェです。実はトルコでも人気の朝食スポットなんですよ。海峡を眺めながら食べる朝食は雰囲気もあって最高です。少し値段は高いですが、贅沢な朝食を過ごしてみませんか。

イスタンブール観光名所9:ドルマバフチェ宮殿見出し

オスマン帝国の反映を象徴するかのような宮殿がドルマバフチェ宮殿と言って過言ではないと思います。贅沢の限りを尽くして建てられ、1843 年に着工されました。この宮殿の対価は黄金で換算すると何度35トンにも相当すると伝えられているんですよ。そんな宮殿を見ずしてトルコ旅行を終えることなんて出来ないですよね。

ドルマバフチェ宮殿は概観が素晴らしいのは当然ですが、宮殿内にも凄さがあるんですよ。285の部屋数、40以上のホールが完備されているんです。博物館ツアーもありますので、そちらに参加する事で豪華な部屋をこれでもかと鑑賞する事が出来ます。贅沢な部屋を色々と見られるチャンスですよ。

宮殿内のインテリア等にも目を向けてみてください。ビクトリア女王から贈られた巨大なシャンデリア、水晶の階段などは1度見たら忘れられません。まさに贅沢の限りを尽くした宮殿と言えます。また、この宮殿の寝室でトルコ初代大統領がこの世を去り、今でのその部屋の時計は亡くなれた午前9時5分を刻んでいます。

イスタンブール観光名所10:イスタンブール考古学博物館見出し

トルコには数多くの歴史が刻まれて現在に至っています。それらを知りたい歴史好きな方や博物館が好きな方にはイスタンブール考古学博物館は必見の観光名所と言えます。実はこの施設自体が古い歴史があり、1869年に帝国博物館として設立されたのが始まりとされています。

イスタンブール考古学博物館には3つの建物があります。それが、考古学博物館、古代オリエント博物館、タイル博物館の3つです。ちなみに共通の入場料で3つとも見る事が出来るので、時間がある方は是非とも全ての館内を見学ツアーを実施してくださいね。

イスタンブール考古学博物館のメインといえば、中央に構える大きな考古学博物館です。仮に観光する時間があまり無い場合は、このメイン館を見学する事をおすすめします。3つの館内を急いでみようとしても2時間は掛かります。ゆっくり見た場合は1日掛かるかも知れません。敷地内にはカフェもあるので、疲れた際には小休止してくださいね。

イスタンブール観光名所11:スレイマンモスク見出し

オスマン帝国の最盛期に作られ、イスタンブールでも有数の巨大モスクで忘れてはいけないのが、スレイマンモスクです。当時のスレイマン1世が天才建築家であるミマールシナンに依頼をしたモスクです。建築期間は7年も掛かったと言われています。それ以上に驚きなのは天才建築家は当時85歳の高齢だったそうです。

スレイマンモスクの最大の特徴は光の使い方です。通常だとモスク内部は薄暗い所が多いのですが、スレイマンモスクは内部でも光が入り込む、明るいモスクなんです。その理由は光を取り入れる為の窓が138個も取り付けられ、内部も白色を基調とする事で、内部でも明るい状態を作り出すことに成功しているんです。

耐震性に関してもスレイマンモスクはトルコにある他のモスクを圧倒しています。多くの大地震を受けながらもスレイマンモスクは倒壊はおろか、ヒビ1つ入らなかったそうです。像の足と呼ばれる4本の巨大な柱が今でもしっかりとモスクを支えています。現在建設されている新しいモスクでさえ、ここの建築様式が参考になっているんです。

イスタンブール観光名所12:ベリーダンス体験ツアー見出し

トルコで知られているダンスの中でも最も知名度が高いのはベリーダンスではないでしょうか。発祥地は定かになっていませんが、紀元前5世紀のエジプトの壁画に書かれている踊り子が最古のベリーダンサーではないかと言われています。イスタンブールでそんな歴史あるダンスツアーに参加してみては如何ですか。

ベリーダンス経験があっても、無くても自分に合ったレベルでの体験ツアーが出来るので安心してください。ビギナーからプロまでレベルがあります。レッスン時間も観光に合わせて調整してくれるようなので、是非とも滞在中に空いている時間があった際には本場の講師からベリーダンスを習ってみてくださいね。

ベリーダンス体験ツアーはダンスをするだけではありません。レッスン前にはタクシン広場やイスティクラール通りの観光をする事も出来るんですよ。ここら一帯はイスタンブールでも観光客がショッピングや食事をする為に訪れる場所として大人気の場所なんです。ダンスツアーと一緒に観光まで出来て一石二鳥なんです。

トルコは英語が通じる?旅行前に覚えたいトルコ語の表現は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
トルコは英語が通じる?旅行前に覚えたいトルコ語の表現は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ヨーロッパとアジアの中間に位置しているトルコは、魅惑的な国として旅行者に人気の国です。そんなトルコ旅行の際に気になるのが言語ですよね。トルコ語を公用語とするトルコで、英語が通じるのかは重要なポイント。今回は、トルコの英語事情とトルコ語についてご紹介します。

イスタンブール観光名所13:トルコ料理教室見出し

トルコには世界遺産を始め、多くの観光名所がある人気の国です。でも忘れてはならないのは、世界三大料理の1つでもある事です。観光だけでなく、食事もトルコ旅行の楽しみですよね。もちろん、有名店や人気店で食事を楽しむのも良いですが、折角なら実際にトルコ料理教室で体験してみるのも面白いですよ。

嬉しい事にイスタンブールには1回から参加可能な料理教室があるんです。それがCOOKINGALATURKAです。月曜日から土曜日まで料理教室が行われているので、事前に予約すれば観光計画も立て易いとおもいますよ。1日2回行っており、昼の部は10時半から14時半。夜の部は16時半から20時半で開催しています。

1回の体験費用は1人65ユーロほどになります。日本円に換算するとおよそ8500円ほどになります。ちなみに体験内容としては、コース料理の前菜を中心に5品となっています。これを学べば世界三大料理の1つをマスターできるかも。ただ、英語での進行になるので英語の勉強も出来ちゃうかも。

トルコ観光旅行の見どころ!名所や世界遺産!おすすめはアンタルヤ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
トルコ観光旅行の見どころ!名所や世界遺産!おすすめはアンタルヤ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
アジアとヨーロッパ、そしてアラビア諸国の文化が混じり合う、エキゾチックな魅惑の国・トルコ。有名な観光地も多数あるトルコは、一度は旅行してみたい国として人気を集めます。そんな今回は、トルコ観光旅行でおすすめのスポットをご紹介します。

魅惑のイスタンブールを満喫!見出し

如何だったでしょうか。イスタンブール旅行でおすすめの観光名所やツアーを紹介させて頂きました。見てよし、食べて良し、ツアーで体験してよしと非の打ち所がないのがイスタンブール旅行です。時間を作って是非ともイスタンブールへ旅行に行ってみてくださいね。

投稿日: 2017年7月24日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote