シュングルマンで絶品「大人のお子様ランチ」！お肉好きは必見！

多くの飲食店が立ち並ぶ八丁堀。その八丁堀にあるシュングルマンは美味しいお肉料理が食べられると連日大盛況です。ランチに食べられる大人のお子様ランチ、ディナーでは豊富なメニューが揃っておりどれを注文してもはずれなしというほどの美味しさなんです。八丁堀にあるお肉料理を食べたくなったときにおすすめのシュングルマンについて紹介します。
 

それでは、八丁堀にあるシュングルマンとは一体どのようなお店なのでしょうか。2014年5月にオープンしたシュングルマンは、飲食店が多く立ち並ぶ八丁堀にありながらもオープンしてすぐから大人気となったお店なんです。

シュングルマンは熟成肉を使った肉料理をはじめとし、魚料理や野菜料理など様々なメニューを楽しむことができる肉バルです。ビストロっぽい雰囲気のお店ですが、シュングルマン自体はビストロやレストランといった形態にはこだわっておらず、様々なシーンで利用できるお店として広く愛されています。

シュングルマンのオーナーシェフの小池氏は、もともと「東京バルバリ」でシェフをされていた方なんです。東京バルバリとはジビエの名店であり、京橋地域の再開発のため惜しまれつつ閉店してしまいました。その後、小池氏は肉の研究をするためにフランスへ渡り、日本へ帰ってきてオープンしたのが八丁堀のシュングルマンなんです。

それでは、シュングルマンで人気のランチメニューについて紹介します。ランチタイムには外まで行列ができるほどの人気のシュングルマンですが、このシュングルマンで食べられるランチメニューは1種類のみとなっています。そんな人気のランチメニューとは一体何なのでしょうか。

シュングルマンで食べられるランチメニューは「大人のお子様ランチ」です。その名も「ニクラシイ？」というメニューであり、名前の通り様々なお肉料理が少しずつのっているまさに大人のお子様ランチです。少しずつ色々なメニューを楽しみたいという方にぴったりです。

ランチメニューは1種類のみとなっているので、注文方法はサイズを伝えるだけでオッケーです。店内はどのお客さんも大人のお子様ランチを食べており、違うのはサイズだけだという光景を見ることができます。

シュングルマンのランチメニューは「ニクラシイ?」の大人のお子様ランチのみとなっていますが、知る人ぞ知るメニューが「黒毛和牛すじカレー」です。こちらは限定5食となっておりなかなか食べることができないレアなメニューなんです。

大人のお子様ランチは当日の注文ですが、この限定5食の黒毛和牛すじカレーは前日までの電話予約をした場合のみオーダーが可能なんです。

黒毛和牛すじカレーはココット鍋ごとの提供となっており、炊きたてのご飯の上にたっぷりのカレーがかかっています。黒毛和牛のスジ肉とネパール産のスパイスを使ったカレーはマイルドな辛味で中央に卵黄がのっています。

それでは、シュングルマンのランチメニューといて人気の「大人のお子様ランチ」ですが、料金やサイズはどのようになっているのでしょう。様々な種類の料理がワンプレートにのっている大人のお子様ランチはボリュームも満点なんです。

大人のお子様ランチにはサイズがSS・S・M・Lと4サイズに分かれていますがどのメニューにしたらいいのか迷ってしまわれるという方も多いでしょう。そこで、それぞれのサイズの違いとおすすめのサイズをご紹介します。

まずはSSサイズです。こちらは一番小さいサイズとなっており、注文できるのは女性のみ限定となっています。初めて行かれる女性で、大食いだという方でなければ女性はSSサイズで充分満足できるほどの量になっています。

男性の場合はSサイズ・Mサイズ・Lサイズからの選択となります。沢山食べたいという方はLサイズを注文したくなってしまいますが、男性でもMサイズで満腹になるほどの量なんです。大食いに自信があるという方以外は最初はSサイズもしくはMサイズを注文するのがおすすめです。

最後に、大人のお子様ランチのサイズごとの価格を紹介します。まずは女性のみが注文可能のSSサイズですが、値段は1000円です。続いて、Sサイズの値段は1200円、Mサイズは1600円、Lサイズは2200円となっています。ちなみにLサイズのみヅケ仕立ての短角牛ロースが追加されます。

シュングルマンのランチで人気の「大人のお子様ランチ」ですが、実際の内容はどのようなものなのでしょうか。ボリューム満点のお子様ランチはその名の通り多くの種類のメニューがワンプレートにのっており見ているだけでもワクワクしてしまう内容となっています。

ランチにはお子様ランチとしてお肉料理がワンプレートにのっているものの他に、アミューズのスープとライスがついています。アミューズのスープは季節の野菜を使ってあり濃厚な味わいとさらっとした舌触りです。これから運ばれてくるプレートへの期待が高まります。

大人のお子様ランチはサイズによって値段が違いますが、プレートに入っているメニューはどのサイズでも同じ内容となっています。それぞれのサイズによって料理のボリュームが変わるようになっており、サイズと値段の違いは内容ではなく量の違いということです。

ただし、大人のお子様ランチのLサイズのみ「ヅケ仕立ての短角牛ロース」がプラスされます。このヅケ仕立ての短角牛ロースは非常に柔らかくそれでいて噛み応えもあり口の中に赤身肉の美味しさが広がっていきます。こちらは別皿にのっており、Lサイズのみなのでこの短角牛ロースを食べたいためにLサイズを注文するという方もいらっしゃいます。

それでは、大人のお子様ランチに入っているメニューをそれぞれ紹介していきます。ワンプレートに熟成短角牛入りハンバーグ・大仙鶏のフリット・サルシッチャ・もち豚ロース・傾奇者のナポリタンがのっておりボリュームも満点です。牛・豚・鶏と様々なお肉料理を堪能できるのも魅力です。

まずは「熟成短角牛入りハンバーグ」です。このハンバーグは中が少し赤目の絶妙な焼き加減で提供されます。お肉自体がぎゅっと固められたようなハンバーグは口に入れると肉汁がたっぷりと染み出してきて、適度な噛み応えがあるのでお肉を食べているという満足感を得ることができます。

続いては「大仙鶏のフリット」です。大仙鶏のフリットにはネパール産有機スパイスのソース、いわゆるカレーソースがかかっており外はパリッとしながらも中はふんわりとジューシーです。ソースがかかっているので一見どのようなお肉なのかわからないのですが、ナイフで切れ目を入れてみるとそのジューシーさがわかります。

続いて「サルシッチャ」です。サルシッチャとはイタリア生まれの料理であり、イタリア語で「腸詰」という意味です。お肉やハーブを腸詰にしたものであり、いわゆるソーセージのことです。このサルシッチャは自家製のものであり非常に大きくてフェンネルが効いています。

大人のお子様ランチの中央に乗っているのが「もち豚ロース」です。このもち豚ロースは大人のお子様ランチの中でも一番ボリュームがあるメニューであり、塊で焼き上げたものを提供されているので非常に柔らかくしっとりとした食感です。大きな塊がのっているので食べても食べてもなくならないというほどでお肉好きには夢のようなメニューです。

最後は「傾奇者のナポリタン」です。お子様ランチにはナポリタンも外せません。「傾奇者」とは小麦粉の種類であり、傾奇者を使って作られた麺は、つけ麺で有名な「六厘舎」のために開発されたものだそうです。

極太の麺にトマトソースが絡められており、麺はムチムチの歯ごたえで最初は甘みを感じるトマトソースも最後には辛味を感じられます。

ランチで食べられる大人のお子様ランチが有名なシュングルマンですが、ディナーも様々なメニューが揃っており週末は予約でいっぱいだというほど人気なんです。前菜から主菜、お食事メニューなどどれにしようか迷ってしまうほどのメニュー数でありいずれも見た目も美しく味ももちろん美味しいので、ディナータイムの訪問もおすすめです。

お肉料理が有名なシュングルマンですが、お肉料理のみならず、ジビエ料理や野菜を使った料理、お魚料理など様々なジャンルのメニューが揃っています。どれを頼んでも外れがないディナーメニューは、人数分で作ってもらうということも可能です。少しずつ色々なものを食べたいときなど、こういった気配りがあるのは非常にありがたいです。

それでは、ディナータイムでのおすすめのメニューを紹介します。まずは特に女性からの人気が高い「バーニャカウダ」です。メニューの正式名称は「茨城 有機農園モアークから 朝採れ野菜をバーニャカウダで」であり、値段は1800円、ハーフサイズは1400円です。

シュングルマンのバーニャカウダは非常に美しく盛られておりまるで芸術作品のようです。色とりどりの野菜がたっぷりとあり、普段はなかなか食べないような多種多様な野菜がたっぷりと使用されています。バーニャカウダのソースは非常に濃厚でアンチョビがしっかりと効いています。

シュングルマンでは外せないメニューが「シュルキュトリーの盛り合わせ」です。ディナータイムにぜひおすすめのこちらのメニューですが、「シュルキュトリー」とはなかなか聞いたことがない名前なのではないいでしょうか。シュルキュトリーとはフランス語で「加工肉」のことであり、ハムやソーセージ、パテなど様々なメニューがあります。

シュルキュトリーですが、シュングルマンではなんと全て手作りされているんです。自家製のハムやソーセージ、テリーヌなどどれも絶品で、この盛り合わせを食べながらゆっくりとお酒を楽しんでいるというお客さんも多いです。

美味しい料理に合わせるドリンクはやっぱりワインだという方も多いでしょう。シュングルマンではこだわりのワインも揃っており、好みを伝えるとそれに合ったワインをご紹介していただけます。もちろんワインだけではなくビールやウィスキー、焼酎、カクテルなど様々なドリンクメニューが揃っています。

それでは最後にシュングルマンの店舗基本情報を紹介します。八丁堀で人気のシュングルマンですが、2018年7月より営業日や営業時間が変更となっています。行かれる前にしっかりと時間帯などをチェックしてからいくことをおすすめします。

まずは店舗基本情報です。シュングルマンの営業時間、まずはランチタイムは火曜から土曜日までで、11時45分から14時まで、ラストオーダーは13時半です。

ディナータイムの営業時間は曜日によって変わります。月曜から金曜までは18時から23時まで、ラストオーダーは21時半です。土曜日は18時から23時までです。

定休日は毎週日曜日、ランチの営業は月曜も休みです。ランチ・ディナーともに予約が可能で、店舗に電話するかもしくは予約専用のウェブでしてください。

クレジットカード決済はディナータイムのみ使用可能となっています。ランチタイムは現金での支払いとなりますのでご注意ください。

最後にシュングルマンへのアクセス情報です。シュングルマンは八丁堀駅からも茅場町駅からもほど近い場所にあり、日比谷線「八丁堀駅」からは徒歩2分ほど、東西線「茅場町駅」からは徒歩5分ほどとなっています。

車でシュングルマンへ行かれる場合には専用の駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

いかがでしたか。八丁堀で人気のシュングルマンについて紹介しました。ランチで食べられる大人のお子様ランチも、ディナーで食べられる美味しいお肉料理もいずれも人気が高いシュングルマンは八丁堀でも非常に高い人気のお店なんです。ぜひ八丁堀に行かれる際には足を運んでみてはいかがでしょう。